【バンドワゴン】フレッド・アステア【コンチネンタル】part.2
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20世紀最高のミュージカルスターであるアステアについて語るスレです。
優雅という言葉は彼のためにあります。
緻密なステップ、正確なリズム、彼の魅力はそこだけではありません。
映画の中のちょっとした会話シーンや歩いているだけのシーンでも、
軽やかな彼の世界に観客を引き込んでいきます。
踊るように歩き、歌うように話す彼は、存在そのものがダンスでした。
またダンスだけでなく、歌についても高く評価されています。
前スレ
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1107612617/ ザッツ〜で、馬車に乗るときや椅子に座るときの、
羽根が舞い降りるような優雅さに釘付けになりました。 ここでも以前
>「ボンジュール、パリ」のアタマの、アステアがちょっとピョン!てするとこだけでもう全部観た気分になる。
と言っていた人がいたけど、私も「ボンジュール、パリ」ですたすた歩いているアステアにほれぼれします。
ピンクのソックスがアクセントになっているね。 アステアって、スキャンダルとは無縁の人?
私生活でも紳士だったのかな? 「トップ・ハット」をDVDで観ました。
とにかくどの曲も良すぎて、どのダンスのアステアもカッコよすぎる!
一番印象的だったのはステッキの銃を撃つ場面でしょうか。
自伝でこのシーンの誕生秘話があってちょっと感動。
ジンジャーはとにかく表情がいいなと思いました。
「ピッコリーノ」を歌ったあとの、にかっとした笑顔がかわいい。
スクリーンで観られた方、なんてうらやましいいいい!!(ハンカチを噛む) そういえばアステアのスキャンダルって聞いたことないなあ。
共演者のエピソードも、
「要求されるステップの難しさに(ジンジャー以外)泣いた」とか
「足が血まみれになって、47回目のテイクでOKを得た」とか
すがすがしいほど体育会系(?)だし。
アステアが自伝映画NGなのって、演じるダンサーの力量が
不安なんだろうなと思ってたけど、
共演者とのロマンスを好き勝手捏造されそうだからってのもあるのかな。
(捏造できればの話) 「体育会系」という言葉って、そういう意味で使うのは、違うと思う アステアは気難しいマジメ人間だしスキャンダルは無さそうだなあ。 ハゲだったことが、かえってエレガンスに磨きをかけた気がする。
私生活がしっかりしていたのも含めて。 アステアは見事なヅラだよな。
ショーン・コネリーとかもしっかりしてるし、ハリウッドのヅラ技術は大したものだ。 ビング・クロスビーが禿頭でゴルフしてる映像は衝撃的だった。
まさかヅラだったとは・・・。
でもジーン・ケリーのヅラは残念なヅラだった。 淀川さんが銀座で会ったときのアステアはヅラなしだったんだよな。
ハリウッドはヅラ脱着自由な気風があっていいな。
日本だと西田健ぐらいしか思いつかない。 過去スレがありました
【踊る】フレッド・アステア【紳士】
ttp://mimizun.com/log/2ch/cinema/1030292983/
「スイング・ホテル」がシネマヴェーラ渋谷にて上映されます。
日本語字幕、16mm
9月11日(土) 11:00 14:40 18:20
9月15日(水) 12:40 16:10 19:40
9月17日(金) 11:00 14:50 18:40
DVD持ってるんだけどな…映画館で見るのは違った感じがあって
いいよね ようつべにアステアのテレビスペシャル3作がアップされてる。
すごい見たかったからうれしい! >>622
きょう観てきた。
かなりよかった。モーツァルトのシーンとかかなり笑った〜。
アステアをちゃんと見出したのがニコニコだったり、ようつべだったからスクリーンになったら集中度が違いますわ。 ダンスはつべや二個堂だとフレーム数が足りなかったり音がずれてたりでイマイチなことが多い。 この人、舞台に出演していたのは何年くらいまでなんですか? 1931年に姉アデールが結婚してコンビを解消
1933年に映画『ダンシング・レディ』に出演するんだけど
その後も舞台に立ったかは不明
たぶん映画デビュー以降は舞台は出てない。
自伝買って読め。 『ダンシング・レディ』『空中レビュー時代』の撮影後にも舞台に出てる。
33年11月〜34年4月までやった『ゲイ・ディヴォース』が最後の舞台出演。
二つの映画が公開されたのが33年12月で、
その評判(特に『空中レビュー』のキャリオカ)が良かったから
本格的に映画の仕事をしようと思った。
『アステア ザ・ダンサー』を今ざっと読み返したらそんな流れでした あのフレッドアステアはどれくらい今でも有名なんですか。
あんたが知ってくるくらい有名。
シネマヴェーラで「艦隊を追って」の字幕制作費の寄付を募ってますよ。
みんな、金出せ。 マイケル最後のPVがテレビでやってたんだけど
その中でグラス?を蹴るシーンがあって
アステアのナンバーにもそういうのあったよなーと思った…「青空に踊る」だっけ >>632
そうです
でも圧巻はバンドワゴンの中の Girl Huntをモチーフにしたスムースクリミナルでしょうね
ttp://kachannnn.blog.so-net.ne.jp/2010-04-03 マイケルには、ダダ役でウルトラマンと闘って欲しかった。 >>636
来年の午前十時の映画祭です。『ザッツ・エンタテインメント』も上映されます。
最初の週、2011/02/05(土)〜2011/02/11(金)の上映館は、
『バンド・ワゴン』が千葉県市川市のTOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
ttp://asa10.eiga.com/2011/series2/cinema/189.html
『ザッツ・エンタテインメント』が六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズ
ttp://asa10.eiga.com/2011/series2/cinema/169.html
その後、全国を順次まわります。 フレッドに日本全国をまわってほしかったよ、第二次大戦がなけりゃ。 舞台から足洗っちゃったんだから、戦争関係なく無理だろう。 今日「バンド・ワゴン」見に行ってきました。
ファンになりたての学生なのでスクリーンでアステアを観るのは初めてでしたが、
素晴らしかったです。字幕が微妙だったのが唯一残念… スクリーンでアステアが見れるなんて・・・なんて贅沢なんだ
俺がアステア大好きでDVDも自伝ももってるのに、どこかはまり切れてないのは、スクリーンで見る機会がないからだと思う
「雨に唄えば」とかはクラシック特集でやってたけどね
「コンチネンタル」から「絹の靴下」まで映画館でずっと見ていられたなら
数万払っても惜しくない(当たり前か)
人生変わりそうです 詳しい人に質問。
劇中で弾いてるピアノってレコーディングもアステアが弾いてるんですかね? >>643
タップの音も後入れだったのでピアノの音もそうだろう。
でもアステアはピアノもうまかったので自分でアフレコしたと思うよ シネマヴェーラで「艦隊を追って」観てきた。
タイプライター打ってるシーンとかイカす。 今日はDVDで「恋愛準決勝戦」(Royal Wedding)をみました
生放送のロイヤルウエディングはあんまり面白くない。歌はあったけど誰も踊らないし。 旅行がてら名古屋でバンド・ワゴン見てきた
スクリーンで見るとやっぱり違うね
何十回もDVDで見てるのに、感動したよ 5月10日誕生日だったの?
大学休んで祝えばよかった
1958の「An Evening with Fred Astaire」とか1960「Astaire Tine」見つけた。
楽しすぎる。
1968の「The Astaire Show」だけが見つからない(涙) 子供のころ、母に連れられて観に行った映画、なんていったっけな〜
題名は忘れたが、とにかく痩せて顔の長いおじさんの印象しかなかった アステアは歌手として過小評価されてるな
今つべの再生リストでアステア・ソング流してるがエアコン効果倍増する アーヴィング・バーリンはジョルスンやクロスビーに並ぶ名手と評してますな。
スゴすぎるダンスのせいで評価するのを忘れてしまってるのかも。
テクニックどうこじゃなくて、味があるというか雰囲気が良いというか。
アデールとのデュエットも古い音源だけど素晴らしい。 さすがバーリン
クロスビーと共演しても歌で劣ってなかったよな
歌手としての評価がそれほどでもないのは、アステアが歌った曲を本業シンガー達がもっと豪華な環境で録音してるせいかも
ハリウッド男優を軽蔑しまくってたマレーネディートリッヒが本の中で、アステアについては「エレガンスの象徴」みたいに書いてた(自分は女のエレガンスの代表的な人だが)
アステアとディートリッヒの歌は似てる、と最近思う
刺激的かつヒーリング効果有り やっぱりHoliday inn は最高だと思う。。。 イースターパレードは楽しいときも辛いときもいい気分にさせてくれる
30年代もすばらしいが、メッセージ性まで感じるのは40年代後半以降 第二次世界大戦中に戦地へ慰問した写真があるけど、見事にゲーハーだった
いや、髪の毛無くてもカッコいいよ
淀川さんが銀座で会ったときもカツラなしだったって読んだな。
舞台時代のバンドワゴンの写真とか見ると、20代中盤なのにかなり来ちゃってるよな。
ズラ公言はまわりの人も付き合いやすくていい。目のやり場に困る事もない。 最初に映画のフレッドがヅラだと知った時は正直「…これで?」と思った
どうせならもっとフサフサにすればいいのに。あの時代のヅラがどんなもんか分からないけど カップルオブスウェルズはフサフサだな。
007のショーン・コネリーとかもフサフサにしすぎないし、
バランス整える程度、ってことなんだろう。 スレタイの2作品も好きだけど、俺が立てるなら
【トップハット】フレッド・アステア【イースターパレード】
にするだろうな 【トップハット】は賛成。でも【バンドワゴン】は外せない。
つか、part.1で【トップハット】と【イースターパレード】は使われてたんじゃなかったっけ? ジーン・ケリーなら
【雨に唄えば】ジーン・ケリー【パリのアメリカ人】
で鉄板だけど、アステアは意見が分かれるな。 昨日からシネマヴェーラで『コンチネンタル』上映中。1/13まで あ、失礼。コンチネンタルの上映は12/31と1/3でした 今日はじめて踊らん哉を見ました。アステアがとてもかっこよかった。
ストーリーはあまり気持ちよくなかったけど、ダンスシーンひたすらうっとりした。 白黒のアステア&ロジャースも楽しいけど、1月1日になると無性に「恋愛準決勝戦」が見たくなる(でけっきょく見る) ちょっと前、ビートたけしが「タップ王」セビアン・グローバーに
インタビューする番組があって、彼のタップも良かったし
有名な黒人タップダンサーも写真でたくさん紹介されていて面白かった。
アステアは取り上げられていなかったのが少々物足りなかったんだが、
よく見ると、セビアン・グローバーの服に、ひょろっとした
シルクハットと燕尾服の人物がデザインされている!
アステアに見えて仕方なかったんだが、これは偶然か、それとも
ひねったアステアへのオマージュなのか。
面白いから後者だと思うことにしてる。
>>666
ありがとう、このスレで見かけて、一昨日『コンチネンタル』観に行った。
すばらしかった。
2chもチェックしてみるもんですね。 ザッツ・エンターテイメント見た
フレッド・アステアかっこいいいぃぃぃ!!
これは惚れる >>671
アステアの登場シーンがいいだろ。
すっかり寂れたバンドワゴンのセットを歩いてくるところ。 この人、初老になるほど男性的な外見になってくのがおもしろい
50〜60代になって怪我をふせぐために筋肉で要所をカバーしていったせいもあるだろうな
「足長おじさん」で一度老けたように見えるけど、その後の「パリの恋人」「絹の靴下」でまたカッコよくなってる ジャズの帝王マイルス・デイヴィスの自叙伝の中でアステアの名前が出てくるんだが、
正直褒められてなかった。
往年のハーレムの黒人タップダンサー達はアステアが逃げ出すぐらい上手かったみたいなことを書いている。
それは本当のことだろうと思う。
でもアステアはタップ以外のダンスも素晴らしいからなぁ
アステアのピークがいまいちわからない
自分が好きなのはイースターパレードと渚にてだけど
20年代から70年代の活動まで、ファンによって好きな時代が分かれるのかね アステアはテクニックで語る存在ではないのですよ。
あのエレガンスは彼独自のもので、誰も真似ができないのだ。 映画やテレビは芸人殺し。
ステージを離れると必ず芸が荒れる。 >>674
タップだけで言えばビル・ロビンソンの方が凄いとは思う。アステア自身リスペクトしてるし。
そのへんもあって、自分がタップダンサーと呼ばれるのを嫌がってた。
まぁ、マイルスの発言は
「プレスリーが黒人からロックンロールを盗んだ!」みたいなことなんだろう。 astaire timeのころの枯れっぷりがたまらん・・・ イースターパレードいい感じ
この人は闘牛士と同じだね
かっこよさと優雅さを兼ねてる アステアのボーカルが好きで、以下のCDを持ってるんだけど、
このほかに「これは買っとけ!」っていうお薦めはある?それとも、これだけあればもう充分?
The Complete London Sessions
Essential Collection
The Essential Collection
Finest Hour
Best of Bing Crosby & Fred Astaire
Oscar Peterson & Fred Astaire- Complete Norman Granz Sessions
マニアではないので「聴いて楽しいもんでもないけど稀少音源」というのまでは必要ない。
この中でも既にダブりがあるのかも知れないけど、それをいちいちチェックしてもいないw
ただ、アステアの歌は何時間かけていても飽きないし気持ちいいので、
他にもまだこれぞというのがあるならぜひ知りたいんだ。 ナクソスの3枚は買った方がいいんでないかな。
特に第一集の「魅惑のリズム」は
アデールとのデュエットにガーシュインの伴奏ってのが何曲か入ってる。
でもEssential Collectionに入ってそうだな。
どっかにデータベース化してもらいたいもんだな。 >>682
レス遅くなってごめん。
アデールとのデュエットは確かに手持ちのどれかに入ってるが
教えてくれたやつと同じなのかはわからんw
それはそれとして、高価なものじゃないし、ダブっても苦になることもないので買ってみるよ。
どうもありがとう。 >>683
まあ過疎スレだし。
ちなみにわたしの持ってるのは
Three evenings with Fred Astaire
Complete Recording 1,2,3
Fred Astaire & Ginger Rogers At RKO
Fred Astaire At M-G-M
Mr. Top Hat
Finest Hour
Complete Norman Granz Sessions
「Mr. Top Hat」「Finest Hour」「Complete Norman Granz Sessions」
の三枚は、かなりカブる。全部ではないけど。 「高峰秀子 暮らしの流儀」という本のなかの買い物メモのページに高峰さんが頼んだメモが載っていて
そこに『フレッドアステアの一連のダンス映画をもう一度みたい、と思います。
ハリウッドのダンサーで第一人としてソンケイしてましたから。…以下略』というのがありました
思いがけずアステア名前を見つけて嬉しかったので書いときます 銀座で「バンド・ワゴン」上映してたんで見てきた
アステア映画見始めたばかりなんだけど、
自分にはアステアは「エレガント」というより「チャーミング」に思える
何でこんな美形でも何でもないオッサンがこんなチャーミングに見えるんだろうって、
映画見ながらそればっかり考えてたわ
あと乱暴に物にあたるシーンですら、何となく動きがきれいなのに笑ったww 自伝に、「ゴミ箱を持ち上げるにも美しいやり方がある」って書いてるぐらいだからねぇ。 >>686
>あと乱暴に物にあたるシーンですら、何となく動きがきれいなのに笑ったww
「青空に踊る」のグラス破壊シーンも一緒かも 『ザッツ・エンタテインメント』を見て中国雑伎団を思い出したっていうブログ発見!
http://bar-maze-diary-2.seesaa.net/article/266187236.html
そんなもんと比べんな!
でもよく考えると「中国雑伎団」と「シルク・ドゥ・ソレイユ」の違いってなんだろう?
考えると奥が深いかも。 「ライムハウス・ブルース」で、中国人に扮したアステアを、
京劇役者みたいだなと思ったことならある
アステアの体型なら、着物でも違和感なさそうだなーと思ったことなら(ry
アステアみたいなダンサーが日本舞踊やるとどうなるのか興味がある リチャード・クレンナってアステアそっくりだね。
ひょっとしてガイシュツ? 「気まま時代」をようやく見た。
ジンジャーのカントリークラブ銃乱射事件とか、普通に面白いな。 1960年頃のTVのアステア・ショーほど夏休みに合うものはない
1940頃の白黒映画は苦手でも 鎌倉市川喜多映画記念館
「イースター・パレード」「バンド・ワゴン」「ザッツ・エンタテインメント」
上映予定
ttp://www.kamakura-kawakita.org/film_plan.html おおお、イースターパレードを劇場で観れる!
でもデジタル上映は神通力が落ちるんだよなぁ。
フィルムのカタカタ感が魔法をかけてくれるんだな。 アステアのCDが欲しいのですが、映画以外で録音した曲が収録されているものを探しています。盤廃、輸
入盤をといません。どなたかお助けください! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています