【ジョージ】 1984 【オーウェル】
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ところが何処にも置いてないんだよ、ビデオが。 DVDは出てないだろうし?映画観ても期待を裏切らないかな? 戦争は平和である 自由は屈従である 無知は力である >>4 お〜みんな知ってるね!ところでみんなは映画についてどう思う? ぜひ感想を聞かせてください。私も見つけ次第即レンタルします >>5 実は映画はまだ見たこと無いんだ。どこにもレンタルされてなくて(´・ω・`) で、調べてたらこんな興味深い記事を発見。 ティム・ロビンス、ジョージ・オーウェルの小説を映画化 『デッドマン・ウォーキング』や『クレイドル・ウィル・ロック』など監督としても才能を発揮しているティム・ロビンスが、 新作映画でディレクターズ・チェアに戻ることを明らかにした。作品は、2002年にノーベル研究所が発表した史上 最高の文学100にも選ばれているジョージ・オーウェルの小説「1984年」を映画化するもので、内容は全体主義 国家によって分割統治され、思想・言語・結婚などあらゆる市民生活に統制が加えられた近未来社会の恐怖を 描く物語だ。 (FLiX) - 1月20日11時16分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060120-00000001-flix-ent DVDはアメリカ盤が出ている。リージョン1の盤がかかるプレーヤーを買って観なさい。 さもないと指が何本か聞くぞ。 >>6 良い情報をサンクス!ティムならわりとシリアスに撮るかもしれないね。 >>7 あなたはかなりのオーウェル通とみたw さっそくアメリカ版を探してみるよ。 だけどどんな感じの映画なのか想像し難いな。。 同じイギリスの作家フォーサイス原作のオデッサファイルやジャッカルの日、戦争の犬などは悉く期待を裏切ってくれたから1984も内心ではみるのが少し怖いんだ。 オーウェルならパリ・ロンドンどん底日記あたりのほうがお手軽に映画化できて、しかもおもしろくなりそうな気がする。 クレイドル・ウィル・ロックで見せたティム・ロビンスのユーモアセンスを考えると尚更そう思う。 資本主義の中での管理社会批判ならすばらしき新世界のほうが向いていると思うが、わかりやすさが足りないか…。 長文スマソ 1984は日本でもビデオ化はされてるんだよね?近所の蔦谷5・6件回っても見つからない。。 オブライエン氏は何処で観たんだ? 昔ユーリズミックスのアルバム持ってた。サントラだったのかな。 映画は未見です。 >>11 映画は日本公開時に観た。 LDは国内盤とアメリカ盤を持ってる。画質はアメリカ盤の方がいいけど 画面がワイドサイズなのは日本盤。VHSは、たしか松竹から出ていた。 >>12 それはサントラ盤なんだけど、監督が別の作曲家を連れてきて音楽を担当させた がって、一悶着あった。 この前ユーリズミックスの旧譜がリマスターされたが、アルバム『1984 for the love of big brother』は出なかった。同時発売のベスト盤やDVDにも1984関係の 曲が入ってないし、どうやら無かったことになってるようだ。 アルバム『1984 for the love of big brother』 ↑このアルバムタイトルかなり笑えますねw特に原作のファンにはたまらないタイトルだw アルバムにはfor the love of big brotherというボーカル曲が入ってる。 シングルカットされた曲はsex crimeという題だった。 サントラはユーリズミックス版の他にも、もう一枚ありますよ。 ユーリズミックス版は本編にそのまんま使われてる曲って2曲しかないけど (他の曲はロックの歌ものにアレンジ)こちらは使用曲中心。 「NINETEEN EIGHTY-FOUR The Music of Oceania」 AIRSTRIP ONE COMPANY発売 全24曲 54分 もう一人の音楽担当ドミニク・マルドウニー作曲の曲のみを収録したCD。 オープニングタイトルの時の音楽とか色々収録。 なんかブートっぽいジャケ。バーコードの欄は空欄。 数年前にディスク・ユニオンのプレミア盤コーナーに置いてあって4500円くらいだった。 検索したら発見↓ http://www.soundtrack.net/soundtracks/database/?id=1905 うむ。 アメリカ盤DVDは音声がリミックスされている。音楽が全部マルドゥーニーの 曲に差し替えられ、ユーリズミックスの音楽はいっさい入っていないのだ。 ユーリズミックス下ろしの経緯については、>>18 のブックレットで監督自身が 詳しく述べている。現DVD版の音声が今後の公式バージョンになるのだろう。 去年はやってなかったようだが、その前の年は CSのスターチャンネルで1984を何度も放送していた。 ビデオを持っているから見なかったがあれはどっちのバージョンだったんだろう? 興味深い話だ。分る人がいたら教えてもらえないか? うちのテレビは党の宣伝とBBの顔しか映らない。 >>19-21 うあわぁ〜観てぇな〜〜〜 あれほどの名作がなぜ蔦屋においてないのか理解に苦しむ。 ところでみなさんは原作と映画の両方とも経験ずみなのだろうか? もしそうなら原作と映画との違いなど教えてもらえると助かる。 グレート・ギャツビーの原作大ファンでもあるワシは映画で失望してしまったもので。 わたしの執務室にはウィンストンが一人で会いに来る。 ウィンストンによる「本」の朗読は原作ほど長くない。 原作の第三部に相当する部分は大幅に端折られている。 ……等々、細かな相違点はある。なにしろ原作は長いからね。 だが、原作に含まれている印象的なエピソードは大方拾ってある。 無駄なカットが無い。それこそが映画版のすぐれたところなのだ。 >>24 優れた哲学や文学書は映画化で確実に幻滅させられてきたからね。 正直な話1984が映画化されているのは知っていたけどこれまで観ようという気にならなかった。 というかあの原作の世界の映画化こそ無理だと思ったから。想像するとどうしてもF・フォーサイス作の映画のようななんか殺伐とした雰囲気を思い浮かべるので。 だが1984はやっぱり観てみたい。あの物語の中の世界は完璧な現代哲学だ! 言っておくけど俺は社会主義者じゃないからね。。 絶え間なく爆撃を受けて荒廃し、殆ど廃墟と化したロンドンの街並。 あの救いようもなく煤けた感じを映像で見られたのは収穫だった。 信じがたい話だが、ロケ撮影は1984年のロンドンで行われている。 個人的に大好きなのはバターシー発電所の建物が映っている場面だ。 軽く検索したら監督も俳優も無名の人たち(?)ばかりだね。 113分は短い気がするけど。きちんと要点は得てるのかな。 原作が世に出たのは1940年代だと思ったけど1984に撮影と言うのは狙ったのだろうか? >>27 ジョン・ハートもリチャード・バートンも結構有名だと思うよ >>28 56年の白黒版の方ね、当時から日本未公開だけど 俺もこっちの方が見たいんだよなぁ ウィンストンを演じる俳優がオブライエンというのがなんか笑える ところで未来世紀ブラジルもリメイクに入るのかな? ラインが崩れたエロい体形が1984の世界に合ってるよ。 >>29 テリー・ギリアムは当初タイトルに「1984 2/1」とつけようと考えたこともある。 「未来世紀ブラジル」公開時には、ギリアムはどこかのインタビューで (スターログだったかも)1984の映画を観たけどつまらなかったと言ってた。 4年ぐらい前、渋谷蔦屋でレンタルしてたよ。 2本あって、1本借りたらテープが切れてた。 もう1本は、ちゃんと見られた。まだあるかどうかはしらん。 SFの棚にあったお。 ギリアムは『12モンキーズ』を監督するにあたって、それの原形である 『ラ・ジュテ』を観もせずにクランクインするような人物なのでね。 1984を下敷きにして『ブラジル』を撮り上げるのが彼の流儀だ。その彼が ラドフォード版の1984を気に入るわけがない。 たぶんギリアムは自分で撮った映画しか気に入らないのだろう。 >>27 もちろん狙っていた。最大の稼ぎ時だからな。 >>33 正しくは『1984 1/2』だと思う。 >>29 1984の権利を持ってた人からOKもらった映画じゃないから リメイクじゃないよ ビッグ・ブラザーの壁紙はないのか ビッグ・ブラザーのスクリーンセーバーはないのか ビッグブラザーのポスターはないのか 電源を消すと黒画面じゃなくてビッグブラザーの顔が表示されるテレビはないのか 欲しいなあ。 ビッグブラザー ttp://www.the-fifth-hope.org/art/bb-poster-preview.jpg イングソック ttp://www.1984comic.com/images/wallpapers/Ingsoc_1024.gif これでモニターがテレスクリーンに早変わり >>38 それを言うなら、モノクロ版もソニア夫人から許諾を得ていないのだから 正式な映画化とは認められず、ラドフォード版が初映画化ということになる。 今後、モノクロ版が公式にリリースされる可能性は非常に低いと思う。 来週は恒例の恐怖週間だ。 勝利ジンを飲みながら堪能してほしい。 ゴールドスタイン「正味な話、アンタ実在せえへんやろ」 BB「そうだったorz」 私の存在はすべての人民に認識されている。 故に君たちは常に私に監視されているのだ。 ところで剃刀のスペアはないのか? もう2週間も同じ剃刀を使っているのだが。 剃刀の「刃」だろ…… BBは実物を見たこともないのだろうが 剃刀と刃が一体化していて刃だけ交換ができないのだ。 じゃあ、どうやって刃を裏返してコップの内側で研ぐんだよ 話にも何にもなりゃしねえ オーウェルの世界だと日本はイギリスと同盟国だっけ? たしか世界は3分割くらいだった気がした >51 そう思ったら二重思考。 これで貴殿の内面の問題はすべて解消されるだろう。 公開時に、「ヘア解禁」とかそんなことばっかし騒がれてた。 映画館で、ワイドショーのリポーターがインタビューまでしてたよね。 でもジュリア役の女の人のヘアが問題であって、 ジョン・ハートのはどうでもよかったらしいけど。 ちなみに、後にビデオで見たら問題部分はボカシてあったわよ。 補足しよう。 映画『1984』が日本で初めて公開されたのは第1回東京国際映画祭でのことだ。 芸術上の配慮からヘアシーンも含め無修正で上映された。これは極めて異例な 措置であり、嘆かわしいことだが世間の関心は専らその点のみに集中した。 もちろんロードショー公開のプリントには修正が加えられたし、日本国内向け のビデオやLDも同様に修正されている。前述の輸入盤LD・DVDは無修正だ。 具体的には>>30 で見られる場面である。見て楽しくなるような代物ではない。 だが、そこがいい。 >>30 の2番目ってマーロン・ブランドー?背中がカッコいい! >>58 スレ違いの話題を振る者は101号室送りにするよ。 補足素晴らしい。 ところで、サントラにオセアニアの国歌は入ってますか? 拷問で、ねずみに顔かじられたい? 最後は女に見損なわれ いま気になってる映画「V for Vendetta」 http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1137850247/l50 予告を見る限りでは、かなり1984ライクな世界観や画面作りをしてる。 ナタリー・ポートマンが丸刈りにされる場面、 集会で大型スクリーンに指導者らしき人物の顔が映る場面など 1984を意識した・・・っつーか、もろパクリみたいな画がいっぱい。 なぜか我らがウィンストン=ジョン・ハートも出演。 アメコミがベースだからお話は措くとして、あの手の画が好きな俺は期待してる。 おれはその時、ホテルのTVを思わず二度見してしまった。 TVで1984の本編が放映されていたからだ。 ケーブルTVなどではない、普通の地上波だ。 そしてホテルの窓から外の街を確認した。 そこは間違いなく中国だった。 そのむかし中国では1984の小説が発禁だったはず。 時代は変わるというか、毛沢東が民衆を見張らなくなって久しいというか。 あ、そうそう。ヴェンデッタには「V」マークがあちこちに出てくるけど 1984の映画のVとそっくりだった。 あと、ちらしに載ってるスチルで「Strength Through Unity Unity Through Faith」と刷られたポスターが見える。これも、なぁ。 >>66 毛沢東で無くともみんしゅうはまだまだまだまだ管理されてるんじゃないですか? 1984が地上波で流れるぐらいだから、管理している側は相当な自信があるんだろう。 1984で見られる管理よりもはるかに洗練されている。 だが、もっと洗練された管理も存在する。どこの国か、わざわざ書くまでもない。 未だに映像で観た事無いよ(><) マジで何処のビデオ屋に置いてあるんだ? テレビでもビデオでも観た。DVD化はいつになるか・・・ セッ〜クスクラ〜イム・セセセセッ〜クスクライ〜ム フッフッフフフゥ フッフッフフフゥ フッフッフフフゥ ナイティーンエイティーフォー >>72 はツタヤとかで探しているんじゃないのか。 ツタヤとかのタイプの店の出現以前に発売されたビデオなので 渋谷とかの直営店を除いてはその手の店で探しても見つかる可能性はとても低いよ。 古いレンタル屋とかだと探さなくても見かける事かなり多いよ。 昔フジテレビでやっていた。 華がなくて、ひどく退屈だったような気がして、 それゆえ全部見なかった。 後ほどヘアがどうのこうの聞くにつけ、 あんな華のない女優のオケケなど見て何が楽しいのか、 と思った。 あの世界はどこに行ったって華なんか存在しない。 華のある女優が出てきた瞬間に映画が崩壊する。 華のある女優を見たければ別の映画にしなさい。 BB!!BB!!BB!!BB!!BB!!BB!!BB!! うううううううううううわわああああああああああああああああ!!11!111111!!!!! ゴールドスタインめえぇぇぇぇえええええ!!!!!!!!!!! いっそベイブのスタッフで動物農場やったほうが・・・ 思ったらあるらしいね あれを公開できないという事実が日本の映画市場の限界を如実に表わしている。 大昔に作られたアニメ版もあるんだが、あの絵柄は苺ましまろやローゼンメイデンを 見慣れた諸君には辛かろう。 ここんとこ書き込みとまっちゃったけど、みんな忙しいの? 交戦相手が急に変わったとか。 ところで、両手を頭の上で交差する服従のポーズって、すっげー無防備な状態になるよね。 みんなもやってみた? 今、手元に本がないんだけど原作には具体的な描写はなかったような気がする。 映画オリジナルの表現だろうか。 数年前にテレビで 「両手を垂直に挙げた状態のまま嬉しそうに偉大なる主領様に駆け寄る北朝鮮民衆」という映像を 流していたんだけど、その時「1984」のポーズを連想した。 大竹まことが「絶対に有り得ない不自然な動作」と突っ込んでいたけど。 二代目の金さんは映画好きらしいが、「1984」見て真似したのかな >>85 新庄哲夫の訳によれば、その場面は下の通りだ。 > 鋼鉄のような声が言った。「部屋の真中まで進め、背中合せに立て。両手を > 頭の後ろにやれ、お互いに離れていろ」 両手を垂直に上げたまま走るポーズは、楳図かずおが「まことちゃん」でよく 描いていた気がする。 >>86 同士オブライエン、>>85 の言っているのは隠れ家で拘束されるシーンではなく 憎悪週間の集会や軍隊の行進の映像の中で出てくる忠誠の挨拶のことだと思います。 ナチス式敬礼みたいなもんか? それと我が国の敵は過去から一貫して不変である。 >>85 は変な事を口走らないように! >>87 失礼した。わたしの勘違いだ。 原作を調べてみたが、たしかに具体的な描写はなかった。だが、映像化された 前例は皆無ではないんだよ。これは想像だが、かつてあれと似た敬礼を採用 していた政党か何かがあったんじゃないかな。 それと、両手を垂直に上げたまま走る演技は「メトロポリス」のフレダーセンが やっていた気がする。 米盤DVDはすこし前からMGMの権利切れで在庫切れになっているよね。 発売された時に買っておいてよかったお 存在しないことになっているのではないか>DVD 記録局で調べてみたまえ >>86 >>87 のフォローの通りっす。 もっとも変なこと書き込んじゃったから101号室行きかな、、、ビクビク あと映画の表現で思わずニヤリとしたのが「ダイヤル式のテンキー(というのか?)」 どこかで商品化したら絶対に買うのに。 しかし真理省のデータベースシステムは結構優れている。ダイヤルで検索情報を入力してから 対象ドキュメントの搬送までストレスを感じさせない速度。 過去データをガンガン更新(改竄?)しているのにデッドロックかかってないようだし。 >>64 ユダヤ系のナタリーポートマンが出演ということは 1984のアイデアというか版権みたいなものまでユダヤ側の手に渡ったという意味ジャマイカ 『Vフォー・ヴェンデッタ』を観てきた。 『1984』とは違う。まあ、娯楽作品に対して無い物ねだりしたって仕方ない。 ビジュアルや設定が似通っていても、両者は核心の部分で対照的な作品だ。 善と悪が明確に分れていて、敵を倒せばすべて片がつく。こうした考え方は 『1984』の世界観と全く相容れない。『V』はいかにもアメリカ的な映画だ。 一番の見どころは、やっぱり『1984』でウィンストンを演じたジョン・ハートが 『V』では正反対の立場、すなわちビッグ・ブラザーのような独裁者を演じている ことだろうな。ハートがメジャー映画デビューを飾った『わが命つきるとも』では 法廷で偽証して主人公を死地に追いやる役、いわば密告者の役をやったから、 今まで三つの立場を演じ分けたことになる。実に興味深い。 同志よ、1984の他にディストピア小説は読みますか? ええ、あなたのおっしゃるディストピア小説に『われら』『素晴らしき新世界』 『イワン・デニーソヴィチの一日』「佇むひと」『公共考査機構』などの作品が 該当するとしたら、仕事の一環として読みますよ。でも、それらに関する話題は よほど巧妙に語らないと板違いになってしまうでしょうね。 >>98 ありがとう、同志。やはり党内局の人間ともなるといろいろと知識を蓄えなければいけないのですね。 >>19 エンドロールの「ジュ〜リ〜ア〜♪」も差替えなの? 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read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる