ロバート・アルドリッチ監督作品
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豪快で骨太な男の映画を撮らせたら天下一品、しかも女を撮らせても巧い 優れた職人監督にして巨匠、ロバート・アルドリッチ作品について語りましょう >>121 吹替に価値があるんだ。 画質は問題外。 おいおいAll the marbles...のDVD出てんじゃん 12月にWOWOWで特集があるね 特攻大作戦 枯葉 攻撃 地獄へ秒読み キッスで殺せ[完全版] ガーメント・ジャングル アクション好きを狙ったにしちゃ枯葉とかあるし、持ち駒での穴うめ特集なのかね どうせならフェニックスとかロンゲストヤードとか近年のリメイク元作を入れたら良いよーな 視聴率とか気にしないんなら特攻、攻撃、キッスの変わりに Big Leaguer,World for Ransom,The Big Knifeを入れて劇場未公開作品特集とか 「キッスで殺せ」未見なのだが完全版よりオリジナルの方が評判良いの? そういや「特攻大作戦」リメイクの続報聞かないが、企画倒れか? 亜流作品「地獄のバスターズ」のリメイク「イングロリアス〜」が ヒットしてるし、本家本元のリメイクも興味あるんだがな・・・ (オリジナル越え不可能なのは云うまでもないが) wowowで今日やった地獄へ秒読み ニコニコにでもあげてくれないかなあ 「クワイアボーイズ」はアルドリッチにしては退屈と思いつつ観ていたが、終盤の展開から最後の止め絵に至って泣かされた。 チャールズ・ダーニングがのっぽの黒人にジャンピングハイタッチ ただひたすらセクハラされる為だけに出てくるような金髪婦人警官の赤いビキニ姿が忘れられない。 「甘い抱擁」はよく日本未公開と書かれているけど 公開されたよねえ? 観たのは文芸座でだったが あんたら趣味いいな…アルドリッチ好きなんてさ 俺、最近になってファンになったよ。北国の帝王すっごいよかった。 何で今ままでコレ知らなっかったんだろ。シェル多リングスカイの映画化権、最初はこの人が持ってたんでな。 「キッスで殺せ」のDVDが廉価で再発されるのは嬉しいが ジャケットまで廉っぽい ↓のことか ttp://video.foxjapan.com/filmnoir/ 解らなくもないが、原作が原作だし、もともとケバケバしくチープな線で合ってる気もする >>144 ん〜、でもやっぱり前のやつでいいのにと思ってしまうな Big Knife きた 「悪徳」 6/26 紀伊國屋書店 ttp://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/629355 久々に北国の帝王みた。 こんなゲーム&ウォッチみたいな設定で2時間近くよく持たせたものだ。 なんでこれをすごく面白いと思えるのか自分でもわからない。 地味渋というわけでもないし、崇高なようでもありアホらしくもあり… タダ乗りするのに「やむなき事情」だのタイムリミットだの設けてないところはさすが。 お前には心がない!と突き落とされた若者のモデルが、ホーボーから足を洗って 「野生の呼び声」の、というより社会派ルポ作家になるジャック・ロンドンだってのを 知ったときはちょっと泣けた ハイビジョンシネマ 北国の帝王 1973年・アメリカ EMPEROR OF THE NORTH BShi 8月25日(水) 午後3:00〜5:02 <作品情報> (原題:EMPEROR OF THE NORTH) 〔製作総指揮〕ケネス・ハイマン 〔製作〕スタン・ハフ 〔監督〕ロバート・アルドリッチ 〔脚本〕クリストファー・ノップ 〔撮影〕ジョセフ・バイロック 〔音楽〕フランク・デ・ボール 〔出演〕リー・マービン、アーネスト・ボーグナイン、キース・キャラダイン ほか (1973年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕 アルドリッチ作品に出てくる エディ・アルバートの憎たらしさは半端ないね! 「攻撃」では、早くこの馬鹿を撃ち殺してくれ、てずっと思ってた :名無しさんの主張:2010/05/07(金) 22:42:11 ID:eJrrkFNR ttp://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~tyam/DesignAB/2000-1/index.html http://www.deri.jp/ ttp://www.11hospital.com/fukuzako/ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E7%94%BA_ (%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C) http://www.geocities.jp/circleq_tsukuba/ http://akatan.cool.ne.jp/jinkaku.htm#histrionic 868 :名無しさんの主張:2010/05/07(金) 22:43:10 ID:eJrrkFNR ttp://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~tyam/DesignAB/2000-1/index.html http://www.deri.jp/ 869 :名無しさんの主張:2010/05/07(金) 22:45:16 ID:eJrrkFNR http://www.pref.kagoshima.jp/tokei/bunya/kokutyo/h7_2/kagoshima/rrj04.html 870 :名無しさんの主張:2010/05/07(金) 23:47:19 ID:eJrrkFNR http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/ ~tyam/DesignAB/2000-1/fujino/index.html 871 :名無しさんの主張:2010/05/07(金) 23:48:09 ID:eJrrkFNR http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/ ~tyam/DesignAB/2000-1/fujino/index.html http://www.deri.jp/ >>151 臆病さ、媚が見え隠れするのが卑怯な印象を強めて良かったのかもな ロンゲストヤードも非常にムカムカさせてくれて良かった ハッスルでもカタキ役だったが見たのが大昔すぎて作品自体あまり覚えてない 起用された作品全部が悪役で、作品を支えてたんだから立派なもんだ (ローマの休日のG.ペックの相棒役で氏が有名だったのは知らなかった…) Eアルバートが飛べ!フェニックスにもし出てたら間違いなく軍曹役だな。 「燃える戦場」の最後、唐突に M.ケインが C.ロバートソンを 「あいつはド偉い英雄なんだ!」とか言い始めて毎回ワケわかめになるので アルドリッチのインタビュー本にヒントがないか漁ってみた <以下、私訳> Harry Ringel: 主題的に、「燃える戦場」はあなたが「攻撃」で始め「特攻大作戦」で継続した ヒロイズムに関する言説であるように見受けられます。 「攻撃」ではシニカルに、「特攻大作戦」では救済的[redemptive]に、 そして「燃える戦場」ではまったく取り留めなく[random]。 あなたはこの種の発展を意図していましたか? Robert Aldrich: 質問を拝読しましたが、回答外の質問と同様に質問外の回答をいたします。 例えば、あなたは救済的と解釈されましたが、私はシニシズムが増してきたと 考えてきました。 やはり皆さんは実際どんなに手に負えなくても一本の作品に一通りの標準を 設けられますし、それをお探しになる。そうした人物をお探しになります。 実際「悪徳」の中ではウェス・アディがジャック・パランスに振り向いて 「闘うんだチャーリー、君はまだ天の采配[a blessing]に勝てるかもしれない」 と言った場面に要約されています。 それは本当の勝利ではありません。勝つことはとてもとても大切なことですが、 勝った奴よりもあなたが良く負けるなら、あなたは勝利者になれるのです。 私はヘミングウェイは勝利を受け入れられなかったと考えているので、 それは別種の、微妙な陰影を伴ったヘミングウェイの拡張なのです。 ジャック・パランスは自殺しようとした時に勝利します。 私が自殺を憎めば憎む程そう思えます。 私が望んだとおり演じられた「燃える戦場」のクリフ・ロバートソンの人物は、 マイケル・ケインが生きて彼は死んだにも関わらず勝利したのです。 <ここまで> う〜ん、なんか東洋的っつうかなんつうか・・・ 深夜アニメ「海月姫」のOPに「北国の帝王」のパロディがあった 主に70年代洋画のパロディで構成されてる中での1カットだけだが SW、007、死亡遊戯あたりは有名だが北国は通じてるんだろか ちょっと思ったけど、「チェンジリング」の誘拐殺人鬼は「傷だらけの挽歌」のスリムに演技が似てるな。 ジーン・ワイルダーが好きじゃないのと宗教ネタが解らないせいで面白くなかった 「コメディ」のはずなのに全編暗い印象しか残ってないのは、ある意味面白い 他の見方、楽しみ方があるのかもしれないが カリフォルニア・ドールズはやっぱ良いなぁ 最後の場面、ドールズがチャンピオンに勝利し ピーター・フォークの合図でオルガン演奏が始まり横断幕がファサ〜っと落ちる その横断幕を見るたびに目頭が熱くなる 文句のないハッピーエンディングなのにやり切れなさが残る アルドリッチファンは「アンストッパブル」を見るべきだ! この人、活動期が長いし、いろんなジャンルを手がけてるにも関わらず、 これといった失敗作、駄作がほとんどないよね。 ビリー・ワイルダーに勝るとも劣らない驚異的な安定度。 ただ、三塁打クラスを平然と連発するものの、大ホームランが無いからか、 他の巨匠より知名度やインパクトがわずかに劣ってる感じが。 「攻撃」も「特効大作戦」も「合衆国最後の日」も「北国の帝王」も大ホームランでしょうが でもねえ、俺にとってアメリカ映画とは即ちアルドリッチと フライシャー作品だったりするんざんすよ。 アルドリッチ映画、素人な自分ですが・・ 合衆国最後の日、この邦題で損していますよね。なんかアメリカがこなごなに こわれてしまうようなB級映画みたい。(いわゆるアルドリッチを知らない一般の 観衆にとってだけど) まあ、意味するところは「最後の良心まで捨てた」という内容でみれば 間違いでもないけど、原題は確か「残光の消え行く一瞬の最後のきらめき」 のような感じでしたよね。 ランカスターの行動を意味している、と取りましたけど・・。 はじめて映画館でみたとき、最後は放心状態で椅子から立ち上がれない位でした。 10代の頃見た、いつまでも忘れられない映画です。 >>175 Twilight's Last Gleaning アメリカ国歌の歌詞の一部だ O say can you see, By the dawn's early light, What so proudly we hail'd At the twilight's last gleaming? >>176 175です。 そうだったのですか! ありがとうございます。 インターネットはありがたいです。今になって知るとは・・・ バーとランカスター、すでに初老といった風情だったけど まさに「男気」のかたまりのような演技で素晴らしかった。 アメリカでもあんな映画を作ることが出来たんだなと感心しますが 現在はダメでしょうね。9・11のあと国家安全法の類のものが出来て 国の「利益」に反するような言動は厳しく規制されるようになったのですよね。 当時もたしか撮影はドイツでしたようですが。 今月出る『ワイルド・アパッチ』はリバーシブルジャケットじゃないよね? ワイルド・アパッチ、観ていません。 この映画、ツタヤなんかにレンタルで置いてあるかな? 反?西部劇の最高峰のようなことがどこかに書いてあって すごく興味を持ちました。 私は皆さんのようにアルドリッチは深くは知らなくて 何がジェーンに起こったか・くらいしか知らなくて。 あの映画はたしか最後の最後で驚愕したような気が・・・ ココを最初から読んでいたら、あがっている作品すべてを観たくなりました。 よーし! 人生に時間は限られている。 宣伝にだまされてくだらない 映画を見る時間はなんともったいないことかと思えてきた。アルドリッチを 観ていく! 連休はこの監督に決めた! ワイルドアパッチは異色作。 痛快さや粗雑さではなく倫理的な感じが濃厚。 初期アルドリッチだったら「無能な上官」などを登場させて悪の根源に仕立てて済ませていたお話かもしれない。 誰もが自分の生き方に従って筋を通したり悩んだりしてるのに避けられない悲劇を簡潔なタッチで描いている。 「北国の帝王」始めて観たとき 自分でも不思議なくらい感動した それは極めてアルドリッチ的に正しいと言えますぜ。 かなり関係ないけどボグナインってイタリア系なんだね。知らんかったよ。 ttp://www.youtube.com/watch?v=FFy4omdhz_Y ↑しかし出来の悪いトレイラーだ・・・ 昔の米国ローカルの予告編ってこういうストーリー要約的なのが多かったよね。 80年代後半以降の、インパクトのあるカットと派手なBGMで構成する予告を 見慣れてるとかったるいかもしれんがこれはこれで味があるかも。 そこの関連リンクのリー・マーヴィンInterviewで攻撃!