ダルケルの護りで、激突の大型トレーラーを見事にひしゃげる。

ダルケル
「うぉおーっ!!」

ドガシャーン!!

トラックはボンネットが見事にひしゃげて、エンジンが破壊されて走行不能に陥った。
時速100キロでA.T.フィールドやダルケルの護りの結界にぶつかるということは、飛んでいる弾丸を受け止めるようなものだ。

現実でも、自動車は猛スピードで壁にぶつかった場合、ボンネットがぺちゃんこに押しつぶされるが、
キャビンがつぶれにくいように設計してあるのは、ボンネットを潰すことによって衝撃を吸収しているわけだ。
このような構造になっていなかったら、まるで中国の車のようにキャビンごと潰される。