ジェニーの肖像
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原題 PORTRAIT OF JENNIE(1947年 アメリカ)
監督 ウィリアム・ディターレ
製作 デイヴィッド・O・セルズニック
原作 ロバート・ネイザン
出演 ジョゼフ・コットン ジェニファー・ジョーンズ リリアン・ギッシュ エセル・バリモア
>>15
俺は原作は好きだけど映画はイマイチだった、先に原作読んだからイメージが違う感じが強くなって。
逆ならいいと思うよ 懐かしい映画発見。
これをモチーフに山田太一も「飛ぶ夢をしばらく見ない」っての作ったよな。
真逆(いろんな意味で)の話だったけど。 この映画、クライマックスの嵐のシーンだけカラーになったそうな。
そのシーンが見たい。 500円DVDなんで出さないんだよ!
これスゴくいいよね。
ファンタジーって製作費じゃなくって、やっぱセンスなんだなあ
カラーの使われ方ね・・・
アレ泣けるよね〜あんな使い方があったなんて。 てっきり水野先生のシリーズで売ってると思って、スーパーのDVDの棚探し
まくっちゃった。 中古ビデオ屋で480円でゲットした! 久しぶりに観るぞい。
リリアン・ギッシュ、出てたんだ。もう、忘れてた。 >>3
それは金曜深夜の日テレですね?
懐かしの洋画劇場 お水の
「ママの想い出」とか「剃刀の刃」とか「わが心に唄えば」とが放映した 俺はジェニファー・ジョーンズはダメだ。なんか汚らしくてなあ。
若い頃のジョーン・フォンテーンなんかのほうが良かったのでは内科。 ジェニファー ジョーンズは往年タワーリング インフェルノに出演してましたね。
ジェニーの肖像は皆さんの書き込み読んで見てみたくなりました!慕情もよかったですよね。 この小説を読んだことがあるのだが、最後が思い出せない。
画家は大人になったジェニーに嵐の海岸で再会する。そして二人は
遭難するのだが、最後にジェニーの名前が、それより昔に、そこの海岸で
遭難した船の乗客になっている。
画家が恋したジェニーは、過去から来た人だったということになるのだが、
主人公が語る形の小説が終って、最後に、この小説が書かれた年が書かれる。
確か、その0000年というのが、また謎めいたものになっていた、と記憶
する。
>>24
ジェニファー は清楚というイメージではないですね。
でも、フォンティンは真面目な生徒さんみたいで、ちょっとこのヒロインには
向きません。
ヴィヴィアン・リーはどうかしら?
ジェニファーもスカーレット・オハラの候補だったらしいですし・・ ジェニファー・ジョーンズ は薄倖の美女という役柄が多かった。
豊かな家庭に育ったお嬢様のタイプは、ほとんど演じていない。
「ラブレター」・・・記憶喪失にかかって恋人を殺したかもしれない美女
「女狐」・・・・・・猟犬に追っかけられて、狐を抱いて狐用の落とし穴に
堕ちてしまう女
「黄昏」・・・・・・中年の没落紳士との恋の終末
「慕情」・・・・・・アメリカの軍人との恋は相手の戦死で終る。幸薄き混血女
「武器よさらば」・・戦争中のアメリカ人との不倫、妊娠中に死ぬ女性
「終着駅」・・・・・年下のアメリカ人とのひと時の恋と別れを経験する人妻
「タワーリングインフェルノ」・・高層ビルのリフトから転落死する老女 __,ィ ヽ. `ヽ.
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
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{イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l||
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面白いわよ・・
30年くらい前になるかな。昼間のNHK(教育か)で見た。
当時、小学生。
なんか、たまらなく感動して、映画を観た日付を記念にノートに記した。
遠い日の思い出。 まあ、これほど「遠い日の」という言葉が似合う映画もない。 「子供」という設定なのは分かるけど、
どうしても子供に見えなくてハマれなかった。 ジェニファーが全部やるんでなくて、子供時代は子役がやればいいんだよ
でなければ子役を使って大人の女の役をやらせるとかな カラーフィルムが高額だった当時、一部だけカラーの作品は沢山つくられたが、なんか考え方が貧乏くさい…。
「ジェニー」のラストカットは そんな中で最大の演出効果を上げた希恵な例だと思う。 今だに夢に出てくる程強烈だ。 主役の画家、原作では貧乏くささが滲み出てたが、映画版では金持ちくさく見える
>>36
ジョセフ・コットンだからね 貧乏の味は出せないよ。
もっと巧い役者だったら、できたかもしれない。ヘンリー・フォンダとかね。
原作はよかった。辞書を片手に時間をかけて、英語の教科書かわりに読んだ。
しみじみとした読後感だった。 小説
売れない画家の侘しさが、よく描けていて、O・ヘンリーなどの小説にも
通じるものを感じた。
映画
ちょっとリアルすぎてね。大人が成長して行く少年とか少女を見るとき感じる、
愛おしさとか驚きが、小説だと無限にイメージが拡がるけど、映画はジョーンズが好演は
していても、やはり限界がある。 この映画はみたことないが主題歌はジャズトランペットのクリフォードブラウンのストリングス付きで何時も何度も聞いた
キレイで大好きな曲だ しかし、水野英子や、石森章太郎に対する、仁義というものが・・・ この映画を観ると、昔のアメリカ映画は品格があった。
それは登場人物そのものに品性が備わっていたからで、あらためて
最近のアメリカ映画を見ると、随分と人物そのもののレベルが低下したなぁ
と思う。
これは家族間、男と女の関係、男同士の関係全てに言えること。
ジャック・フィニーの「ゲイルズバーグの春を愛す」の中の短編「愛の手紙」を
思い出す。
この短編も過去に生きた女性に手紙を出す男の話で、ジェニーのように幻想的。
時間を越えて結ばれる人の物語というのはとても切ない。
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また映画を観れば 昔にもどれる! この作品のファンなのであげておきます。
よく考えたら
リリアン・ギッシュとかエセル・バリモアとか脇に大物が出ている作品
でもあるんですね。
あと、アン・フランシスの名前にビックリした! 同じ主演2人の
「ラヴレター」っていう映画もありましたね。 >>52
「ラヴレター」、まだ一回も観たことなしです…。
「ジェニー…」と同じディターレ監督なんですね。 「ラブレター」は主題曲が良いね。今でも歌われている。 自分はジュリー・ロンドンが歌ってるのが好きだけど、
やっぱり本家のビクター・ヤングが一番いい。 ジェニーはジェニーだろ
・・・というか、ちょっと急流にのっちゃったというかそんなの? 20年近く前にビデオを借りて見てずっと心に残っいました。
また見たくとも近くのレンタルショプには探してもないので
この度、ネットで探してメール便で送ってもらいました。
やっぱりいいですね。あの時代のセントラルパークといい、いまの時代の
CGとは違った技術効果が独特の幻想的な雰囲気を出していてとても
素敵な作品です。
「ある日どこかで」も好きでしたが
ジェニーの肖像はその原点ともいえる作品ですね。
過去の人に会うというタイムトラベル・ファンタジーとしては、原作で読んでも
とても心に残るものでした。
主人公が貧乏な若い画家という設定が、いいですね。
十代の頃、タイムトラベルの児童文学の傑作と言われる フィリパ・ピアスの
「トムは真夜中の庭で」をとても感動して何度も読んだ記憶があります。
この「ジェニーの肖像」も何回も読んだ記憶があります。忘れられない作品でした。
何度も観たい映画だと書かれていた方がいましたが、その気持ちはわかります。 別冊宝島1596 SF・ファンタジー映画の世紀
価格1575円(本体1500円)
http://tkj.jp/book/book_20159601.html
<豪華特別付録 映画DVD2枚付き>
■『ジェニーの肖像』
■『地球の静止する日』 >>59
ジョセフ・コットンの吹き替えを演じた渥美国泰さん死去
美術評論もてがけた。 で、宝島、
画質どうなんでしょう?
