オレはあのシーンを不愉快、不快に思わない日本人というのは殆どいないと思っている。
(100%とは言えないが、何事においても)

それがグラン・ブルー公開以後、あのシーンを不愉快だ、不快だ頭に来るとかいうことなく
「ああ、日本人ってこんなふうに見られてるんだね」的に諦めて受け容れてしまって何も
言わなかった、言わないで今まで来ている日本人の思考、行動こそもっと不快だ。

はっきりと言わないで、なあなあで受け容れてしまう国民性というべきだろうか?

だから国際舞台でも日本人は、国家としての日本はなめられる。
日本人なら文句いわないし、手出ししてこないからなにやったってだいじょうぶ。
そんな雰囲気が蔓延してる。
犯罪者は増えるわ、権利主張で負けるわ、拉致被害でも、領海侵犯でも強くでれない、船を逃がす。
日本が樺太で領海侵犯すれば機関銃打ち込まれてだ捕される。

おかしなこと、あたまにきたこと、はっきりおかしい、違うと言わない国民性。
だから国もおかしな方向にはしっていく。

まあグラン・ブルーのあのシーンからは拡大しすぎの論だが、不快に思うあのシーンを黙って受け容れ
てしまっている日本人ってかなり情けない人種だと思ってしまうのだよ。

そういうふうに教育、洗脳されてきたのが日本人なのかもしれないが。