【ブロンソン】ウエスタン【フォンダ】
レオーネ×モリコーネの最高傑作と俺は信じて疑わない。 >>225
TV放映版(日曜洋画版?)では小林清志がシャイアン役でした。
こっちのフランク役は誰だったんだろう・・・?
聴いてもよく分からんかったです。 >>226
あ、自分で間違い気付いた。
分からんかったのはフランクじゃなくてモートン役の声優さんでした。
フランク役はTV版も瑳川哲朗だよね。 初見。近所のレンタル屋になくてDVD買うしかなかったからなかなか踏切がつかなかった
続・夕陽が一番好きな映画だから最初は思ってたのと違って戸惑った(今作はワンスアポンアタイムインアメリカ寄り?)
レオーネの映画は、冗長と言えば冗長だろうし娯楽的には必要ない間やシーンも多いだろうけど
レオーネほどフィルムの中に「その時」を封じ込めようとした監督って他に見当たらない
ジルが町に到着して町を映すところは監督の愛がひしひしと伝わってくる
アップや長い間といったダサい演出法がよく挙げられるレオーネだけど、何気に構図やレンズの選択が物凄く凝ってるよね
マクベインの顔アップで「モリーン!」と叫んだ後の望遠レンズでのロングショットダッシュとか
(遠くからアップにして映してるから手前の草が映ってる)
最後のジルが働く男達に飲み物を出すところを望遠ショットにしてたりとか
人物の配置や画面の見栄えが本当によく練られてる
間にしてもそうだけど決して常に大袈裟なんではなく緩急をつけてるからいざって時に映像に物凄いパワーが実る
そりゃあ次々と事件が展開したりアクションがあったりの最近の映画みたいな面白さはないけど
そういう消費するだけの映画にはない「映画らしさ」がレオーネの作品にはあるよね
ミスターノーボディも一緒に買ったからこれから見る予定
余談だけどレオーネ好きの人はこないだDVDがでたジョニー・トー監督の「エグザイル」がお勧め
ウエスタンのオマージュもあるしこの作品もレオーネに近い映画への愛がある。香港ノワールだけど西部劇を意識した作品 ウエスタンと言えばジーン・オートリのシリーズだよな、
このスレの人達は見ないのか? 49 :名無しさん@恐縮です:2009/12/19(土) 09:13:07 ID:l/bu6t8U0
ブロンソンズとは?
1994年、イラストレーターのみうらじゅんとミュージシャン・俳優の田口トモロヲが、
新宿のキャバクラ、キャッツで盛り上がった勢いで結成したユニット。
悩み多きロック中年が、文化系の男気を模索するために、当時まだ生きているチャールズ・ブロンソン勝手に師と仰ぎ
自分たちに降りたことにして人生相談し合う連載『ブロンソンに聞け』を『STUDIO VOICE』誌で始める。
95年11月、その連載をまとめた単行本『ブロンソンならこういうね』(ごま書房)を発表。
95年6月、シングル『大脱走'95/マンダム〜男の世界〜』(東芝EMI)を発売。
男気を普及させるべくテンガロンハットとつけヒゲで文科系の男気を追求。
ザ・ブロンソンズによると“ブロンソン5箇条”なる鉄則があり、
@ 女房を愛し尽くせ←★注目★
A ファミリーは命をかけて守れ←★注目★
B 外見を越える男気を持て
C 仕事は選ぶな
D たまったら出せ(中で)
となっている。Dはともかく、Bは非常に重要項目といえる。
そして、97年、真心ブラザーズがTHEを取ってからブレイクしたことにあやかろうと、THEなしの「ブロンソンズ」に改名する。
TV吹き替え版は話をはしょってる分、台詞もかなり脚色されていますね
シャイアンの保安官に撃たれて…以降の下りはむしろ自然に感じたけど
ところでDVD版のシャイアンは誰がアテているの? ttp://www.amazon.co.jp/「ウエスタン」オリジナル・サウンドトラック-エンニオ・モリコーネ/dp/B0016J832Q/
ここで視聴も出来るよ プレミア価格・・・こういうのってなかなか需給がうまいこといかんのね 今日、秋葉原行ったら、3枚で3000円のコーナーにあった。
廃盤になった国内盤サントラもあった。
今日はウエスタンの日だった。 おめっとさん
レアものがネットで漁れる時代になっても
まだまだ足で稼ぐ余地もあるのなあ しかしなぜ国内盤だけあんなプレミアが付くんだろう。同内容で輸入盤は安いけど。 イタリアの更に曲数増やしたリマスター盤も入手出来るのにね、
幾ら何でも国内盤の2万円は無茶だよなぁ。 そう、パナマウントだよ。
ワーナーは「ワンスアポンアタイムインアメリカ」だよ。 俺も今日見た!選曲のセンスいいね。
いい曲は時代を感じない。 GDM盤のサントラ買ったけど、
やっぱいいなぁ、泣ける。 「man with harmonica」がやはり最高。 ヘンリー・フォンダはハリウッドでも悪役やってるからなあ。
これがジョン・ウェインだったら面白かったのに。 >>249
海外版フルバージョン
ttp://www.youtube.com/watch?v=dn1e5Bqy_e8
無茶苦茶カッコええ 韓国ドラマでレオーネのウェスタンのジルのテーマが使われてたことがあった
台詞無しのヒロインの回想シーンみたいなとこで流れてた
あとレオーネ繋がりで別の韓国ドラマでは続夕陽のガンマンのテーマが使われてたこともあった
喧嘩の強い男と弱い男が決闘する時のギャグ演出として流れてた
好きな曲だから使ったとかそんな理由で流したんだろうけど、
あまりにも使い方が下手すぎてなんか哀れだった
まるで素人がようつべやニコ動に投稿してる自己満作品かなんかのよう ブルーレイだとブロンソンの鼻毛が見えるって本当かね? >>254
患酷ドラマなんか見る奴の気が知れん、在日か? 韓国ドラマとレオーネ作品を観る層が重なるという奇跡 >>256
お袋が居間で見てるから一緒に見ることがあるんだよ
お前みたいに韓国と聞いただけですぐ在日扱いする奴の方がよっぽど意味わんねぇ
バカか? ヘンリーフォンダがチャールズブロンソンに思いっきり殴られるように撃たれるシーンが好き。 こっそりと近所の店に入荷していた
2004年版のサントラ確保 >>262
いいなあ、買いそびれた。2004、2008年版ともにメーカー在庫なさそう。 不滅の名画。
若いころに見といてほんとによかった。
あれからいったい何回見返したことか…。 フォンダとカルディナーレのベッドシーンの前後とかの流れが
明らかに不自然なんだけど、大幅にカットされているんだろうか? ごめん、意味も無くageてしまった。
2月にスタチャンHVで放送されるね。
この作品をHDで見るのは初めてなので楽しみだわ。 独特の雰囲気を持ってる異色の名編だが2時間ほどにまとめたほうがねもっと良くなったような・・・長すぎるのではという疑問も残った。
世間の評価は低いが異色だからかも・・・・・・・・・・・・・・ 映画史上で最も評価の高い西部劇のうちの1本なのにな。
あえて言えば「世間の評価は低い」じゃなくて
「日本での知名度が比較的低い」じゃね? 2時間にまとめたら凡作に成り下がっちゃいますよね。 スターチャンネルでやってたから見たよ
西部劇今までどうでもよかったけど凄く面白かった
ハーモニカの過去シーンはゾクッとした マカロニウエスタンに出てくる男はみんな臭そうではある。 リー・ヴァン・クリーフあたりはハリウッドじゃ主役演れないから出たんだろうが、
どうしてヘンリー・フォンダともあろう大スターがマカロニなんかに出たんだろう? 映画的には結果的に「怒りの葡萄」や「十二人の怒れる男」をも凌ぐ
彼の代表作になったんだから正解だったんじゃね? >>281
夕陽のガンマンの頃のレオーネは「荒野の七人を真似て用心棒をパクったイタ公」と思われていて、
彼の映画にはせいぜいイーストウッドのようなテレビのスター止まりの
ミソッカス俳優が出ればいいと思われていた
だからイーストウッド以上に落ちぶれていたクリーフが出た
ウェスタンの頃のレオーネは実力のある監督として認められていて、いろんなスターが彼の映画に出たがっていた
とりわけフォンダは夕陽のガンマンの時にモーティマー役をオファーされたのを断っていて、
それをメチャクチャ後悔していた、という理由もあってどうしてもレオーネの映画に出たかった
たしかこんな感じだったと思う なるほど。オファーを断ってその映画がヒット、もしくはその役でオスカー獲っちゃう。そして断った事を後悔ってあるあるだよね フォンダは『ウエスタン』の出演依頼があったとき、レオーネが誰だか知らなかった。
フォンダは友人にその話した。
「イタリアの何とかっていう監督の映画に出ないかって話があるんだよな」
友人は彼に言った。
「絶対に出ろ、何が何でも出ろ、その監督は最高の監督だ」
その友人の名はイーライ・ウォラック。 断った後、後悔して次のチャンスに飛びついたのはチャールズ・ブロンソン。 確かドル箱三部作は当初、ブロンソンにオファーしたんだっけか? >>290
いや、一番最初にオファーしたのはフォンダ。
レオーネが元々フォンダ好きでぜひ出演して欲しかったらしい。
荒野の用心棒も夕陽のガンマンもオファーしたんじゃなかったっけかな。 あまり語られないけど、ハーモニカ少年を演じてる子役の演技が素晴らしいからこそ最後の決闘が引き立つよね。 ノーカット版DVD出してくれ ハーモニカが保安官に殴られるエピ見たい! 夕陽のギャングたち wikipedia引用
>ジョン・マロリー役のオファーを出されたものの、出演に気が進まなかったジェームズ・コバーンを、
>彼の友人でありかつてレオーネ作品に出演したことのあるヘンリー・フォンダが説得した。
このスレの人なら知っているだろうけど、一応。 >>298
なんで疑問に思ったの?
そんな事言ってたら何も映画を見れないんじゃないの? >>298 的を狙う正確さはフランクが上じゃない?なんせサスペンダーとベルトを撃ち抜いた男だぜ 百出で恐縮だが、(クローズ)アップの使い方は何回観ても神業。
音楽との相乗効果も壮絶で、観る側の心情とがっちりリンクさせてしまう。
これほど感情移入させられるアップの絵作りは、
他に初〜中期の必殺シリーズやジョン・ウー作品ぐらいなものか?
音楽は撮影時に現場で流しながら撮ってたからシンクロ率が
抜群なのも頷けるわな。 ハーモニカ少年が成人してあんな不細工になったのは復讐心のせいか? ブロンソンがハーモニカってのは、やっぱアルドリッチの「ヴェラクルス」への
オマージュが入ってるんだろうか? どうも登場人物たちが汚ならし過ぎてこれと「夕陽のギャングたち」は好きになれん 服装が?容姿が?男臭いのは今ははやらないだろうけど。 リアルな汚れに耐えられないお子様は
アニメや水戸黄門を観てればいいんじゃね? 西部はフロンティアだから、こぎれいなのは、ニューオリンズのネーちゃんだけ あんなのがリアルだとか言ってるwww これだから引籠りはw >>310
リアルを知らないお子様が、悔しがり過ぎですw シャイアンがマクベイン邸でマッチの軸でブッ挿して食う煮物みたいの美味そう〜 久々に観ました。
シャイアン、というかジェイスン・ロバーツの
上目づかい演技がカッコいいなと思います。 ジェイソンロバーズは素晴らしい。ブロンソンもヘンリーフォンダなども男の魅力ありすぎ 最初のフランクのどアップのとき、右側の鼻の穴から鼻毛が見えるな
しかも白っぽい鼻毛だ
リアルだぜ この映画のオマージュが入ってるトムハンクス主演の【メイフィールドの怪人たち】
でもこのテーマ曲使ってたんだけどめちゃシブ演ったな〜 フランク「お前はいったい誰なんだ?」
ハーモニカ「フリッツ・ラング、ジョン・フォード、ヘンリー・ハサウェイ、アルフレッド・ヒッチコック…」
フランク「みんな(1970年には)まだ生きてるぞ」 こういう「男が男に惚れる映画」とか最近まったく無いな
昔は外国人俳優、日本のスターとかに皆が憧れ、真似したもんだが __,ィ ヽ. `ヽ.
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
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i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
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面白いわよ・・ ものの本によると、西部劇の時代のアメリカでは、銃は貴重品だったらしい。
そりょあそうだろうと思う。
で、伝説のガンマンとか、早打ちのなんとかとかいうけど、
ものすごい練習が必要なはずで、1万時間の法則から言うと、何万発も撃たないと映画のようにはうまくなれないはずだ。
当然そんなに弾を買う金はどうする?ということになる。
だから、実際の早打ちとかは結構しょぼかったりしたんじゃないか? 西部の時代と言えど殺人は犯罪だから
映画みたいにバンバン撃ちまくってる感じじゃないんだろうなと思う
そういえばドク・ホリデイは映画では凄腕のガンマンって感じだが
実際は至近距離の相手に弾を外すくらい下手だったみたい