「虐殺の週末」これはひどい
2〜3人しか殺さないわ、その内二人は普通に首を絞める、耳に針を刺すという地味さ加減
派手な殺され方したと言えるのは主人公の恋人と妹(あと犯人)だけ
しかも妹の方はギミックがよさげだったってだけで、死んだのかどうかもわからん
(たぶん材木オジサンが電気付けた時に死んでるとは思うんだけど)

結局良かったのは殺人鬼のゴムマスクのデザインと、
最初と最後でチェーンソー持って突っ立ってたニヤケたおっさんだけ

こんな出来で「怖すぎて上映中止になった問題作!」とかキャッチコピーが付いてると、
アメリカにもマトモな時代があったんだなと妙な気分になるわ