ジャック・タチ
ジャック・タチ Jacques Tati/本名:Jacques Tatischeff
1909年10月9日フランス生まれ 1982年11月4日没
「左側に気をつけろ」('36/脚本・出演)
「乙女の星」('45/出演)
「郵便配達の学校」('47/監督・脚本・出演)
「のんき大将脱線の巻」('47/監督・脚本・出演)
「肉体の悪魔」('47/出演)
「新のんき大将」('49/監督・脚本・出演)
「ぼくの伯父さんの休暇」('52/監督・脚本・出演)
「ぼくの伯父さん」('58/監督・脚本・出演)
「ぼくの伯父さんの授業」('67/脚本・出演)
「プレイタイム」('67/監督・脚本・出演)
「トラフィック(ぼくの伯父さんの交通戦争)」('71/監督・脚本・出演)
「バラード」〈未公開〉('74/製作・監督・脚本・出演)
補足よろしく >>7
犬が走ってくとこね
あれはそうなんだろうな >>8
補足じゃないけど
タチは、まずフランソワという郵便屋さんのキャラを作った
ハリウッドからもこのキャラで映画を撮るオファーがあったけど断った
次に、ユロというキャラを作り、世界的に絶賛された
だが彼はそれにもあきたらず、ユロが出演しながらも主人公が遍在=不在という革新的な映画「プレイタイム」を撮ったが、莫大な借金を負うことになる
彼はもうユロはやりたくなかったが、借金返済のためにトラフィックでユロを演じた
だが、もう彼が映画を撮れることはなかった
遺作のパラードはテレビ用である。 なんかいつも前のめりにたったったって歩いてるイメージがあるな てきとうなんだけど、誰も傷つけないハイローズの歌のようなおじさん >>6 「ぼくの伯父さんの休暇」でチェックインするときパイプをくわえたまま
自分の名前を告げるシーンは秀逸。 トラフィックだかプレイタイムでの部屋のインテリア、ファニチャーが
すごくおしゃれ。撮影に使うビルもウルトラモダン。
あれは監督のセンス?それとも美術の人? 惜しむらくは、当時にしては斬新すぎた気がす。あの独自のオフ・ビート感覚。サロン風音楽。再評価されたのって最近なの? さっきBSで途中から見た 初めてだったけどめちゃくちゃ面白かったー
キートンが一目置いていたという理由がよく分かった
ビデオ屋にはあまり置いていないのでしょうか いや、最近ではプレイタイムのDVDとかも見かけるようになったが。
ちょっと前まではかなり少なかった。トラフィックとかなら割とTSUTAYAに置いてあるのを見るが。 そうかー、うちは田舎だし、こりゃ買ったほうが早いな
ありがとう なごむねぇ。なんか気持ち良くて毎回通りに面した
大きな窓のある友人のアパルトマンの場面で眠ってしまう。
パリの子は今でもあの砂糖菓子を食べているのだろうか
あの内部構造がみょうちきりんなアパルトマンは今も残っているのだろうか グリフィスの「イントレランス」セットとかもそうだけど、
「プレイタイム」のタチヴィルも取り壊さないで残しておいて欲しかったね。
映画ファンの観光ツアーとかにも使えるしw
まさかどちらも後世に残る名作になるとは思われなかったんだろうな。 しかしなんでわざわざ70mmで撮ったんだろうね。それもフランスえいがでだよ! 同じ頃アメリカ映画で“おかしなおかしなおかしな世界”とか“素晴らしきヒコーキ野郎”“グレートレース”
とかが70mmで作られてるね。
でもタチのねらいは決して派手なドタバタでジャカジャカやることではなさそう。 テレビの再放送をみた額縁職人のせがれのタチさんが、幼少の頃から憧れていたのが郵便配達人だったんだってば。
もっと再評価されていいと思う。
機械文明批判そのものはチャップリンも作ってるけど、 ラストでジェニファーに渡すスカーフとすずらんの花が水銀灯と重なるラストはいいね。 おしゃれ気取りの婦女子がポスターを部屋に映画観たこともないのに飾るのはやめてほしい・・・ パラードってユロおじさんもの?タイトルに僕の伯父さんってついてないけど そうなんですね。単品で出てないので、ボックスを買おうか迷ってるのです。
実際、面白かったですか?
タチをもっと見たいので、買いたいのですが、プレイタイムと僕の伯父さんは持っているので
迷っているのです。
「パラード」は前に観たけど結構面白かったよ、タチ節が炸裂していたと思う。
確かタチが喋りまくるやつだったと思うが…、サーカスの。 俺もパラード好きだなあ
あの会場の独特な空気たまらん おお...。そうなんですね!見たいなぁ。
でもboxしかないのがなぁ。も少し迷ってみます。
どうもありがとうございました。 伯父さんの休暇で、テニスのサーブのたびに面白い動きをしていた。言葉で表現するのは難しいけど。 肘を後ろに引く奴ね
なんかムカつくような面白いような不思議な癖になる感じ なんか今見ると新鮮だ。ほっこりする。
ジャックタチって先見の明があったのかな。 のんき大将が3月32日記念カキこ。明日は33日なのか? 叔父さんっていうよりもュロ氏って呼ばれるべきだと思う。 今売り出されてる「プレイタイム」って何分?完全版? 完全版って確か152分です。
この間出たのは137分版です。小生も見たい。完全版。 手持ちのDVD(新世紀版とかいうの)は125分でした。
この映画結構好きで、よく週末見てるのだけど、タチの熱意に反して興収はあまりよくなかったみたいね。
独自の空気感が心地よくて、ついまったりしてしまう。
笑いの民主化を狙って、ュロ氏をあえて脇においてるのね。でも観客はュロ氏を主体に鑑賞したかった。
これを踏まえて次のトラフィックでは再びュロが主人公になってる。
ジャックタチの映画は今の時代に見ると新鮮だと重いm巣。
プレイタイムは心にゆとりがないと心底楽しめない気がするのです。
「ぼくの伯父さん」で、ガキどものやってた悪戯=車の後部を踏んづけて
追突と思わせるってヤツ、あれ迷惑だよなーww あと電柱に差し掛かった通行人にわざと声をかけてごっつんこさせるのも迷惑w この人の映画って引きの絵が異常に多い気がするんだけど。 逆にユロ伯父さんをクローズアップで映しまくるというのも想像出来ない。 「ぼくの伯父さん」で、ユロさんが夜中に門をこじ開けるシーン、
建物の丸窓が、漫画の目玉のように見える奇妙な(面白い)演出がされていた。
音に起きて覗いてる妹夫婦の頭かと思ったが、動きを見るとそうでもないようだし・・・
トラフィックしか見たことないや・・
他のもこれくらいおもろいの? 好き好きはあると思うけど、「僕の伯父さんの休暇」は何度見ても面白いと思います。
私はトラフィックはまだ眉間なので偉そうな事は言えませぬが。 始めてプレイタイム見たけど、これって誰が主役なの?全然笑えなかった プレイタイムに出てくる女の人たち、姿勢も歩き方もピシッと決まってて素敵だ 「ぼくの伯父さん」初めて観た。
話は淡々と進むけど、>>56のシーンみたいに時々くすっと笑えるところがよかった。ほのぼのした
あと画面の中の色の配置がすごくきれいだと思った 「僕の伯父さんの休暇」で初めて海がうつる時の解放感が凄くないっすか?
車の中からの撮影で唐突に現れる。「海だぁぁ!」ってゆう感じ。 質問です。
「郵便配達の学校」と「左側に気をつけろ」で流れていた曲の曲名を教えてください。 >>71
へぇ、まだ見たことないから見てみようかな。タチって変わった名だなぁと。 >79
もしも身内に小さな子どもさんがいたら、素敵で面白い叔父さんになってあげてくだちぃ。 伯父さんの休暇を久しぶりに見た。
犬がかわいかった。 怪獣映画「ダイゴロウ対ゴリアス」の、犬塚弘演じる発明おじさんのキャラは、
飯塚監督によると、ジャック・タチのイメージで創造したそうだ。 PLAYTIME見るとお洒落してレストランに行きたくなる。 >>1
「ジャック・ぺタチ」なら知ってる。
「007サンダーボール作戦」とか「007ネバーセイ・ネバーアゲイン」
に出て来た登場人物で、スペクターに利用されるだけされて最後は殺害
されてしまった。 「トラフィック」のラストの集団傘のシーンは
鳥肌がたったなー。このシーンだけでも見る価値
あるよ 犬がいい。
買い物カゴの魚とにらみ合う場面が特に好き。 >>90
あれはいいね
ヒッチコックの「海外特派員」と並んで二大集団傘 来客の度に魚の噴水から水を出すって行為で
キャラクターの説明が上手くなされてると感心したな。 プレイタイムの車のコールは、よほど訓練したのか
それともああいうグループがあったのか プレイタイムのクライマックスを見ると必ずフレンチレストランに予約したくなるw トラフィックで、高速道路でお尻を上げ下げするギャグ、あれって結構危ないんとちゃう? 「パラード」「トラフィック」DVD単品で発売してくんないかなぁ 「僕の叔父さんの休暇」が好き。
この人は犬を上手に使いますね。
あとくわえパイプのまま「ユ・ロ!」って名乗るとこは色んなとこで褒められてる。 プレイタイム、今は無き渋谷パンテオンで上映されたとき泣きました。 『乙女の星』で「素敵な幽霊のおじさま」をやっていた人ですね。 「のんき大将」かなり好き!!
コメディ要素よりも田舎の風景そのまんまが前面に出てる
「ぼくの伯父さんの休暇」よりものんびりしたものがある