【リデル】炎のランナー【エイブラハムズ】
ヴァンゲリスの「音楽」だけが有名なこの作品。
はたして、みんな作品観たことあるのか?
監督 ヒュー・ハドソン
製作 デヴィッド・パットナム
音楽 ヴァンゲリス
出演 ベン・クロス
イアン・チャールソン
イアン・ホルム
1981年アカデミー賞
作品賞、脚本賞、作曲賞、衣裳デザイン賞、受賞 ワザワイランナーって検索してしまいました・・マジデ 名場面多かったな。
オックスフォード大で鐘が鳴り終えるまでに大学内を走れるかを競争したり、
シャンペングラスをハードルの上に置いてのトレーニング
コーチが競技場に行かず、部屋に留まり、イギリス国歌が流れたことで教え子の
勝利を確信するシーンなど
スローモーションを多用して、美しい選手のフォームを見せたりと音楽もさることながら
映像も綺麗でした。 まず最初の海辺のシーンがすごく綺麗
海と空の色がなんともいえず
そこにああこの曲!!って感じでした
いろんな場所で聴いたことあるけど この映画の曲だったんですね
ラストにまた同じ海辺の場面がでてくる時は
最初とは違う思いでメンバーの顔をみてしまう
あのヘラヘラ笑って走ってる人は実は 自分のレース譲っちゃった人だったとか・・
簡単に描いてるけどすごいことだし
それがないとこの話は成立しないですね
それも実話だったのか すごく知りたいところでした
アニメのなんとかの翼という映画は
これをかなり意識して作ったんだとさ 映画としての完成度は高い。
でも役者が無名な上にみんな同じような顔なので記憶に残らない >>9
英国俳優陣に関する知識のなさを白状するのは構わないが
「役者が無名」「みんな同じような顔」って言い方はないだろう 原題 CHARIOTS OF FIRE
CHARIOT って、古代ギリシャ・ローマの2輪戦車って意味らしいけど、
それって、たぶん、あのベンハーの2輪の馬車のことだよね。
正反対のタイプの2人の主人公が、左右両輪って意味合いで物語が進む、
ということか・・・ なんて勝手に解釈して満足してる、俺。 エゼキエル書に出てくる炎の戦車だよ。ハロルドがユダヤ系だったろ。
イアン・ホルム目当てで、DVD買って観た。何度となく観ようと思ったよ。映像美も役者も良かった。 俺、この映画はかなり好きなんだよね。まず映像が美しいし、音楽に関しては
みんなも知ってのとおりだし。こんなにエレガントなのに「スポ根」でもある
という不思議さ。舞台となってる英国の、しかも庶民には伺い知ることのでき
ない世界にも興味津々。
でも世間一般では、アカデミー作品賞をとったにしては注目されないねえ。
アメリカ的な派手さがないし、かといって女どもに受けるような甘ったるい
愛のドラマじゃないからかな。 ケンブリッジのおハイソなファッションがよかった。
ついでに第八回オリンピックにヌホンタソも参加してたのに感激すた。
リデルの400m走の時、エゲレス皇太子の横の横で応援してた東洋人って
どっかの宮様かなあ?VIP席だったもんな。 日本で公開された当時は、それなりに観客が入ったんじゃないの?
一時期、いたるところで、あの曲が使われていたよね。飽きるほど。 いま見終わった。
男の幸せには女は不必要、つーか邪魔ではなかろうか。
いや、別にウホってわけじゃないすけど。 5月30日(火)にBS2で8時から放送しますね。
久しぶりに見れるので楽しみ。 6月下旬 ケンブリッジの卒業式にいくんだけど
どこ見学したらいい? ハロルドの友人のアンディことアンドリュー・リンゼイ卿(貴族の坊っちゃまで
ハードルで銅メダル)がとてつもなくカッコイイ。お屋敷は広大だし、練習方法は
ぶっ飛びだし、お蝶夫人なんか目じゃないね。 >20
トリニティー・ホールとクレア・ブリッジは外せまいて >>17
女人禁制とか、女は引っ込んでろとか、女は出る幕ではないとか、
そういうのは差別なのではなく、男の世界を守る権利なんだよね。
女性差別だと権利を声高に叫ぶ割には、
男の権利を尊重しないあたりが、もうね。
ちくしょう、かっこいいなあ orz
ほんとのエリートたちがオリンピックでメダルまでとるって、
オイラのような極東の無能な猿はどうしたらいいのよ オリンピックの決勝レースを目前にして、ハロルドが親友に語った言葉。
「ぼくは今まで、オリンピックで優勝することだけを目標にして生きてきた。
でも、その後はどうすればいいんだ?
負ける怖さは何度も味わった。今は勝つことが怖いんだ」
なんと深遠な、そして切ない台詞でしょうか。 スポーツで勝負を賭ける人達って
本番の試合の瞬間ってどんな精神状態なんだろうって思いながら観ました
特に最後 ハロルドとコーチのやりとりもよかった。
面とむかっての差別的シーンはほとんどないが、
二人のそれぞれのセリフが深い。
オリンピック会場ではなく近くのホテルから
見守るコーチには胸が切なくなった。 今回アルティメット盤が出て、アメリカ公開版とインターナショナル盤の2種類がある事を
初めて知った。
時間は共に124分だけどね。 最初と最後に出てくる砂浜を走ったことがあるけど、
ゴルフが好きな人じゃないとあまり行かないところだな。 >最初と最後に出てくる砂浜を走ったことがあるけど
その時の脳内音楽はもちろんヴァンゲリスのテーマ曲だすね
ありがとうございます!
アルティメット・エディション (初回限定生産)の意味が
よくわからないのです
あとインターナショナル版とか・・
レンタルビデオ店のVHS とかDVDしかみたことなくて・・
今、日本のビデオ店で普通に手に入るもの以外にも
違うフィルムが残されてるってことなのですね・・・・
初心者教室申し訳ありません(;´`)
>アルティメット盤
特典の「ランナーたちの同窓会」気になる。
20年後の同窓会・・みな渋くなってるんだろうな。
ううっ、心惹かれてしまう >>36
> 20年後の同窓会
それはどういうこと? この映画に出演してた俳優たちの
20年経った姿が入ってるってこと?
400mで金メダルを取ったエリック・リデル役の
イアン・チャールソンはHIV感染でこの世にいないけど。 >>36、37
「ランナーたちの同窓会」
アルティメットの解説より
制作から20数年を経て、ヒュー・ハドソン(監督)、デイビッド・ブットナム(製作)、
デイビッド・ワトキン(撮影監督)、ナイジェル・ヘイバース(リンゼイ卿)、
ニコラス・ファレル(オーブリー)が一同に会し、当時の思い出、今だから明かせる撮影秘話を語り合う。
てな感じです。
アルティメット盤、定価は高いですが電気量販店なんかではたまに2600円台で売ってますよ。
私はそれで購入しました。 >38
さんくす!
やっぱり欲しくなってしまったので、買うことにしたよ。 ここのやり取り見てて欲しくなって今日買っちゃいました、アルティメットエディション
昔見て結構好きだったテレビ放映時の日本語版が入ってたのも大きかった
でも隣に1500円の廉価版あるとちゃっとなやんじゃいますね(w リンゼイ卿が地味にさりげなくいいやつなんだよね。
(練習風景は派手だけど) >40
まっ、いいじゃん。
価格は特典ディスクと画質アップ差の差なんだから。
ただ画質チェックは廉価版と比較した事ないから、どの程度よくなったかは知らんけど。 リンゼイ卿は真の勝ち組だから
オリンピックですらグッドルーザーになれるんだな。
うらやましす。 リンゼイ卿の自宅のシーンを見て、イギリスの金持ち(というか貴族)は
スケールが違うなあ、と感心したのを覚えてる。
衛星放送でもうすぐ始まるぞ!
観てないやつは見れ!! レースが終わったあとムサビーニがエイブラハムズに
“世界が明日どうなろうと構いやしない、私たちには今日という日がある”
というシーンがたまらなく好きだ。 >>43-44
ヨーロッパの貴族には、それなりの義務ってものがあるから、それはそれで大変だよ。
先日のNHK-BSの放送を見た人いる?
あの時の内容は、冒頭の部分が俺の持ってるビデオ(10年以上前に購入
もちろん日本の正規品)と少し違うみたいなんだけど。
俺の持ってるビデオの場合
お馴染みのヴァンゲリスの音楽で波打ち際を走る選手たち
→ 母親に手紙を書くオーブリー → 室内クリケット
→ タクシーが大学寮の前に着き、2人が降りる
という内容で、今までにTV放映された時もこれだったと思うんだけど
先日のNHK-BSの場合
母親に手紙を書くオーブリーのシーンまでは同じ。でもその後
室内クリケットのシーンがなくて、今までに見たことのない
“駅かどこかでハロルドとオーブリーが初めて出会い、タクシーに
乗り込む、その時に第一次大戦の傷痍軍人が出てくる”という
シーンが入っていた。
これが>>29で書かれている“アメリカ公開版”と“インターナショナル版”
の違いなの? この前のNHK放送は“アメリカ公開版”ってやつなの? インタナショナル版だと多分マスターがPALの早回しに
なっちまうから、米版でよかた。
何度も何度も聞いたバンゲリスの音楽の音程が狂ってたら
幻滅だもんな。
レンタルDVDで観た炎のランナーは53さんの言われるインターナショナル版でした。
最初のヴァンゲリスの音楽、素人耳にも音がちょっとウン・・?って感じだったのは、54さんの
「インタナショナル版だと多分マスターがPALの早回しに なっちまうから、米版でよかた。」
・・というところと関係ありますか?
マスター・PAL・早回し・・意味はよくわからないのですが。。
>>53
NHK-BSは観ていないが、おそらくその違いであると思われます。
アメリカ版にはクリケットシーンはありません。アルティメットの特典ディスクに
クリケットシーンが入ってます。 54じゃ無いが、説明しようと思ったけどこのほうが早い
ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=PAL+%E6%97%A9%E5%9B%9E%E3%81%97&lr=
リンゼイ卿の役者は「太陽の帝国」で捕虜収容所で医者の役やってるやつダベ 実況見直してたらリデル役の俳優死んでると聞いてショーック!
かっこいいのに リデルが最初に登場したとき着てたスーツがかっこよかったなー。
この映画の背広や帽子にしびれるわな。 >>58
主人公の少年に「Don't think too much !」とかいう医者だっけ 「太陽の帝国」、炎のランナーより後に制作されたから
リンゼイ卿が若干ふけてるのだが、それが逆にカッコイイ。
もっとも最初のシーンの協会みたいなとこで回顧調の演説やってるのも
もっとふけてすっかり爺さんになったリンゼイ卿の役だわな ラストシーンのオーブリーとリンゼイ卿が教会から
よぼよぼと寄り添いながら出てきて二人で会話してる
ところも何気に好きだなー。