【ジンネマン】ジャッカルの日【フォーサイス】II
監督 フレッド・ジンネマン (「わが命つきるとも」「ジュリア」)
製作 ジョン・ウルフ
原作 フレデリック・フォーサイス (「オデッサ・ファイル」「戦争の犬たち」)
脚本 ケネス・ロス (「ブラザー・サン シスター・ムーン」「ブラック・サンデー」)
撮影 ジャン・トゥルニエ (「大列車作戦」「天才悪魔フー・マンチュー」)
編集 ラルフ・ケンプレン (「アフリカの女王」「チップス先生さようなら」)
音楽 ジョルジュ・ドルリュー (「突然炎のごとく」「プラトーン」)
ジャッカル エドワード・フォックス (「デュエリスト/決闘者」「ガンジー」)
ルベル警視 ミシェル・ロンズデール (「エレンディラ」「薔薇の名前」)
ゴッチ(銃工) シリル・キューザック (「死刑台のメロディ」「マイ・レフトフット」)
ドニーズ オルガ・ジョルジュ=ビコ (「いつも2人で」「さよならエマニエル夫人」)
マダム・モンペリエ デルフィーヌ・セイリグ (「夜霧の恋人たち」「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」)
大臣 アラン・バデル (「ナバロンの嵐」「ニジンスキー」)
トーマス部長 トニー・ブリットン (「二人だけの白い雪」「夜をみつめて」)
ロダン大佐 エリック・ポーター (「女が愛情に渇くとき」「アントニーとクレオパトラ」) あと20分 長いとよかったな。。。
あっさりしすぎてる感じする。大作なのにもったいない。
DVD買ったよ。 >126
いま、私も自宅の書庫で懸命に真っ赤な表紙の古い角川文庫探していますよw
フォーサイスは割と判りやすい勧善懲悪の配役をするので、「ジャッカル」なら
大統領府の間抜けな空軍武官シンクレア大佐(だったかな?)が、
自らの失策に気づかずルベルいじめの悪役を一手に引き受けていました。
映画では歯切れのいいテンポの関係で、サンクレアも人の良い間抜け官僚で
意地悪描写はなし。内務大臣前に初参内時、ルベルのズボンはハトの糞で汚れていましたが、
それに意地悪な一瞥をくれるくらいでしたか。
最後の自決はちょっと気の毒でした。
おそらくジャッカルにもう数カット、シンクレア大佐→女スパイ→OASシンパ教師→ジャッカルの
電話通報カットがあると思われますが、ジンネマンはテンポを優先して、ぎりぎりまでカット。
「やや想像力が必要だが素晴らしい緊張感」を選んだ、監督の勝利ですねw 見なおした。たしかに金髪の30男ばっかりで、ジャッカルも周りを見回していたな。 >131
でしょ?ジャッカルが最初、笑顔で礼儀正しく応対していたのに、
どんどん顔が強張ってくるのがいとおかしw
・・・映画を見て感心したのは、一見、柔和なルベル警視の粘り強い物腰。
ホテルに踏み込んで4時間の差でジャッカルを取り逃がすと、当たり前だけど
従業員客全員呼んで、事情聴取。
モンペリエ伯爵夫人とジャッカルの懇親と情事の痕跡を聞き出し、ちゃんと切れた点と線を結びつけるの。
70年代公開当時、左翼批評家から「警察国家映画だ」と批判を浴びたけど、
よくみると確かにフリードキン「フレンチコネクション」を越えて、
一歩間違うとコスタ・ガブラスばりの人権無視の暗黒映画というところがいいね ジャッカルが報酬に要求した500,000ドルだけど
下記のサイトで現在の価値にしたら3,430,161ドル
OASの幹部ちょっとケチじゃね?
ていうかジャッカル寡欲杉
ttp://www.westegg.com/inflation/ ほか、解放記念日の実写部分と本編を
ほとんどシームレスで処理してるんだよね。いや、素晴らしい。
あの状況で暗殺に成功したとしても、おそらく逃げ切れなかったろうし、
それを彼も覚悟してたんじゃないだろうか、と暗に感じさせられる。
とにか運びに抑制が効いてるから、こういう風に観てる側の想像を
いろいろ昂めてくれる恬淡とした演出も見事。 >>122
日本国発行のパスポートは国際的信用が高いので盗難モノは闇ルート
で高く取引されるとか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >135あのつなぎ目なしの1963年の解放記念日再現は凄いよね。
映画公開が73年だから、72年のパリ祭や解放記念日+ドゴール実写のくみあわせだろうけど
場面にルベルがすーっとはいると、ちょっと驚く。
>136
フォーサイスの旦那はとりあえず取材した事しか書かないから
戦争の犬なんかも密輸は地味、武器自体も旧ドイツ軍のMP40とか何とか
えらく旧弊な「ありもの」をそろえたと記憶。
でも「出来る事しか書かない」ってスタンスだから、ジャッカルの日の
「まず本名を探りましょう」から始まる旅券捜査は、基本にして捜査の総てで
内相ならずともエークセレント!と叫びたくなる素晴らしさでしたw
>>135
射撃地点が即座に割り出せなかったら捕まえられないんじゃね?
2,3分あれば群集に紛れ込んでしまうし、人相がテレビに出たのと結構変わってる 狙撃の窓の開け方にもひと工夫あったような。
ドゴール側からは窓の開封が見えないんだけど
ルべル側からは見えたような >>138
原作では、逃走ルートを見つけてから
そのアパートを狙撃ポイントを選んだことになってる。
つまり、非常階段から裏の空き地に下りて路地を通り、
大通りに紛れ込む予定だった。
>>138
サイレンサーを装着しているから、狙撃ポイントを発見されるまで
数分の時間が稼げるとジャッカルは判断していた。 テキサス教科書会社倉庫とオズワルドよりは逃走が容易だな。
そういえば、ベルギーの銃器屋のシーンで
机の上に広げられた雑誌はケネディの顔写真だった。
大混乱の中、オズワルドが犯人にしろ、それともオープンカー正面に2人目がいたにしろ
一度は逃げられたんだから、ジャッカルにも成算ありか ジャッカルがモンペリエ夫人と泊まり合わせた山荘風のホテルで書かれた旅客カードを、
憲兵が収集して分署でニース行きのラックに分別し、
そこからニース行きの分だけがバイクの憲兵に運ばれてニースの憲兵隊へ行き、
そこでルベルに電話連絡が行くわけだけど、
分署みたいなところにあった他のカードは何のためなんだろう。
そこの何も秘密を知らされていない分署長が独断で重要情報かどうか選別しているわけじゃあるまいに。 >>143
宿泊カードじゃなくて他の書類なんじゃない?
>>144
他の書類じゃないよ。
ラックに右から、GAPギャップ、NICEニース、CANNESカンヌ、
S'RAPHAELセントラファエル、BANDOLバンドールと書いてあるから。
たぶん、地域によって憲兵の集めにくる時間差があって、
ニースの分を取りに来たところだけ、シーンに入れてあるんじゃないかな。 へんだな、ニースの担当者が暗殺者の捜査情報を知らされているなら
全部集めて持っていけばいいのに。
まさかチェックが終わったカードはホテルに戻すわけじゃあるまいし。 145だが
>>143見て、訳が解らなくなったのだが
>憲兵が収集して分署でニース行きのラックに分別し、
とは、なんなんだろう?
一箇所に集めた分をニース、カンヌ他に分散して持っていくってこと? いや、暗殺者の情報なんて最後まで出ないよ。
モンペリエ夫人殺しの以前、
集配マイナス1日で、外国人の宿泊カードを全部集配し、
そのなかから、イタリア通関から問題のパスポートナンバーを控えた外国人のカードを見つけ出すだけ。
集配者や、カードからナンバーを探す連中は、ただの指示に従うだけで、
それが犯罪者なのか、たんなる人探しなのかも判らない。・
ニースからそのカードが見つかった時点で、
ルベルがニースに
「件のパスポートナンバー外国人は捜査対象、指示あるまで接触不可」
指示を出し、ニースは初めて、それが捜査対象と知る、だ
ごめん、集配−1日でイタリア通関を通過した云々は、忘れてくれ 定吉セブンのどこかの巻で、元SDECEのモンフェラン大佐なる人物が来日
プチ・クラマールの生き残りのOAS崩れの爺さんが、
軽井沢で狙撃して復讐を果たすってあらすじがあって、
適当な創作だと思ったんだけど、
こないだジャッカルの日原作読みなおしたら、モンフェラン大佐、ちゃんと出てきていた。
すると来日して死亡ってのも史実なのかね ゲイメガネが街角でテレビ見入ってたら、通報されて警察が踏み込んで来ただろうに、暢気にテレビなんか見てて良いもんかいね
もうちょっと警戒してろよ
フランス警察がスウェーデンの盗難パスポートまで見つけだしたとは予想してなかったからな。
それを知らせてくれる筈のスパイや連絡係は摘発され
情報源の大物は自殺してしまっているし。 >>153
けど連絡係にはこっちからしか電話しないんじゃねぇの?
向こうに連絡先知らせとくの? 小説の「マンハント(人狩り)の解剖学」を、かなり忠実にしかも手際よく
再現していると思うよ。
たしか、小説のサウナで詐称した偽名がアメリカ人学生だったから、
一人くらい、映画では偽身分を省略しているけど。
ちなみに戦争の犬を読むと、
「死亡した幼児の墓を見つけて管区教会の出生証明書をとり、
郵便局私書箱止めでパスポート申請」は
欧州フリーの傭兵をはじめ、暗黒街の偽パスポートの取得手段として定番らしい ルベル警視を奥さんが起こすのに、足に水をかけるシーンが
あってびっくりした。あそこまでやるとは ほほう。そういう本があるんだ。さがしてみよ。
私書箱止めでそういう公文書を受け取るのって禁止できないのかなあ。 足に水をかけた?原作の方?
映画では両足の親指をつまんで持ち上げてたよ。 追跡の解剖学(Anatomy Of A Manhunt)というのは、ジャッカルの日の原作の第二章だよ
ジャッカルって リチャードギアvsブルースウィリス
希代の2大スターの テロリストvs元テロリストの対決でつか
かっこいいよ ホントギャングッスター アメリカンギャングスターみてえええ それは焼き直しの方な (焼き直しじゃなくて英語で何と言ったっけ?)。
まだ観てないよ。 当時のパリの風景や街行く人のファッションも
見所。
シャネルの着こなしは、この人の右に出る者は居ない
と言われる、デルフィーヌ・セイリグのファンソンも。 銃職人との技術的な話題が原作並に欲しかった。
あっさりしすぎてた。
ルベルが事情聴取に乗り込んだ際
モンペリエ夫人がしれっと振り向くプリーツスカート
くうぅ〜〜☆
オルガ=ピコのワンピースに豊満な胸がソソッた。 71年撮影で実際に1963年のファッションが再現されているか知らないけど
ともかく優雅な欧州ツーリング旅行を堪能できたな。
そらジャッカルもミシュラン片手に風光明媚な南仏ドライブして
気が向けば城館仕立てのホテルに泊まるためなら
大ばくちに出るわな 何と言っても
黒塗りの、シトロエンDS ド・ゴール仕様でつよ。 落ちていたスレの続きを立てたが、誰も書き込まず
一人で書き込みしてたりしてどうなるかと一時は思ってました。
最近またーりとながら書き込みが続いていて良かった良かった。 フランスが舞台の映画というとBMW R69黒バイ(?)が欠かせない。
白ヘルメットにたすき掛けベルトの警官がR69で追ってくると何故か、
「ああ、フランスだなあ。」って気分がする。 全然関係ないがクロードルルーシュの映画で
黒塗りシトロエンDSのまえで、
フランス人ギャングが掌を合わせ水をくむ格好で
指先を天に向けて愁訴するジェスチュアを見た。
ラテン系のしぐさはじつに情けなくていい 細身でオカマっぽい偽造屋が小説のイメージと全然違うので
なじめない。
オカマっぽかった?
そうは思わなかったな。
どんなところが? タバコ吸ってるシーンが多数見受けられるが、
実際に吸ってる人はモンペリエ夫人ひとりだけ。
刑事連中、ジャッカルもタバコを吹かしてるが、
吸ってはいないのが分かる。 口の中から吐き出してる。 つまり吸わない人が演じていたってこと?
クリント・イーストウッドは煙草嫌いなのにセルジオ・レオーネのシリーズでは
葉巻を実際に吸っていたっていうけど。 ジャッカルは映画の中で5フィート10インチ(177.8cm)
だったが、実際は174cm位と思われる。 >>179
俺もオカマっぽいと思うんだけど、どういうところが?と言われると困る。
目付きとかかなあ。 吹き替え版は野沢那智がジャッカルの声を担当してたから、オカマっぽいなんて全然思わなかった。
字幕版でもそういう印象はなかったな。 以前、アルジェリア戦争 とヤフったら
いきなりグロ画像が出てきたな。
今は出てこんけど。
オカマっぽいってのは偽造屋の話だろ。
ジャッカルの話じゃない。 ゲイが街頭テレビで見たのは、本物のルンクビストの顔写真だよな?
ジャッカル自身の顔は死ぬまで割れてないよね? ジャッカルのスカーフ オサレ
ズボンにベルト無し
ジャッカルの死後、スイスの銀行に振り込まれた25万ドルは誰の物に?
もちろん所定の年月の後に銀行のものになる。
スイスの銀行って持ち主が受け取れなくなった汚い金で結構もうけているのさ。 銀行に限らずスイス人って保守的で利己的な人間が多いから嫌いだな。 OSA幹部はジャッカルが狙撃に失敗して
死んだ事を知らないだろうな。
当時1ドル300円として
25万ドルで7500万か。
スイス人が利己的とは初耳。 >>194
スイス銀行は銀行と呼んでるけど、実際は貸金庫みたいなもん
別に汚い金をせしめて商売してるわけじゃない WWII中に多くのユダヤ人がナチに没収されるのを恐れてクレディスイス等に預金を移し替えた。
戦後に遺族が返還を求めても、戦火で出生証明書や住民票等の書類が焼失してしまったのをいいことに
頑なに返還を拒否している。
その他ナチ絡みで宙に浮いた預金は事実上銀行の運用に利用されている。
叩けばいくらでも埃が出るのがスイスの銀行 いやいや、昔から世界の独裁者やその取り巻き、犯罪組織などの金をたんまり預かっているよ。
そういう金がきれいだと思う?
で持ち主がいろんな事情で引き出すことが出来なくなった金は結局せしめている。
持ち主が持ち主だからそうなる確率はかなりある。
日本語版Wikipediaでスイス銀行をひいてみるといい。 >>197
だけど、第二次大戦でユダヤ人が死んだ時だって、そのままパクってるし。
さすがに、独裁者の金とかは隠し切れなくなっているようだが
いまでも、、同じような話はある。 >>198
まあ、それが逆にスイス銀行の信用にもなってるんだよな。
俺には関係のない話だが。 少なくとも民間のパブリックイメージは最低だろう。
日本にはあまりニュースが入って来ないから実感しにくいだろうけど、ヨーロッパではナチに加担した企業は容赦なく叩かれる。
こないだもKLMが戦後のゴタゴタに紛れてナチの戦犯を国外に逃亡させる手助けをした疑いがあるとかで槍玉にあげられていた。
軍需等で仕方なく協力させられた場合は追及されることはないが、積極的に協力したり見て見ぬフリをした場合、
それが露見したら大変なことになる。 >>170
原作だとリゾートで食事した時の請求書を見て”べらぼうな金額だ”って
結構庶民的な事を思ってたりするよね、ジャッカルって。
しかし原作でも映画でも毎回疑問に思うのは、最後の逃走方法だな。
逃走経路は確保しているけど、素顔で逃走はさすがにやばいから
何らかの変装道具をどこかに隠していると思うんだけど……
いや、確か最初のダッガンのパスポートは素顔だったよね? 原作でもジャッカルは数行、もともと会社勤めのしがない月給取りで
旅行代理店のポスターを眺めては、優雅な別世界を夢見たとあったね。
だから月給取りのチャールズ・カルスロップと、ほとんど重なるんだけど。 ホテルで靴はドアの外に出しておくんだな。
室内はスリッパか。
ドアの外に出すのは磨いて欲しいときだけだと思うよ。 18世紀の末から19世紀の初めの二人のフランス軍人の
確執を描いた The Duellists という映画をみたけど、
公開がジャッカルの四年後なのに
フェローの無名の部下がエドワード・フォックスだとは
髭と無表情のせいで最後まで気付かなかった。
若々しいジャッカルとはえらい印象違った。 あの映画にはオリエント急行殺人事件のポアロ役のアルバート・フィニーもフーシェ訳で
めりーくりすますMrろーれんすのMrろーれんすことトム・コンティも主人公の初期の親友の医者役で
出ているよ あの短い銃身で130メートル先の的は
まず当たらない。
せいぜい30mだ。 M4カービンもあれぐらいじゃね?
ただまぁあの銀弾が真っ直ぐ飛ぶようにも見えんが・・・
ウィリス版ジャッカルのは1キロぐらい狙えそうなやつだったなw 在庫あり
ポーランド製ZSU−33 14.5mmのエレクトリック・ガトリンガンで
発射速度は毎分1400発です
悪くない。
ZSU−33の有効射程は3500m 弾丸の初速は秒速で1700mです
決めた!
価格は20万USドルです。
Available.
Polish ZSU-33, electric gun.
14,5 millimeter
cyclic rate1.400 round per minute.
Interested.
Effective combat range 3.500 Meter.
middle velocity is 1.700 meter per second.
I'll take it.
Cost will be $200.000 US. マダムモンペの家に1人ぐらい張り込みさせといても良さげなんだが
フランスではそうもいかんのか?
>211-212
I'll take it.(決めた!)というのが気になるw
・・・モンペリエ夫人の家の張り込みは・・・どうなんだろうね。
捜査と人権の確執はあっても、ジャッカルと最後の情交者として
国策捜査なんだから・・・原作でもルベルが「おれは大馬鹿だ」と嘆いたように
信じられないほどの「ミス」だよな
やはり>215が正解なんだろう、作劇上のやむをえぬご都合主義 吹き替え付きのDVD出してほしいな
昔、確か日曜洋画劇場で見たんだけど凄く面白かった。
その後レンタルで見たけどのめり込めなかった。やっぱり初見の吹き替えの印象が強かったからだと思う。 >>217
特にジャッカルの声の吹き替えが良い。
声質が本物と良く似ている。 __,ィ ヽ. `ヽ.
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
. // 〃 /l i|j_,.//‐'/ lTト l、l j N i |
{イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l||
ll ll { ⌒ヽ_/ } ー‐<.__ ′ l| ‖
‖ ‖ ヽ, /、 〈 |:::::::| `ヽ ‖
‖ {. ハ ヽ Y`‐┴、::::v l ‖
‖ |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. | ‖
‖ |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}| ‖
面白いわよ・・
アルジェの戦いって古い映画あるじゃん。
フランス植民地軍とアルジェ独立派の都市ゲリラ映画。
戦時中のゲシュタポ・レジスタンス抗争映画もあるけど、フランスってのは
一度、自らの手を血で染めたトラウマがあるから、同時代のハリウッド映画とくらべて
「ジャッカルの日」は、どこかつきぬけてるよね。
国策捜査の冷たさが技ラリと光って好きだな。
ホテル突入のシーンだって、車止めとカービン銃や機関銃持った軍隊(憲兵?)で
封鎖しているじゃん。 政府転覆を狙った連中が雇った殺し屋が国家元首を暗殺しようとしているんだから
それくらいやって当然じゃない? OASの幹部は後に
芸術家になったり実業家になったりしたんだろ?
「グッバイ、ダガン!」のシーンで、ジャッカルが谷に放り投げた
カバンをカメラがずっと追っていき、谷底深く落ちて見えなくなった
あたりで、ジョー山中の人間の証明のテーマが流れてくる、
というパロディをやってほしい。 一発打ち込んでリロードに手間取るの分かってるんだから、クロードに飛び蹴りでもかましたら良かったのに