【ブロンソン】ウエスタン【フォンダ】
レオーネ×モリコーネの最高傑作と俺は信じて疑わない。 冒頭で撃ち殺される三人組には当初クリント・イーストウッド、
リー・バン・クリーフ、イーライ・ウォーラックが予定されて
いたらしい。 >>7
実際はそうならなくて正解じゃないかな。
見せ場が偏るしロバーツ、ブロンソン、
カルディナーレ、フォンダの微妙な四者バランスが崩れそう。
ファズ気味のギターとハーモニカがやたらカッコ良い!
キャラ毎に曲が別けられてるのもいいね
結局、この話の主人公は、後から登場のクラウディア・カルディナーレ(以下CC)
だったんだよな。
ただ、CCが女ガンマンになるわけにもいかないんで、ブロンソンとロバーツのコンビ
が、各々の理由で敵役のフォンダをやっつけたと。
しかし、主人公のCCは敵役のフォンダにコーマンきめられてるんだよなぁ…。
ここでかたぎの女性だったら、ショックでおかしくなるところだが、「東部の元娼婦」
っていう便利な設定のおかげで、ひとっ風呂浴びるだけでリセット出来るのだった。 >>1
レオーネとモリコーネだけじゃない。
ブロンソン、カルディナーレにとっても最高傑作。
ロバーツ、フォンダにとっても最良の作品のひとつ >>13
あの濡れ場で抜いたなあ
あれ寝取られだよね
CCも身体を開いてるし顔がエロかった
その後も忘れようとしてるんではなくて競売で裏切られて初めて
敵意を抱いてるように思える 俺の中では「ミスター・ノーボディー」とリンクしてる映画だったりする。
ボーレガードとフランクは実は生き別れになった兄弟って事でw どっちも、ガンマンの時代の終焉をテーマにしているが、「ウエスタン」では荒くれ者がみんな去って
行ってしまい、実にわびしいラストだった。一方「ミスター・ノーボディ」では「あとはオレが引き継ぐから、
アンタは安心して隠居してくれ」って感じで、マカロニウエスタンはまだまだ続くぜ!と言ってるような
明るい終わり方だった。それで、ついうっかり「2」に期待してしまったんだが …。 太平洋を夢みた男が、汚れたちっぽけな水溜りで終焉を迎えるのが良い。
男の夢なんてそんなもんだろうな。ある意味モートンはこの映画で一番格好良い男かも。 当初モートン役には、エンリコ・マリア・サレルノがキャスティングされていたようだ。
あのおじさん好きなんだよなぁ。マカロニでは「バンディドス」のマーティン役でいい仕事してた。
また、「ドル3部作」でイーストウッドの伊語版吹き替え声優もやっている。(フォックスのアルテ
ィメット版で聴くことが出来ます)
当初の予定通り彼がモートン役だったら、映画の雰囲気もかなり違ったものになっていたと思
われる。それくらい存在感のある役者だ。 >>19
そうそう。あの時代でさらに未来を夢見たんだろう。
夕陽のギャングたちのロマロ・ヴァリも良かったな 駅にて
フランクの手下 「生憎だが、馬が1頭足りねぇな」
男 「では、誠に申し訳ございませんが、どなたか私を後ろに乗せて頂けないでしょうか?」
フランクの手下 「… コシ低っ!」 >>25
カルディナーレとフォンダのベッドシーン前後とか
明らかに流れがおかしいものね。 >>27
唯一の傷はそこだね。カルディナーレの心情を流れて追えない上に
その後のフォンダの場面移動とか不自然。
他はパーフェクトなだけに気になる モートンに会うシーンとかだね。
あそこいらへんに整合性がついてたら完璧。
あと個人的にはベッドシーンからオークションまでのカルディナーレの心理描写が
ちょっぴりでも追加されてるなら、あと1時間くらい長くなっていたとしてもOK フランク一味がマクベイン一家を襲撃するシーンは、何度見ても痺れる。
揃いのコート姿で、1人また1人と姿を現し、横並びで末の息子の元へと近付いていく・・・
エンニオ・モリコーネの名スコアと併せて、ゾクゾクくる名場面。 そうそう!そこで後ろ姿から肩へフレームが移動して、
最後にフォンダの顔がお大写しになって完成。
あそこはまじで小便チビる位震える。見る者の役者への固定観念を
小気味良く裏切る粋な演出ですな〜。
カンテラの動きとモリコーネの曲が絶妙なタイミングでハーモニーを奏でる、
シャイアンとハーモニカの出会いのシーンも大好きだ。 ブロンソンとフォンダの対決のシーンはいつ見ても緊張するなぁ テレンス・ヒルとフォンダの対決は、みんなに見てもらうのが目的だったのでギャラリー
がたくさんいて派手だったね。
写真屋が立ち位置に注文つけたりして、BGMとは裏腹に実にのん気な雰囲気だった。 子供の頃、テレビ(たぶん12チャン)で何度か観てたんですが、DVDを購入して初めてちゃんと観ました。
映画館で観たかったなぁと思える映画でした。 オープニングのタイトルバック、ちょっと長すぎるぜ!! ヘンリー・フォンダって銃を撃ってる姿がサマになってないね。
腕が長い人にありがちな腰が入ってなくてギコチない感じ。
歩いている姿も長い腕をブラブラさせてどことなくシマらない。 キャスト最高
音楽最高
スタッフ最高
クライマックスのフォンダVSブロンソンの対決!
無茶苦茶格好いいじゃん
でもそっからラストまでが長すぎ… 大スキだった名優ヘンリー・ホンダがこんなチープで雑な作りの映画に出演して
残念。よっぽど金に困っていたんだな。レオーネはお茶ひいてるハリウッド
スターを安いギャラで使うんだ。クリント・イーストウッドでいい思いしたからな。
イタ公はいやだねぇ。節操がない。 , v、ヘM 'リ"ノンミ/ソMv、
ソVvミヘ/Wv彡vV/ ミ∠ミ::
ミミ _ ミ:::
ミ 二__, --、r'"___、 ヾ ト、::ヽ
ミレ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ \ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i.
!〉 ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y
i ∪ ,.:::二Uニ:::.、. l i
.! :r'エ┴┴'ーダ ∪ !Kl
.i、 . ヾ=、__./ ト=
ヽ. :、∪ ゙ -―- ,; ∪ ,!
\. :. .: ノ
ヽ ヽ. . .イ
. `i、 、::.. ...:::ノ ,∧
>>35
中学生のとき大森エイトン劇場で観ました。
雨降りのボロボロのプリントで、シネスコで字幕が縦書きで細く黄色で読みにくく、
当時の学力では途中で筋が追えなくなりました。
(ブロンソンとフォンダだったことは「雨の訪問者」のパンフレットで後に知りました)
併映は「スパイ大作戦」「顔役」
立見の超満員。ロバーツが息絶えるシーンに大森の客は意外にどっときてました。
モリコーネの音楽が良かったですね。特に女声のスキャット。
アリタリア航空が離陸待ちのBGMに使用していました。
公開当時の評価は低く、双葉氏は「スクリーン」紙で、60点の低評価でした。 俺は大人で見ても真ん中へんの筋がよくわからんかったよ ヘンリーフォンダがサスペンダーとベルトのバックルを撃ち抜く所がイイ なんでも力み過ぎは良い結果が生まれないが、この映画も力みすぎでうんこ
たれの映画だな。
強いて良い所をあげればモリコーネの音楽が良いだけでストーリが曲に負けてる駄作だな。
うんこたれと思うなら来るな
吊してハーモニカくわえさすぞ 夫殺しの真犯人に弄ばれた体を清め、嫌な出来事を忘れるためだよ。 テンポの遅さは「ワンスアポンアタイムインアメリカ」並。
そういえばこの映画、原題は「ワンスアポンアタイムインウエスト」で
監督も同じセルジオレオーネ。