、特攻大作戦について ちらっと語られてたけどそういやリー・マーヴィン、攻撃!もでてたっけか。 なにげに古い付き合いだったのね。 たまたまセブン&アイで攻撃!、アパッチ、ヴェラクルス、飛べ!フェニックス、 ふるえて眠れのDVDが各\1000特価だったので思わず衝動買いしちまったorz 午前十時で「ロンゲストヤード」観たぜ。 面白すぎ。 きょう26日、13時半から12チャンネルで「特攻大作戦」が放映されます。 観たことないけどどうなんでしょう? 185です。 特攻大作戦、観ました。いやー、ブロンソンの若いのには吃驚です。 最後、地下の群集に向けてガソリンを注ぎこむところなんて、ガス室を 連想しますね。罪な無い夫人方には残酷です・・・最後で 人が撃たれたり爆破されたりでバタバタ死ぬわりにはあさっりした色調での 描写なので目を覆う、というかんじではなく良かった?です。 実はアルドリッチは初心者なんですが、他の映画も撮り方としては nこの路線なのでしょうか? でも元は150分だから、テレビのって1時間ぐらいカットしてるんだよな・・・ 7月6日、『ヴェラクルス』[Blu-ray]発売。 吹き替えがブロンソンのほうが小林清志だったんで 違和感があった 俺も小林清志といえばリー・マーヴィン、ブロンソンは大塚周夫かな 「この路線」というのが、死ぬ場面がドライで過剰な情感演出じゃない という意味ならyes そもそも昔の映画は今の映画みたいに血が飛び散ったり肉片を撮る方が 珍しかったけれど、それとは別にオルドリッチ作品中の死は退場 もしくは生の停止に過ぎず、主眼は常に生きてる人間の方にある印象 震災で発売が遅れていたボディ・アンド・ソウルと悪の力がやっと出た ともにアルドリッチが助監督をし、晩年まで彼に影響を与えた重要作 アクション系じゃないから敬遠されそうだけど >>192 「この路線」の質問をしたものです。ありがとうございます。 なるほど、そうですね。「合衆国最後の日」を以前に見ましたが、 死の場面は淡々としていました。特に最後、3人が撃たれる場面は言葉に言い表せ ないある感動がありました。 現在のような演出過多、目を覆うばかりの殺人シーンはないのに、切々と 胸にせまるというのは、さすが巨匠・アルドリッチですね。 >>193 「ボディアンドソウル」ってあの有名な曲ガテーマ曲? スピードにも同名のクソみたいな曲があるけど、紛らわしい題名つけんなよと思った アルドリッチはリドリースコットになる前にエイリアンの監督候補だったんだな かなり決まりかけてたんだけどギャラの事ばかり気になって 作品自体にはあんまり熱意が感じられないって事で結局話は流れたみたいだが >194 あ、ただ「目を覆うばかりの殺人シーン」は傑作「ワイルド・アパッチ」など 幾つかの作品にあることはあるかと ワイルド・アパッチ前半のアパッチ族による白人一家惨殺シーン ( さすがに一番酷いのは事後の場面ですが )だけは何度見ても慣れません ただし当然煽情的効果を狙ったというよりも、異文化の端的な表現で、 実はお互い様では?という重要な意味を背負った場面なので避けて通れないし、 演出的にも雑じゃないから困るという >195 30年代末の大不況期の話ということもあり、1930年のジャズスタンダード ナンバー "Body and Soul" を劇中ナイトクラブのシーンでヒロインの一人が 歌ったり、一応主題歌としてクレジットされてたりはする 午前十字の映画祭の事務局ポッドキャストで ロンゲストヤードの客入りが50作品中最下位なんだって 自分はロンゲスめつちゃみたいけどDVD我慢して初お目見えをスクリーンで迎えたいんだが… 東京ちょっと遅いんだな 自分はエド・ローターが好きなんでロンゲストヤードでの扱われ方は嬉しかったな。 当たり前だけどアメフトのルールを全く知らないのとある程度わかってるのとではクライマックスの興奮度が違うな 昔はタッチダウンで何点入るのかもトライと違って球を地面に着けなくてもいいことも知らなかったくらいなので 殴る蹴るの部分しか楽しんでなかったw 今日、六本木で『ロンゲスト・ヤード』観てきた。 そこそこ入っていたよ。 二〇年前にビデオで観たきりだから、ほとんど忘れてた。 中盤、ちょっとテンポ早すぎだけど、中だるみしないための工夫なんだろうな。 やはり、ラストは泣かせる……。 きょう「ミーンマシーン」見てきたよ。 先にアダムサンドラーのほうを見てたから流れは知ってるけど、それでも熱くなった。 ちょっと邪推なんだが、あの後、結局クルー(レイノルズ)は刑期20年とかくらってスワンプ爺さんみたいになるってこと? それとも所長が力の権威を失うからその流れであの所長はどっかに左遷とかでクルーは無事に刑期過ごすとか なのかな? そこまで考えることはないとは思うんだけどさ・・・なんか気になっちゃったんで 無事刑期を過ごせるかどうかは解らないし 多分彼らにとって重要なのはそこじゃない 睾丸を潰されたら潰し返す気概。後悔はないって話かと ロンゲストヤード所見だったが面白すぎて 友人連れて二回目→友人大興奮 別の友人連れて三回目→その友人も大興奮 いや〜ほんとに面白かった 「飛べフェニックス」の自称(航空技術者)が実はプラモデルの会社の 人だったという設定も 廚二心をくすぐるようになっていて、この人は ほんとに男子の好みというものを良く分かってらっしゃる。 ラストは興奮状態だったからあんなふうにしたけど 平穏な日常に戻ったら再び不仲になるのが目にうかぶ。 普通の「感動作」と違うのはそういう部分。 いくらでも安易に盛り上げられそうな熱いドラマを平熱で演出するスタンス。 冷めたふりもしない。 「燃える戦場」は小学生のときテレビで見て興奮した。 小学生でも熱くなる映画、それが「燃える戦場」。 ペキンパーは北国の帝王の若いホーボー役にどうでもいいキースキャラダインじゃなくて ダスティンホフマンを起用することを考えてたらしいけど、 ペキンパーの北国の帝王観たかったなあ・・・ >>209 あんまり詳しくないんだけど、北国の帝王はペキンパーで撮る話もあったの? 「ゲッタウェイ」と同時期に「北国」の映画作りにも執心していたペキンパーは、 パラマウントから「『ゲッタウェイ』を先に撮ったら『北国の帝王』を撮ってもいいよ」 と言われてたんだけど、予算の問題やらなんやらでゴタゴタがあって、 結局ペキンパーは「北国」を作れず終いだった。 よっぽど口惜しかったのか、アルドリッチが監督した「北国」にペキンパーはケチをつけてたようだ。 ペキンパーが撮ってたら「時代から取り残された男たちの心意気」を描いた良質な作品(ややタルいとしても)になってただろうが、そんなんじゃ物足りないと思う。 アルドリッチ映画は鈍感なのか高度に知的なのかわからん要素があり、その揺らぎこそ映画に必須のものだから。 ボーグナイン氏も逝ったか 合掌 ここをageとくべきだろう 「特攻大作戦2」の監督はロバート・アルドリッチではなく 「『続編ならこいつに適当なの撮らせとけ』でおなじみのアンドリュー・V・ マクラグレン」だが、キャストにまだリー・マービンやボーグナインがいた お陰でそこそこ良くできてる気がする。 ウォルター・ヒルが『何がジェーンに起ったか?』をリメイクするらしい 誰か『キッスで殺せ(!)』の日本初公開時のポスターかチラシの画像持ってる人いない? いたらぜひうpを。 というのも、元々の邦題に「!」はつくのかつかないのか気になって早数年・・・ よろしくお願いします。 ハッスル、むかし劇場で見たきりだが、今見直してもやっぱり凡作って印象かな? >>220 近々ソフト化もあり得るかな。後はハッスルとクワイア・ボーイズくらいかしら。 >>220 すばらしい! >>221 アルドリッチに興味がなければ陰惨な刑事モノという印象だけかも。 しかし彼に興味があれば、また違った見方ができるような気がします。 >>222 このスレ的には、最大の失敗作と言える『ソドムとゴモラ』は重要かと。 一方で『ガーメント・ジャングル』の日本語版が未だ発売されていないのが不可解。 メンズデー。エロ目当てのおっさんだらけだったぜぇー。 今月末に図書刊行会からロバート•アルドリッチ大全が出る。最初のアナウンスでは3000円代前半の価格だったのに、今日は4500円近くになった。 遠山純生先生のオルドリッチ読本 劇場特別価格1000円だったけどこの内容にしては安すぎ 『アルドリッチ大全』って何?と思ったら、 Silver & Ursini の What Ever Happened to Robert Aldrich? の邦訳なのね 原書の豊富なスナップ写真も再録できていれば、ガイドとしても 資料としても良書になると思うが、よく日本で出版にこぎつけたもんだ カリフォルニアドールズ ロンゲストヤード 何がジェーンに起こったか? いいですねえ 「カリフォルニアドールズ」シアターN渋谷で観れてよかった 大阪から行ったかいあったよ と思ったら大阪でもやるのね・・・ まあ用事で行ったついでだからいいけど また行こう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる