【ブロンソン】ウエスタン【フォンダ】
レオーネ×モリコーネの最高傑作と俺は信じて疑わない。 多くの人が認めている事実があるのに自分が理解出来なかったからといって浅いと判断するのは恥ずかしいよ。
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多くの人が認めている事実があるのに異論を称えることは恥ずかしいから黙ってろ。
こういうのを曲解という。 不潔で汚らしいのが本物の西部の世界だ、というのなら、それで結構だが
こんなものとフォードやホークスの映画を一緒にしないでもらいたい。
不潔で汚らしいのが本物の西部の世界だ
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馬鹿が脳内で捏造する妄想ってのは…
何を言い出すか想像もつかんなw >>161
安心しな坊や
極端にセリフが少ない男の世界のマカロニウエスタンは
綺麗事で体裁を整える、お上品な映画とは別物さ ウエスタンを時代劇でリメイクすると
ハーモニカ=吉岡秀隆
フランク=寺尾聰
ジル=長澤まさみ
シャイアン=豊川悦司
モートン=清水紘治
だと思う。 ハーモニカ=とんねるず
フランク=ダウンタウン
シャイアン=ウンナン
モートン=島田紳介
ジル=長澤まさみ ハモニカのかわりに何吹くんだ
尺八じゃよくあるしな 俺はリバイバル公開時に映画館で観たが、140分くらいの短縮バージョンだった。
初公開時も当時の資料によると上映時間が同じくらいなので、同じバージョン
だったと思う。それでも、大画面で観れただけ幸運だった。
テレビで初めて放送された時は165分版を縮めたものだったので、映画館で
観たときになかった場面があって驚いた。
歳をとってからDVDで観直すと、高校生のときに初めて観た時よりいい!
でも、いくつになっても、俺は「夕陽のガンマン」の方が遥かに好きだな。
俺はこの映画は構図が好きだわ
>>138は反対側から見たカットにしびれた(ダスター着ていない黒人の腰立ち等々
フランクと対峙するときの構図も良いね
でも一番衝撃だったのは、フラッシュバックする首吊りシーン
重厚で物悲しいモリコーネと相俟って次第に見えてくる全体像
残酷ながらすげー美しすぎる感情が頂点に極まったよ
音声なしのBGMが続いたあとに終焉を告げる銃声
これだけ盛り上げた後に会話もなくショボイハーモニカと共に収束させるなんて普通の感覚じゃ作れんべ
ただシャイアンのお気楽なテーマの使い所とか、「夕陽のギャングたち」のションションについていけねー
単に好みの問題かも知れんが ドラゴンキングダムの白髪魔女のテーマがフランクのテーマに激似。 >>169
シャイアンのテーマはいい使い方だと思ったけどなあ
ちょいとミュージカル臭いけど、それがイイ
すっとぼけたキャラに合ってたと思うわ DVD買って久方ぶりに観ました。
音声解説にミリアスとかカーペンターとか豪華だし、メニュー画面も凝ってて良い。
どうせなら撮影現場の生き証人としてジョン・ランディスも参加して欲しかったな。
ttp://www.trailersfromhell.com/trailers/10
ところでちょっと気になったんだけど音声解説のアレックス・コックス、なんか勘違い
してる気がするんですが・・・。
コックスが、マクベイン家の外にブロンソン、ロバーツ達がいるのに家の中でフォンダと
カルディナーレがベッドシーンなんて時間経過が不自然だとか指摘してるけど、
フォンダとカルディナーレのベッドシーンってマクべイン家の中じゃなくて、ちょっと
前のシーンで出てきた岩山の洞窟みたいな所ですよね?そこにフォンダが彼女を
拉致したからモートンが「やりすぎだ」と怒ってたはずなんだけど。 その箇所のコメントは聞いてないけど、レイプは岩場の隠れ家だよね >>173
レスどうも。やっぱりそうですよね。
しかしレオーネの大ファンとして有名なコックス監督が何故あんな妙な勘違いをしたのか・・・。 冒頭の3on1で撃たれて吹っ飛んでるけど無傷なハーモニカってやっぱり死神なのか? >>175
一応、左の肩に弾当たったみたいだよな。
でも、かすっただけだったのか、その後あまり苦しんでないね。 酒場の親父がカサンドラ・クロスで車掌やってて噴いた 最近やっと見れたけど
最後の最後で劇中何度か出る回想で
陽炎の中を歩いてる男がフォンダと判明して
ハーモニカとの確執の原因が判明する件は音楽と相まって鳥肌もんだった
レオ―ネ映画に外れ無しだわぁ >>178
じゃあ次は「ミスター・ノーボディ」を観るべき。
これもレオーネ+モリコーネで、私はウェスタンよりいいと思う位です。 ノーボディは昔に見たよ!自分もかなり好きです!
