【不世出】ジェラール・フィリップ【絶世美男】
説明不要の
フランス貴公子
アヌークエーメ・ダニエルダリュー・ジャンヌモローetc.
美しい女優達と共演
夢のような世界を繰り広げました
語りましょう >>1
乙
不出世だったっけ?
フランスを代表する俳優のひとりだと思うんだけど… ついに来ましたね。待ちくたびれてました。乙!
・花咲ける騎士道
・赤と黒
・モンパルナスの灯
・危険な関係
は、ネ申です!
肉体の悪魔、のDVDが欲しい。 スタンダールの「パルムの僧院」にも主演してる
まさに貴公子 ミジのジェジェ、彼は小さいとき女の子のようだったと言われてた。 繊細、清潔、高潔。まさに不世出の俳優! 『神は二物を与えた』戸は彼のためにある言葉。 こういう人はもう出ないね。
自分はパルムの僧院が好きだ。 7つの大罪の役も良かった。 ゲーテ作品が1番好きかな
ジェラールとアヌークエーメと並ぶと
めまいがする
美しすぎる
>>9
ジェラールが司会というか、狂言回しで登場するんだよね。
奇跡のような役者。
生きていたら何歳か…80代か…
いい写真あったらアップしてくれ ファンなら知ってる日本のサイトの表紙写真・・・だがこれほどジェラールのあらゆる魅力を凝縮した写真を俺は知らない。
ttp://www.cetera.co.jp/gerard/ この方は立ち姿が実に美しいんです。
『危険な関係』で、スーツ姿でジャンヌ・モローと並んで立っていた姿に
しびれました。 「夜ごとの美女」の音楽教師よかったね。
「パルムの僧院」での華麗な剣さばき印象的。
遺作の「熱狂はエル・パオへ達す」って見た人いる?
ルイス・ブニュエル監督×主演ジェラール・フィリップ・・・神×神作品なのに、どこにもレンタルしてない。
「ブニュエル自伝」ではあっさりとしか触れてなくてよくわからんかった >>17
「熱狂はエル・パオに達す」、DVDで出てるけどレンタルはあんまりしないかもね。
見てなくて申し訳ないんだけど、ブニュエルが気乗りしないまま撮ったそうで、あまりこだわりがないとか読んだ事があるよ。 あの当時のブニュエルは「ナサリン」「皆殺しの天使」なんかで各方面から締め出しくらってたじゃん。
ときどき「なんでそういうことするかね」と思わせるよな、ジェラール・フィリップは(「狂熱の孤独」なども)。
公開当初はファンの間でもかなり賛否分かれただろうな。
ある意味、まじめ過ぎて自分に嘘をつけず、ファンを裏切り続けて・・・
それで命削ったのかな・・・ 「ティル・オイレンシュピーゲルの冒険」の評判が芳しくなかったのがかなりつらかった
とか。奥さんの著書で読んだ気がする。
俳優を辞めようと思ってたけど、街を歩いてる時の歩調が周りの人と全然違ってて、自分
は根っから俳優なんだと気付いた、とか、読んでて切なくなるような感じで書いてあった
ように思うけど、全然違ってたらごめん。
一時期、榎木孝明がジュラール殿下とダブって見えて仕方なかった。
最近になってその迷夢からようやく醒めることができた。 心臓麻痺で急死したらしいけど、元々病気とかしてたのかな?
何となく繊細というか、線が細いという印象だけど。 >>17
DVDを買って見ました。
フィリップの役柄としては、『パルムの僧院』に似てるなと思いました。
彼を愛する女性が、彼を助けるために嫌な男に身を捧げるというところ。
フィリップは病気が進んでいたのかひどく痩せた感じで、
覇気が全然感じられなかったです。 肝臓癌を患っていて、医者の診察を受けて病気が判った時には、もう手遅れだったとか。
愛する家族に看取られて、安らかに最期の時を迎えたそうです。 心臓麻痺だと思ってた。
アルコールに救いを求めたということなのか…
アルコールの話は聞かない。
ストレスからくる癌だったと思われる 酒で身をもちくずして36才で死んだら・・・
そりゃモジリアニそのものでは・・・ 誰だったかな、フィリップに会ったおばちゃん映画評論家かなんかが、
実物のフィリップは手のでかい大男だった、と書いてたと思う。 淀川長治さんが彼に会った時の事をこう書いておられた。
舞台の上でファンに挨拶するとき、詩を朗読して、そのフランス語の発音の
美しさに会場が酔いしれた、と。
あと、ドロンと比較して、ドロンは美男だけど下品、でもジェラールは育ちの
良さからくる上品さがあって、“都会の詩人”のようだと評してた。
都会の詩人とは、まさにジェラールにピッタリの表現です。 カミュの『カリギュラ』初演時、カリギュラを演じたそうです。
新潮文庫の解説に書いてあって、舞台公演の写真が載ってたから、もしかして
ジェラール・フィリップ?!って思ったけど、全然別の人の写真で残念だった。 ジャンマレーと人気を二分してたんだってね。ジェジェのほうが演技力は抜群だったらしいけど。 ジェラールは優男でしょう
ジャン・マレーは彫が深く男性的 >>24
しかも彼が亡くなった時その部屋で幼い娘が父親の死を知らずに無邪気に
遊んでいたとかいう話を何かの雑誌で読んだ気がする…。
ジャン・マレー男前! 大好き!
個人的な好みで言うと、ジェジェがどうして美男子と言われているのか理解出来ない。
フランス風味なんだろ?チェコの血がはいってるけど。 でも地味な美男だよね、セクシーとも違うし。 決して美男ではない。
猫系?のちんけな顔だと思う。
役者としては認めるけどさ。 綺麗で純粋で気品があって、なんかいい匂いがしてきそうな俳優だった。 肉体の悪魔の高校生役はちょっと無理があったかもしれないが
それでも神々しいまでの美しさでした。カラー映像のものより
彼はモノクロがいいなあ・・・ためいきのとき・・・
逆にアランドロンなんかはカラーのほうがはえるタイプだろうね。 星のない国なんかめちゃくちゃ若いときに出てるから
神レベルのオーラが出てる。
パルムの僧院1500円でげっと。 >47
モノクロ時代は笑っちゃうほどのっぺりしてるね。 話ズレちゃうかもしれないが、有名人のお墓を訪ね歩く人のHPに
南フランスまでジェジェのお墓参りに行った画像があった。
男性だった。ジェジェのお墓で泣いていた・・・ちょっと笑った 岡田真澄氏のニックネーム「ファンファン」は、もともとジェラールの愛称だったそうです。
「花咲ける騎士道」で彼が演じた主人公の役名が、そのまま彼の愛称になったとか。
つい最近知りました。
キツい書き方で恐縮だが
「ジェラールフィリップが美男に見えない人」は
自身の審美眼を疑った方が良い
ほとんど
「エリザベステーラーは美女に見えない」クラスの審美眼だ
「美男だけど嫌い」という意見なら
理解できるのだが でもね昔の東映ヤクザ映画の若衆みたいなとこあるよ。
髪もパンチ気味だし。 フランス人的にはどうなんすかね。
あいつら、ジャガイモ系の顔が好きでしょ、
ジャン・ギャバンとかジェラール・ドパルデューとか。
ジャン=ポール・ベルモントも鼻潰れてるし。 この辺で揚げとく。
確かにフランス人に聞いてみたいね。
ジェジェみたいな顔は何系と呼ぶのでしょうか?
ゲルマンではないし、ましてラテンではないし。
人種の区分ができない神の創造物なんだな、きっと。 祖母がチェコの人であるため、明るい済んだ瞳になったといわれてます。 フランス人って暗い瞳が多いのか? チェコスロバキアか、じゃ東欧の血なんだ。
勉強になりました。 確か母方のほうだったような。純粋のフランス人じゃないってことだな。 まあ、あの辺の国は昔から色々雑ざってそうだが。 ジェラ−ルと比較されるような似たタイプというか、ライバルになりえた
俳優というなら、ハリウッドにスカウトされたルイ・ジュ−ルダンだろうな。 先日、初めて「モンパルナスの灯」を観ました。高貴な顔立ちと表情が素晴らしく良いですね。若くして逝ってしまい本当に残念です。 このヒトスタイルいいよね。
黒いマントが似合うったらありゃあしない。 モンパルナスなんかでうらびれた男を演じても気品があるんだよな
正にフランス映画界の貴公子だったね。
後にも先にも彼のポジションは誰にも勤まらなかった。 花咲ける騎士道のリメイクなんて見る気にもならなかった。
危険な関係のリメイクなんて見る気にもならなかった。
ジェジェの映画はリメイク不可能
フルネームはジェラール・ロベール・フィリップ。 小さい頃、ジェジエと呼ばばれていたようだ。ミジのジェジエと。ミジ=南仏 昔読んだ伝記本に載ってた写真
家族と別荘かどっかの庭でのスナップ
裕福で満ち足りてて幸せそうな家族の写真
メガネをかけてて知的で優しそうなお兄さんの隣で微笑む弟ジェジェ
若くして亡くなってしまったけど、たぶん彼はとても幸せな一生だったと思う 南仏を意味する midi のカタカナ表記は普通「ミディ」 本にはミジと書いてありマスタ。君を待つっていんちき宇宙人が待ってるのか? 若くして亡くなるってのはある意味幸せだね
美しいイメージが永遠に残るから 10年ほど前にテアトル新宿使って連続リバイバルやったろ。
あんときゃすごかったな。おばちゃんたちが連日やってきて
超満員。
ちなみにその時の配給権を買ったのは、ちょっと前まで
UIPに勤めていた普通のおねいちゃんだぞ。
彼のファンになって、脱サラして貯金をはたいていろいろやったのだ。
「君を、待つ。」ってのは、その時のポスターに書いてあった
キャッチコピーだ。(一回目の時の。) カラー作品は見たことないけど、この人はカラーよりも白黒の映画の方が似合う。
まさに“銀幕のスター”だったね。 銀幕のスターであり、天人であり、さいごまでも演技派だったという。 誰か『赤と黒』のジェラールが好きな人いませんか?
感想を聞かせて下さい。 好きです!
ダリュー&ジェラール
綺麗すぎて涙が出ます…… 原作読んじゃうとダメでし>「赤と黒」
メロドラマ的側面ばかり強調され過ぎ ダリューがジェラールの「足」にキスする。
有り得ない美しさだよ。>赤と黒 赤と黒のジュリアン・ソレルを演じたときのジェラールは何歳?
「肉体の悪魔」
「赤と黒」
原作の設定年齢を、遙かに越えてるのだが、
若さと美貌でこなしてしまう。。。 80周年パンフのBeBeジェジェ。
かわいい。
ダリューは先頃の「8人の女たち」でも美しかったな。 >>96
当時としては、いい歳した大人。
今とは違う感覚。 30くらいのときには老けたというか、劣化というか、表情に憂いがあるのを通り越して疲れた感じ。 ガンもってたからかな?対照的にドロンはじいさんなってもギラギラしてる。 もともと疲れやすいタイプに思える。
ガンの原因も疲労蓄積だと思う。
ドロンみたいにギラギラしていないのが長所。 ジュリアン・ソレルのときは、実年齢はともかく、
野心に燃える熱いモノローグに若さを感じましたよ。
年齢以上の老いを感じたのは「危険な関係」だった
それでも十分に魅力的だったけれど。
酷薄な悪い男、もっと演じて欲しかった。
ギラギラドロンはそれはそれで結構好きですがねw