【バンドワゴン】フレッド・アステア【コンチネンタル】part.2
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20世紀最高のミュージカルスターであるアステアについて語るスレです。
優雅という言葉は彼のためにあります。
緻密なステップ、正確なリズム、彼の魅力はそこだけではありません。
映画の中のちょっとした会話シーンや歩いているだけのシーンでも、
軽やかな彼の世界に観客を引き込んでいきます。
踊るように歩き、歌うように話す彼は、存在そのものがダンスでした。
またダンスだけでなく、歌についても高く評価されています。
前スレ
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1107612617/ >>577
なぞの邦題「恋愛準決勝戦」
原題は Royal Wedding >>575
スイング・ホテルのなかでライラがテッド(アステア)を捨てて駈け落ちしたので、
テッドが泥酔してホリデイ・インへ訪ねて来てリンダと踊るシーン
アステアは飲めないアルコールを1杯飲んでは踊り、テイクごとにアルコールを飲んでいって
8テイク目にOKが出たときぐでんぐでんに酔っていて最後に倒れこむのはほんとうだったという。(伝記より)
>>578
アステアとジューン・パウエルが兄妹の設定+それぞれの恋愛
って事で準決勝戦なんだろうけど、原題はまずかったのかな
でも「恋のスウィング合戦」よりはいいと思うよw >>576-577
さっそくバンド・ワゴン、イースター・パレードをオーダーしたよ
恋愛準決勝戦は入荷に時間がかかるようなので、ショップで探してみる
製作年が古いおかげ(?)でパブリックドメインになってる作品が多いんだな
だいたい500円だから、レンタル感覚で手に入るのはうれしい
>>579
( ;∀;)イイハナシダナー バンド・ワゴンも観た
少し哀しさのあるいい作品だな
西部劇におけるワイルド・バンチみたいなポジションなのかな、とも思ったり
終盤のガール・ハントは
マイケル・ジャクソンのスムーズ・クリミナルとデンジャラスの元ネタだったんだな 自分にとってのアステア映画ベストスリー と アステアのダンスシーンベストスリー
を教えてください。あっあとアステアの歌ベストスリーも、って聞き過ぎ?
みっつに絞りきれなければベストファイブでも・・・ 『ロバータ』の I’ll be Hard to Handle
『踊るニュウ・ヨーク』の Jukebox Dance
『バンド・ワゴン』の I Love Louisa ひとつだけ
ダンスは
バンド・ワゴンの ダンシング・イン・ザ・ダーク
歌は
踊らん哉とブロードウェイのバークレー夫妻の 「They Can't Take That Away from Me」 >>583
何回もベストスリーって書くもんだから、ゲシュタルト崩壊してきた。
「ロバータ」I won't dance
「有頂天時代」Pick yourself up
「コンチネンタル」Night and day
結構ベタか。 「ロバータ」Smoke Gets In Your Eyes ここからラストにいたる幸福感はすごい。
「バンド・ワゴン」The Girl Hunt Ballet
これはアステアというよりシド・チャリスだけどミュージカルに限らず
映画全般の中でも最も好きなシークエンスなので。dancing in the darkもだけど。
「艦隊を追って」I'm Putting All My Eggs in One Basket
ロジャースとのコンビ作の中ではなぜかこの作品がダントツで好き。
ランドルフ・スコットのクソ男ぶりがアレだけど、それも含めていいかげんで軽快でとにかく楽しい。
二人のコンビ作は歌とダンス以外は微妙と言われるけどこれは映画として完成度が高いと思う。 まだ出てないところで、ダンスナンバーなら、
「有頂天時代」Bojangles of Harlem
「恋愛準決勝戦」You're All the World to Me(Ceiling Dance)
やはり外せない名曲中の名曲は、
「有頂天時代」The Way You Look Tonight
「足ながおじさん」Something's Gotta Give 「恋愛準決勝戦」How Could you〜
この曲のテンポが凄く好み
お馴染みのあの格好よりラフな格好のアステアの方が好きだな
あとこの作品は名曲名シーンのオンパレードだと思う
「気儘時代」I used to be colorblind
最後のキスシーンがもうたまらん
アステアの曲では一番好き
あと2人のコンビ作の中でこの作品が一番好き
ただ邦題だけはいかん
「晴れて今宵は」I'm old fasioned
リタ・ヘイワースとアステアの組み合わせはなんというか崇高
アステアの作品の中で、この作品が一番好き
リタがas long as〜と唄う所のアステアの表情で何度泣かされたか オードリーと踊るのも悪くないけど、アデールとデュエットのFunny Faceが好き。 ファニーフェイスの見所はKay Thompsonだけだねえ。
えらい元気なおばちゃんだと思ったら有名なMGMのボイストレーナーだった。
その後絵本も書いているね。
アステアもオードリーも歌、ダンスいまいちだなあ。 「ファニーフェイス」と「ボンジュール、パリ」は結構好きだぞ。
「ボンジュール、パリ」のアタマの、アステアがちょっとピョン!てするとこだけでもう全部観た気分になる。
でもオードリーの映画にアステアが出てる感が強くて、作品全体はあまり好きじゃなかったりもする。 たくさんの回答ありがとうございます。
自分はトップハットと艦隊を追ってがとくに好きなのですが、まだ見ていないのが
いろいろあるので、みなさんのベストスリーを参考に、これから見てみます! 「至高のライバル」
互いがいたから、互いに偉大になれた。「伝説的ライバル関係」といえば!
http://sentaku.org/social/1000017335/ フィルムセンターの上映情報
フレッド・アステア主演「踊るニュウ・ヨーク」
2月26日(金)18:00、3月7日(土)12:00
16mm、英語版、日本語字幕なし、当日は各作品のあらすじと解説を配布
ttp://www.momat.go.jp/FC/kyobashi-za17/kaisetsu.html おお!
フォーミーアンドマイギャルもある。
良いラインナップだね >>597の訂正
誤:3月7日(土)、3月14日(土)
正:3月7日(日)、3月14日(日)
「踊るニュウヨーク」見に行ってきたよ。
満員になるほどのお客さんが来てびっくりした。
上映が終わったら拍手が巻き起こった。
アステアはまだまだ愛されてるね。 >>600
私もアステアをスクリーンでみたくて行きました。
3月5日、14日の「フォー・ミー・アンド・マイ・ギャル」も楽しみです。
>>599再び訂正
3月14日は削ってください、失礼しました。 ザッツ〜で、馬車に乗るときや椅子に座るときの、
羽根が舞い降りるような優雅さに釘付けになりました。 ここでも以前
>「ボンジュール、パリ」のアタマの、アステアがちょっとピョン!てするとこだけでもう全部観た気分になる。
と言っていた人がいたけど、私も「ボンジュール、パリ」ですたすた歩いているアステアにほれぼれします。
ピンクのソックスがアクセントになっているね。 アステアって、スキャンダルとは無縁の人?
私生活でも紳士だったのかな? 「トップ・ハット」をDVDで観ました。
とにかくどの曲も良すぎて、どのダンスのアステアもカッコよすぎる!
一番印象的だったのはステッキの銃を撃つ場面でしょうか。
自伝でこのシーンの誕生秘話があってちょっと感動。
ジンジャーはとにかく表情がいいなと思いました。
「ピッコリーノ」を歌ったあとの、にかっとした笑顔がかわいい。
スクリーンで観られた方、なんてうらやましいいいい!!(ハンカチを噛む) そういえばアステアのスキャンダルって聞いたことないなあ。
共演者のエピソードも、
「要求されるステップの難しさに(ジンジャー以外)泣いた」とか
「足が血まみれになって、47回目のテイクでOKを得た」とか
すがすがしいほど体育会系(?)だし。
アステアが自伝映画NGなのって、演じるダンサーの力量が
不安なんだろうなと思ってたけど、
共演者とのロマンスを好き勝手捏造されそうだからってのもあるのかな。
(捏造できればの話) 「体育会系」という言葉って、そういう意味で使うのは、違うと思う アステアは気難しいマジメ人間だしスキャンダルは無さそうだなあ。 ハゲだったことが、かえってエレガンスに磨きをかけた気がする。
私生活がしっかりしていたのも含めて。 アステアは見事なヅラだよな。
ショーン・コネリーとかもしっかりしてるし、ハリウッドのヅラ技術は大したものだ。 ビング・クロスビーが禿頭でゴルフしてる映像は衝撃的だった。
まさかヅラだったとは・・・。
でもジーン・ケリーのヅラは残念なヅラだった。 淀川さんが銀座で会ったときのアステアはヅラなしだったんだよな。
ハリウッドはヅラ脱着自由な気風があっていいな。
日本だと西田健ぐらいしか思いつかない。 過去スレがありました
【踊る】フレッド・アステア【紳士】
ttp://mimizun.com/log/2ch/cinema/1030292983/
「スイング・ホテル」がシネマヴェーラ渋谷にて上映されます。
日本語字幕、16mm
9月11日(土) 11:00 14:40 18:20
9月15日(水) 12:40 16:10 19:40
9月17日(金) 11:00 14:50 18:40
DVD持ってるんだけどな…映画館で見るのは違った感じがあって
いいよね ようつべにアステアのテレビスペシャル3作がアップされてる。
すごい見たかったからうれしい! >>622
きょう観てきた。
かなりよかった。モーツァルトのシーンとかかなり笑った〜。
アステアをちゃんと見出したのがニコニコだったり、ようつべだったからスクリーンになったら集中度が違いますわ。 ダンスはつべや二個堂だとフレーム数が足りなかったり音がずれてたりでイマイチなことが多い。 この人、舞台に出演していたのは何年くらいまでなんですか? 1931年に姉アデールが結婚してコンビを解消
1933年に映画『ダンシング・レディ』に出演するんだけど
その後も舞台に立ったかは不明
たぶん映画デビュー以降は舞台は出てない。
自伝買って読め。 『ダンシング・レディ』『空中レビュー時代』の撮影後にも舞台に出てる。
33年11月〜34年4月までやった『ゲイ・ディヴォース』が最後の舞台出演。
二つの映画が公開されたのが33年12月で、
その評判(特に『空中レビュー』のキャリオカ)が良かったから
本格的に映画の仕事をしようと思った。
『アステア ザ・ダンサー』を今ざっと読み返したらそんな流れでした あのフレッドアステアはどれくらい今でも有名なんですか。
あんたが知ってくるくらい有名。
シネマヴェーラで「艦隊を追って」の字幕制作費の寄付を募ってますよ。
みんな、金出せ。 マイケル最後のPVがテレビでやってたんだけど
その中でグラス?を蹴るシーンがあって
アステアのナンバーにもそういうのあったよなーと思った…「青空に踊る」だっけ >>632
そうです
でも圧巻はバンドワゴンの中の Girl Huntをモチーフにしたスムースクリミナルでしょうね
ttp://kachannnn.blog.so-net.ne.jp/2010-04-03 マイケルには、ダダ役でウルトラマンと闘って欲しかった。 >>636
来年の午前十時の映画祭です。『ザッツ・エンタテインメント』も上映されます。
最初の週、2011/02/05(土)〜2011/02/11(金)の上映館は、
『バンド・ワゴン』が千葉県市川市のTOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
ttp://asa10.eiga.com/2011/series2/cinema/189.html
『ザッツ・エンタテインメント』が六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズ
ttp://asa10.eiga.com/2011/series2/cinema/169.html
その後、全国を順次まわります。 フレッドに日本全国をまわってほしかったよ、第二次大戦がなけりゃ。 舞台から足洗っちゃったんだから、戦争関係なく無理だろう。 今日「バンド・ワゴン」見に行ってきました。
ファンになりたての学生なのでスクリーンでアステアを観るのは初めてでしたが、
素晴らしかったです。字幕が微妙だったのが唯一残念… スクリーンでアステアが見れるなんて・・・なんて贅沢なんだ
俺がアステア大好きでDVDも自伝ももってるのに、どこかはまり切れてないのは、スクリーンで見る機会がないからだと思う
「雨に唄えば」とかはクラシック特集でやってたけどね
「コンチネンタル」から「絹の靴下」まで映画館でずっと見ていられたなら
数万払っても惜しくない(当たり前か)
人生変わりそうです 詳しい人に質問。
劇中で弾いてるピアノってレコーディングもアステアが弾いてるんですかね? >>643
タップの音も後入れだったのでピアノの音もそうだろう。
でもアステアはピアノもうまかったので自分でアフレコしたと思うよ シネマヴェーラで「艦隊を追って」観てきた。
タイプライター打ってるシーンとかイカす。 今日はDVDで「恋愛準決勝戦」(Royal Wedding)をみました
生放送のロイヤルウエディングはあんまり面白くない。歌はあったけど誰も踊らないし。 旅行がてら名古屋でバンド・ワゴン見てきた
スクリーンで見るとやっぱり違うね
何十回もDVDで見てるのに、感動したよ 5月10日誕生日だったの?
大学休んで祝えばよかった
1958の「An Evening with Fred Astaire」とか1960「Astaire Tine」見つけた。
楽しすぎる。
1968の「The Astaire Show」だけが見つからない(涙) 子供のころ、母に連れられて観に行った映画、なんていったっけな〜
題名は忘れたが、とにかく痩せて顔の長いおじさんの印象しかなかった アステアは歌手として過小評価されてるな
今つべの再生リストでアステア・ソング流してるがエアコン効果倍増する アーヴィング・バーリンはジョルスンやクロスビーに並ぶ名手と評してますな。
スゴすぎるダンスのせいで評価するのを忘れてしまってるのかも。
テクニックどうこじゃなくて、味があるというか雰囲気が良いというか。
アデールとのデュエットも古い音源だけど素晴らしい。 さすがバーリン
クロスビーと共演しても歌で劣ってなかったよな
歌手としての評価がそれほどでもないのは、アステアが歌った曲を本業シンガー達がもっと豪華な環境で録音してるせいかも
ハリウッド男優を軽蔑しまくってたマレーネディートリッヒが本の中で、アステアについては「エレガンスの象徴」みたいに書いてた(自分は女のエレガンスの代表的な人だが)
アステアとディートリッヒの歌は似てる、と最近思う
刺激的かつヒーリング効果有り やっぱりHoliday inn は最高だと思う。。。 イースターパレードは楽しいときも辛いときもいい気分にさせてくれる
30年代もすばらしいが、メッセージ性まで感じるのは40年代後半以降 第二次世界大戦中に戦地へ慰問した写真があるけど、見事にゲーハーだった
いや、髪の毛無くてもカッコいいよ
淀川さんが銀座で会ったときもカツラなしだったって読んだな。
舞台時代のバンドワゴンの写真とか見ると、20代中盤なのにかなり来ちゃってるよな。
ズラ公言はまわりの人も付き合いやすくていい。目のやり場に困る事もない。 最初に映画のフレッドがヅラだと知った時は正直「…これで?」と思った
どうせならもっとフサフサにすればいいのに。あの時代のヅラがどんなもんか分からないけど カップルオブスウェルズはフサフサだな。
007のショーン・コネリーとかもフサフサにしすぎないし、
バランス整える程度、ってことなんだろう。 スレタイの2作品も好きだけど、俺が立てるなら
【トップハット】フレッド・アステア【イースターパレード】
にするだろうな 【トップハット】は賛成。でも【バンドワゴン】は外せない。
つか、part.1で【トップハット】と【イースターパレード】は使われてたんじゃなかったっけ? ジーン・ケリーなら
【雨に唄えば】ジーン・ケリー【パリのアメリカ人】
で鉄板だけど、アステアは意見が分かれるな。 昨日からシネマヴェーラで『コンチネンタル』上映中。1/13まで あ、失礼。コンチネンタルの上映は12/31と1/3でした 今日はじめて踊らん哉を見ました。アステアがとてもかっこよかった。
ストーリーはあまり気持ちよくなかったけど、ダンスシーンひたすらうっとりした。 白黒のアステア&ロジャースも楽しいけど、1月1日になると無性に「恋愛準決勝戦」が見たくなる(でけっきょく見る) ちょっと前、ビートたけしが「タップ王」セビアン・グローバーに
インタビューする番組があって、彼のタップも良かったし
有名な黒人タップダンサーも写真でたくさん紹介されていて面白かった。
アステアは取り上げられていなかったのが少々物足りなかったんだが、
よく見ると、セビアン・グローバーの服に、ひょろっとした
シルクハットと燕尾服の人物がデザインされている!
アステアに見えて仕方なかったんだが、これは偶然か、それとも
ひねったアステアへのオマージュなのか。
面白いから後者だと思うことにしてる。
>>666
ありがとう、このスレで見かけて、一昨日『コンチネンタル』観に行った。
すばらしかった。
2chもチェックしてみるもんですね。 ザッツ・エンターテイメント見た
フレッド・アステアかっこいいいぃぃぃ!!
これは惚れる >>671
アステアの登場シーンがいいだろ。
すっかり寂れたバンドワゴンのセットを歩いてくるところ。 この人、初老になるほど男性的な外見になってくのがおもしろい
50〜60代になって怪我をふせぐために筋肉で要所をカバーしていったせいもあるだろうな
「足長おじさん」で一度老けたように見えるけど、その後の「パリの恋人」「絹の靴下」でまたカッコよくなってる ジャズの帝王マイルス・デイヴィスの自叙伝の中でアステアの名前が出てくるんだが、
正直褒められてなかった。
往年のハーレムの黒人タップダンサー達はアステアが逃げ出すぐらい上手かったみたいなことを書いている。
それは本当のことだろうと思う。
でもアステアはタップ以外のダンスも素晴らしいからなぁ
アステアのピークがいまいちわからない
自分が好きなのはイースターパレードと渚にてだけど
20年代から70年代の活動まで、ファンによって好きな時代が分かれるのかね アステアはテクニックで語る存在ではないのですよ。
あのエレガンスは彼独自のもので、誰も真似ができないのだ。 映画やテレビは芸人殺し。
ステージを離れると必ず芸が荒れる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています