フレンチ・コネクション
っ菊。
フレンチ・コネクションのコンビは
最高だったよ。
合掌。 アメリカもイイ顔をした俳優がどんどん居なくなるな・・・ >>178
かなりの読書家で、三島由紀夫の熱烈なファンだった。
『MISHIMA』のナレーションを担当したのもそういう繋がりがあったらしい。 作品は違うが追悼の意味で・・・。
こないだ久しぶりにジョン・シュレジンジャー監督「マラソンマン」見たけど
これのパリのホテルの腕立て伏せと格闘シーンで、細身の筋肉質の印象ができたな。
それ以前はジョーズのブロディ署長の優柔不断ぶりばかり、記憶に残ったけど。
スーパーニッカだか洋酒CMの常連でもなかったっけ バロウズの熱烈なファンでもあった。
「俺にDr.ベンウエイやらせろ!」とクロネンバーグに凄んだそうな。 >184
殺意の香りの時も、精神科医に見えないから
日焼けは控えてくれとか頼まれたらしい。
でも、ブルーカラーとインテリを違和感なくこなせるってのも
やはりすごいと思う。 アメリカン・ギャングスターと時代背景や麻薬関係で共通してる部分があるけど、完成度はこっちが上だな。 ポパイがカーチェイスからヒゲの子分を追い詰め駅の階段で射殺するでしょ
よく考えてみたら後ろ向きなんだよね
射殺された香具師は
気持ちは分かるけどね そうそう。背中からの射殺という事で、アンフェアだか
職務執行法で問題あるとか何とか
公開当時のモラル基準で結構、話題になったらしいね。 ヤスさんのほうがすごいぞ>蒲田行進曲
むこうでも「階段落ち」って言うんかいな? 子供の頃にこの映画を観た時は、見た目も冴えないし
やたら人間臭くて、なんかカッコ悪い主人公だなと思ったけど
少し大人になってから観たら最高にカッコ良かった 蒲田のヤスも凄かったなw コネクション2は最悪だけど 車押収するきかっけになった波止場への移動(サルボカが運んだっけ?)は
何のためだったの?結局TVタレントが引き取りにいってシャルニエが取引
現場に運転しにいったんだよね。本来はどういう段取りだったのかちょと
意味不明。
あと最高に格好いいとだけ記憶していたOPシークエンスはフランスの刑事が
殺されちゃうんだな。昔は誰が何故殺されたかよくわからなかった 吹き替えの「以外もヘチマもあるかい!」はおかしかったな。
久しぶりに声を出して笑ってしまった。フレンチコック最高 >199
あれは、盗難に見せかけてヘロイン入りリンカーンを引き渡す手はずなんでしょ。
ところが別な自動車泥棒が現れて、しかも警察が押収という段取り違いがおきたわけ シャルニエじじいと豪遊したい なんでも買ってくれそう 毛皮とかBAGとか DVDで10数年ぶりに観たぜ。
映画の細部まで説明してくれる監督の音声解説がおもしろいな。
サルを尾行するとき車の後ろに投げた帽子にあんな意味があったとは。
当時フレンチコネクションとダーティハリーと華麗なる大泥棒が
同時期に公開され全部見たが、やっぱりフレンチコネクションが一番
面白かった。
ストーリー、アクション、カーチェイス、役者の魅力すべて一流。
このすぐ後、まったく畑違いのエクソシストを撮って社会現象まで起こした
フリードキンの幅広い才能にもびっくり。 シャイなハックマンが
フリードキンにさんざんしぼられて
脱走したりしたそうだけど
まったく俳優とか分からないもんだな よくハックマンを主役に起用したもんだ
結果オーライだが 都会派サスペンスということで、マーロン・ブランドとかフレッド・アステアなんか
フリードキンは考えていたらしいね。
ほれ波止場のリアリズム溢れる演技がゴダールの衝撃後の擬似DQNメンタリに似合うし、
NYの都会の雑踏をタップで軽やかに泳ぎ渡るアステアも悪くない。
あとプレスリーなんかも一応候補。ミネソタの田舎物がNYの都会をのしていくクロコダイル・ダンディーを
20年早取りしようとしたフリードキンの才能にはうなるばかり。
そのほか三船敏郎も候補に挙がっていたらしい
>>211
遅レスすみません、情報ありがとうございます。
意外な人選ですね
アステアとか、年齢的に考えてイメージとしてのキャスティングなんでしょうけど。
しかしプレスリーとは驚き。 そんな映画を見たわけじゃないけれど、
フレンチコネクションが一番、こう監督の
「おまえら愛だ恋だ花鳥風月だスターウォーズの特撮冒険活劇だほざくが、
おまえらの足元のNYの都会じゃ、こんな殺伐としたリアリティが進行中なんだぜ!」
という自負がみなぎっていて、好きだな。 COSTCOという会員制スーパーに行くと
路上で食ってたペパロニだけのピザが食える >217
廉価DVD売ってたんでナイトホークス結構期待して見たんだけど
結構だれるな。たぶんフリードキンに限らず、70年代NY刑事ものは
時代の風潮で、ああいうがさついた感じが多いんだろうな。
セルピコからNARCまでいろいろ見たけど、フレンチコネクションを越えるのは
なかなか また上司がいいデカの顔してるなあアメリカは俳優層が厚いなと思ったら
モノホンだったw あれはポパイ本人だから。
ちなみラソー本人は、連邦政府の役人の助手役(帽子とトレンチコートでワシントンまで尾行した)
で出演。
憎憎しい連邦政府の役人(薬物取締局?)は、カースタントマン。
ブリットと本作のスタント担当。
ガサ入れされる酒場のエキストラは、すべて非番の刑事。
ブルックリン大橋の上で、渋滞のわけがないが、刑事が勝手に車を止めて人口渋滞。
ほんもののキチガイ映画(褒め言葉) > ガサ入れされる酒場のエキストラは、すべて非番の刑事。
あれ本物の刑事なの!?
仏頂面で立っているだけだけど、220氏と同じくアメリカは俳優層が厚いなと思ってたのだが・・・
いやぁ、皆さん実にいい顔されてますなぁ〜w この映画のファンが増えて嬉しいです。名作ですよ。
2回ある酒場の手入れのシーンを注意してみると、同じエキストラが
出ずっぱりですから、こんど暇な時に見てやってくださいw ポーキプシーがなんとかってのも、実際にポパイ刑事が使ってた文句だってね フリードキン曰く「カメラがたまたまそこに置かれているだけのような映画」を目指したんだって。
オレはこの映画、テンポがよくて大好きだな。
「ポパイ」の由来は例のホウレン草のキャラではないらしいね。 シャルニエの自宅ってあったっけ?
NYの高級アパルトメントでジョー・ワインストック(ユダヤ系ギャング?)で
麻薬の品質検査をするシーンのこと? >フリードキン曰く「カメラがたまたまそこに置かれているだけのような映画」
いや、考えてみるとフランス人TV俳優が麻薬リンカーンを放置した当日
パーツ泥棒がきたり、パーツ泥棒の威嚇に夜空に一発発車したり
殺し屋に刑事が殺されたり、ライフルで狙撃されたり、
わざわざそれも乳母車と重なる瞬間に撃たれたり、
廃墟で包囲された時点で銃撃戦になったり、
ひとつひとつは考えてみれば演出なんだけど、全体の流れで
異常にハイテンションになるんだよね。
こんな映画、見たことねえ! ポパイが女と寝ていて、足に手錠をしていた訳が解りません。 何度もせまるから(浴室でもしようとか)、女が嫌気がさして手錠をはめたんじゃないの? Hi! there!!とかなんとか吹替えだと「見たよ!」
女物のパンツは「これオタクの?」で英語と同じだったな。
ふと見たくなったんでツタヤに行ってみた
1は有ったけど2がないじゃねーか
これ、確か1のラストで犯人に逃げられるんだよな?
2を見られないんじゃ眠れなくなりそうだから、借りるのやめてきた 2は番外編みたいなもんだから。1だけで十分楽しめるよ 1が好評で2が作られたわけだから、2は完全にフィクションだよね?
実際のシャルニエはとうとう捕まることはなかったのだろうか? 監督のコメンタリーによると、捕まらなかったらしい。いろいろ政治的な駆け引きでもあったのか レスありがとうございます。
そうか・・・悪は滅びなかったのか・・・
でもすこーしホッとしたりしてw マヨネーズマヨネーズ
わかんねぇかなおれの口よくみろ
マヨネーズ
マヨー。 吹き替えはどっち?
小池朝雄バージョンでしょうけれども
レーザーディスクの内海センベイの「なんだかヤケクソみたいに札びらきってやがる」
も好き。 LD版吹替えのクラウディの「サラミ隠しでもしようってのかい」の意味が、僕は純情なので判りません おいポパイ ブルーレイも小池&羽佐間のご両人ときたもんだ
前半はカットが多くていきなり英語になるのが笑えるw
でもすばらしい映画だから見終わった後はどうでもよくなるけど 今出ているDVDの吹き替えなんですけど
ラソーがドイルの家を訪ねたとき(自転車女をナンパして連れ込んだあと)、あまりの散らかし放題にラソーが、
かー人間の住みかかね?と言うバージョンなんでしょうか? アメリカンギャングスターは完全にパクってる
ラッセル苦労が妙にジーンハックマン似です >255
「フレンチコネクション」と同じロケ地がそのまま出てきて
びっくりした覚えがある。30年以上たつけど変わらない風景があるとは・・
ブルーレイだと、あの映像はどんな感じで映るかな 吹き替えスレの話題だけど、悪役のフェルナンド・レイを吹き替えた
大平透って『俺たちに明日はない』ではハックマン役だったんだよね。
『俺たちに明日はない』のほうがこの作品より先に初放映された
そうだけど(俺たちに〜:74年の1月頃、フレコネ:同年の10月頃)、
かつてハックマンを演じていながら悪役にまわされた大平さんって
どういう心境だったんだろう。
訂正
吹き替えスレの話題だけど
⇒吹き替えスレ向けの話題になってしまうけど
反省してまつorz >>258
主役をアてながら別バージョンで敵役とかチョイ役とか、全然珍しくないんだが。
「特攻大作戦」でブロンソンをアてながら、リー・マービンを隣でアてている森川公也を、小林清志はどんな気分で見ていたのだろう。 >>256 思った 昔のまま変わってない所がnewyorkにはあるんだね
これとブリットとダーティーハリーが刑事映画の三本柱に異存はない ブリットはマックィーンにしっかり美人の恋人がいてイチャつくとこがイヤw ハリーも同じアパートの中国系女と肉体関係になってたし
ポパイも自転車女をナンパして肉体関係になってた ハリーは華奢な感じがしてイマイチ。
ハックマンみたいなタフガイでないとリアリティ薄い。 2で取り残したロケがあって
当時撮影中だった「弾丸お亀」の撮影を中断してまで
その撮影をした、というのを何かで読んだ記憶が ブルーレイの前説でフリードキンが
「おれさまが狙ったとーりの最高の画質になってるぜ!
おまえら、たのしんでくれよな!」
観たらフィルムグレインばりばりで笑った 今日DVDを安く入手できた。
夜じっくり楽しませてもらおう。 サルとアンジーが朝帰りするシーンは何度見ても寒そうなんですが
暖房の効いた部屋で観ても あのシーンを観るとゾクゾク寒くてたまりません
アンジーのズラがでかすぎです。ガム噛み過ぎです。 今リメイクすると
ポパイ=ベニチオ・デル・トロ
クラウディ=エイドリアン・ブロディ
シャルニエ=サミュエル・L・ジャクソン
ニコリ=ジェームズ・ガンドルフィーニ
アンリ=マイケル・ビーン
サル=ハリー・コニック・Jr
だと思う。 本物のポパイはブライアン・ドネイをいかつくした感じ。 本物のポパイは、ハックマンの上司役で出ていたな。
演技達者というか、まあ、体験談を誇張して上手に演技してるよね。
上司の嫌味なんか上手いわ。
もっとも、連邦捜査官のマルデリッグ初対面の際に
「ポパイはいいやつなんだ。上手くやってくれよ」の多分にアドリブを含んだノリは
マルデリッグ(こっちもカースタント指導者ね)も、逆にとまどっていたけどね
よくみると、ハックマンはまだ、NY舞台畑の新進気鋭って感じで、
NY市警刑事が休日出勤しているエキストラにくらべると
じつは一番、顔つきが甘いと思う > よくみると、ハックマンはまだ、NY舞台畑の新進気鋭って感じで、
> NY市警刑事が休日出勤しているエキストラにくらべると
> じつは一番、顔つきが甘いと思う
それは俺も感じたなー。
やっぱりホンモノにはかなわんでしょ。
ラソー(シャイダー)は事務畑っぽいかんじがした。 麻薬の取引現場から出てきたシャルニエの車の前に、
進み出たポパイが立ちはだかって、"ちょいちょい"といった感じで
指で挨拶をするシーンが、何度見ても痺れる。
リアルなのもいいけど、ここは完全に活劇の呼吸で
「くぅー、カッコいい!」となりますね。