>>53
思いっきり遅レスだが、
オカルト的には鉛というのは魂を閉じ込めるもの=肉体という位置づけがある。
ベラスコにとって鉛の部屋は、自身の肉体を失った後の魂の宿る先(仮の肉体)だった。
鉛は遮蔽材として用いられる金属だが、電気は通すので、電気体である霊魂は(霊魂っ
て、電気らしい)部屋への出入りは可能。
恐らく鉛の部屋が心臓部で、家全体を体として生きていたのだろう。
リバーサーによって自分を大きく見せる為に使ってきた霊は払われて、素の姿だけに
なってしまった。強力な自我によって自分を支え、存在してきたベラスコだったが、
フィッシャーに自分の本当の姿を暴かれて自我が崩壊、消滅してしまった。
あと、部屋が鉛蓄電池(バッテリー)の働きをしてエネルギーを与えていたとか。

てんで的外れだったらすまん (´・ω・`)