俺はこの映画は構図が好きだわ
>>138は反対側から見たカットにしびれた(ダスター着ていない黒人の腰立ち等々
フランクと対峙するときの構図も良いね

でも一番衝撃だったのは、フラッシュバックする首吊りシーン
重厚で物悲しいモリコーネと相俟って次第に見えてくる全体像
残酷ながらすげー美しすぎる感情が頂点に極まったよ
音声なしのBGMが続いたあとに終焉を告げる銃声
これだけ盛り上げた後に会話もなくショボイハーモニカと共に収束させるなんて普通の感覚じゃ作れんべ

ただシャイアンのお気楽なテーマの使い所とか、「夕陽のギャングたち」のションションについていけねー
単に好みの問題かも知れんが