良好なら買いたいな。 『地球の静止する日』 は古い作品のほうを見た。
新しいのは観る気がしない。
少し前にまたDVDで見終えたばかり。
言葉のひとつひとつ、映像の流れにしても
見れば見るほど味のある作品だと思う。
あの頃の時代の素晴らしさが今でも蘇ってくるようだ。
個人的にはジェニーとの2回目の再会のセントラルパークスケート場の
最初のシーンが好きで、何回か見直してみたりする。
>>63
何の関係もない事だげ・・・
>■『ジェニーの肖像』
>■『地球の静止する日』
一瞬
■『ジェニーの静止する日』
■『地球の肖像』
に見えたw
>>67
ジェニファーは聡明だった。聡明な人は長生きするよ。 >>65
問題ないですよ。かなり綺麗なプリントでした。 >>69 当時Pのセルズニックの嫁であったJJのベンチャラ映画だな
緑のフィルターかけてあるだけやんラストセピア処理かつまらん
アニメ化に適してると思ったな。 「私は誰にも愛されていない」ってJ.Jはインタビュアーに言ったらしいね。
私生活は波乱万丈だったみたい… >>76
でもハリウッドの女優のなかで特に派手ではなかっただろ?
あのヴィヴィアン・リーみたいに神経衰弱になって、最後は悲惨だったとか
聞かないし・・・、 …でも二人の子供には自殺されてるし本人も自殺未遂してるから。
そうなの? そりゃぁ 気の毒な人だね
薄幸の女性を演じ続けていたが、私生活でも薄幸だったとは・・・・ J・Jって美人具合が程よいから、どんなストーリーでもリアリティが出て、見てるこっちも感情移入しやすいんだなあ。
リズとか美人すぎてどんな役でも
『リズが演じる○○』
って感じ。 晩年にも、もっと映画に出てほしかったなぁ、、、、、。
タワーリングが最後の映画出演だからOTL
まぁ健在だからファンとしては嬉しい限りだけど。 今、あなたが一日だけ実現してもらいたい夢があったら、どんなことですか?
こんな他愛ない芸能誌の質問に、いろいろの芸能人が答えていた。
ジェニファーは
「私が一番尊敬する俳優・チャップリンに、私の出た映画を傍で観てもらい、彼の批評を
聞いてみたい」
と答えていた。
アホウみたいな内容を答えている女優が多かったが、彼女のコメントは光っていたな。 そんな聡明なひとの子供が二人も自殺してしまうなんて、人生ってなかなかうまくいかないもんだ。。
今は幸せだと信じたい。 観終わって余韻が残る映画が良い映画ですよ。
この映画がそうだけど。
「シェーン」「第三の男」「旅情」みなそうでしょ?
ジョン・フォード監督の映画なんか、それがあるので好きになる。 ジェニーの少女時代には無理があるかもという意見もありましたけど
ジョーンズは素直な気持ちでこの少女になりきって、
ひとつひとつ素敵な場面が作られているように私には感じられました。
成長によってすこしずつ変化していく難しい役を
こなしているのも見事だと思います。
日本だったら深津絵里さんにジェニー役を少女形態からやらせたい。 ↑
なるほどそれはいいですね♪日本版にリメークして作品化して
もらえないかな〜 深津絵里さん少女役もこなせそうです。 う〜ん、監督にもよるだろうけど、
深津さんって、こういう役やらせたら自分に酔った芝居しそう。
俺はやめて欲しいな。
かと言って他に思い当たる人もいないけど…。
一昔前なら遠山景織子さんとかが良かったけど。
いや、いまでも出来るか……な??? ジェニーの肖像は、影響受けた作品が沢山書かれすぎてSFの1ジャンルを築くまでになっちゃった。
「時尼に関する覚え書き」は、その中でも最高峰なので映画にしてもらいたい!
ちなみに時尼(ジニー)と読みます。 >>94
「ある日どこかで」リチャード・マシスン
「美亜へ送る真珠」 梶尾真司
「飛ぶ夢をしばらく見ない」 山田太一
「鉄道員/ぽっぽや」 浅田次郎
上げだすとキリ無いので、好きな奴をいくつか… ↓続き>>94
「ライオンハート」 恩田 陸
「リプレイ」 ケン・グリムウッド
「カットバック」 とりみき
「あしびきデイドリーム」梶尾真治
「ヴィオリータ」萩尾望都
「ゲイルズバーグの春を愛す」ジャック・フィニィ ↑ありがとうございます。
私もこれらの作品の中で幾つか映画化されているものを
見ておりますがこんなに影響を与えてられているものと
は知りませんでした。
ジェニーの肖像はジェニファージョーンズが一生懸命
演じたのにも関わらず映画初公開時は興行成績が振る
わなかったと聞きましたがこうやって時代を経てからも
次世代の作品への土台となり、地道に多くの人に愛されて
いるのであれば、単に初映一時期、脚光を浴びて忘れ去られて
いきやすい映画とは違う、時がたてばさらに深みのでる燻し銀
のような素晴らしさを改めて感せてくれる素敵な作品であることを
実感いたします。 >>98
何回見たら飽きて嫌になるか実験してみろよ 西原理恵子の「いけちゃんと僕」も、永久下にある作品でした。 池田理代子の「水色の少女」や、石森章太郎の「きのうはもう来ない だが明日もまた」も。 ■【外国人参政権】・【人権侵害救済法案】に断固反対します
マスコミがなかなか報道しない
「外国人参政権」・「人権侵害救済用語法案」
一見素晴らしい法案に思えますが、成立したらとんでもないことになりかねません。
日本で、日本人がまともに暮らしていけなくなる危険性があります。
日本の大事な事を外国人にまかせたいですか?
時間があまりありません。
共感して頂ける方は、どうぞ署名をお願い致します。
[オンライン署名]
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1131209096 訃報:ジェニファー・ジョーンズさん 90歳=米国の女優
◇「慕情」「終着駅」
ジェニファー・ジョーンズさん 90歳(米国の女優、本名フィリス・イスリー)17日、老衰のため死去。
1943年の映画「聖処女」でアカデミー賞主演女優賞。その後「白昼の決闘」(46年)、「慕情」(55年)など
3作品の主演女優賞候補を含めアカデミー賞に4度ノミネートされた。「終着駅」(53年)「武器よさらば」(57年)
でも知られ、「タワーリング・インフェルノ」(74年)を最後に映画界を引退した。【ロサンゼルス支局】
毎日新聞 2009年12月18日 東京夕刊 そうか・・・J・ジョーンズが。
この映画もTVでやるかなぁ
御冥福を祈る。 ジェニーの肖像大好きだった。
他の作品も含めテレビで放映してもらいたい。
御冥福祈ります。 セルズニック夫人
「白昼の決闘」
風格のあるハリウッドの女優さんがまた.......
MGMの25周年パーティーでの堂々たる姿のフィルムが思い出される
さようなら
ジェニファーさん! ヤッターこのスレ見つけられて。この映画、不思議な映画。
二十歳の時深夜放送で見て心に残る映画になった。
原作も読んだけど、断然、映画がいい。
時々、このスレ開く楽しみができた。ジェニーの肖像、ベストワン! 大往生だと思いますが…。
苦しいこともあったのかもしれませんが
多くの人の心に残る作品に出られて…
とても深い素敵な人生だったでしょう。
ttp://i2.iofferphoto.com/img/item/137/428/3/o_A02_(Small).jpg 公開当時、28歳のジェニファー.ジョーンズ。60年以上も
前だったんですね。慕情のお嬢さんはきれいでしたね。 若い頃も好きだけど、55歳で出演したタワーリングインフェルノの時もいいな。すっかりおばさんだけどw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています