【THE BIG BLUE】グラン・ブルー【LE GRAND BLUE】
青から碧、そして碧へ―
海中深く太陽の光も届かなく、底も見えない空間
そこにあるただ深い青<グラン・ブルー>に魅せられた男
そして男を愛してしまったひとりの女
どうぞ語ってください。 >>50
若い頃観たときはあっけなかったが、今見ると最後は泣ける。
ジョアンナもジャックの心を理解し、綱を引いた。
ジャックは満ち足りた自分の居るべき場所に還って行った。
アドリア海のあの碧く静かな海を見に行きたい。
このスレ伸びてないねw
良い映画だと思うんだけど。
この映画は、「男と女」がテーマなんじゃないかな。
すごく男性的な視点の映画だよね。ベッソンって、すごく繊細な映像撮るけど
よく観ると結構無骨な、精力的な感性が軸になってる事が多くない?
「ニキータ」も「レオン」も、古いとこだと「最後の戦い」なんかも。
イルカみたいに無邪気な男達を、女性(と言うか母性)は最後には解放せざるを得ない。
そう観るとエンゾのマンマの存在も意味深な気が・・・。
考えすぎかな。
俺個人の感想ですので。
気に障った人いたら御容赦を。
>>52
男性的視点で人生哲学というか美学みたいなもんが描かれている、てのは完全同意
ただ、テーマはあくまでジャックという人物というのが個人的感想
ジャックを題材に男女愛を描くんじゃなく、男女だけじゃない親愛を題材にジャックを描いてる
普通の人の営み以上の物に魅了されて生きていく人間の純粋さとか悲哀とか
観てて周囲の人物と交流を持って、情は交わしても、絶対的な理解は得られてない様に感じた
他者に寄って立たない、他者の為に自己を変える事が出来ない人間だし
唯一、エンゾだけは劣等感や功名欲もあるけどジャックの本質に近づいて共有し得たが…
泣く映画じゃないけど、作品の虚しさを伴う透明感はもの凄いと思う
この頃のベッソンは輝いていたなぁ サントリーだっけかのCMに出ていたなあ。
ジャン・レノまさかCMにでまくるとは思わなかった。 オレは毎週プールで泳ぐとき
なぜかこの映画を思い出します いや久しぶりに観たけど冒頭から途轍もなく壮大な音楽に打ちのめされ、
子役達のクリソツ振りに悶絶して、ジャンレノの演技に極みを感じ、
日本人の過呼吸に爆笑し、今思えばジャックが泣き叫んでる時に
エンゾも頭抱えてるシーンで二人ともトラウマ抱えたのかなと・・
陸で生きていくのが辛い人間もいることを観せつけられた
恐ろしく上質な映画だった。 上にも書いてた人がいたけど自分も「ジョアンナうるせーよ」と思った
しかしラストで夜泣きながらジョアンナが
「私の愛を見てきて」とロープを降ろしジャックは自分のいるべき場所(海)に
還っていった
もしジョアンナがエンゾだったとしても同じ事をしただろうか…
いい映画だったなぁ 高校の頃、肺活量がめっさあったあの頃、夏休みの学校のプールの底に、息をぜーんぶはいたら仰向けで寝れた。
沈んだまま、真夏の太陽をプールの底から見るのが大好きでした! 真冬浮上あげ
これは本当に何回見ても素晴らしい映画だ
この映画は私の人生を大きく変えてしまった
真夏の夜の海でしか味えない、あの独特の空気感がよく出ていて、この時期に見ると余計夏が恋しく感じる。
ところであんまり話に出ないが、ジャックを演じたジャンマルクバールは今何をしているのだろう。映画監督をやっているのは知ってるが… こんなん見つけた
晩年ジャックのインタビューがちょこっと見られる
地球交響曲第二番 予告
ttp://jp.youtube.com/watch?v=tHNDyVff3lU 本物のエンゾさん、まだご存命なんでしたっけ?
ジャックさんの方が鬼籍に入っちゃって…カナス。 TAXYにもこの映画の匂いを感じるな。
女の書き方とか似てる。 >>60
確かに夏の静かな海が恋しくなる。
最近サントラ買った。 この映画ええわぁ・・・
ラストシーン何回みても鳥肌でつ エンツォみたいな性格のやつ近所にいるわ。
人の話を遮って強引に自分が話すやつ。 しまいこんでたDVD引っ張り出して何年かぶりに観たけど……
甘い。甘すぎる。とても通しでは観られない。
やっぱサントラ聴いて「あのシーン良かったなー」とか言って
浸ってるだけの方がいい。 サスペンスもホラーも嫌いなので、ここ数年1本も観たことない。
どんなジャンルが好きだと>>73みたいな事を書くようになるのかな? アメリカ公開版って、ラストでジャックが水上に戻って来るんだよな。
そういうシーンを撮ってたわけじゃなくて、イルカと一緒に水面に出てくるカットのアウトテイクを適当につないだだけだろうけど。
孕んだ女が止めてんのに、イルカと一緒にどっかに行っちゃうような気違い、アメリカ人にゃ理解の外だろうからな。
そういえば、長尺版が日本で初公開された時、
フランス語版に凄く違和感があって、「元々、英語撮りの映画ですよね?英語版は無かったんですか?」って劇場で聞いたら、
「何言ってんですか、フランス語がオリジナルで英語が吹き替えですよ」みたいなこと言われて、
パンフにも同じようなことが書いてあって、「おフレンチざます」な連中のセンスに鼻白んだ憶えがある。 チンクェチェントにエンゾが収まってるのは奇跡に近い。 >>72
日本初公開版の「グレート・ブルー」バージョンは、ある意味ほどよく編集されてたと思う。
長尺版になって、どんなシーンが増えたのかと思ったら、
女絡みのヌルったい甘ったるいシーンばっか。
ベッソンらしいっちゃらしいんだけどw
たしか、この映画の長尺版が、長尺版ブームの走りになってたような気がするけど、
長くすればいいってもんじゃねえな〜と思ったよ。 >>77
そう思ったから「最終2時間バージョン」1998 作ったんでしょ。
初公開版とどう違うのか比べたいが、DVD出てないのか? 1998年に公開されたのって、138分のオリジナル版じゃなかったっけ?
銀座で観た憶えがある。 132分じゃなかったっけ?
レオンはINTEGRAL VERSIONだけどこっちはVERSION LONGUEだもんな ベッソンって、ニキータやフィフスエレメントとか自分の映画の女優に次々手を出すイメージだけど、
この女優もやられちゃったのかな。 ロザンナ・アークエット(ジョアンナ・ベイカー):松井菜桜子
ジャン=マルク・バール(ジャック・マイヨール):池田秀一
ジャン・レノ(エンゾ・モリナーリ):屋良有作
ポール・シェナール(Dr.ローレンス):吉永慶
セルジオ・カステリット(ノヴェーリ):秋元羊介
マルク・デュレ(ロベルト):堀内賢雄
>>81
アークェットを起用した第一の理由は
英語とフランス語のほぼ完璧なバイリンガルだったこと 上から三番目までは、全てガンダム系列じゃないか?俺の知る限り。 >>84
でも、フランス語版は別人の吹き替えだよね? この映画では、目立たないけどロベルトがいい味出してるな。 この映画、「秘密兵器リンペット」のパクリ ?
とくにラスト、海底へ・・・の感動シーンはそっくり このDVD欲しいんだけど、ブックオフに置いてあるのは
デカい缶に入ったやつしかないんだよな…
普通のDVDでいいのに。再販してくれ。 この映画は、オープニングが全てだよな。
海岸の白黒の映像美とエリックセラの美しい音楽。
本編は別になくてもいいと思う。 ジャック役のジャン・マルク・バールの他作品を調べたら
ダンサーインザダークに出てた。持ってるんだけど全然気がつかなかった、と
思って見直したら嫌味な工場の主任みたいな役柄だった・・・
まあ、12歳分老けてるにしては面影はあった、ハゲてたけど orz >>88
・・っていうか、劇中、潜水夫達がみてるテレビで
流れてるのが「秘密兵器リンペット」の一場面
この監督、相当意識してるはず >>91
ジャン・マルク・バールは、この映画のヒットの後、
ジャン・レノみたく上手く立ち回れなかったんだよな。
「グラン・ブルー、グラン・ブルーっていい加減にしてくれ!他に聞くことないのか?!」
ってインタビュアーに毒づいたとか、当時の雑誌で読んだ。
グラン・ブルー人気にあやかったジャン・レノの日本での稼ぎっぷりは鼻白むほどだったよな。
まぁ、勢いに乗ってハリウッド進出も果たしたけどね。 >>91
同じトリアー監督の「ヨーロッパ」では主役
ラストはジャック役を踏まえると笑えるよ >>95
へえ、じゃあトリアー監督はジャンを俳優として
買ってたのかな。ヨーロッパ探してみる、サンクス >>86
そーゆー意味じゃなくて、撮影中に監督の指示(当然フラ語)を
理解できるかどうかってこと >>92
「リンペット」はB級作品、でも「グラン・・」の隠された部分が
はっきり出てくる。「グラン・・」が倍楽しめるよ !
>>97
「そーゆー意味」じゃないのはわかってるよ。
完璧なバイリンガルならフランス語版の吹き替えも自分でやれば良かったのに、
なんでやんなかったのかな?って思っただけ。
契約とかスケジュールの問題かね。 >>99
ベッソンは英語版しか手を下してない
フラ語版はゴーモンが勝手に制作した メイキングの、ヘリで飛び去るロザンヌ・アークエットを見送るスタッフのラインダンス‥泣けた from 92、98
ちょつとは「リンペット」も話に乗ってよ !
嘉門達夫じゃなー >>103
「リンペット」のスレ立ててそっちでやってね > 青から碧、そして碧へ―
誰も>>1に突っ込まないのな
この間違いが分かる奴が来てれば
もっとスレも伸びるんだろうが… どうでもいいからだろ。
でも、これどこが考えたコピー?
オリジナルの訳? タオルミナ行って来た
サンドメニコに泊まったよー
カポホテルのレストランでパスタは食えなかったけど
地中海のあの空の色は絶対に日本じゃ見れない
ものすごく深い青だったー タオルミナをうろついてる日本人を見かけるたびに
ああ、また影響を受けた奴がいるな
と思ってしまう 初めて見たの消防の頃だったので、長尺で寝ちゃってようやく最後まで見られた。
「私の愛を〜」は妊娠したから言える台詞なのかな、と何となく思った。
子役組が今何してるのか気になるな〜。 >>110
そりゃブルー違い
と突っ込んで欲しかったのか? >>111
20年前の映画だからね。順調にオッサン化してるだろ。 >>111
あれは最悪の誤訳。
"Go and see my love."ではなく"Go and see, my love."
いた
ちらっと見ただけで怖くて逃げてきたんだけど
イルカも一緒だったから多分ほんもの 海の底で待ってたのはエンゾだった
というオチは嫌だ この映画の予告編はヒドイね
あれじゃ打ち切りになるわな >>120
予告はアメリカで再編集して音楽入れ替えた改悪版…に準じたアメリカンテイスト。 ジャック・マイヨールが晩年自殺したのは、この映画のせいで変な奴らが次々に
訪ねてきてウンザリしたかららしいね。 これが駄作だったらベッソンの良作はひとつもないな。
後年のあまりの駄作ぶりに、この作品までが泥塗られているようで
なんだか不快なことは確かだ。
ニキータしかりレオンしかり・・・
ただ個人的にはバカ監督がアホ女使ってキチガイ女を描いたジャンヌダルクが好き。 幼い頃、父を亡くしたジャックはどのように育ったのだろう!?
子供の頃に見て…
赤いフィアットを乗り回すダイバーになろうと決意した! 水泳教室にも通い続けた! スキューバーも習った!
…しかし、14歳で てんかん発症して夢を打ち砕かれた。(てんかん持ちはダイバーになれない、車の免許さえ持てない)
以来この映画見直す度に涙が出る(悪い意味で) チケット買って、当時ねらってた女
を映画に誘おうとして、その女が友達と出来てしまった。
2回も見たよ
独りで2回
勧善懲悪のヒーローを見て育ったオッサンには
この映画の意味が判らなかった・・・
何故主人公は死んでしまうの?
恋人はどうなってしまうの?
だけど最近通っているプールで泳いでいる時だけに
「解き放たれている」そんな感覚に陥る。
時間が許せばこのまま・・・ うん。プールに潜ってると水から上がることを忘れちゃうよな・・・苦しくなるまでは イタリア人がママが作る以外のパスタを食べちゃいけないことを知った。 半分寝ながら聞いてると、無意識のうちに息止めちゃってるとかありそうだな >>90
確かにそうかも。
最後は過失致死みたいな展開だったしな。 >>129
そのうちいい薬か治療法ができるかも。
決まりも変わるかもしれない。
あなたがまた海に潜れるように祈ってます。
5555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555
NHK BS1「今日の世界」 別名偏向報道男性キャスターの巣
市ノ瀬は今夜もかつて自分がグァンタナモ収容所について
「テロの実態を調べ国際社会の安全を確保するために重要なもののひとつ」
とかしゃべったことも知らぬふりをして、
あるいはかつてオバマ候補についてニューヨークでのスーパーチューズディ
での取材時「オバマ候補ですが実際のところどう思います? (一時的なブーム
に終わり、やはり圧倒的な資金・実績・人脈をもつヒラリーが本命と見るの
が妥当でしょうか?)」としゃべったことも知らぬふりをして、
オバマ時期政権について語るのだった。。。
そして番組の最後ではEUでの美術品騒動を巡って「皮肉まじりに伝えて
いるのはロシアのテレビである」と皮肉混じりにしゃべった。。。
市ノ瀬のロシア嫌い・イスラーム嫌いは、おそらく視野・経験・教養と
いったものの欠如から来る。
よい目をもつための資質がないのである。人間的基礎をつけるべく、社会
部とかアジア料理コーナーでも担当すべきである。
5555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555 実際のジャックは年取ってもフサフサだったのに、役者はなぜハゲを起用? ママの作るパスタ最高にまずそうだった。
あのジャック役は有名になったの? ジャン・マルク・バールはラース・フォン・トリアー作品の常連として活躍中。
あの優男ぶりからは似合わない作品選びばかりしてる。 久しぶりにDVDひっぱり出して観た。
やっぱオープニングが一番いいね〜〜
あのシーフードパスタの店まだあるの?
ママのパスタは具がかかってなさそうに見えるけど
チーズ絡めてあるのかなキャストでは。ジャン・レノとロベルトが一番好き それから、ジャックとジョアンナが初Hする時の音楽が大好きですw ジョアンナ役はなんか違和感あったな。
もっとアウトドア系の健康的な女優使うのが自然な流れだろ。 どこまでも青い海が見たくなったらこの映画だ。
リュックベッソンはこの映画が最高傑作