フレンチ・コネクション
おい!そこのモジャモジャぁっ!
このセリフは一生忘れられない。
これは日本オリジナルのセリフ? >>614
>>615
調べたけど、鮮度が落ちるの早いらしいね?
海から取ったばかりなら、さぞおいしいんでしょう。 BSでやってたから録画して見た
20年ぐらいぶり二度目
70年代の汚れたニューヨークを見られたのが良かった 70年代NYの風景が好きでさ
確か市政が破産しかけて好きに有料映画ロケさせていた頃だと思う
セルピコとかマラソンマンとか何本かDVD買ってみたけど
フレンチコネクションが一番好きだな 1の交通事故の現場検証のシーンで死んでた男女は誰?
アンダーカバーの警官かなと思ったんだけどそれ以前に映画に中で登場してた? それかドイルが捜査の終了の抗議するため交通事故現場までボスについて来たら喧嘩しちゃって解任されたってシーンで
事故で死んだ連中は直接関係ないのかな? 麻薬吸うか打つかしてラリってスピード走行
PCの追跡うけて自爆死亡事故じゃなかったかな >>623
そうそう、あの雰囲気がたまらんよね
サルが深夜の豪遊からカフェに帰るシーンとか何度も見ちゃう >>571
同感だけど彼もFBI特別捜査官
昔 田舎町の保安官か保安官助手(副保安官)だったはず チョンカレーは町山 智浩に影響されて自演してるんだねw
ぽっかんのてるおとたくおはそこから誕生したwww おい!それ以上、その減らず口たたきやがったらぶっとばして病院のベッドに一週間ばかし転がしとくからな、そう思え! コークには死亡弔慰金がNY市交通局から出たのだろうか? 麻薬の押収量が少ないんだよな大事件には思えないのよ。
ニューヨークの大物マフィアも絡んでこないし 押収量云々よりも密輸ルート(フレンチコネクション)を壊滅させたことに
意義があるのでは? ちょっと言葉が足りなかったかもしれないので付けたしです。
今回は新規さんとの初めての取引で(だからボスも来ている)、まぁ見本市みたいなもの。
「こちらではこれだけ高品質の商品を提供できますよ〜」みたいな。
アメリカ側でも麻薬ルートの締め付けが厳しいから、目の付けられていない新たなルート、
しかも高品質な麻薬が提供されることには大歓迎なわけです。
この取引が成功して互いに信頼関係も築ければ、このルートで今後さらに大量の麻薬が
アメリカに流れ込んでくる。
それを未然に防ぎ、組織を壊滅させた功績は計り知れないーと、言いたかったのです。
さらに付け加えると、フランスでの捜査は失敗に終わっているようなので(冒頭の殺人シーン)
フランスからの麻薬の密輸は、フランス当局からの援護もなくアメリカ国内に入ってきたのを
押さえるしかなかった。
それをやってしまったのが猟犬のようなカンとしつこさを持ったドイルだった、ということです。 何となくタイトルは知ってて借りて見たら死ぬほど面白かったな。
まずドンエリスの曲が凄すぎる。
完全に引き込まれた シナリオ見っけた
ttp://www.awesomefilm.com/script/frenchconnection.html >>640もちろん2も好きだよ
特にフェルナンドレイが崩れ落ちるラストなんて潔すぎる
でも1のリアリズムが凄すぎるんだよなぁ、上手く形容出来ないけど。 1は画面の構図や撮影、演出が多彩で一瞬たりとも飽きさせない。 昔 角川書店から出たロビンムーアの原作読んだけど
映画と比べると1年くらいの捜査期間を100分くらいの映画にイメージイメージでつないだ感じだよね
無論 マルセイユの殺し屋が幾ら短期滞在とはいえNYでライフル銃で現職の警察官を狙撃するわけないし
高架線とマスタングでカーチェイスも車掌殺しもするわけないし
リンカーン押収のときに「かっぱがし屋」あいてにポパイが宙に向けて発砲する事実もない
コメンタリ聴くと得意そうにフリードキンの旦那が「原作はほとんど読まなかった」
「ポパイことエディー・イーガンご本人(上司役で生出演)」から口伝で当時の捜査の裏表を聞き
即興も交えて撮っていったようだね ただ前項のまさにフリードキンが直感で撮った「映画としての作り話」のおかげで
荒々しいNY70年代の雰囲気がぴしっとしまって さすがアカデミー5部門と思ったよ
フリードキン+エディ・イーガンが抜けて、残りのスタッフがラソーことサルバトーレ・グロッソごと横滑りした
重犯罪捜査班セブンアップス見ると 雰囲気も映像もカーチェイスもいいのに
そのピシリという山椒だか締めが欠けている
フリードキンの旦那は会うときっと嫌な奴と思うが・・・やっぱ才人だな あのリアリズムは撮影の大胆さと出演者の良い意味での華の無さに由来してる気がするんだな。 > 出演者の良い意味での華の無さ
思わず笑ってしまったけどそれは大きいかもw
たしかにあの顔ぶれの中に華のある役者(スターとか)がいたら、急に空々しくなってしまいますね
初期の北野作品もそんな感じがしたなぁ FBI射殺しても、それよりフランスの髯だ!で追跡続行しようとするドイル。
でもそこで映画はサドンデスな終わりで、
事件の関係者の顛末が淡々と字幕で語られるっていう、乾いた幕切れも好きだ。
普通なら、え?これで終わっちゃうの?なんだけど
この作品には逆に凄くマッチしていて良い余韻なんだよね。 利用された奴の方が刑が重かったりして、重っ苦しいものが後を引く。 自分達のホームグラウンドで異国の重要参考人取り逃がすって
大チョンボだろ
サルボカみたいな小物捕まえてもしょうがねえ フランス第五共和国はドイツ占領時代に暗黒街に借りがあるからな
レジスタンスに便宜供与してもらった以上戦後ある程度は Eテレ「白熱教室海外版 ハリウッド白熱教室」でフレコネを題材にして講義してた カーチェイスのとこね
尾行シーンが使われると予想してたんだが 向こうではわりと有名な隠語っぽいけど、そのまま日本語に訳されてるのって他では見たこと無いな フリードキンの音声解説を聴いた
NYでの尾行シーンがゲリラ撮影だった、というのはわかるが
あのカーチェイスが一般車両も走ってる状況の中撮影されたというのを知って、のけぞった
おまけに、車同士の追突シーンもハックマンに運転させたまま行われたとか、無茶するわw 2のクライマックスの銃撃戦
ポパイは全弾撃ち尽くして銃のスライドが下がってるの気づかなかったのか!
こんな刑事あかんやろ!
普通、気づくぞ! ベッドで女に足をつながれてた
ポパイの足が若い娘の足にみえるw アカデミー賞の作品賞とったけど
アカデミー会員はみるめあるな >>671
その辺は確かに凄いけど
地下鉄の高架上路線との併走チェイスは今見るとかなり地味だよな
これとブリットのチェイスは画期的だと評論家は絶賛してたが両方とも今見るとかなりしょぼいw
太陽にほえろの普通の追いかけっこチェイス並だし
あの当時はすごかったと贔屓目に見たとしてもあれだわ
あと2は余計
1は史実をベースにしてるが2は完全な後付けフィクション
しかも血糊はオレンジ色でB級コーマン帝国映画みたいだし
ポパイをヤク漬けにするところもリアリティがなくただの酔っ払いにしか見えんw 高架下のカーチェイスで女をひきそうになって
やべええって顔しながら後ろふりかえるとこがいいな >>675
ドキュメンタリータッチのこの映画で、車が横転したり爆発したら興ざめじゃないか
あと血のりに関しては1でもペンキっぽかったぞw
リアルな血のりは翌年のゴッドファーザーが嚆矢かな >>680
2の血糊はオレンジ色だったぞw
流石に1ではそこまでしょぼくなかった
正にコーマン帝国B級映画デスレースに匹敵する色合いw 今更ながら特典映像を見た感想
フリードキンが後年ぱっとしないのは彼の性格に原因がありそうだが
この名作はフリードキンじゃなきゃ撮れなかっただろなと納得した 「LA大捜査線」も好きだが「フレンチ・コネクション」の
素晴らしさにはかなわない。
黒澤大先生もこの映画が大好き。わかる。 2でポパイが殉職した刑事の拳銃を使ったあとホールドオープン=弾切れに気付くシーン
あそこで「カチャ、カチャ」って空撃ちの効果音付けたりしないところにフランケンハイマー節を見る
アメリカ映画でああいう描写って他に見たことない 自動車をバラバラにして
アッと言う間に元に戻して持ち主に返す。
あれこそ映画!
あんなのあり得ないなんてツッコミをいれる人は野暮。 ニューヨークの風景が良い、に激しく同意です。
私は、自動車泥棒がぐるぐる回っているシーンの、
星条旗が掲げられている通りの光景に見とれてしまい、
何回も巻き戻してしまいました。
住んだこともないんだけど、どこか古き良き時代を
思い起こさせ、何とも言えない感情が湧いてきました。
あと人間味あるというか、等身大というか、変にスーパーマン
じゃないところに共感を覚え、小学生時代に見て所々
覚えていたのは、無意識のうちにそういう感覚があった
からではとも思いました。 古き良き時代って、あのころのニューヨークが
いちばん汚くて危険な場所だったんだぞ
その後、I Love New Yorkの浄化政策がとられて、観光客が戻ってきた あの殺し屋もポパイがあそこまでしつこく追っかけてくる
とは思わなかったんだろう。
狙った相手が悪かった。 そういやあの殺し屋、メルビルの「ギャング」って映画でも後ろから撃たれてたw 殺し屋はなぜポパイを屋上からライフルで仕留めようとしたのかが謎だ
冒頭のマルセイユでの仕事の様に玄関に身を潜めてズドンの方が遥かに簡単なのに 失敗しないと物語が続かないからでは?
まあ一応、逃走経路を考慮して狙撃を選んだという事で。
反撃される可能性があるから距離をとったとか。 フランスと違い土地勘のないNYだから
逃走の余裕をつくるため狙撃にしたんだろうね ジョン・ブアマンをボロクソに言ってたな。
あんなのは隔離しとくべき人間だって。 でもブアマンの脱出は褒めてるんだよね
貶す時はほとんどギャグのような罵詈雑言で
とことん罵倒するところがフリードキンらしい >でもブアマンの脱出は褒めてるんだよね
ほう それは知らんかった。「脱出」は面白いけど
なんかへんな映画だった。
ヒーロー然としたレイノルズが途中からお荷物になっちゃうところ。 悪夢的ラストを「キャリー」がパクった「脱出」は名作。 脱出は何のジャンルかわからない、枠にはまらない感じで
それが妙に印象に残った。
キューブリックの好きな映画らしい。 エクソシスト2は好きだけど
フリードキンや原作者にクソミソ言われてしまうのは、まあ仕方ないわな 「恐怖の報酬」は舞台を江戸時代に置き換えて、ニトロを駕籠に載せたい運びたい
って三谷幸喜が言ってたな 「クルージング」の股間サポーター&カウボーイハットの黒人が
取り調べ室に入ってくるなり容疑者にビンタするシーンに爆笑した 「LA大捜査線」、5月20日21時からBSTBSでオンエア! フリードキン、フィルムに対するノスタルジーがまったくないことを強調
「フィルムに執着するノーランみたいなヤツもいるけど、どうせ配給するためにデジタルに変換しなければいけないのに、なぜ35ミリで撮る必要がある?DCPこそ最高の上映システムだよ」
「ケーブルテレビとストリーミングは驚異的だね。『ホームランド』『ハウス・オブ・カード』など、私にとって映画館で上映される映画よりも興味深い」