【G・ローランズ】 グロリア 【J・カサヴェテス】
グロリア、フィルの別れと再会の繰り返し、追っ手が行く先々で
待ち伏せしてたり、逃げきれる要素が無いので逃げ場は無いという
場面の繰り返しは映画の中でずっと一貫してるね
物語の終わりってものが物事の繰り返しにケリを付けて、何らかの
変化が起きたのでもう繰り返しは起きないっていう性質のもの
だとしたら、上記2つの繰り返しにケリが付いてないとおかしいよね
つまりグロリア、フィルはもう二度と離れないor別れたきり会えない
それに敵が追走を止めるor何らかの方法で敵が来ないところへ逃げ延びる
グロリアはこの2つを放棄して撮られた映画ってこと? >>242
役人のそんなよくわからんシステムなんか、この姐さんには胡散臭くしか思えなかったんだろう。
というかまあすべては>>241の通りであるのだろうが 警察と癒着してるなら、違う地域の警察に駆け込めばいいだけの話じゃない?
やっぱりちょっと苦しいよ、この作品。
まあ、どんぱち迫力あって大味ながらいい作品だけど。 違う地域の警察に飛び込んだところで身元照会なんかされたらたまらないし、
警官は身内意識が強いからね、グロリアに不利な嘘とかつかれたら大変だよ。 それならマフィアに命狙われたらグロリアみたいな逃避行しないとオワタってなるの?
いくらなんでも無理ありすぎるよ。
現に何度も死にそうな目にあってるわけだしな。 >>248
いや、至極まっとうな突込みじゃない?
擁護意見の方も分からなくはないがどれも弱い
俺もグロリアのDVDを友達に貸したら
「色々と突っ込みどころ満載やんw」
って感じの反応だった。
カサヴェテス自身そこまで整合性とか気にしてない気がするな。
グロリアは一種のファンタジーでしょ。 揚げ足取りといえばそうなんだが、
カサヴェテスはもともとリアリズムに基づいた映画を
とる人のイメージが強いから、グロリアみたいなハリウッド映画的な
作品だとツッコミ所がきになっちゃうのは仕方ないかもな。
個人的にはグロリアのほうがフェイシズやアメリカの影より好きだけどね。 >>249
>グロリアは一種のファンタジーでしょ
納得。
でもエンディングがいまひとつ物足りないんだよなあ。
ファンタジーが昼ドラに着地してしまったような違和感、というのはちょっと言いすぎだけども。
25時半からムービープラスでやるから、眠くなるまで見るお! ピッツバーグのお墓まで子供を乗せたタクシーの
運転手の顔、、、形容しがたいわぁ グロリアまたまた放送中@ムービープラス
娯楽作として撮ったんだから、結末はそのまま素直に解釈しておけばいいのでは?と思う。
2人は家族になった、と >>13-14 あの小っこい銃半端ない威力&グロリアの射撃技術は異常だよなw
>>41-43,84,89,90,93 ラストはレオンのが好きかな。
レオンの脚本初稿だとそうなる。マチルダは当初もう少し年上の予定だった。
ナタリーポートマンがよかったので、年齢が下がった。
ベッソンは男女の関係にはならないだろうとコメントしてるよ。
レオン先に観たけど両方好き。完全版はロリコン度あがってるから嫌い。
>>57 子連れ狼がネタ元ってのがすごいよなw
ま、非力な子どもと殺し屋の組み合わせの発明は斬新なんだろうけど。
>>109-114,119,120,121,143,145,146,221,222,223,226,232
ラスト甘すぎると思ったけど、死の隠喩に満ちているという意見を見て、
両方の見方ができるからいいラストだと思った。
>>150 俺は猫よりフィルが大事になったと解釈した。
>>128-139,180,181,240-242,245
グロリアは犯罪歴があり、かつ現役犯罪者自分でいっている。
証人保護プログラム自体は1970年に始まっているようだけど、当時はまだ
一般人が信用できるようなものじゃないと思う。グロリアは警察いけないし、
フィル一人いっても相手にされない、汚職警官に殺されるがせきの山では?
あと、当時は治安最悪だろうし、アメリカの警察の汚職具合はすごいよ。
現実は知らないけど、映画の中では少なくともそう。
管轄変えればいいなんて、完全に馬鹿な発想。
当時のマフィアの力だと、まさしく >>247 なはず。 >>264
それは映画に好意的に解釈しすぎ。
そんなに警察に駆け込むのが意味ないならマフィアが必死に子供を消そうとする意味が無い。
警察が汚職してて管轄変えても無意味なら、マフィアがあわてる必要ないしな。
子供をあそこまで必死に追いかけるということは警察に知られたらやばいと思ってるから。
なのにグロリアは警察にかけこまない。グロリアは犯罪者でも普段は警察に逮捕されずに
暮らせていた。なのになぜにいきなり犯罪者だから警察いけないとかなるのか。
やはりこの映画はファンタジーであって穴はありまくり。
無理に補完するより映像を楽しもうぜ! 子供が糞生意気な事言っても
ひっぱたいたりしないのがいいね >>268
ほんと
チンピラには容赦なくぶっ放すのに
子供を叩いたりはしないのがいい
ベッドからは落としてたけどw
リメイク版見てないけど、グロリアが若くてエロいと変な感じ
あの枯れた風情が時折滲み出す過去の美貌と色気がいいのに
あのヤキが回った感じがさ >>267
細かい辻褄は別として、
グロリアが警察に駆け込まないのは理解できるぞ。
暗黒街で生きている彼女らにしてみたら
警察なんて完全な敵側だし、
これっぽっちも信用もしていないし
自分らのことは自分らで始末するということが
根っから染みついていると思う。
いざとなったら警察に駆け込もうなんて考えるような人間は
そもそも暗黒街では生きてはいけないやつだと思うがな。
脚がきれいだったな
あの年代でああいう脚は日本人にはないカッコよさだね 膝下が真っ直ぐだね。
ウンガロの強烈な色の服に負けない強い脚。 >>271
自分の身に関してだけならそれでもいいが、子供の命も関わってるのに
警察に駆け込まないのは不自然でしかない 強くてかっこよくて、機転も利くしユーモアもある
優しくてきれいで情が深い
いい女だな オーケイ!オ〜ゥケイ!ガイズ!
((((;゚Д゚)))ガクブル >>269
グロリアが若くてエロいと変な感じ
いやリメイクのグロリアもしっかりババアだったよ テレビつけてやってると途中からでもまた見てしまう
なんなんだろなこの作品の不思議な魅力って
よく知らないがカット割や演出がありそうでないのか
ストーリー知っているのに次にどう展開するかみるたび驚く
殺伐とした緊張感が支配しているのにまるで日常のヒトコマのように
淡々と話が進んでいくる
ジーナ・ローランズはおばさんになってからの芝居っぷりがいい 過疎スレで勝った負けたと一喜一憂してるオコサマがいると聞いて記念真紀子w
DVD買って初めて見た。ジーナ・ローランズ奇麗だね。
ナイト・オン・ザ・プラネットでも奇麗だったけど、表情に深みのある
美しい人だよね。みんなが言う様な、おばさんって感じはしなかった。
格好悪くて格好良いというハードボイルドの典型みたいな役柄に
ぴったりハマっていてとても素敵ですね。『面白いことを言ったら
直ぐ笑っちゃう様な顔して〜』みたいな台詞があったけど、あれ
自分も言われてみたい…
ラストは取って付けた様なハッピーエンドだなあと思ったけど、
グロリア死亡説を聞いてちょっと納得した。真偽は分からないけど、
やっぱり死んでいたと考える方が個人的には魅力的に思えます。
関係無い人のお墓で祈っても死者の魂に気持ちが届くという設定が
グッと来ますよね。他人のお墓で祈るなんて嘘みたいな設定ですが、
最後は本当にグロリアの魂と通じ合えたんだと思うと感動しました。
観終わった後に誰かに教えたくなる様な良い映画でした。 地方局(テレビせとうち)だが、吹替えであるらしいな
9/20(日)14:00
録画録画と 2時間だと大幅にカットでしたな
グロとガキのシーンがことごとく尻切れトンボでした ageときます。
ジーナと映画グロリアは永遠です! おばさんでも足綺麗だよね。
ハイヒールを履いてあれだけ走れるのはジーナだけ! 数十年ぶりに観たけど、確かにラストは二人とも死んでるね。素晴らしい。 グロリアはエレベーター降りるときに撃たれて殺され、少年は墓地でグロリアに変装した
マフィアの女の車に乗って処分されたのでした。合掌! >>300
じゃなくて、子供も後から殺されて、先に死んだグロリアの霊が墓地にお迎えに来たって設定だろ! 続編を考えてたってどっかで見たけど
だとしたら死んだって暗喩は意図したところじゃなかったのかね これで死んでたとか言ってる奴がインセプションも夢オチになるのか。なる シャロンストーン版は確かにどうしようもない。
しかしグロリアを演ろうとしたシャロンの意気は買うぜ。
それ位しかないんだけどね。 ジーナ・ローランズ、超カッケー!
俺が映画観てて理屈とか抜きにして「この女、かっこいい」と思った初めての女優かもしれない。 ↑今年的に“ローランズ△!!”にすればよかったかw
おっさんが若ぶるとこの始末だ(苦笑) 音楽と相まって画面全体に哀愁があった。
雰囲気のある映画。
ジーナローランズのかっこ良さ。
ファッションとメイクも巧い。
ハイヒールの似合う女優だね。
脇も巧いし、演出もいい。
ラストシーン私は生きてると思うけど。
車にナンバープレートがないとか、墓場とかあるけど、まぁうやむやでもいいか。
ジーナローランズに乾杯 何度となく見ててふと気づいたのだけど、やはり
序盤からしばらく経過した頃向かい合う敵の強大さに気づいたグロリアが
プレルトリ子を何回も追っ払おうとしててシンジケートの車に見つかって
いよいよ腹を決める場面。
普通なら
必死な形相のトリ子君の顔とか台詞を挟み込みそうなところを抑制して
演出してるところが心に滲みていい。
思わず唸ってしまた。ううん。うーーん。 すんません、あと一つだけ。
終盤近く、ブロンクスの貧民街に溶け込んだトリ子君をタクシーで見つけた
グロリアが安易に「どこに行ってたの」とか叫ぶことなく黙ぁ〜って
見つめるところがいい。
あと髪の毛のベトついたヤクザの手下がトータス山本に似てる。
以上! おお、すんません
終盤のヤクザの本拠地の場面。
ウッディアレンみたいな貧相なヤクザの親分が
グロリアを前に過去のいざこざはいいから、みずに流すからぁ〜っぽい
雰囲気は何度見ても可笑しいし、後のヒロインの奮闘振りに毎回上がるのだ わっ めちゃくちゃわかる
確かにあのチンピラはトータスに似てる
かこいい! ローランズはいいな。
くたびれたオバサン風だがエレガントだ。 童貞すてるなら、グロリア=ジーナ・ローランズがいいよ!
強く優しく導いてくれそう。
あっ、ちなみに俺はカレン・ブラック風の女に捧げてしまったけどな。 ジーナ・ローランズ最高にかっこいい、この映画大好きだ!と思うのだけど
あの子供がウザすぎてどうしても2度目以降が見れない。
ウザい子供という配役なのだからと納得しようとしても
あの顔と、かん高くしつこく繰り返す声と、なにもかもが心底嫌すぎる。
見終わるのが本気で辛かった。ジーナ・ローランズが大好きなのに!
子供の姿にモザイクと、音声を全てカットバージョンがあったら即買いする。 ジョン・アダムズ:(IMDb)
彼の最初で最後の映画出演(「グロリア」のおしゃべりな逃亡者役)は
その年創設されたばかりのラジー賞で
ローレンス・オリヴィエ(「ジャズ・シンガー」)と共に
最低助演男優賞を獲得しました。
だって。やっぱ皆ムカついてたのか
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また映画を観れば 昔にもどれる! みんなあの子役にムカついてたのか・・
いや、あれぐらいの歳の男の子はだいたいあんなもんだよ
凄くリアルで良かったけどな
レオンには危険な優しさがある
監督の趣味が露骨に出てるのか?
最近その意味が大人になってやっとわかった。
演技のうまいクソガキならいいんだけど、グロリアのクソガキは
演技はド下手で「この台詞を言えと指示されたので言いました」とばかりに
無表情の1本調子で阿呆のように叫び立てるからたまらん。
我が儘だからとか、あの年頃のクソガキだからという問題ではなく
役者として最低なのだ。 何回も見てるんだけど
おばあちゃんにキスは?の所でいつも号泣してしまう・・。
あのラストの流れは映画史上最高だと思う >>332
ラストの音楽が好きだな
シチュエーションもよい そう、音楽の挿入の仕方がたまらなく良いんだよね
ベタと言えばベタなんだけど
大袈裟な感じが本当に好き・・
あの音楽のギターの旋律も哀愁を帯ていて
切ないんだけど、なんか癒される あのガキ日本人でも分かるくらいの凄まじい棒読みだな 息子さんの監督作、君に読む物語、すごくいいです
2005年の作品です >>335
アップルパイにアイス添えてね、っていうとこのセリフの言い方が最高w 個人的に"Take a walk"ってセリフがお気に入り。 wowowの番組で夏帆がグロリアを好きな映画に挙げていたぞ
ジーナローランズのかっこよさにしびれたそうだ
「任侠ヘルパー」ではがらりとイメージ変えていい演技してたし、なかなか将来が楽しみな女優だ