フレンチ・コネクション
均一でなく、さまざまな手法が混じり合っているのが魅力だと思う。 >>357
影響受けてるんだろうけど
メルヴィルの映画に似てるよね このアクションの名作より、今時のシージーアクションの方がいいって人もいるんだなあ・・・
信じられん。 CGが原因なのかわからないんだけど、CG多用の映画ってつまらないのが多い。
なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜 >360
そういえばそうですね。あの簡潔なスタイルとか・・
>335
そういえば、「サブウェイパニック」と「コンドル」は
この映画と同じ撮影監督の仕事ですね。 当時、リアルなNYを撮らせるならこの人
という評判を得ていたロイズマンだったが
大スター共演のサスペンス「コンドル」では
監督のシドニーポラックから
フレンチコネクションのリアリズムとは全く違う
こぎれいなNYに撮って欲しい、といわれたので
照明をたっぷり使って滑らかな画質に仕上げたそうだ 確かにリアリズムっぽく迫ったらフェイ・ダナウェイが都合のいい女過ぎて見られなかったかも。 あー「サブウェイパニック」も良かったなぁ。
ラストは最高の落語オチだし。マッソーの顔アップが最高だw
BS2でコスタ=ガブラスの「Z」観た
聞いてはいたけどフレンチコネクションへの影響大な映画だった
ラストとかそっくり 期間限定2枚で1980円みたいなやつやってた時、1と2買った人いますか?
音声解説入ってましたっけ?吹き替えはありましたけど。 1だけ買ったよ。
音声解説は、FREEDQNの得意げな全編解説。まあ、よかったよ
ハックマンだかシャイダーの解説も全編だったんじゃないかな。
・・・うそ臭いとれんでぃ・どらまとか見るたび、
フレンチコネクションと、
スコセッシのミーンストリートと、
北野武のキッズリターンのDVD見返して目を洗う。
「これだよ、これが映画のリアリティだよ、本物の人間ドラマだよ」
と 今思ったんだが、松本大洋なんか、好きなんだろうな、この映画 解説だけなら2のフラッケンハイマーの解説の方が
フリードキンのより面白いと思う >>334
あれがコパなのか。
最近、「スプリームス・アト・ザ・コパ」のライブ盤を買った
ばかりなんだが、映画の雰囲気を想像しながら聞くことに
しよう。 ラストの主役の刑事2人のその後
字幕だと「麻薬課を転出。後に復帰」
吹替だと「麻薬課を転出。後に解任」
全然正反対なんだけど、どっちが正しいの? reassigned
となっていたんじゃないかな。
assignは仕事を割り当てることだから、
復帰が正しいんだと思う。 ポパイのモデルになった人は
刑事辞めて、刑事ドラマのアドバイザーとかやってたんだよね?
たしか、本人も映画に出演してたような。 >>377
ポパイの上司役で出てたよ。
あと、ロバート・デュバルの「バッジ373」にも出てた。 大阪在住だが、南方付近の新御堂筋の側道や、中央大通りの九条〜朝潮橋は、
道路の真上を地下鉄の高架線を走っているので、
車で通る時はいつも上の電車を追っかけたくなる。 クラウディのファースト・ネームは何なんだろう?
DVDのライナーや映画サイト見ても「バディ(相棒)」・ラソー(ルッソ)としか無い。
>>381
Buddy 'Cloudy' Russo
きのうDフィンチャーのファイトクラブはじめて見たけど、
やっぱあっちは作り物だな。
フレンチコネクションの70年代NYの荒涼さは本物 まさしく「荒涼」だよな、この頃のニューヨークって
とにかく汚らしく、とにかく寒そう
そこがたまらんのだが・・・
この時代の作品を、ニューヨーク自体を目当てに観る時がある
この映画だと早朝のシーンが印象的だな 二本立てで見たぜい
いやぁ〜凄い映画だった…
視聴後、2の麻薬の禁断症状で苦しむパートがなぜか特に印象に残った
1の傍若無人かつ荒々しいポパイを見ているとこのシーンの衝撃度が際立つな >341
>ちなみに1972年(Fコネクション公開時)
>「ダーティハリー」 2月11日(土) 東劇ほか
>「黒いジャガー」 4月8日(土) 日比谷映画、新宿プラザ
>「時計じかけのオレンジ」 4月29日(祝) 丸の内ピカデリー
>「11人のカウボーイ」 4月29日(祝) 東劇ほか
>「わらの犬」 4月29日(祝) 有楽町スバル座
>「ゴッドファーザー」 7月15日(土) テアトル東京、新宿プラザ
>「脱出」(ジョン・プアマン監督) 10月14日(土) 東劇ほか
>「バラキ」 12月9日(土) 日比谷映画
えーい、信じられないくらい才能の花開いた年だな。
どれもメガトン級の傑作じゃないか?
1972年に何があったんだ?
1972年に限らず、70年代はそんなもんだよ、ノスタルジー抜きに傑作が多い
しかし忘れてならないのは
その10倍以上どーしよーもない駄作愚作も公開されてたってことだ 2のブタ箱会話シーンでジーンハックマンの顔が
だんだんダスティン・ホフマンになる件 きのう久しぶりに1見たけど、何十回見てもいいわ。
例のコパカバーナのシーンいいよ。
「へい、向こうのテーブルに最低2つ、へロの売買サークルが並んでいるぜ」
「ポパイ、きょうはおれに奢ってくれるだけのはずだぜ」
「あいつとあいつ、しっている。・・・??あの道化野郎は??」
「クイーンの富くじやよ」
いいコンビだw
ドンエリスもいいけど
フラっとはいったバーのスリーディグリーズもいい。
ポパイたちが事件を嗅ぎつけた際の高揚感と
Everybody Gets To Go To The Moonがうまくかぶってる。 1は確かにかっこいい。でもポパイの色々な面を堪能できる
2がやっぱ一番好きだな。
「さらば友よ」にも出てたね、バルテルミ−。イエー! >>403
ラソーもバルテルミーも声が同じだからな。 ポパイと バルテルミーとラソーとシャルニエ
このメンバーと鍋食べに行ったら面白いだろうな。
小10分ほど早く着いたシャルニエは
ひとり、先に軽く一杯やっていた
と、いきなりふすまが蹴破られポパイが乱入
「ふざけやがってこのカエル野郎っ!」
と灰汁掬いのお玉で殴打
「よせ!よせポパイ!殺しちまう!殺しちまうって!」
とクラウディが止めに入るも
鍋はひっくり返るわ、カセットコンロは爆発するわ
ポパイが撒いたガソリンに引火するわで大迷惑
そのころ、バルテルミーは消防隊と店に急いでいた。
ラソー みんなの為にせっせと薬味などつくり、自分は殆ど食べずにもくもくと鍋奉行
シャルニエ マイペースに魚介類ばっか食べている
ポパイ 野菜無視!煮えるのを待たずにひたすら肉を食い続ける
バルテルミー ゆっくり食事を楽しまないアメリカ人を罵倒しつつ、自分の分の肉はちゃかり死守 DVDのジーン・ハックマンのコメンタリー
しゃべってない時間が多くて、最初見たときデッキが
おかしくなったかと思ったw アメリカで出てる仁義なき戦いBOXの映像特典にフリードキンの深作考が
入ってるらしいけど見た人いる? 有料トイレで殴られる情報屋って
最初のサンタクロース追跡シーンで捕まる黒人の小売屋と同一人物?
それとも別人?
サンタクロースのバーと
途中のガサ入れのバーで
モブキャラが重なっているからな 1も2も食い物のシーンが素晴らしすぎる
ポパイが張り込み中に喰う差し入れの安物ピザ?美味そうだ
コーヒー?を捨てたのはなんかもったいない
シャルニエの蠣とか2の
冒頭のフランス刑事が食ってたパン?とか
ポパイがアイスとか
ほんと美味そうだ 今でもホヤってそのまま取って食えるのかな。。。
と食いもんのハナシが出たので貼り
映画に登場する魅力的な食事・美味しそうな料理
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1236145841/l50 ひとりで営業車を高速道路でぶっ飛ばしているとき、
思わずハンドルを叩いたり、アクセルをガンガン踏みつけたり、
大声を出してしまうんだ。。。。
>>387
刑事コジャックとかのニューヨークも荒涼としていい モデルとなったエディ・イーガンは剛腕だが
ポパイほど強烈じゃないよね。
スリーディグリーズの挿入歌に異常に癒されるんだ、オレ。
ロイ.シャイダーの70年代の作品はどれも名作ぞろいだな。好きな俳優だったけど、
90年代から余り見なくなっていたが、2年前に亡くなっていたとは。合掌。 路上で撃たれた人をNY市民が介抱しようと近づくと、ポパイが放っとけとかいう場面
シャルニエの愛人が日本光学のカメラを使う場面
母も大好きでした。故荻昌弘氏(この字で合ってるでしょうか)が当時この映画を
どんなふうに解説したか、覚えてる方いますか? リメイクするなら、
(モジャモジャ)情報屋…藤沢秀樹(ダンス☆マン) >>421
黒いジャガー(シャフト)とかも良いぜ! それまでの刑事物って コロンボは例外として わりとイケメンが多かったように
思うけど ジーン・ハックマンそんなに と思って見たらかっこよかった
カーチェイスシーンでまたまたぶったまげた事 思いだしました
ドイル、電車に追いついたが車が壁に激突し、手傷を負いよろめきながら犯人を追いつめ、射殺。
てな展開だったらさらに燃えただろうな。
いや妄想ですよ、妄想。 あの殺し屋、マルセイユではターゲットさっさと片付けるのに
ドイルの時手際悪過ぎね? ボーナスディスクでは、あの殺し屋マゾッ子なんだよな ↑でかいおっぱいが見られるけど糞以下の画質なのが残念 元のフィルムの保管状態があれなのかね
本編は早い時期にLDとかに焼かれて綺麗だけど
NYの悪党OBを集めて撮ったドイルの酒場で夜更かしとか
卵を食べるシーンとか味があってじつにいい
あとドーナツショップで出所した若者の違法なナイフ所持を
「NYでは仕方ないだろ?!」「ああ、仕方ないな・・・」と
見逃すシーンとか
1971年の映画の癖にやるじゃねえか 精神病院跡地だけ?
フェルナンド・レイがラストの取引地にいく場面
朝日に照らされらNY高架の脚柱の影が無数に伸びて
音楽も超現実的な不安な音色になる
そしてラストの迷宮
あれは「無数の柱」ということで地下構造物への下降=冥界下り/地獄下りっぽいなあ
キューブリックの「フルメタルジャケット」のラストでも似たような撮り方している >>437
今直ぐ下にあるスレから住人たちを追い払ったの、あんたでしょ マヨネーズ
わかんねぇかな
いいかよくみろ
マヨ マヨマヨ
マーヨーネーズ 容疑者追跡中のドイルが、
着ていたコートを脱ぎながら追いかけてったのに、
次のシーンでは、またしっかり着込んでいた。
追跡するときって、こんなにコートを脱いだり着直したり
するのかな? 次々に服を脱ぎながら追いかけたら最高だったかもしれない。
そこが惜しい。 惜しくねぇよwww
1は厚着のドイル、2は薄着のドイルが楽しめる
ドイルの裸は2が�ウ倒的に多いなw >>448
ラスト、帽子だけ被った全裸のポパイがついにシャルニエを撃ち取る・・・。
想像しただけで胸が熱くならないか?
ならないか。
1970年代で、続編がオリジナルと甲乙つけ難いぐらい素晴らしい出来だったのは
「フレンチコネクション」と「ゴッドファーザー」だけだな。
ハリー・キャラハンも頑張ってたが、到底オリジナルには及ばず。
こういう続編がオリジナルと互角に素晴らしい出来だったのは
「エイリアン」まで無かった気がする。 2は確かに面白いよ。傑作だよ。
でもラソーがいない時点で1以下なんだよな。 ポパイが交換手とトンチンカンなやりとりして国際電話をかけ
「よぉクラウディ そっちはどんな塩梅だい相棒
こちとらフランス娘としっぽり濡れてるよ
ところでひとつたのまれちゃくれねぇか
そんな堅いこといわないでたのむってぇ
帰ったら一杯おごるからさぁ」
みたいなラソーの顔も声も出ないシーンは見たかった気がする 1はノンフィクションだけど、2は完全に創作でしょ?
2も傑作だけど、やはり実録ならではの緊張感にはかなわない
あくまでもオレ個人の感想だけど 1しか見てないが、シャルニエとポパイの地下鉄シークエンス、好きだなあ。
シャルニエがとうとうポパイを巻く場面、つい淀川さんチックに「サヨナラ、サヨナラ」と
合いの手を入れたくなる あの時にシャルニエが地下鉄の売店で飲んでるのはなに?
ジュース?カクテル(酒)?? ロッカーパネル以外だとぉ!ぐおぉぉぉぉおっ!!
ってポパイがむしりまくってバラバラにした車が
元通りになってたのは、あれどういうこと?