>>316
「夏の嵐」は封切されたときは、まったく評価されなかった。
あのオペラ的な大絵巻を評価できるほどのヨーロッパ的な教養をもった
批評家が日本にはいなかった。
飯島正という人だけが、強く推していて、その年のベストワンだと主張した。