【シリーズで】007ムーンレイカー【一番の駄作?】
監督:ルイス・ギルバート 製作:マイケル・G・ウィルソン、アルバート・R・ブロッコリ
主題歌:シャーリー・バッシー
キャスト
ジェームズ・ボンド:ロジャー・ムーア ホリー・グッドヘッド博士:ロイス・チャイルズ
ヒューゴ・ドラッグス:ミシェル・ロンズデール ジョーズ:リチャード・キール
コリン・ダフォー:コリンヌ・クレリー フレデリック・グレイ:ジョフリー・キーン
チャー:トシロー・スガ M:バーナード・リー Q:デスモンド・リュウェリン
マネーペニー:ロイス・マクスウェル
アメリカからイギリスへ空輸中のスペースシャトル「ムーンレイカー」が輸送機もろとも墜落。
しかしムーンレイカーの残骸は無く、ボンドにその調査が命ぜられた。
ムーンレイカーの製造を行ったドラッグス社に接近したボンドは、CIAからドラッグス社に潜り込んでいたグッドヘッド博士と出会い、共にその行方を追ううちにドラッグスの危険な野望に気づき、これを阻もうと宇宙へと飛ぶ >>308
>ばかばかしくて観ていられないよ〜
その「ばかばかしさ」を楽しむ映画なのだよw いやいやムーンレイカーのメイキングは目からウロコの連続だぞ これから映画製作にたづさわる人なら絶対見ていたほうがいい傑作
アイデア次第で低予算でハリウッドを越える映像ができてしまうこと おれも子供のころはこの映画は実際にスペースシャトルを飛ばしていたとおもっていたもんね 勿論メイキングもいいが
311は明らかにメイキングだけしか見ていないって書き方だぞ 007はパロディー映画だから、まともに撮ってはだめ
このころまでユーモアが効いてた。 >>315
拙いカキコで申し訳ないです
でも、ちゃんと本編も見ましたよ 私愛⇒ムーの順番で観るからだめ
ムー⇒私愛の順番で観れば、私愛がいかしょぼいか解る
ムーンレイカーの旧録版を保存しておかなかったのは一生の不覚
再放送して欲しい 宇宙のシーンが英国テイストで「スペース1999」や「エイリアン」の1作目っぽいね。
敵側の宇宙服が2001年ぽかったな。
何回もみてるのに気付かなかった。 特撮監督のデレク・メディングスは「サンダーバード」をやってたひと。
「スペース1999」と「エイリアン」は助手のブライアン・ジョンソンが引き継いだ。 やられたアストロノーツがすっとんでいくところとかは、2001年でHALにやられた
フランク・プールがふっとんでいくシーンを彷彿とさせる。
地球の影から徐々に日があたって姿を現す宇宙ステーションのシーンも
モルゲンロートみたいでいい。 >>307 ロイス・チャイルズも美人だったがベニスのガラス工場の受付嬢もなかなか ロシア・・・にもあったけどカメラを乗せているボートの航跡が堂々と映っているのはいかがなものか それどころじゃなかったんだよ
当時のボートチェイスなんか
かなり危険な撮影だったらしいから 宇宙ステーションのセットの豪華さはもう再現不可能だろうなぁ
CGとは質感と迫力が団地 やっぱりあのハトが気になるんだよな
それだけコメディに振ったのも嫌いじゃないけど あの夏を過ごした一人としてこの作品は素晴らしい経験だった
とにかくものすごい映画って印象 あれ?ロイス・チャイルズの吹き替えって小原乃梨子じゃなかったっけ? 規格外の男、ジェームズ・ボンドには
世界すら狭かったんだよ。
だからこそ彼は宇宙へ翔び立った。
ムーンレイカーは間違いなく傑作。
ボートチェイスの壮大な場面なんかは劇場で楽しんでねと言わんばかりなのだが
ああいうのはDVDで再見してもなんか普通だね 神再臨
これでシリーズコンプリートで来ました
有難うございます >>339
これは84年の初登場バージョンですね。
85年の2回目と比べ、荻さんはかなりきわどいことを言ってますねw 無重力のアレね
確かにさよならジュピターにもありました 新録の翻訳に比べると意訳が多いように思えるけどどうなんだろ ロシアより愛をこめて〜の頃のショーン・コネリーが一番カッコいいと思う=演技云々じゃ無くて見た目が。 確かに宇宙まで行っちゃうのはどうかと思うけど 映画ですよ
娯楽作品ということで いいんじゃないですか コリンヌ・クレリーも美人だったぞ。もう少し生かしておけよ。 >>351
O嬢の物語のポスター見て勃起したあの頃 この大馬鹿映画を、テアトル東京の大スクリーンで観たことをネタとしての取っておくよ。 俺の中ではベスト3内に入る。
ムーンレイカー
私を愛したスパイ
二度死ぬ
…のような「秘密基地」系が好きだな。
>>358
天国のルイス・ギルバートも喜んでることだろうよ 最近の007って「秘密基地での銃撃戦」が無いから
物足りない。 007で初めて劇場で見たのがコレなんだよな〜
だから駄作でも嫌いになれない >>360
世界制服をたくらむ気合の入った悪党もいないしな 最後までボンドの孤軍奮闘記にしかなってないからなぁ。
全身タイツの味方部隊が流れ込んできての大銃撃戦で例の曲が
流れてこなければ。 次回作ではマネーペニーが復活するそうだが
スペクターは復活しないんだろうな。 ムーンレイカーつまらん言うやつは007見らんでいいよ ジョーズさえ出さなければ傑作になり得たのに
前作でさえあのキャラは喜劇調だったのにそれを更に加速させるとは・・
ドラッグスは優秀な悪役だと思うな〜
情けない死にっぷりも見事
そういえば、リチャードキールって日本のCMにも起用されてたみたいだけど知ってる方いますか?
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>>365
007シリーズは当たり外れがあることは否定できない。
小学生の頃、クラスの同級生等(3〜4人、全員男)と観にいったなぁ
そんな俺も四十路・・・ マッドマックスは3作目がいちばん好き
インディジョーンスは3作目がいちばん好き
ランボーは2作目がいちばん好き
スタートレクは1作目がいちばん好き
2001年宇宙の旅より2010年の方が好き
惑星大戦争、さよならジュピター、クライシス2050大好き
もちろん007シリーズはムーンレイカーがいちばん好き! たしかにジョーズ出ないほうが良かっな。
でもムーンレイカーは「007黄金期」ならではの魅力がギュッと詰まってる作品。
デレク・メディングスによるスペースシャトル発射シーンと
クライマックスでの光線銃による銃撃戦は007胸熱シーンベスト5内だ
4 :無名画座@リバイバル上映中:2007/02/03(土) 06:14:19 ID:GXilBNPy
プレタイトルに関して言えば
シリーズ最高傑作だ。
5 :無名画座@リバイバル上映中:2007/02/03(土) 08:45:45 ID:lief2qW2
テーマ曲はこの作品が一番良いんだけどなあ・・
この映画以降 スペースシャトルが登場する映画は、皆バカ映画になるという
ジンクスができた。
幻の湖しかりアルマゲドンしかり・・・・ スペースバンパイア スレからやってきました
喧嘩売ってるのは>>377おまいか? ムーンレイカーって色んな意味でぶっ飛んでいる映画だったね。 次のハレー彗星出現2061年まであと49年か
待ち遠しいなぁ >>384
> ムーンレイカーって色んな意味でぶっ飛んでいる映画だったね。
内容はともかく、興行的には大成功をおさめた。
>>388
とにかく世は空前の「宇宙ブーム」だったからなw
「あの007が、遂に最新SFX技術の粋を集めた大宇宙を舞台に大暴れ!先進技術を駆使した未来光線銃で悪人どもを撃ちまくれ!
驚異の新世代宇宙船“スペースシャトル”が早くも登場!人気者ジョーズも復活してボンドに襲い掛かるぞ〜!!
この冬、最高に手に汗握る空前の話題作!お正月映画第一弾!!世紀の大ロードショー!!」
と成ったら、世間的には絶対見に行っちゃうだろw 当時はガンダムとかスターウォーズにポートピア博覧会の月の石なんかで
宇宙最高!科学の発展で明るい未来!ってな感じだったからな。
映画もキャノンボールやポリスアカデミーみたいなノリの作品が多かったし。 ムーンレイカーのチラシイラストのワクワク感はハンパ無いからな。
007、遂に宇宙進出!って感じで、時代が求めた全ての要素をブチ込んだ最高のお祭り映画だった。
だから、その当時の“狂騒感”を体験した世代には、この作品を嫌いになれない人は多いのだw 1979年ですよね
同じ年にスタートレックも公開されてますけど
スペースシャトルの1号機に「エンタープライズ」と名づけようと
スタトレ ファンが活動して、みごと念願が叶ったのはいいけど
その1号機は宇宙には行けない機体だったという、悲しいオチだったんですよね
宇宙に行けないスペースシャトルなんて
飛べない鳥ヤンバルクイナじゃん ポートピアの前に、そのものズバリな「宇宙博」っていうのを晴海の国際展示場(現在のお台場)で大々的にやってたよ。
現物の巨大ロケットとかアポロ宇宙船、月の石や脱出カプセルなんかをアメリカから大量に運んできて展示してたw
この当時は、邦画界も「惑星大戦争」とか「宇宙からのメッセージ」とか「銀河鉄道999」とか
果ては「トラック野郎」に至るまで宇宙がテーマ(未知との遭遇)だったりと
猫も杓子も「宇宙!宇宙!」で大フィーバーだったw 子ども心にO嬢に期待してたのに
ヘアスタイルに思い切り萎えた。 >>393
>時代が求めた全ての要素をブチ込んだ
大衆にウケそうなものは、手当たり次第に投入したからな。 「私を愛したスパイ」と「ムーンレイカー」が無かったら、
当時小学生だった俺はこんなに007好きにはならなかったと思う。
スタッフがこの二本を反省して「あなたの瞳に」を作ったと聞きショックだった。 >>399
でも、その2本こそが、ムーアが“三代目ボンド”としての地位を確立した記念碑的作品だよね。
大衆に「ムーア・イズ・ボンド!」として完全に受け入れられ、“ムーアボンド”の人気を不動の物とした作品な訳だから。
ルパン三世で例えれば、初代が「野性味たっぷりで男臭いハードな魅力」だったのに対して
二代目は「都会的でシャレッ気たっぷり、時にハチャメチャなれど、決める時はバッチリ決める」といった具合に
其々のスタイルがその時代に絶妙にマッチしていた。
その関係性の違いは、007のコネリーとムーアの“ボンド像の違い”にもハッキリと現れていて
其々がその時代に合った其々のボンド像を確立し、それが大衆から支持されてファンを会得し、今日に至るまでをも魅了し続けている。
そういう観点から見ても、「私を愛したスパイ」と「ムーンレイカー」は、紛れも無く“ムーアボンド”の代表作だったと自分は思うな。 ムーアは最初からボンド候補にあがっていた。
だがブロスナン同様に契約問題で断念。
原作者はコネリーよりムーアのほうが原作に近いと思っていたらしいととどこかで読んだことがある。 >>401
起死回生の原作完全無視の超大作だった「私を愛したスパイ」、
その次の「ムーンレイカー」がなければ、
いまだに007シリーズが続いていたか分からないしね。
>>400
「黙読のみ」ああ、なるほど。
10作目のパンフレットに次回作は「For Your Eyes Only」となっていて、
それが後回しになって、「ムーンレイカー」のパンフレットには、
次回作は「あなたの瞳に」となっていた。
結局邦題は、「ユア・アイズ・オンリー」になってしまったけど、
どちらでもいいけど、出来れば邦訳タイトル通りの、
「読後焼却すべし」だったらカッコよかったのにと思う。 >>403
原作が底を突いた時点でシリーズ打ち止めという選択もあったと思う。
ちなみにブロスナンも「ゴールデンアイが興行的にこけたらシリーズ打ち切りだったので
プレッシャーはあった」と語っている。 >>373
でも宇宙での白兵戦って考えただけでもガクブルだ。 ラストでジョーズとオサゲの彼女は見殺しかい?
ミスター・ボンド。 これはシリーズ最高傑作だよ!
大ヒットしたんだから。 興行的・商業的に大成功したから、だから傑作とはいえないでしょ。
洋画でも邦画でも、理由はわからんがなぜか大ヒットした作品はある。