今日、偶然疑問が解決した。菊仙が首釣ってる場面のあの歌は、文革時代に勃興した「革命現代京劇」
「紅灯記」の1シーンで歌われる歌なんだそうだ
http://meiyuan.hp.infoseek.co.jp/k_eiga.html

このページを読むと、「覇王別姫」が単に表層的なエキゾチスムではなく、巧妙に京劇のエッセンスを
生かした映画だったかがわかる。