【ジンネマン】ジャッカルの日【フォーサイス】II
監督 フレッド・ジンネマン (「わが命つきるとも」「ジュリア」)
製作 ジョン・ウルフ
原作 フレデリック・フォーサイス (「オデッサ・ファイル」「戦争の犬たち」)
脚本 ケネス・ロス (「ブラザー・サン シスター・ムーン」「ブラック・サンデー」)
撮影 ジャン・トゥルニエ (「大列車作戦」「天才悪魔フー・マンチュー」)
編集 ラルフ・ケンプレン (「アフリカの女王」「チップス先生さようなら」)
音楽 ジョルジュ・ドルリュー (「突然炎のごとく」「プラトーン」)
ジャッカル エドワード・フォックス (「デュエリスト/決闘者」「ガンジー」)
ルベル警視 ミシェル・ロンズデール (「エレンディラ」「薔薇の名前」)
ゴッチ(銃工) シリル・キューザック (「死刑台のメロディ」「マイ・レフトフット」)
ドニーズ オルガ・ジョルジュ=ビコ (「いつも2人で」「さよならエマニエル夫人」)
マダム・モンペリエ デルフィーヌ・セイリグ (「夜霧の恋人たち」「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」)
大臣 アラン・バデル (「ナバロンの嵐」「ニジンスキー」)
トーマス部長 トニー・ブリットン (「二人だけの白い雪」「夜をみつめて」)
ロダン大佐 エリック・ポーター (「女が愛情に渇くとき」「アントニーとクレオパトラ」) >>485
今月の12日に午後のロードショーで放送しました。@関東 >>485
専ブラの巡回リストに入っているスレで
ひと月半以上更新のないスレみんなに保守ageをかましたんだ。
そのせいだと思う。 >>487
チャイナタウンスレと追憶スレも巡回してくれない? 英語の勉強も兼ねてジャッカルの日のナレーション、セリフを最初から
覚えてる。
ターゲットのドゴールをほとんど登場させない、
させるのは冒頭とクライマックスのみの遠景、というのが実に秀逸だと思う。
そうかね?
単に超有名人似の別人だから、あんまり顔を出したりセリフを言わせたり
しない方がいいってだけじゃなの? 外国人教師が不出来のテスト用紙に首吊りイラストを描いて問題になったが、あれ見て本作のオープニングを思い出したのは俺だけ? あー、まあこのスレ住人で
ニュース見れば、まあ思い出す罠OASwww 水銀弾なんて非現実的なネタアイテムを信じてる人間がいるんだな。
はいはい、では拝聴するから水銀弾がどうしてネタで
非現実的なのか語ってやって頂戴w
>>496
テレビ版は3バージョ存在
が、未だソフト化されず 「ジャッカルチョップ」の発音は、そのまま「ジャッカルチョップ」と言ってしまうと
あの神スピード感が損なわれるので、「カルチョッ」と聞こえるぐらいに言うべき。
できるだけ素早く言うことが大事。 「ジャッカルの日」は是非原作も読むべき!
映画では、デンマークの教師から、最後に傷痍退役軍人の老人に化けるけど、
原作に於いては、この間にもう一つ別の変装が入ります。 ジャッカルの日 佳作だねーーー。
ラストのシャンゼリーゼの 凱旋門のシーン ね。ドゴールに 又 似てるんだ。
グーグルのストリートビュウー でパリの凱旋門 エトアール広場を出せば
ドゴールを狙った ロケをした部屋が見えるよ! 丁度 凱旋門の左
端から 1軒目 2軒目 パリは古いものを残す、 それが花の都 なんだ!ね >>500
おれ、本物のドゴールの映像を利用したんだと思っていたわ。 確かにあの場面クライマックスにふさわしいすごい臨場感だった。 ロケ場所のモンパルナス広場(旧6月○日広場)のアパートはいまもあるらしいですね。
ジェノバの町や泊まったホテルの情報とかロケ地情報があるサイトはないでしょうかね? >>504
そもそもパリの中心街自体がそんなに変化が無いわけで。 フランスは道路の舗装が周辺国に対してかなり遅れてたから
その辺は変わってるんじゃないの? シャンゼリゼとかの一帯は19世紀の半ばまでは貧民窟で
ナポレオン三世が治安と美観のためにぶっつぶして
広い大通りと凱旋門のようなモニュメントを造り、
それまでの石畳が反体制派の武器やバリケード等の
材料供給源となっていたのでアスファルト舗装を導入したと何かで読んだ。 吹き替え版でジャッカルを演じた野沢那智さんが亡くなりました
享年72歳
税関などの公的機関の係員との、ひょうきんで明るい声でのやり取りと
銃職人や偽造屋との、固い声での取引
このギャップが、冷徹な殺し屋の中にも何かしら人間味を感じさせて良かった
ご冥福をお祈りいたします 昔の吹き替え声優は良かった
何せ吹き替えじゃないほうに違和感を感じるくらいだったからね 原語のヒアリングが出来る人はともかく、
大半の人にとっては吹き替えこそ「リアル」だからね。
数々の名演技を魅せてくれた人達に感謝を。
シャンゼリゼの解放記念パレードの撮影は、実際のパレードを見守る
数百万人の観光客の中で、フランス政府から特別の許可をもらい行われた。
スーツの内側に手をやった男が、身体検査されるシーンも、見物客は本物の
刑事による身体検査だと思ってみていたという。
↑これ本当?
この作品は吹替え版のDVDって出てます?
英語版の字幕付きだけ? 何度観てもいい映画だな
はじめて見た厨房のころは興奮して寝れなかった
のを覚えている >>499
原作だと間にアメリカ人の学生に変装してるね。
その変装でお釜をひっかけて警察の追及の手を逃れてるって話になってる。でも
原作通り唇にお釜真似して口紅べっとりのジャッカルだと映像化したらずっこけ
そうだから、あれはカットして正解。
>>512
それ本当だと思う。ルベルがパレード歩きまわるのもそうじゃないかな?
で、ドゴールそっくりさんが演技する映像を上手く編集で入れてる。
>>523
>>497参照 地味だけど
すごい映画ですね。
ジンネマンの映画は、「静謐」という言葉がよく似合うと思う。
フランスが舞台なのに皆英語で萎え。
吹き替えでは気が付かなかったのに。 それいうと、スターウォーズのこと言い出すやつ出てくるから。 音楽のドルリューがイイ
ドルリュー使ってんのに、その音楽をほとんど使ってないのが又イイ
スイカを撃つシーンや、ラストのパリのシーンなど
くだらねえ曲を暴力的にガンガン使っているバカTVドラマ制作者は
この映画の1000分の1でも見習えばいい
TVドラマを通して見ることなんてほとんど無いんだけど >>512
本当
ジンネマンの自伝に書いてある
それを見た周りのフランス人は怒ったらしい
本物と思った刑事に扮した俳優に対してだと思うけど
ジンネマンは事細かに書いてなくて、抗議したとだけ書いてあった ジャッカルの日のDVD新品で買えるとこありませんか?
amazonとかの通販は軒並み中古しかない・・ >>523
Amazonみたら、4/27発売で予約受付中だったよ。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/B004O6LXUW
DVDは4:3ビスタサイズとなっているけど、
VHSやLDも同じなのだろうか?
どなたかご存知でしたら教えてください。 試射の時、照準をアライメントするシーンで
立ち木にロープをかけて銃身を固定するテクニックは
きっと将来役立つと思った14歳。
>>526
小便の時、マグナムを保持した腕を
壁や手すりに当ててアライメントする41歳。 狙いが定まらない、皮付きポークビッツを摘む指?
便器の周りは黴菌がウヨウヨいるので、
触ってるから、エンガチョ! エドワード・フォックスと弟のジェームズ・フォックスの見分け方を教えて下さい!(>_<) 奴がカルスロップで無いとしたら・・・一体奴は誰なんだ・・・
最後のセリフがまたいい。 もの凄い馬鹿がこんなこと書いている
10年以上前
http://www.bekkoame.ne.jp/~k-kara/ht/movie/day-jack.htm ジャッカルに限らず、そういう無知なツッコミをするサイトは数知れず…
おかしいと思ったなら、自分で調べるなり原作読むなりして補完すればいいのに 女の件は荻昌弘も批判してたな
公衆電話から連絡すべきという指摘はごもっとも
他は的外れ。原作読もうよ >>534
その人映画観てないだろ
観ててこの感想は無いわ・・・・・・
つーか釣られてるのか >>534
映画観てるだけで分かること
原作読む必要無い
公衆電話の件は、女の失策かもしれないが、それで映画が面白くなくなるわけじゃない
女の行動がダメだから、映画がダメとは・・・
盗聴も今とは認識の有りようが違うだろ
サウナの客の件は、原作と比べるとボカしてるし端折ってるので分かりにくい(ほとんど分からん)
他はまるっきりクソ、良くこれだけ誤解できるな
こいつの脳みそは一体どうなってるのか
フィフス・エレメントとかマトリックスに高い点つけるようなバカほど、こんなHP作りたがる 小説見てから映画見るとなんかやっぱりギャップを感じるな
表現するの難しんだろうけど しかし原作も映画も面白い作品って数少ないし
貴重な存在ではある。
映画の方は映像化するうえで冗長な部分を上手い具合にカットしてる。
少なくとも、ジャッカルがパリでお釜と車に乗ってるときに口紅塗ってるトコ
はカットして正解だと思う。だってエドワード・フォックスが口紅塗ったら
笑っちゃうシーンにしかならんし…
>521
今の映画ってBGMが五月蠅いと思う。 OAS出身の犯罪者で有名なのは、ニースのジェネラルソシエテを襲ったアルベール・スパジアリだな。
フランス史上最大の銀行強盗。
彼は、警察にもつかまったが、3階か4階の窓からダイブして南米に逃げてる。(外人部隊落下傘兵の得意技)
後に判明したが、OAS解散後のスパジアリは、ジャッカルと同じ、ブラックテロリスト(右翼テロ)として
活動し、スペイン外人部隊やチリの秘密警察DINAのエージェントとして活動していた。 この映画初めて見たときはサウナへ行ったよ。
真似できることといったらそれくらいだし。
>>542
>秘密警察DINAの〜
なるほど。アルゼンチンやらで有名な恐怖のナントカ(白色テロ)の担い手ってこういうやつらなのか。
ストーンのサルバドルとか見て、現地のチンピラがやることを田舎警察がフォローしてるのかと思ってた。
よその国のことなのに迷惑なやつらだな。
ところで原作に出てくるドゴールが乗る走行中のクルマのタイヤを撃ち抜いた外人部隊出身のA級スナイパー
バルガは実在の人なのかな? >>545
フォーサイスは、
「ジャッカルの日」「オデッサファイル」「戦争の犬たち」の
3部作を書いているけど、スパジアリの人生を見ると、この3作が
全部繋がってる事がわかる。
オデッサの首領と言われたオットー・スコルツェニーとか
ハンス・ウルリッヒ・ルーデルらの右翼人脈ってのは、
最初はスペインに集結して、イタリアやフランスの政治に
OASらを支援する事で影響を与えていた。外人部隊内にも
ナチスの残党やネオナチがたくさんいたしね。
彼らは傭兵の派遣会社的な役割も担ってて、
コンゴ動乱やローデシアにヨーロッパ人傭兵を派遣していた。
フランコ死後、活動の舞台は南米に移り、
そこで軍事独裁政権への武器密輸や傭兵派遣をやる。
そのときに、スペインに変わって殺し屋や傭兵の
リクルートセンターになったのはチリの秘密警察。
落合信彦の「20世紀最後の真実」って本は、チリの
ナチスカルト(正確にはヒトラー心霊主義)の受け売り
なんだけど、実際にあの時代のチリに存在した(現在も)。
オリバー・ストーンはそのあたりの事を研究してて、
サルバドルもそうだけど、彼が脚本を書いた「スカーフェイス」にも
結構盛り込んでるね。
主人公のトニーが、ボリビアの外交官を車爆弾で爆殺しようとしたくだりは、
スパジアリの同僚だった傭兵の行った外交官爆殺事件をモデルにしている。 スパジアリが自ら書いた「掘った奪った逃げた」は名作だよ。
外人部隊出身の傭兵たちの友情に胸が熱くなる。OAS解散後も
その友情は続いた。スパジアリが逃亡できたのも、警察や官僚に
OAS出身者が多かったせいもあったと言われている。
コロン(フランス植民地人)が人種差別主義者ではないこともよくわかる。
スパジアリがサハラ旅行で出会ったタルギ族(トゥアゲグ)のビキは、
BMWに乗ってスパジアリを救出に来るし、アルジェリアの田舎の村で
飢えた村を助けようとするフランス老兵の話なんかも出てくる。
全部実話なんだけどね。
この本が映画化された時、なぜかスパジアリが左翼革命戦士として
描かれていたのは残念だ。ジョゼ・ジョバンニの映画なので出来はよかったけど。 夫人と話して夫人が部屋にかえりそしてジャッカルが追いかけた時に
部屋のカギがあいていたんですが、あれは夫人もOKよってサインだったんでしょうか? 既出ならスマソン
ジャッカルは逃げるのが難しいって言ってましたが、どんな逃走ルートを用意してたんですか?
原作知らないんでお願いします
あと偽造パスポート屋は華丸大吉の面白くない方にソックリだと思う この時代でこのティストの映画は神やろ? 主役の俳優がトムクルーズに見えるのはオレだけですか? 高房の頃まで売ってたジャッカルスナイパーが欲しくてたまらない スパイ女のシースルー姿が子供心に火を着けた。
あと、年増女趣味になったのも、この映画の影響w 少し前に地上波でやってた「オデッサ・ファイル」を今日見たんだけど
ごく普通のサスペンスって感じだった >>552
>ジャッカルはどんな逃走ルートを用意してたんですか?
原作だと狙撃したアパートの裏の道に出て歩いて逃げる予定だったはず。ただあれだけ冒頭に大見得を切った割に、逃走ルート
が簡単すぎてそれでいいのか?という疑問も有るが…サイレンサー付きだから、その混乱に乗じて逃げるって事かねぇ
万事予定通り、伍長も攫われず、
暗殺計画進行中なことが知られないままなら成算はあると思うが、
暗殺者が来ていると知られて警戒厳重になり
暗殺者のプロフィールなども知られた時点で
脱出はかなり難しいと思うよ。
片足後ろにくくっても横から見たら怪しいと思うし。
松葉杖は新品の金属製だし。
パリの不動産事情はわからないが、
屋根裏とはいえあんなにいい立地のアパートに
年金生活の老人が住めるのか? ルベルに尋ねられてすぐに反応した警官が一番功労者かも。
しかも殉職したしね。
それにしても、ジャッカルの空手チョップは強すぎw イアン・フレミングのジェームズ・ボンドシリーズにも
手刀で敵を倒す (しかも敵は即死) シーンがあるけど、
何の影響かね?力道山?日本武道の何か?それとも欧米には
そういうマーシャルアーツが昔からあった?
いまどき流行らないよね。 >>561
映像として見た目にわかりやすいから、だと思われ。当時の流行なんじゃないかな。
力道山もどっかでそれを見て真似したんだと思う。まぁジャッカルチョップは今時
流行らないのは同意。
原作だとどう殺してたっけ? 手刀一撃で瞬殺出来るなら、ライフル要らんし。
どっちかいうと必殺仕事人向きw >>556
俺はモンペリエ夫人だな♪
お言葉に甘えてかくまってもらうだろう。
出演作が少ないデルフィーヌ・セイリグの、
最も美しかった時期が拝められるという意味で
俺とっては珠玉の逸品。 夫人をベッドで殺害する時も脅威の握力で瞬殺だったね。
ジャッカルってほんと必殺野郎だね。 中年の夫人が疲れて寝入る程度に。
その程度なら翌日の行動に影響するまい。 原作だと2晩続けて連戦
疲れて寝入ってる・・・と思いきや実はジャッカルの電話盗聴
荷物検査して殺される間際に「ドゴールを殺す計画なのね」と看破
その昔レジスタンスで連絡係やってたという夫人 金太郎じゃないの?
結局、ジャッカルは誰だったんだろう あまりにも過疎すぎるからジンネマンなら何でもアリにする?
俺的には
真昼の決闘 ◎
地上より永遠に △
わが命つきるとも ×
ジャッカルの日 ◎
ジャッカル好きな者に別に何かお薦めありますか? >>576
大体同感だが、「わが命」は自分的には○。
あと、あまり評判はよくなかったみたいだけど、「氷壁の女」も割と好き。 忘れられがちな作品だが「日曜日には鼠を殺せ」が好きだな。
女性映画であってもサスペンス有りの「ジュリア」も悪くない。
何でジンネマンなの?ってのは「オクラホマ!」。 主演男優のエドワード・フォックス
なんか笑いかたとか雰囲気
まんまデビッド・ボウイだな。
いかにも英国人なんだけど
雰囲気は凄い奇妙。 いいつくされてるけど
普通の銃弾でもあたったらスイカは割れます。 競技用で少し銃身が長いといっても22口径だから
仕込まないとあんなに吹っ飛ばないと思った。
スイカって人体と違って結構空気含んでるし。 >>580-581
銃は詳しくないので何が問題かわからないが、ダムダム弾みたいな銃弾使ったはずだから
あの割れ方は納得したよ。
>>579
それ同じくずっと思ってた。身長がもうちょっと高かったらさらによかった。 遠すぎた橋見た時、Eフォックスのテンションの高さいうか笑い方見た時
なぜか風雲児たちというマンガの保科正之の笑い方を思い出した
いやいい独り言だ >>582
ジャッカルに関してはフォックスが小柄なところがいいんじゃないかな。 遠すぎた橋、つべで見られるな。後で見よう。
a bridge too farで検索