レオ―ネが制作だけってんで
あんまりレオ―ネぽっくないかと思ったら
まるで監督してるみたいにちゃんとレオ―ネ映画になってたw
まぁ賞金稼ぎ150人対フォンダの所はちょっと拍子抜けだったけどw >>まぁ賞金稼ぎ150人対フォンダの所はちょっと拍子抜けだったけどw
いやいやあれがいいんですよ、って私も訳わからんと思いましたが。
そして、残ったワイルド・バンチがフォンダの所にダーッと近づき、だけどその前を
汽車が遮り、通り過ぎた後にはライフルが二丁転がってるだけだったとこは
よかったですね。この盛り上がりで映画終わりかと思った程です。
最後にノーボディに宛てた手紙、歳月は流れ、時代は移り変わっていくという
内容の手紙にはしみじみ。でも締めの「上着を着ていない床屋は偽物だ」にはニンマリ。
そうそう「荒野の決闘」の床屋も上着を着ていたもんね。
冒頭、シェービングを頼んだ床屋は偽物だったから、仕上げに自分で香水吹き付けていた。
床屋と香水、それと名前を名乗ってる所は「荒野の決闘」のオマージュとか
いうものでしょうか。
フォンダを助けたノーボディのいつも笑顔でふざけているみたいなのに、
これがまあ滅法腕が立つというキャラもよかったです。
スレ違いで感想を書いてしまいました。 この映画はレオーネの集大成だが
ミスターノーバディーも捨てがたい言うか同格ではないかと
たった今、ミスターノーバディー(ノーカット版)を何十年ぶりかで観終わった所
当時、こんな傑作を導入してくれたテレ東には感謝するしかないよ 同じDNAでもロマンスを入れるか入れないかの違いかも
どちらも傑作で間違いないしね
とにかくヘンリー・フォンダが絶妙な演義をもって期待に応えた事が大きい フォンダが悪役ってすごいことだよな
ジョンウェインが悪役やるのと同じぐらいインパクトがある ブロンソン明らかにハーモニカ吹いてないな。アフレコなんだから息吹き込んだって良いだろ。 主要キャラが全員口数が少なく、表情に乏しいな。
ウッディ・ストロードが使ってたぶつ切りのランダル銃だけが印象に残っている。 「フォンダ・・・ヘンリー、ジェーン、そしてピーター」という本に
こんなことが書いていた。
ヘンリーはこの映画が気に入っていたし、観客に「何てこった!ヘンリー・フォンダ
じゃないか!彼が牧場主一家を殺すとは!」と思わせるアイデアも気に入っていた。
「ウエスタン」は成功裏に終わったわけではなかったが、
ジェーン(娘)は初めてヘンリーにファンレターを書いた。彼の演じた
サディスティックな役柄に心打たれていた。まるで初めてスクリーンに父そのもの
を見たような気がした。
数多く演じてきた高潔な人物とは異なり、実際のフォンダは・・まあよくありそうな話だけど。 俺もこの映画でヘンリーのファンになったんだよね。ここまで存在感ある悪役ってのは中々難しいと思う。
従来のレオーネ映画のボロンテやクリーフは越えてたと個人的に思う。
まあおれが勝手に存在感を感じただけとも言えますが >>190
乙です!
スレチだけど続きのヤング・フランケンシュタインが気になりますぅ〜 ヘンリー・フォンダは「ファイヤークリークの決斗」でも悪役を演じてて良かったんだけどね。
フォンダ、主演のバルジ大作戦より全然目立ってる。
演技力のある人は悪役でこそ映えるな。 >.198
わけのわからない映画だったような
絶対面白いとかではなかったと思う よくある復讐劇を描いた活劇としては重過ぎるし長過ぎる。
監督が何かしら込めたと思われるテーマも伝わってこない。
よって失敗作。 自分の理解力不足を疑わず
作品を失敗作呼ばわりする輩は
たぶんアニヲタ レオーネは俳優のキャスティングが上手い。ウェスタンなんて俳優の様子をながめてるだけでも何度も見れる。
>>203
釣りか?
本気で読み取れないボンクラか?
映画語るには十年早いよw 確かに暗喩を飲み込めずテーマも理解出来ずに
表層部分の「よくある復讐劇を描いた活劇」だけしか見られない奴には
重過ぎるし長過ぎるだろうな。
意味がわかんないんだから。 IMDB歴代12位の映画を失敗作と言い切れる根性に驚き 203は問題外としても信者ばかりというのもキモいな ベッドに横たわったカルディナーレの顔をレース越しに撮った俯瞰ショットと、後のワンス・アポン〜におけるデ・ニーロのラストショットが同様な事についての意味をどなたか詳しい方、教えて下さい。タイトルの同様性にも関係してるのかな? 適当に言っちゃうけど
確かデ・ニーロのラストショットの方は、アヘンでキメて何とも言えない笑顔で終わる
と言う感じだったと思うけど、果たしてそれがハッピーだったのか?
その心理を考えさせるような狙いがあったんじゃないかな
20年近い期間を経て製作された映画の原題とワンカットが酷似している事の関連性について知りたかったのですが…。 >>212
レオーネ監督のワンスアポン・・・はシリーズなんだけど >>212
ああすまん。ウエスタンの方は更にうろ覚えだったんで考えたり、確認したりした。
CCは嫁いで来たものの、みんな殺されていた。で、ひとりで何かを探す。その後が件のシーン
個人的な意見だがウエスタンの魅力は登場人物が何を考えているか分からない所で、
それが緊張感やストーリーの原動力になってると思う。
CCの心情もまだ謎で、天蓋越しに撮る事で表情をぼかし、それを強調したり
観客との距離を演出したのかな
オレの理解力ではこの位。2作の同じシーンが関係あるかは分からないな。 個人的には、デニーロのラストは写す構図を変えたほうがよかった。
笑ったシーンを見せた後、それを直面させつづけずに客観的に捉える視点にしたほうがはかなさを演出できたと思う。
皆さん、ご丁寧な見解ありがとうございました。両者間に特別な連続性は無く、単純に小津監督のカーテンショットのような、独特な手法、とでもとらえておけばいいのでしょうかね。 175分版はアメリカじゃ2003年の時点で発売してるってのに
日本版はいつ出るんでしょう?やはりカット版やらサントラやらポスターやら
特典をゴタゴタつけて倍の値段で出すんだろうか 2003年に出た「ウエスタン」のDVD北米版、米アマゾンでは175分になってるけど、
映画本編は日本版と同じ165分だよ(まあ日本版は持ってないけどね) >>218
トン。いままで何でだろ〜って疑問だったんだが解決したよ
ありがとう たまには日本語音声で、とDVDを見てみたけど、ハーモニカの声が悪役にしか聞こえないな。
フランクとハーモニカの声優は逆の方が良かったかもしれない… セルジオ・レオーネの映画見てるとタバコすいたくなってくるぞコノヤロ >>221
そりゃあなんてったってパイパイ様の声だからな
でもブロンソンは大抵大塚さんだよな
カルディナーレの声がのび太なのもお約束なのかな コバキヨにはシャイアンを当てて欲しかった。
「マシンガン・シティ」でのロバーズの吹き替えがイメージぴったりだったんで >>225
TV放映版(日曜洋画版?)では小林清志がシャイアン役でした。
こっちのフランク役は誰だったんだろう・・・?
聴いてもよく分からんかったです。 >>226
あ、自分で間違い気付いた。
分からんかったのはフランクじゃなくてモートン役の声優さんでした。
フランク役はTV版も瑳川哲朗だよね。 初見。近所のレンタル屋になくてDVD買うしかなかったからなかなか踏切がつかなかった
続・夕陽が一番好きな映画だから最初は思ってたのと違って戸惑った(今作はワンスアポンアタイムインアメリカ寄り?)
レオーネの映画は、冗長と言えば冗長だろうし娯楽的には必要ない間やシーンも多いだろうけど
レオーネほどフィルムの中に「その時」を封じ込めようとした監督って他に見当たらない
ジルが町に到着して町を映すところは監督の愛がひしひしと伝わってくる
アップや長い間といったダサい演出法がよく挙げられるレオーネだけど、何気に構図やレンズの選択が物凄く凝ってるよね
マクベインの顔アップで「モリーン!」と叫んだ後の望遠レンズでのロングショットダッシュとか
(遠くからアップにして映してるから手前の草が映ってる)
最後のジルが働く男達に飲み物を出すところを望遠ショットにしてたりとか
人物の配置や画面の見栄えが本当によく練られてる
間にしてもそうだけど決して常に大袈裟なんではなく緩急をつけてるからいざって時に映像に物凄いパワーが実る
そりゃあ次々と事件が展開したりアクションがあったりの最近の映画みたいな面白さはないけど
そういう消費するだけの映画にはない「映画らしさ」がレオーネの作品にはあるよね
ミスターノーボディも一緒に買ったからこれから見る予定
余談だけどレオーネ好きの人はこないだDVDがでたジョニー・トー監督の「エグザイル」がお勧め
ウエスタンのオマージュもあるしこの作品もレオーネに近い映画への愛がある。香港ノワールだけど西部劇を意識した作品 ウエスタンと言えばジーン・オートリのシリーズだよな、
このスレの人達は見ないのか? 49 :名無しさん@恐縮です:2009/12/19(土) 09:13:07 ID:l/bu6t8U0
ブロンソンズとは?
1994年、イラストレーターのみうらじゅんとミュージシャン・俳優の田口トモロヲが、
新宿のキャバクラ、キャッツで盛り上がった勢いで結成したユニット。
悩み多きロック中年が、文化系の男気を模索するために、当時まだ生きているチャールズ・ブロンソン勝手に師と仰ぎ
自分たちに降りたことにして人生相談し合う連載『ブロンソンに聞け』を『STUDIO VOICE』誌で始める。
95年11月、その連載をまとめた単行本『ブロンソンならこういうね』(ごま書房)を発表。
95年6月、シングル『大脱走'95/マンダム〜男の世界〜』(東芝EMI)を発売。
男気を普及させるべくテンガロンハットとつけヒゲで文科系の男気を追求。
ザ・ブロンソンズによると“ブロンソン5箇条”なる鉄則があり、
@ 女房を愛し尽くせ←★注目★
A ファミリーは命をかけて守れ←★注目★
B 外見を越える男気を持て
C 仕事は選ぶな
D たまったら出せ(中で)
となっている。Dはともかく、Bは非常に重要項目といえる。
そして、97年、真心ブラザーズがTHEを取ってからブレイクしたことにあやかろうと、THEなしの「ブロンソンズ」に改名する。
TV吹き替え版は話をはしょってる分、台詞もかなり脚色されていますね
シャイアンの保安官に撃たれて…以降の下りはむしろ自然に感じたけど
ところでDVD版のシャイアンは誰がアテているの? ttp://www.amazon.co.jp/「ウエスタン」オリジナル・サウンドトラック-エンニオ・モリコーネ/dp/B0016J832Q/
ここで視聴も出来るよ プレミア価格・・・こういうのってなかなか需給がうまいこといかんのね 今日、秋葉原行ったら、3枚で3000円のコーナーにあった。
廃盤になった国内盤サントラもあった。
今日はウエスタンの日だった。 おめっとさん
レアものがネットで漁れる時代になっても
まだまだ足で稼ぐ余地もあるのなあ しかしなぜ国内盤だけあんなプレミアが付くんだろう。同内容で輸入盤は安いけど。 イタリアの更に曲数増やしたリマスター盤も入手出来るのにね、
幾ら何でも国内盤の2万円は無茶だよなぁ。 そう、パナマウントだよ。
ワーナーは「ワンスアポンアタイムインアメリカ」だよ。 俺も今日見た!選曲のセンスいいね。
いい曲は時代を感じない。 GDM盤のサントラ買ったけど、
やっぱいいなぁ、泣ける。 「man with harmonica」がやはり最高。 ヘンリー・フォンダはハリウッドでも悪役やってるからなあ。
これがジョン・ウェインだったら面白かったのに。 >>249
海外版フルバージョン
ttp://www.youtube.com/watch?v=dn1e5Bqy_e8
無茶苦茶カッコええ 韓国ドラマでレオーネのウェスタンのジルのテーマが使われてたことがあった
台詞無しのヒロインの回想シーンみたいなとこで流れてた
あとレオーネ繋がりで別の韓国ドラマでは続夕陽のガンマンのテーマが使われてたこともあった
喧嘩の強い男と弱い男が決闘する時のギャグ演出として流れてた
好きな曲だから使ったとかそんな理由で流したんだろうけど、
あまりにも使い方が下手すぎてなんか哀れだった
まるで素人がようつべやニコ動に投稿してる自己満作品かなんかのよう ブルーレイだとブロンソンの鼻毛が見えるって本当かね? >>254
患酷ドラマなんか見る奴の気が知れん、在日か? 韓国ドラマとレオーネ作品を観る層が重なるという奇跡