フレンチ・コネクション
朝の3時と来たもんだ、たいがいにしてくれよ、もう。とボヤくロイ・シャイダーは大事なアクセント。 こりゃ、ポパイの睨んだ通りだぜ。
――…でもどこもかしこも見たんだけどね。ロッカーパネル以外は。
おいおい。ドン・エリスのCD18000円とか洒落にならんが そらまたずいぶんと吹っかけられたもんだな。
こりゃまたとないデカい取引きなんだぜ!
――ま、そう焦るな。お前、言葉通りの大物じゃないのか、え?エディー? キチガイが本物の犯罪者を集めて撮った本物の犯罪映画!!と絶賛したくなる何かがあるよな。
DVD収録の本編でカットされた、ポパイの居酒屋の一夜はなんとも味があっていいな。
・・・こないだレンタル落ちで偶然「重犯罪特捜班セブンアップス」入手して雰囲気は好きだけど
やっぱFreeDQNでないと歯切れがよくなったよ
ハックマンは、人間臭さが刑事としての勘の鋭さに通じてる感じ。 この映画のハックマンは、監督から演技指導をかなりの時間をかけて受けたらしいよ
当時のハックマンは優しすぎる人間らしく、暴力的な人物やバイオレンスシーンを嫌っていたそうな
しかし監督はハックマンをつかいたようで…
最終的に監督がイメージする人物像が実現!
それによってハックマン自身も幅広い演技ができる俳優の一人に仲間入りした >>13
なるほど。そんな感じだろうと思ってたけど、ハックマンとフリードキンは衝突の連続だったって読んだか
見たかした記憶があるな。ハックマンはフリードキンをすっかり嫌ったとか。 おーいオリーブ、ほうれん草の缶詰あるかい?
ん!? これは麻薬の缶詰だぞ!
ポパイの台詞なら、あれがいいや。
おい、そこの!どこ行く!お前だよ、モジャモジャ!ポケットんなか出せ。 言っといたはずだぞ、また来るってな。こんなもんはな、こうしてやるよ。ほら、ミルクシェイクだよ!
いいか、ここがきれいんなるまでオラぁ何〜度でも来るからな。
みんななけなしのカネはたいて買ったヤクをあんなされて、思わず、かわいそんなったw あれだろ、ポパイのモデルとなった何とかいう刑事に
さんざんからかわれたらしいな。ハックマン。
刑事本人もポパイの上司役で「盗聴器の許可取付」「悲惨な交通事故現場」で出てくるけど
よくみていると、ハックマン、上司(モデルの刑事本人)に気迫負けで
演技の途中で目線をそらすから。
つらかったろうな・・・うん 「1」で大ボスが結局国外脱出して(させて)しまうのは内部手引らしいが
これが「セルピコ」につながると。 >>22
おもしろいよ・・・たぶん。
いわゆる続編としては良く出来た部類。
2の方がおもしろいと言う人もいるし。 >>23
自由に想像するんだ。
前半ポパイがバーでヤクの売人たちを離れて見てて高音の効果音が鳴るのはオーケー?
なるほど、『セルピコ』ね。麻薬班に入るし、ニューヨークだからね。考えたことなかったな。 ジョン・フランケンハイマーは好きな監督
まだ数える程しか見れてないけど
エクソシストの監督したせいで死んだんだよな ん?フランケンハイマーがエクソシストを監督したって?3作目以降のかな?
バート・ランカスター主演の『終身犯』って好きだったけど、たしかフランケンハイマーじゃなかったかな。
フランケンハイマーのでは『5月の7日間』も面白かった。 ハックマンの演技がちょっと大袈裟というか…。
ロイ・シャイダーが素敵だ。 へへ。昨夜久しぶりに見たけど、ん〜、気にして見てたらたしかにハックマンの演技には不安定なものがあるような。
でも別に作品を損なわせるほどじゃないかな。
オープニング・タイトルは何度見ても結構エクスタシーものだ。
ダァラーー〜!チロリロリッ、リッ、リロ、リッ。ダァラーー〜!…
工事現場の騒音みたいな音でガンガンリズム刻んでくのが痺れる。18000円かあ…。 >>29
「2」の波止場での銃撃からエンドロールへのつながりは逸品ですぜ。 >>ビキニングだかなんだか
シャルニエの…いや、やっぱり言わないでおく >>30
「2」は一度しか見てないし、記憶もかすかだよ。見たくなったー!
ところで……シャルニエが?
しかし、「水も漏らさぬ監視」のホテル前から始まる地下鉄の駆け引きも、何度見ても最高だね〜ハナヂ出たわ。 この映画は2も後日談を描かずにあっさり終わるのが良いところ。 >>34
警察のメンテ工場だったのでパーツは何でも揃っており、完全に元に戻した
そうです。
当初代替の車を出したのか、映画的な嘘かなと考えたりしていたのですが。 >>35
あれも、実話エピソードなんだ?!
しかし車の解体まであんなに魅力的に見せる映像を作れるなんてなあ…。 2でホテルにガソリン撒くシーン、あのポリタンクにどれだけガソリン入ってるんだよw
明らかに容量オーバーしてるぞ。 かなりうろ覚えだけど好きなシーン
映画の冒頭でサンタの衣装を着たハックマンが犯人を追いかける。
で、カメラマンもハックマンを走って追いかけるんだけど、
やはり機材が重いのか途中でへばって立ち止まってしまう。
ハックマンはどんどん先に行っちゃって、ハックマンと犯人の格闘が
すごいロングの映像になってしまうというシーン。
あと、映画の後半でアパートに逃げ込んだ犯人をハックマンが追跡するシーン。
かなり緊迫するシーンだが、ハックマンがふと横を見ると、
子供が窓からハックマンを見て笑っている(この説明だと分かりにくいか…)。
どっちも今までの映画には無いリアリティを感じたシーンだ。 子供2人がニコニコして窓から覗いてるシーンって、ザワザワ人声が入ってんだね。吹き替え版と違ってて驚いたわ。
>>38
吹き替え版、染みるよね。ウィンストックってワルやらヤクの鑑定人の兄ちゃんに至るまで。 マルデリックを撃ったぜ。
と、遡ったりして。最後のセリフ言われちまったからなあw 「1」の最後の追い詰めの場面。
マニュアルどおり遮蔽物を利用して慎重なシュナイダー。
西部劇の決闘よろしく身をさらして近づくハックマン。
いいコンビです。 ラストへ向かって、殺し屋を、次にシャルニエを、追い詰めてくんだけど、実はポパイも追い詰められてたんだな。
周囲のプレッシャーもあったし…
ポパイを取り憑かれたようにさせたのは、魔術師めいたシャルニエ。悪魔に魅入られた男、ポパイ。
越えちゃいけない一線越えて、闇の奥に飲みこまれてく…。 2はほとんど撮影許可取らずに撮影したらしいけど、衝突事故もアドリブなん? 10月6日にBSiでやるよ(CMあり)
あと9日くらいに2もやる 小池朝雄の吹替えで、ゴールデンでやらないかな。実況盛り上がるだろうに。
・・・やっても平日お昼TV東京ですか、そうですか テレ東で昼間ね……。
最初小池朝雄はコロンボのイメージ強くて個人的にはダメだったけど、いつのまにか慣れちゃったなあ。慣れすぎた。
この車絶対臭いっ。 >この車絶対臭いっ。
そうそ。小池朝雄の名台詞。あれが好きだった。
大昔持っていた二ヶ国語音声収録のLD(小池さん以外での吹替え。こっちも悪くない)では、
そこんとこ無くて元音声はマルデリッグ「地図しかないぜ」ポパイ「地図なんかBULLSHITだ!」
と記憶。 うん。あのセリフ聞くとなんだか真夏の夜の仕事上がりのビールの一口目みたいに脳天にキュンと来るね。
テレビ版の吹き替えと比べると、ポパイとラソーの2人が映ってない映像に吹き替えがついてたりもするね。 TVの洋画劇場で80年代初めて見た時、
「うわっ、なんてテンポがよくて面白い映画なんだ」
90年代になって見直すと、70年代ファッションが古すぎてかったるい思ったけど
21世紀になって、やっぱいいわ 中に出てくるスリー・ディグリーズのベストアルバム持ってるけど、あのバーで歌ってた曲が入ってて、
それライブでね、その始めに「みんな、ウィリアム・フリードキンの『フレンチ・コネクション』見た?」
なんて言ってんのが楽しい。あの曲は時代の匂いが濃く現れてるけど、いま聞いて恥ずかしくなる感じはないよね。 #1の現職警官の方々、達者な演技ですな。
「本物のポパイ」もすごいが、自動車引き取りの場で時間稼ぎをする
口ひげの警官が現職者とは知らなんだ。 サンタ・ポパイとアイス売りラソーが手入れする酒場もエキストラは黒人刑事と警察官。
つうかブルックリン大橋の上で突如大渋滞するのもおまわり仲間が勝手に車止めて
後続車がクラクション鳴らし、最後には警察ヘリまで飛んできたから。
そりゃそうだ。子供心に「橋の上で信号もないのに渋滞??」って不思議あに思ってたんだ。
「あの頃おれは考えなしの若造だった」FREE−DQNにえいこうあれ ポパイが高級料理店を張り込んでる時にドイル刑事から差し入れされた食べ物は何?
とても美味しそう! パイかな。よく見えた?わかんないけど、たしかにうまそう。きっと感情移入して見てるからだろうなw つうか、その前に、ドイル=ポパイ。
ロイ・シャイダーはラソー刑事ですぜ。 あの車での追跡シーンは、「ブラックマジックウーマン」を
仮のBGMにして編集したらしい。
>>58
テイクアウトの冷えたピザじゃない?
演出上は>>60の言うとおりで美食家のフランス人との
対比を出そうとしている。(着ている服もかなり差がある)
で、シャイダーの「赤になさいますか?それとも白ワインで?」
が皮肉の効果を持つ、と。 >>62
全面承服。コーヒーはもっとまずそうだったwてか捨てかたがまずそうに見えた。
ガラ・ブラッ・マジ・ウマン フリードキンは話には出さないが、黒沢明の
「野良犬」には影響受けてるな。おそらく。
>>65
あ、おれも思った。
駅で犯人を探すシーン、昔どこかで見たな〜と思ったんだけど
「野良犬」だった。
あと、ドキュメンタリーな雰囲気とか。 「野良犬」昔1回だけ見たことあるな。たしか、ギラギラ感いっぱいの刑事ものだよね。奪われた拳銃取り返す話。
執念の追跡。悪魔が魂に乗り移ったかのような。ガラ・ブラク・マジ・ウマン〜
> ガラ・ブラク・マジ・ウマン〜
気に入ったんだな?www ペォエ〜ピュンピュン〜
ペォエ〜ピュンピュン〜
ネッネッネネ〜…
ってゆうイントロはダークな感じ、かもし出すもんなw > ペォエ〜ピュンピュン〜
> ペォエ〜ピュンピュン〜
> ネッネッネネ〜…
これ「ブラックマジックウーマン」のイントロ・・・か・・・?
深夜にわらかすなwwwww〜
気持ちはわかるが(^^) カーチェイスよりもシャルニエ尾行のほうが緊張感があって面白い。
静と動が物凄く上手くできてるんだよなこの映画。 シャルニエ尾行みたいな緻密な映像づくりは、ほかじゃあまり見た覚えないからなあ、ゾクゾクくる。
実際のところは、意外な映像使ってるから心理をかき乱されるというか。いったん見失って引き返すとか、ポパイがコート脱ぐとか。リアリズムで、こっちも焦る。
音楽も大きい。カーチェイスはBGMなしなんだよね。
>>70
わかって笑ってもらえたらうれしいww
ペォエ〜〜 池波正太郎『食卓の情景』でも公開当時、
ダーティハリーのホットドッグと
フレンチコネクションの「アメリカのお好み焼きピザパイを不味そうに食うリアリズム」
を褒めていたな。 序盤でフランスの刑事が食べてたパイのようなものは
美味そうだ。 嫌味なFederal Bureau of Narcotics のマルデリッグに憧れて
同じメガネを買ったよ。
あの人、映画のカースタント指導員なんだよね。
はっきりいって映画配役のなかで、ハックマンが一番、心優しい あー!
>>76
マルデリックってもしかして、『ブリット』で殺し屋乗せたドライバーやってなかった??! こないだ
セミ・ドキュメンタリー刑事ドラマの元祖といわれている
ジュールス・ダッシンの「裸の町」を見たのだが
ラストの犯人との追っかけっこを見て、
フリードキンはこの作品を参考にしたんだな、と気付いた
車に隠されたヘロインを探す時、ドリルで、ダ、ダダ、ダ、ダ!と
穴あけた音が、現場で「いいリズムだぜい!」ってフリードキンが、そのまま
それを地下鉄の追跡音楽にアレンジしたって、ホントの話か? まちがえた。訂正
>>79
食べる話題が出てたけど、なんつっても気になるのは、
前半、シャルニエが海辺の水溜まりから拾ってナイフでいきなり削って食べるあれは何?イソギンチャクに見えるけど… ホヤの類の海綿体じゃなかろうか。
>>77
ほんとだ、今ウィキペヂアみたらブリットのスタントマンだった。
エディー・イーガンと強面双璧だったな。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Bill_Hickman#Stuntman_Work_in_Bullitt
>ジュールス・ダッシンの「裸の町」
アニメで恐縮だが、漫画家のとりみきがこれの影響下で脚本書いたのが
パトレーバーWX3とかいう奴。 ハックマンがチャリのねいちゃんをナンパして手錠かけられてたとこもいいよね。
今じゃ別にエッチなシーンじゃないけど見た時は子供ながらすっごく想像したな。 2でフランス人のバーテンと掛け合いしてるシーンって、テレビではカットされてたの?
なんかもったいないね。小池さんの吹き替えで楽しみたかったな。 ウニ?カキ?そうは見えないな。…あれがホヤってヤツなのかい?
あの小娘、手錠でつないできやがった。なんて一言もサラッとアテてた小池朝雄に乾杯。 フレンチに限らず、ハリウッド映画の食事シーンを見ると無性にその映画に出て来る食べ物食いたくなる。
テイクアウトの四角い箱の中華や西部劇でカウボーイが食らいつく豆料理、戦争映画の携帯食、等など。 2でドイルが食いたがってるPJクラークのハンバーガーが食いたい。
画面にすら出てこないからどんなもんか知らんけど。日本で食えんのか。 Uの、ポパイに差し入れしてくれたりしてた初老のまじめそうな刑事さんが、
最後のほうで射殺されちゃったのが可哀想だった。 アンジーのお店でルソー刑事がつまんでたタルトが一口サイズになってて感心した。
日本のタルトはすぐ崩れて食べにくい。 フリードキソってこの映画とエクソシストで終わっちゃったな〜 LA大捜査線は結構佳作だったけどね。
キッドナップをオカルト解釈した樹木がちゅるちゅるのやつとか
ランページとか、海兵隊の裁判ものとか
ところどころいいワンカットがあるのに全体としては、なあ・・・ >>95
道路を逆走するクルマと、そのハンドルを握ったすげぇ顔したW・デフォしか覚えとらん 最初の黒人だらけのBARのシーンでモーガン・フリーマンにそっくりな人がいる
本人?