【生涯】イングリッド・バーグマン【女優】
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自分に忠実に生きた女優、女性。
初々しいスウェーデン時代から病気もあり老けこんでしまった晩年時代まで何でもOK >>93
ほぅ〜なるほど。ありがとう。興味深いデータだよ。
と、いうのはAFIの史上最高映画女優ベスト25の順位でも
3位、オードリー・ヘップバーン、4位、I・バーグマンだった訳で。
日本とアメリカの評価というのが二人に関してほぼ近年は同じというのが凄いなあと思ってね。
二人とも生粋のアメリカ人ではないけれど、出ている映画の質の高さや
ワン・アンド・オンリーの魅力がやっぱり素晴らしいんではないでしょうか。 もっと古いベスト11
1951年「映画の友」
1)ジューン・アリソン 2)テレサ・ライト 3)イングリッド・バーグマン
4)ジャネット・リー 5)ヴァージニア・メイオ 6)ゲイル・ラッセル
7)アイリーン・ダン 8)モーリン・オハラ 9)キャサリーン・ヘップバーン
10)オリヴィア・デ・ハヴィランド 11)エリザベス・テーラー
51年といえばスキャンダル後か。
当時の日本はバーグマンのスキャンダルなんて関係なしだったのかな バーグマンていわゆるB級映画にはほとんど出てませんよね。
そこらへんが他の女優と違うかな。スウェーデン時代のはちょっと
違うし、発掘する楽しみがないんだよね。 ヨーロッパ(ドイツやフランス)の人名辞典や百科事典とかだと
オードリーの名前さえ載ってないことが多いんだよね。
もっともバーグマンも、日本ほど大きい扱いじゃないけど。
ガルボやディートリッヒが神、
モンロー、キャサリン・ヘプバーン、バーグマン、シュナイダー、バルドー、マニャーニあたりが次点って感じかな。 >>97
必然的に母国の映画に出たみたいなもんすね>スウェーデン時代
でも本人はB級には出ない、という感じでもなく
英語、スウェーデン語、ドイツ語、イタリア語、フランス語・・
これだけの言語で映画や舞台に立ってる意欲・野心家なんだけど。 >>95
1951年の「映画の友」の人気女優か・・・
あの頃はジューン・アリスンの人気が絶頂だったんだ。
「若草物語」の次女役の影響だろう。 長女メグに扮したジャネット・リーも
4位に。二人とも死んじゃった・・・・
今も健在なのはリズと、あとは誰と誰?
こう見ると、日本人は昔から純情可憐型の女優が好きなようだ。
(アリスン、J・リー、T・ライト)
それと清純派 (バーグマン)
知性派(ヘプバーン、アイリーン・ダン)
お色気タイプは人気ないんだ。V・メイオが一人、頑張って気を吐いている
メイオもよい女優さんだったけど、この人も去年、死んじゃった・・・
M・オハラとV・メイオはカラー向き女優と言われた。オハラは地味な感じだが
けっこう、あの頃は人気があったんだ・・・
ハヴィランドは「女相続人」が公開されたからか? ゲイル・ラッセルって
何でこんなに人気があるの?
こないだ「アメリカでいちばん美しい人」っていう04年に出た
モンローの本を読んでたら日本で映画ファンが集まって話をすると
だいたいモンロー組、バーグマン組、オードリー組があって
バーグマン知性派、オードリー清純派らしい。 モンロー組っていいな。一番都会的で洒落たイメージがある。
ビリー・ワイルダーとは切っても切り離せないから。 バーグマン組とモンロー組は大人の映画ファン
オードリー組は餓鬼と幼稚香具師の映画ファン オードリー曰く「リズとバーグマンの間に憧れてた」
リズとバーグマンの間ってどんな像やねん つまりリズほどバカっぽくなくバーグマンほどお堅くなく、ってとこだろう。 オードリが日本に初めて映画デビューした頃、日本女は彼女の髪型を
パー食ってあちこちでヘンなファッションが現われた。
日本女みたいにあたまがでかいのに、あの変な髪形するから、ますます
馬鹿っぽくなった。
それでも日本女は、気がつかず、日本の女優までもが、オードリーの
髪型をパー食った。
昔から、日本はパークリ大国であった。 そういうのはパクリとは言わんだろ。流行っただけで。 モンローとオードリーが肉体的対極だとしたらモンローとバーグマンは精神的対極だろうか。
幼少期をとってもバーグマンには同情させないだけの強さを感じて
モンローには同情させるほどの脆さがある。 アメリカではモンロー、バーグマン、ガルボが人気高いね
男優ならケーリー・グラント、ジョン・ウェイン ハビランドが意地悪、妹のフォンティーンがはかなげな被害者ってのは
見た目の印象でそう思われるだけで
仲違いってのは姉妹どちらにも原因があるんだと思うよ。
気の強さはどっこいどっこいな印象。二人の発言とか読むと。
でもイメージ的に妹の方が優しい感じなので得してるのは同意。 >>110
優しく見えるだけ、実は底意地が悪いという人やよくいるよね。うん。 フォンティンがはかなげな被害者とまでは思わんけど
やっぱり姉よりはマシかも…(性格が)と思ってしまう。 うん、
見た目だけにだまされちゃいけないけど、
見た目の印象はウソをつかないよね。
ハビランドは「風〜」のメラニーを演じてるけど、原作を読んでから見ると、どうもあの「目」がうそ臭くてだめ。 >>114
メラニーもむしろフォンティンの方がずっとイメージに近いよ。
だけど「女相続人」のハビランドは感心した。彼女の最高の役だった。
この映画はM・クリフトの代表作でもある。
ワイラーは、こういう映画を観ると実に名監督だったなと思う。
バーグマンは色々な男優と共演してるけど
誰とが一番、ピターリだったと思いますかね?
自分はやっぱり「汚名」のケイリー・グラントですな。
あの映画史に残る名シーン、いやヒッチも何とか当時の検問にひっかからない様に
四苦八苦した名キス・シーンね。二人のキスシーンが長くにならない様に、くっついては離れて・・。
やっぱり美男美女、二人が絶頂期の時ですからね。ヒッチのサスペンスも
この二人に係っては弱くなってしまった。
ところで、この二人が確か57年代共演した「無分別」とかいう映画もあったけど
こちらは殆ど語られる事がありませんよね。
ビデオ化もそしてDVD化もされてなかったかな。未見なので是非見てみたい。 ヒッチの作品
私的に撰んだ傑作はこれ↓ 戦前のほとんとは観ていないが、晩年のものは
全部観た。
「バルカン超特急」
「レベッカ」
「海外特派員」
「断崖」
「疑惑の影」
「パラダイン夫人の恋」
「見知らぬ乗客」
「裏窓」
「ハリーの災難」
「めまい」
「北北西に進路をとれ」
「サイコ」
「鳥」
バーグマンのものは1本もない。どれも出来が良くない、という感想だ。
なぜかわからない。最晩年のものも悪くないが、「鳥」までとしておく。
好きな1本は「見知らぬ乗客」 >>116
同じく「無分別」見たいれす
ぴったりだと思った相手役はやっぱゲーリー・クーパーとケイリー・グラント。
なので「サラトガ本線」も見たい。 ヒッチコックの「白い恐怖」も作品として今ひとつ人気ないよね。
若き頃、彫刻の様に美しかったグレゴリー・ペックとの共演だったが。
バーグマンの心理演技は、やっぱり巧いなと思ったけどね。
でも、やっぱりバーグマンの心理演技の最高潮というと「ガス燈」になるんだろんか。 バーグマンは実際に背が高いのか、顔が小さいのか、よくわからないが、
映画では大きく見える。
そのあたりの釣り合いとなると、クーパーかな。2本協演してるでしょ? バーグマンスレが伸びないのは、バーグマン・ファンが
もういなくなったからか・・・ 2ヶ月でバーグマン以上に伸びたスレを教えて欲しい
クラシック役者で。 バーグマン映画はクラシックの古き良き香りがするものもあり(ガス燈、無分別、、)
今見ても斬新なものもあり(白い恐怖、恋多き女、秋のソナタ、、)
どんな映画ファンにも対応するね。だから映画好きでバーグマンに惚れ込まない人って少ないんじゃないかな。
自分は40年代の作品よりも先に、ロッセリーニとかのヨーロッパ作品でバーグマンが好きになったんだけどね。
ところでバーグマンって、クリスマスものには出てないんですか。 クリスマスものってか、聖メリーの鐘(だっけ)は?
バーグマン出演作にしては日本では有名じゃないけど
向こうでは大ヒットでバーグマンの聖女のイメージに拍車をかけたんだっけ。 バーグマンはオードリーと似ているね。
でもバーグマンファンは大人しい。
オードリー・ヲタには基地外が多いが。 >>124
あれは「ゴッドファーザー」の中でマイケルとケイがクリスマス前のデートで観て話題にしてるよね。
その直後にヴィトの暗殺未遂を知るんだけど… >>108
オードリー
→清楚・モデル
バーグマン
→清楚・中流堅気・精神安定
モンロー
→華やかなショービズ・精神不安定
ヴィヴィアンリー
→中流堅気・精神不安定
清楚で堅気な良妻賢母にみえるからこそ、
不倫のときに大バッシングされたような。
「期待を裏切った」みたいな。
もともと遊んでるタイプなら叩かれない。
バーグマン、結婚も大真面目、不倫も大真面目。
両方の娘から「母を尊敬する」と認められてるのがスゴい。 >>126
あとは、
イルマーレの中で汚名
恋人たちの予感ではカサブランカが出てくる
>>127
亡くなってからも母親のこと悪く言わないもんね。 >亡くなってからも母親のこと悪く言わない。
誰だって母親を悪くいう奴はいないよ
子供とすごく仲が悪かった人はいるが。
そういうケースは、だいたい子供より親が問題だった。 たまたま子も美人だったから、よかったのでは?
川崎まよの不細工な子は親を恨んでるよ。たぶん >>129
ディートリッヒの娘とか暴露本出したりしてるじゃん。
親の死後も悪く言う身内がいたりする。 >>120
最近の女優に比べたらそんなに高くないよ。
あの程度ならゴロゴロいる。 バーグマンもうちょっと長生きして欲しかった。
生きてたら91歳。60代で亡くなるのはやっぱ早すぎる。
91歳のバーグマンが見れないなんて。 >>131
そう。ディートリッヒ娘も。
母娘だと同性同士になるから、
母の致命的欠点にツッコミをいれたくなる、娘は。
「大事にしてくれなかった」みたいなツラサもあったろうし。
たぶんジョーンクロフォード娘も、母に関する本を出してる。
キャリーフィッシャーも母デビーレイノルズのことを書いたような。
日本だと、山田五十鈴&嵯峨美智子、三国連太郎&佐藤浩市の確執とか。
同性同士となると「あれは許しがたい」って出てくる。
そう考えると不倫出産までしたバーグマンを、
元旦那の娘(一般人)&イザベラロッセリーニ(女優)の両方が
「母を女性として尊敬する」と言うのはホント稀有な例。 若い時セックスばかりしてたんで、
早死にしてしまったのかな
クラーク・ゲーブルみたいに マジレスしたら逆かもよw
セックス三昧で遊んでたらガン体質にはならない。
真面目すぎるとストレスでガン体質に。
バーグマン、乳ガンで闘病しながら仕事して死んでしまった。
ジェラールフィリップは肝臓ガン。 バーグマンは良くも悪くも真面目な人だったから、その点で娘は尊敬して
いたんだろ
パトリシア・ニール自伝
「バーグマンには勇気があった。私にはなかった」
ハンフリー・ボガート
「君は頂点に立っていた。大スターだった。今の君は何なんだ?」→バーグマン「幸せな女よ」
バーグマン
「自分に正直に生きてきました。とても豊かな人生を送っています」 奔放だけど真面目。真面目だけど奔放。
散骨を選ぶのもバーグマンらしい。 >>41
懐タレになってしまう人とレジェンドになる人の決定打ってなんだろうねー。
ハビランド、フォンティン姉妹はオスカー取ったけど、同世代で同時代に
活躍したバーグマンはもちろん、無受賞のガルボやディートリッヒの方が全然上だし。
ジェニファージョーンズもだけどデボラ・カーも入ってない。 >>143
143が言った女優達に限って言えば、なんとなくわかるね。
4人ともオーラが不足してるんだ。
女優バカに成り切れてない人達だよ。
>144
そうやってくだらん分析して悪影響受ける人が出てくるのがこのての
アンケートの極悪な部分だな。
なんでハヴィランドやフォンテーンやデボラを貶す必要があるのか。
俺はバーグマンよりこの4人の方が断然好きだ。
オーラが不足してるなんてお前の勝手な見方だろうが。 >>144-145
バーグマンはごく若い頃から男を蕩かすような雰囲気があった。
無意識かどうかわからない程度に、男にしなだれかかるろいう媚態的
雰囲気があった。
ところが、他の4人は、
ハヴィランドはきれいなお姫様
フォンティンは静かな美人の お嬢さん
ジョーンズはミスティーな美少女
デボラはきれいな尼さん
つまり「女」を感じさせる女優はバーグマンだけだった。
そんなところが、人気の秘密。 >>139
もちろん真面目もあるけど、己に正直に忠実に生きた。
これが娘たちから尊敬される理由と思う。 マジメはマジメを呼ぶというか
映画と関係ないくだらんレスばかりだなあ。
俳優の人格なんて二の次三の次だと思うが、そういうとこでしか
誉めるとこのない女優というわけだな。 だって今はなぜ子供たちから尊敬されるかの談義だもーん >>148
バーグマンの演技論、出演作の作品論はとうに終わってっしょ。
今は蛇足で、私人バーグマンについて茶飲み話してるだけっす
あんた、もっと早くに参加しればよかった。 そもそもハビランドとか出してきたのはアンチからだよね。>>28
それでAFIとかプレミアのランキングとか出された。 自分はバーグマン・ファンだけど、
(たとえばディートリッヒなんかと比べたときに)はたして
「娘たちに尊敬された→己に忠実に生きた」と単純に結びつけられるのかな、とは思う。
娘以外の家族や、さらには過去の男達や仕事仲間たちが、みんながイングリッドの人格をほめたたえたわけでもないんでしょ。 彼女は普通の人。
ディートリヒやオードリーのような内に秘めた信念があって、そういった
活動をしたわけではない。
キャサリン・ヘッバーンやB・デイビスの方が自分に正直に生きた。
悪く言うと我が強すぎた。
そういう人達と比べれば、バーグマンはごく普通の人。むしろバランスがとれて
いた、と言える。
私生活面で彼女は神格化するような特異な生き方はしてはいない。やっぱり
映画女優バーグマンだけを論じればいい。
口が悪いのと我が強いのは全く違う。
まぁバーグマンは芯が強いタイプなんだろうけど。
昔やったNHKのバーグマン特集のサブタイも
〜鉄の意志を持って〜とかだったなぁ。 ベティは我が強いというより
辛口コメンテーターでわ。と言うことかと。 大統領やスター等のインタビューを収録した英語教材DVDの
特典映像はバーグマンの一人舞台。値段は高い。 最初は井森美幸ってこんなにガタイよかったっけ?て思ったよ 某ブログで見たけど今ハリウッドスターのサイン展やってて
一番高いのがオードリーの38万台で次がバーグマンで35万台だって。 確かに井森に似てる。
鈴木京香にも似てる。演技と仕草も含めて。
身長のバランスだとクーパーだろうけど
追想のユルブリンナーと共演がよかった。 秋のソナタ 見てみたのですが なかなか良かったです 汚名とガス燈が美貌の最高峰だと思います。
誰が為にはボーイッシュな感じですし。 娘三人と一緒の映像見たことあるんだけど
最初の娘が20前くらいでなかなかの美人だったけど
隣の母親はもうものすごい綺麗で色気があった。
娘の立場ないな…(TT) たいていボロクソに書かれてる「山羊座のもとに」ってどう?
そこまで評価が低いと逆に見てみたくなる。 まずヒッチっぽくはない。途中少しダルダルぎみ(否定派)
あの夫婦の愛の深さに、最後はすげぇ感動してしまった。(肯定派)
恋愛ものもいける人なら楽しめるはずだ。 スウェーデン時代のboxを二つとも買いました。
バーグマンがピチピチでかわ〜 スウェーデン時代の密かな名作が多いですね。
女の顔とか初期二作とか。バーグマンの敬愛していたイェスタ・エックマン?とか言う人、同性愛者なんすね。
でもバーグマンはそんなことどうでもよくて共演できるだけで嬉しかったと。 イングマール・ベルイマンはイングマール・ベルイマンだけど
イングリッド・バーグマンはイングリッド・バーグマンだよね。
イングマール・バーグマンやイングリッド・ベルイマンだと
何か変てこりんな違和感だ。 秋のソナタってDVDでてますか?見たいのに見られません。 「だって〜、あたし〜、オスカー二つ持ってるもんね〜」
とボブ・ホープとコメディーをするバーグマン愛らしい >>179
出てる、アマゾンで検索してみて
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検索結果のページはURLが長すぎてここには貼れないんだけど ブラームスはお好き?
美しい。
オリエントは絶対老けメイク。
だってそのあとの秋のソナタはゴージャスだったもん。 「白い恐怖」の靴のはき方がエレガントだったのが印象に残っている。 どっちにも共感できる 考えかただけど 私は日本で生まれた 人間だから
創造させる 色気の方が美しいと思うのだけど ただジュリアロバーツが
色っぽい女だとは思わない お下劣もてない独身男性の 性的欲求の
対象にはなるけど なんか ほんと 美しさとは程遠い ジュリアは韓国中国は好きみたいよ
好きみたい やはり日本で何かあったと思うよ 『追想』がしぶい。
映画としてはケバイかもしれないが。 バーグマンという人はとに角、真面目な人だよね
もし女優にならなかたら学校の先生になっただろうような人。
何に対しても真面目に考えてしまう。
ロッセリーニとのこともバーグマンなら、ああいう行動をとっただろうt
納得できる。
この人はコケティッシュな役、娼婦みたいな役は逆立ちしても駄目だろう。
当時のアメリカ映画界は意見を言う女優は「うるさいよ」、だった。
ジェーン・フォンダのような女優が生きられるような時代は、ちょい先。
彼女はヨーロッパ人だし、やっぱり欧州が合ってた。 ジュリアロバーツは前世で中国人だったんだよ
前世の中国人が今ハリウッドに生まれ変わっている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています