【ヴィスコンティ】ルードヴィヒ【ビスコンティ】
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ルートヴィヒ 1989年(オリジナル1972年)/イタリア・西ドイツ/フランス 昔レンタルビデオでみて、セリフがイタリア語などで違和感を感じた記憶がある。
早口で騒々しいイタリア語は、南欧の明るい太陽のもとでイタリア人が大仰な身振りで陽気に話すための言葉であって、暗鬱な北方ゲルマン神話の世界には似つかわしくない。
しかし、当時のドイツ人監督があの映画を撮れたかと言えば疑問だな。
ゲルマンといっても南部のバイエルンだし、決して暗鬱なばかりではない。
>>5は自分の考えに執着しすぎだと思うよ。 江戸落語を関西弁でやったのではまるで様にならないのと同じで、あのルートヴィヒがイタリア語をしゃべると言うのはどう見ても絵にならない。
言葉と言うものはその背景にそれと切り離すことの出来ない固有の文化を背負っているのだから、木に竹を接ぐようなヴィスコンティの企てはどう考えてもいただけない。
まあこれは趣味の問題で、人さまざまなのかも知れないが。
理想論は理想論で結構だが、どうあっても現実には勝てない。
あなたのような厳密主義を突き詰めれば、黄色人種の分際でルートヴィヒだの
ゲルマン文化だのを楽しむのは滑稽だという結論を招きかねない。
気をつけないと自分の首が絞まるよ。 復元版の伊語版しか見たこと無いんだが公開版は何語だったの? >>1
良スレ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!!
ミュンヘンをモナコって言ってるかな
これ、イタリア語で ルードヴィヒ観たいんだけど3時間は疲れるし
それにBSの映るTVのある部屋の暖房が壊れてて
だからm(ry
ああ
ひとつ大注意!
これノーカットじゃないと全く面白くないよ!
重要場面がカットカットされてるから!
みるなら必ず完全版で!!!!! >>1
スレタイさー
あんまりじゃない?w
面白いけど
せめて
【ヘルムート】ルートヴィッヒ【ロミー】
【神々の】ルートヴィッヒ【黄昏】
とかさあ ドイツ語で観たいな。
独逸版のDVDを買えば、ドイツ語吹き替えで観られるのではないかな。 >>19
ただ単に検索用に二通りにしたんだと思われ
まあ「ヴィスコンティ」が普通に一般的だけどね ワーグナー
「ローエングリーン」第一幕の前奏曲
「トリスタンとイゾルデ」愛の二重唱
「タンホイザー」夕星の歌
「ジークフリート牧歌」
シューマン
「子供の情憬」見知らぬ国から オッフェンバック
喜歌劇「ペリコール」序曲
ワーグナー
最後のピアノ曲 まあ何だ。
ガーシュインでもガーシュウィンって2つ日本じゃカタカナ表記あるように、
ヴィスコンティもビスコンティってカタカナ表記することもあるんだろ。 「ルードウィヒ」って書いて表記も多いしね。統一してほしい
何がウィヒだよ。王様が笑ってるみたい >>20
ドイツ盤のジャケット。ドイツではルードヴィッヒ2世なんだね。
このページの下のほうにあるメディアプレイヤーのアイコンをクリックすると、
本当はこの映画のクリップが見られるはずなのに、何故か違うドイツ語のルードヴィッヒ
の映像が出てくる。それともこれは特典映像?
ttp://www.jpc.de/jpcng/SESSIONID/954becf149d3b73615210aed30b63784/movie/detail/-/hnum/1830435/rk/movie/rsk/hitlist ほんとだ。全然違うじゃんw
でもこっちも見たくなったぞ。
主役の人もヘルムートなんとかって名前なのは気のせい? >>22
オルゴールで流れる曲はワーグナーなの???
イゾルデ愛の死くらいしか分からん…
この映画のワーグナー夫妻スゴス
ヘルムートとロミーの発狂ぶりも凄い ヘルムート・バーガーはヴィスコンティの映画以外でも
ルートヴィッヒを演じているね。
ワーグナーの最後のピアノ曲は、エレジー変イ長調 >>12
「モナコ」って言ってたw
この映画でイタリア語が使われているのを避難する人は、
どこが舞台であろうと登場人物の誰もが英語でしゃべる映画なんかをいちいち否定してるんでしょうかね。
普通に不思議。 >>18
明日やる「ベニスに死す」は完全版じゃないの? 「クンドゥン」てダライ・ラマの伝記映画が全編英語だったのには
萎えた記憶があるなあ。
ハリウッドの製作者は、なんで原語で撮らなかったのかを問われて
「2時間も字幕を読みたい観客などいるでしょうか」と答えてた。
そういえば字幕ものが主流なのって、日本のお国柄なのかなあ。
イタリアでは字幕よりも圧倒的に吹き替えが多いんだよね。
ヴィスコンティがドイツ語使わなかったのも
そういうお国柄があったのかもしれないね。 イタリアとかスペインは吹き替えが前提だからな。>外国映画。
日本的な基準で図ってもしょうがない >>33
ありがとよー!
(´;ω;)
ずーーーっと以前から気になってた、あのメロディ。
タンホイザーは1番有名な箇所しか知らんかった。
「夕星の歌」か。キレイで切ないメロディなんだよなあ… http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FUF6Y0/
サントラ出てるよ。
「夕星の歌」オルゴールバージョンも入ってるけど、
映画とはちょっと違う感じなのが残念だった。 >>39
ありがとう。
その昔、山野楽器で探し歩いた記憶が。
便利な世の中になった…… ヴィスコンティの弱点が脚本だということがモロわかる映画のひとつ 別に監督の弱点を特定するために映画観るわけじゃないし 「えり〜ざべと...えり〜ざべと」
そしてお泣きになられました
「えり〜ざべと...えり〜ざべと」 神だよね。この映画ね。ラストの静止画がやたら印象に残ってるね 馬鹿映画というか、すでにこの頃ヴィスコンティって普通のバランスの取れた映画監督としては
かなり破綻していて、趣味の世界に突入しているからな。
初期から「若者のすべて」ぐらいまでの(白黒期の)抑制の効いたバランスが取れて完成度の
高い映画とはまた別物。
逆にそこがいいっていう人も多いだろうけど。ていうか自分は好きだ、白黒時代よりも。
他にはない暴走した唯一無比なものがある。ある意味空前絶後にレベルの高いシベ超。趣味の世界 昨日「ベニスに死す」を見たんだが、とんだ糞映画だった。
価値があるのはマーラーの音楽だけ。
美少年ビヨルン・アンデルセンがいいとか聞くけど
美少年に興味がない俺にはまったく関係なし。
中年のオッサンも論外。よくこんな無駄な映画作ったよな。
わざわざホテルまで建てたっつんだろ?
タイトル負けしてるわ、この映画。 ヴィスコンティに限らないけどさ、
純文学がベースにある映画は監督に年が近づかないと理解できないよ
良い悪いを超えて、おっさんは若者映画を、若者はおっさん映画を馬鹿にする
>>52 はヴィスコンティを見るにはまだ若いってこと いや、そうは思わないな。ヴィスコンティだから
そのネームバリューで有り難がっている、としか
思えない。高名な映画監督であろうと駄作が
あるだろうしそれが「ベニスに死す」だとしても
何の不思議はない。駄作は駄作。 俺も「デカダンス」ってのを本気で実感できるようになったのは40過ぎてからだったよ。 俺も熟女ってのを本気で実感できるようになったのは40過ぎてからだったよ。
ロミーシュナイダーって美しい
エリザベートと結ばれなかったのがルートヴィヒの悲劇の始まりだとつくづく思う
ノイシュヴァンシュタイン城で泣くところでわしも泣いた ベニスに死す
山田洋次も淀川長治氏の解説聞くまで作品の価値がわからなかったって言ってたな ベニスに死すが駄作とか、びっくりした。
54はなぜ映画を観てるんだ。 ホモ趣味が気持ち悪いとしか思えない人にとっては、駄作だろうね。
というか、ヴィスコンティの映画に共感できるひとは少なくとも、同性愛の素質があるということだ。わずかでも。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています