【一発屋】 シェーン 【アラン・ラッド】
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1953年/米/監督:ジョージ・スティーブンス
出演:アラン・ラッド、ヴァン・ヘフリン、ジーン・アーサー
ブランドン・デ・ワイルド、ジャック・パランス、ベン・ジョンソン
エドガー・ブキャナン、エミール・メイヤー、ほか
とにかく古臭くて観てられなかった
あんなのが当時は受けたんだな〜
みんな単純だったんだw シェーン死亡説はじめて知ったんですけれど
死んでたら馬から落ちるし、どっちなんだ。
確かに手はぶらりとなっている。 >>530
ラストは丘の向こうに消えていくが、そこは墓場の丘。
そして腕を撃たれたらガンマンとしてやっていけない。
つまり彼の死を意味する。
あとガンマンの時代が終わりつつあることの暗示だったり、
彼は天使か死神のような存在だという
意見もあるね。 >>531
色々な意見参考になります。ありがとう。 >>528
PD盤は輸入盤から作ってるからバスは消されてる。
今輸入盤で売ってるのはレタッチしてバスが消えてるはず。 この映画、拳銃の発砲シーンは3回(だよね?)しかないのに、
やたらと迫力があって頭に焼き付いてる。
銃声もダーンとかドバンじゃなくて、
バーーーーーーー!!という音が画面に
覆い被さってるような感じだった。
あと白い石を撃ったあとのシェーンの虚しそうな表情と、
親父さんが心配して戻ってくるのも
他の西部劇では見られなな演出だなと思った。 先日のBSで久々に満喫しました。やっぱジョーイの視点を
重視した脚本・演出であったなあ、と痛感いたしました。
上の方のご指摘にある銃声の大きさは、ジョーイの受けた
インパクトを表現したものなのだと思います。
全編にわたる丹念な演出の積み重ねが、魂を揺さぶられる
ラストの感動へ繋がるという、正に映画の王道をいく名作
だと、僕は思います。
余談ですが、敢えて状態の良くないフィルムを使用したみたい
で、それがかえって良かった。古いアルバムのページをめくっ
ているよう。映画の歴史の大切な1ページ。そんな作品です。
DVDを持っている人ならもう一度確認してほしい。
劇中全編にわたり、わりとのどかな顔をしているアランラッドが
息子がカチャリという音をさせた瞬間、素早く腰に手をやり振り返った
表情と、息子に銃を教えるときに銃を抜く瞬間の二場面での凄い形相を・・・。
アランラッドはギャング物や戦争物でもあの表情は一度も見せたことはなかった。
早撃ちのシーンは確かに速い
相当練習したんだろうね 編集テクニックによるコマ落としはしていないんですか?
コマ落としとかはないでしょう。
恐らくほとんどの西部劇でやらないと思います。
ただシェーンの場合(昔なんかの本で知ったのですが)、
発砲シーンを印象づけるため「真っ白のコマ」を間に
挟んであるそうです。
えっ、シングルアクションだろ、ダブルならフアンニングなどやる必要がない。
大体出演者全員コルト44か45じゃないか。 アランラッドには早撃ちの技は無理だったので、
発砲シーンだけダブルアクションを持たせて
ファニングの演技をしてるんだ。
言葉を返すようで悪いがダブルアクションだとフアンニングであんなに連弾できない。
もっと遅くなる。
俺は好きでアメリカの早うちの男女のビデオを5,6本もってるんだが、ノーマルの
スピードでみると2発ぐらいの音しか聞こえないが、スロウでみると5発確実に撃っ
て、手の掌で5回撃鉄をあげている。
この種の教則ビデオは人間の目には早すぎて分からないので野球のゲームのように、
必ず演技のあとでスロービデオで見せるのが常套だ。
ダブルだとどんなに早くとも一発ずつになる。 連投すまん。
フアンニング(扇撃ち)はシングルアクションしかできない。
引き金を絞ったまま、撃鉄だけを手の掌で何度も上げる。
ダブルアクションだと撃鉄を上げなくてもいいかわり、一発ずつ
引き金をひかなくてはいけない。 ラストの決闘はダブルアクションのリボルバーを
使ったんじゃなかったっけ?
石を撃つところはコルトSAでトリガー固定されたままだと
聞いたことがある。 .ジョーイ少年に乞われて、シェーンが早撃ちを披露するシーンで、
シェーンの人差し指が、銃の引き金(トリガー)に掛かっていない。
ジョーイ少年が、耳を手でふさいで、その前でシェーンが銃を構えている、
というスチルは、「シェーン」の有名な1シーンとして、いろいろな本に載っています。
この写真で、シェーンの人差し指がトリガー(ひき金)に掛かっていないのがわかります。
紐でトリガー・ガードにしばりつけてあるのでしょう。おそらく早撃ちに不慣れなアラン・ラッドが、
勢いよく銃を抜いた瞬間、引き金に指をかけるのが困難だったため、あらかじめ紐で引き金を縛って、
引きっぱなしの状態にしておいたのだろう、と言われています。こうすれば、ラッドは左手で撃鉄(ハンマー)を
煽ってやるだけで、連射できる、というわけです。
.最後の決闘で、ウィルソンを倒したシェーンが、すかさずライカーに銃を向けた時、
いつのまにか銃がコルト・モデル1878のダブル・アクションに入替わっている。
これも銃の扱いに不慣れなラッドのために、シングル・アクションのピースメーカーから、
引き金を引くだけで連射できる、ダブル・アクションの銃に変えたのだろう、と言われています。
ラッドは、一応ファニングする振りをしますが、実際には引き金を引くだけで、次の弾は発射できるのです。
http://www.colkid.com/colkid-gunleather-frame-0010-toppage.htm 昔の映画雑誌や本ではダブルアクションリボルバーの裏ネタが
よく書かれていたよな。
おれも、Aラッドは拳銃もろくに扱えない俳優で
そういうゴシップ記事や自己嫌悪などが重なって
落ちぶれてったのかなぁ、などと勝手に想像してた。 流れをぶった切って申し訳ないがラストシーンについて確認したい
「シェーン、カンバーック」の後にジョーイが「バーイ、シェーン」と言ってたはずなんだが
俺が持ってる500円DVDには2種類ともこの台詞がない
他もそうなのか?
それとも俺の記憶違いなのか? そうそう!僕もこの前BSでみててあれ?と思った。
他にもそう感じた人いたんだ。
グッバイシェーンだかバーイシェーンだかうろ覚えだけど
耳に残ってる。誰か明快な回答できる方いませんか? 回答ではないが、俺の持ってるCIC版ビデオテープでは
シェーンが山を登って近づいてくるシーンのバックに
確かに「バーイシェーン」が入っている。
PD版では、終了後のパラマウントマークをカットする関係で
声が消えたのかと思ったが、音楽は消えてないし、
そのマーク自体も、音楽の途切れたフェードアウト後に出てくるから、余計謎だね。
BSはPDとは違う純正プリントなのにラストのマークはやはり出てこなかった。
トップシーンにはちゃんと出てたのに変な話だ。
どうでもいいがNHKの作ったラストのタイトルボードも「シェー」とは、
オマエはイヤミか。 録画の最後見てなんのことかやっとわかった。確かにシェー。
ちゃんと対応できるモニター買わねばなあ。 「バーイ、シェーン」はおれも疑問だったんだが
このスレですっきりしました。
あと、昔見たときはなぜかモノクロの印象しか
残ってない。 結局、シェーンのラストシーンは2種類あるということなのか?
>>554
白黒テレビで見たとか 俺が見たのは「カムバーック」のあとに「シェーン、センキュー」と言ってたような… 質問ですがデジタルリマスターのビデオと500円のDVDではどちらがきれいですか? この映画の感動のラストに大型トラックが走ってるのが写ってるの知ってた? あんたが女房を取ったんじゃないか?
取りに行ったけどなかった・・・。
次は一時間後に取りに行く。 この映画って結構精神的な不倫が味付けになってるよね?
子供の頃観たときには全然感じなかったけど。 >>557 ラストのCMに一瞬出てくる薬師丸ひろこが、超かわいい。 >>557
今DLしました。ありがとうございました! 素晴らしい作品だと思うけど、残念なのは子役の演技がお粗末なこと。
もう少しマシな子いなかったのか。
あるいはこの少年をもう少し脇役に追いやることはできなかったのか。
ラストシーンなんかこの少年いないほうがいいでしょ。 >>568
豪快な釣り針だな。
太過ぎて餌が隠れてないぜ。 いやいやシェーンは嵐寛壽郎
ジョーイは松島トモ子でなければ いやいやいや、シェーンは小林旭
ジョーイは江木俊夫でなければw いやいやいやいや
シェーンは渥美清
ジョーイは吉岡秀隆でなければww >>573
いや、ある意味当たってる。
昔の自レスで恐縮ながら、>>50 参照。 寅さん映画のプロローグシーンはいつもシェーンのラストシーンからので シェーンがチャップリンで子供はキッドの子でリメイクしてほしい所 台の上に乗って身長を高く見せることを
日本では「セッシュ」
ハリウッドでは「アランラッド」する
というと世界不思議発見で見た。
電車が見えるシーンとシェリルもよろしく >電車が見えるシーンとシェリルもよろしく
??????なんのこっちゃ
バス以外に電車も映ってるのか?
シェリル?エンジェルのシェリルなら、もうラッドじゃないだろ
正確には撃てないだろうけど、求められているのが精確さより速さだから。 ヴァン・ヘフリン、ジャック・パランスなど、
脇役陣も良かったが、開拓民仲間のからかわれ役で
ウィルソンの挑発に乗って、あっけなく殺された
エリシャ・クック・Jrも印象に残る。
マルタの鷹、三つ数えろ、片目のジャックにも出ていたが、
ノックは無用ではモンローのおじさん役をやっていた。 パラシュート奇襲隊って無かった?
増田貴光枠で見た記憶がある パラマウントから正規盤DVDが出ない理由って何だと思う? 私がファンニングで撃つと25ヤード先の的に全然当たらない。でも早撃ちチャンピオンは6発撃つのに
1秒かからない。そして全弾的中。信じられん。 >>586
アメリカって本当に役者豊富だよね
その人も、あんた素でしょ?ってぐらい普通にそのままの感じだった >>586
あの役者さん。
随分長生きしたんだって? どうもエリシャ・クックとジェフリー・ルイスが混同してしまう。 男の城、サスカチワンの狼火、赤いベレー、
零下の地獄、血ぬられし欲情
とか見たけど(テレビで)
結局、スレタイ通りの俳優さんだったね。
アラン…と言ったら、
“ドロン”と答える人が大半だろうな…
最後にジョーイがカムバックって叫ぶシーンみて、「ゆれる」で最後に帰ってこいよ(?)って叫ぶシーン思い出した。 アラン・ラッドの晩年は神経症か?
何を悩んだのだ? 「島の女」も好き
ソフィアローレンの身長ってどのくらい? 君たち、
「拳銃貸します」みとらんのか?
傑作だぞ!
しぇーん死亡説について
弾傷は浅かったが、傷口が急激に化膿したのさ。 最後の決闘シーンで、直前に酒場内で犬が歩き去るところが味がいいね
午前十時で観て来た。
オッサンになってやっと良さがわかったよ。
名作だなあ。 >>523
そうね、吹き替え版では中田浩二さんのシェーンがよかった
声に哀愁があって沈着冷静な雰囲気がよく出ていた
佐々木さんのは明るくてカッコよすぎ スーパーマン的なイメージ 声優さんが異なる吹き替え版のDVDがほしい
声優さんによってずいぶんイメージ変わるから、いろんな主人公を
楽しめると思う シェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!
カムバ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ック! 日本語吹き替えDVD購入
シェーン役は大塚なんとかいう人 中田さん版には及ばんかな
ラストのカムバ〜ックのシーンがやけに暗いのが気になった
TV放送版はもっと明るかったと思う
ラストシーン、シェーンは既に死んでいるという説
見てみるとそう思えもする 椿三十郎で早く抜いただけでなく、抜くと同時に逆手斬りで仲代を仕留めた
三船には感服するけど、コンマ数秒の差でジャック・パランスも発砲している
のだから名人同士の撃ち合いでアラン・ラッドだけ無事な訳がないよなあ。
やっぱり撃たれているものの、救所を撃つ正確さでシェーンのが上だったと
いう程度の差だと思う。
ついでにヴェラクルスのラストはランカスターが自分に非があることを認めて
わざとはずしたという解釈でいいとおも。 >>616
とすると、被弾から絶命までがイタリアオペラ並みのしぶとさだ。 そもそも拳銃って反動だって大きいし漠然と撃ってそうそう当たるもんじゃないよ
んで実生活である程度の衝撃受けた事ある人間なら、鉛弾撃ち込まれて致命傷受けたのに瞬時も
意識飛ばす事なく銃で相手狙って正確に撃つ事なんてありえないだろ笑、って思うはず
相手に照準合わせて狙い撃てない上に、撃たれた衝撃で筋肉硬直しても、弛緩して発射の反動を
制御出来なくても、弾丸は狙った場所と全く違う所に行くだろう事は容易に想像できるんじゃないの
DVD版は昔観たTV版と翻訳の仕方、セリフが違っている
TV版の方がいいセリフだったような気が 映画の話を実生活云々て馬鹿じゃないの?
そんなこといってたらほとんどのアクション映画は戯言でお終いw PD版の無名の翻訳者と大ベテランの木原たけしを比較するなよ ラストシーンだけしか思い出せない。
それだけあのシーンが印象的だって事か・・・ なぜ、アラン・ラッドが一発屋なの?
長期間にわたって人気があったのに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています