【一発屋】 シェーン 【アラン・ラッド】
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1953年/米/監督:ジョージ・スティーブンス
出演:アラン・ラッド、ヴァン・ヘフリン、ジーン・アーサー
ブランドン・デ・ワイルド、ジャック・パランス、ベン・ジョンソン
エドガー・ブキャナン、エミール・メイヤー、ほか
ロバート・デ・ニーロ主演のスカー・フェイス・・・
じゃぁタクシードライバーはアル・パチーノ主演か?
>>32
はいはい。
間違えました。
アラン・ラッドさんもびっくりでしょう。
歌丸さんも、粋じゃねー言い方しなくったってよゥ。 >>31
普通「暗黒街の顔役」というとハワード・ホークスの作品だと思う。
原題Scarfeceこちらにはラッドは出ていない。
「スカーフェイス」はホークス作品のリメイク。
日テレの解説、水野の親分だったら口から出まかせを年中のたまう。
「俺も噂は聞いてるぞ・・・・嘘つきの腰抜けだってな」 「シェーン」でジャック・パランスに射殺される農民。
「南北戦争の南軍の生き残りのクズ」とか言われて挑発に乗ってしまった。 あの映画は南北戦争が終わってから10〜20年後の物語か? 正確にはこの映画までは、ウォルター・ジャック・パランス表記だった。 開拓民の会合で、Elisha Cook Jr. が勇ましい強がりを言うと、横でハモニカ吹いてた老人が
それまでの Beautiful Dreamer から急に Yankee Duudle に曲目変更。
皆に囃し立てられた Cook Jr. が怒ると また 穏やかな元の曲に戻す・・・これに一同また爆笑。
(書くと面白いことも何ともないなぁ)
しかしこのシークエンスだけでイライシャ・クックの虚勢が観てる方に印象づけられる。
こんなのは一例で、ホント、隅々に至るまで職人の仕事だと唸らざるを得ない。 (誤) Yankee Duudle
(正) Yankee Doodle すみません。 >>4
漏れも「2時ロー」でよく見た。
地上すれすれにバズーカを発砲して無理やり地雷処理をやるやつね。 毒薬を買う金がなくて殺虫剤を飲んで自殺した母親。
それを目の前で見たアラン・ラッド。 悲壮感が漂う男アラン・ラッド。
だからこそシェーン役が似合う。 晩年ジャガープロダクションを設立。
だが、あまりうまく行かなかった。 ペイルライダーってシェーンとかぶるよな。
登場の仕方、活躍ぶり、去り方などほぼ一緒。ベンジョンソンが
素晴らしい人情を見せるあたりはリチャードキール似の大男が
救ってくれるところになんとなく似てる。
ペイルライダーはまるで牧師さんみたいなんだけど
死神と言ったほうがふさわしい。
シェーンは墓場の下に消え去ったがやはり死を意味するんだろうな。
あそこで馬から落ちたとは思えないけど、どっちにしても
左腕を撃たれたらガンマンとして生きてはいけない。
それに早撃ちの流れ者が活躍するような時代ではないことを
暗示してるんじゃないかなぁ。
・・・などとラストシーンはいろいろな妄想を膨らませてくれます。
何度観てもいい映画だなあ。
アラン・ラッドよりFOXの重役でスターウォース製作゙にGOサイン出した息子のアラン・ラッドJr.の方が有名な件 「シェーン」 どこからか現れてコミュニティの危機を救い、そして自身は傷つきつつ、また何処へと去る。
友人のクリスチャン、「これは<天使>なんだよ」と言っていた。
(神は自身傷つくようなことはない、だから天使・・・と、いう程の意味)
これが出てくる作品、国やシチュ、様式、人物は違えど思えば沢山ありますね。
ある意味、車寅次郎もこの<天使>だし・・人間は何処かで天使の来臨を欲求してる・・・って言えば大袈裟か。
でも永遠かつ普遍のテーマではあるよね。
ベン・ジョンソンってどこかで聞いた名前だなあ。
映画ではどんな役でしたっけ? >>51
ほれ、こっそりシェーンに告げ口に来る
ハンサムな男だよ。めちゃかっちょいいよ。
おれは「ゲッタウェイ」のラスボスみたいな役で知ったので
シェーンを見たときはかなり、良い意味で驚いた。
ベン・ジョンソンは「ワイルドバンチ」もいいけど、
「ジュニア・ボナー」の、ロデオ大会特別審査員みたいな役で、
会場に馬に乗って現れるシーンが、抜群に素晴らしい。
カウボーイらしくて颯爽としていて、あんなに格好良く馬に乗れる男は、
彼の他に誰もいない。 この映画、オリジナルのパラマウントからDVDでている?
それにサントラってある?
いつもヴィクター・ヤングがスタジオ録音したMCA(米DECCA)のしか聞いたこと無い。
(もちろんその演奏は最高だけど)
>>55
サントラ盤は出ていない。
「遙かなる山の呼び声」は、ヤング楽団の他に雪村いづみとかカバー演奏が
山ほど出ているが、その他の劇伴音楽が演奏されているのは、これしかない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001SJD/ アランラッドが子供の前で早撃ちを披露するシーンで、
「アランラッドは早撃ちが出来なかったのでダブルアクションの
現代の銃を使って撮影された」などと彼をけなすような
書き方の文章を見かけるよな。
でもあのシーンは素晴らしいと思うよ。
きりっとした姿勢で標的を見据えるシェーン。
静寂のあとの銃連射。激しく土ぼこりが舞い上がり
子供は轟音にびっくりして耳を覆い、そこへ親が飛んでくる。
シェーンの表情はなぜか沈んでいる。
銃を誇張せずにただの道具として描いているのが
西部劇の良さなんだろうけど、この短いシーンに
子供も好奇心と銃の怖さや人を撃った人間の悲しさなどの実態など
いろいろなものが見えてきてけっこう奥深いよ。
>>56
ありがとう。
こういうのがあるとは!
オリジナルスコアなんだね。
オープニングの平和ながら哀愁のある演奏が好きで探してたので買ってみます。
DECCAの演奏もいいんだけどw
エレクトーン(?)風の楽器がねw マジすか・・
おれお脳内では大人になってウィリアム・フォーサイスに
なったとイメージしている。 >>59
20歳ぐらいの時に交通事故であっさり死んだと聞きましたが・・・・・。
>>53
ありがとうございました。
ところで「ゲッタウェイ」でラスボス。どんな役柄でしたっけ?思い出せません。
また教えていただけますか? >>61
ラスボスじゃないんだけど、最初のほうでアリマッグローに
撃ち殺されるオサーン。ボスみたいな風格のオサーン。 ブランドン・デ・ウィルデならジョン・ウェインやカーク・ダグラスら、
オールスターキャストの戦争映画「危険な道」に出てた、確か。
「あの子がこんなに大きくなって、海軍の軍服姿も凛々しく」・・etc 劇場パンフで読んだ記憶。
映画自体はパっとしない愚作なんで、DVD買うほどじゃないんだが。
アラン・ラッドは「ネブラスカ魂」なんていう西部劇にも出てたなぁ。 「CHINA」という第二次大戦中に作られた戦争映画にも主演。
機関銃で日本兵をバリバリ殺してた。 >>68
ありがとうございました。
殺される日本兵を演じてたのは中国人だったりしてね。 俺はスイングジャズが好きで1940年代のジャズマンの演奏シ−ンを集めた
ビデオを持ってるんだが、その中でリタ・リオのレディ−スオ−ケストラを
バックに甘い声で唄うアラン・ラッドの映像がある。歌手としてもショ−や
ラジオで活躍してたらしい。ダンスもうまくて相当な努力家だったらしい。 >>50
Spitfire Grill(?)
邦題「天使はこの森でバスを降りた」(?)
もそうですね。
・Shane の銃は1889年当時、最上と言われていたCOLTの連発銃で、陸軍が制式採用していたものだそうです。
早撃ちに有利なように?照星が削ってあったそうです。
・Shaneの両親はミシシッピ出身。アーカンソーに移住。
KEEP社の500円DVDで出てるね。
画質はどうなんだろう?
将来、大手メーカーから出るときは、オープニングで
はるか遠くに映っていたバスも消去されるかな? >>73
いまだかつてその路線バスが見えた事がない。
うちのテレビ画像がよくないのかな? >>74
よ〜く目を凝らしてもダメ?馬に乗ってこちらへ向かって来るシェーンのはるか後ろに
ジワ〜っと動いているバスの白い車体が映っているはずだけど。 スレ題に真面目に反論するけど
アラン・ラッドって一発屋じゃないよな
まあ、映画史に残る作品の出演でいえば
一発屋かもしれないが まあ、何曲かヒット曲を出しているのに
一発屋扱いされている歌手もいるからね。
代表曲があまりにも印象深くて。 水泳はオリンピック代表レベルだったらしいね。
その上 唄もうまくてショ−のプロデュ−スもやってた。
映画の大プロデュ−サ−をも目指していたらしい。
一発屋の小男よばわりは日本の昔の映画専門マスコミや評論家の発信の
影響だ。彼の本当の姿は、才能豊かでやり手の努力家だと思うよ。 でも(当時の男優スタアに比して)小さいのは事実だ。
本編でも背の小さいのを印象づけないように注意深く撮ってるのが良く判る。
それは別として、当時のスタアは<出て来るだけ>で圧倒的な存在感があった。
「スタアはスタアであってアクターではない」とは上手い言い方だが、
背の小ささは別としても、A.ラッドはその種の俳優ではなかったと言うだけの話。
・・・・それでいいんじゃないスか?
シェーンが登場する作品をアランラッド主演で2本ばかり作られたけど
まったく話題にならない駄作だったですね
>>80
西部劇大ファンの映画評論家深田哲也氏の著書で知った話です
日本未公開の映画だったと思います。
映画のタイトル覚えていません。 >>79
原作ではシェーンは小柄でしなやかな体つきの男ということになってたように思う。
「どうして奴らの味方をする? さてはヴィクターの女房が狙いか?」
途端に態度豹変、声を荒げるシェーン「黙れ爺ぃ」
こういう細かい、人情の機微に触れる演出もね。 >>87
で、あの奥さんも密かにシェーンを好きになってるでしょう。
シェーンへの想いを断ち切るために、旦那さんに
「抱いて!」とすがりつく。
子供の頃見たときはあのシーンの意味がわからなかったが
大人になって「切ねーなー」と思った。
そしてその旦那も、奥さんの心がシェーンに傾きつつあるのに気づきながらも、
二人を責めることができず、「俺がいなくなった方がいいんだ」と、ライカー
との談判に向かおうとする…。泣けるなあ。 >>89
「鈍い俺だって分かるさ」・・・いいっすよねえ。
この映画パラマウントから直のDVDって出てないですね。 2000円版で出してくれたら
すぐ買うつもりだけど。 どうせなら特典満載のアルティメットで出して欲しい。
¥5000でも買う。 遠くに見える高い山「グランドティートゥン山」旅行社のパンフレットに
結構出てるね、日本人に人気あるみたい。
「東方の雷鳴」とか言う映画をリアルタイムで見た記憶がありますが・・違ってたかな? アラン・ラッドは確かに「シェーン」が代表作だけど、その前からずっと
出てるしそこそこスターだったと思うよ。一発屋というのは可愛そう。
ソフィア・ローレンと共演の「島の女」が異色だった。(「イルカに乗った
少年」の主題歌が良かった。注:城みちるでは無い!=これも古いか)
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=38335 最近.アメリカで出たDVDは
CGで冒頭の鹿のシーンの背景にかすかに映るバスを消したらしい 昔のように、こういった名画をゴールデン枠のテレビで放映すれば良いと
思うのですが。
>>95
リアルタイムで観たって、失礼ながら結構ご高齢な方ですか??
でも、うらやましいです。その作品はTVでも観たことがないです。 100なら柏原芳恵とセックスできる。
100なら競泳水着姿の柏原芳恵とセックスできる。
100ならメイドさんの柏原芳恵とセックスできる。
100なら秘書スーツ姿の柏原芳恵とセックスできる。
100ならブルマー姿の今の柏原芳恵とセックスできる。
100ならスクール水着姿の今の柏原芳恵とセックスできる。
100なら春麗のコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
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100ならコギャル姿の柏原芳恵が俺のアナルを舐め、乳首を刺激しながらローション付きで手コキしてくれる。
100なら攻殻機動隊の草薙素子のコスプレをした柏原芳恵が淫言を言いながら俺の前でバイブオナニーしてくれる。
100なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの柏原芳恵が生姦&膣内射精させてくれる。
100ならヴァリスの優子のコスプレをした今の柏原芳恵が立ちバックでセックスさせてくれる。
100なら柏原芳恵が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
そして俺様の遺伝子で柏原芳恵が孕んでくれる! >>28
むちゃくちゃ遅いレスですが……
レイク&ラッド共演のノワールもう1本は「青い戦慄」(The Blue Dahlia)だよ。
もうすぐ公開されるデパルマの「ブラック・ダリア」の元になった猟奇殺人事件は、
この映画にちなんでブラック・ダリアって呼ばれるようになったらしいね。
>>44 & 45
アラン・ラッド本人も62年にピストルを胸に打ち込んで自殺未遂事件を起こして、
64年には酒と鎮静剤を大量に飲んで亡くなっている(事故ではなく自殺だと言われている)。
ラッド主演作に「暗黒街の巨頭」というのがある。原題はThe Great Gatsby。
当然ラッドがギャッツビー。90分ぐらいのモノクロ映画だったが、ギャッツビー
はレッドフォードなんかよりラッドのほうが断然それらしかったよ。 >>103
それ見たいわ。
RRはやさしそう過ぎてギャッツビーには合わないと思った。
子供のころ、おっさん達が色々言ってたのを思いだす。
ホルダーを逆にしてるのは死を悟ったからだとか、山から現れて墓場を通り
平原に出て来るのが冒頭で、終わりには平原から墓場に向かってるからとかetc
背が低いためにジャイアンツのジェット役を断って、後から後悔して自殺したとか、、、
なつかしい映画ですね。
でもシェーンものがいくつか製作されたんでしょ?
死んでないということなんでしょ?
シェーーーン、死なないでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
死んだ場合、続編以降は「ペイルライダー」と同じ設定になります。 脚本第一校の段階ではアラン・ドロンを想定していたらしいね。
ドロンが出られなかったために名前が似ているアラン・ラッドになった。 もうちょい、もっともらしいこと言ってくれ。楽しめないぞ。 古典文学の定番作品は日本のでも外国のでもNETで読める場合が多いですが、
SHANE はNETではまだ読めないんですかね?
清少納言とかJane Austenに比べりゃ現代みたいなもんだし、
まだまだ無理ですかね?
アラン・ラッドは「シェーン」以外の西部劇はすべてB,C級の駄作でしたが、朝鮮戦争での
空軍のトップエースの半生を描いた「マッコーネル物語」は実録モノとして戦争映画ファン
の評価は高かったと思います。まあ演技の上手い下手とは関係ないですが。
昭和33,4年頃「シェーン」がリバイバル公開された時、NHKラジオで子供の声の入ったサン
トラを放送していて子供だった私は、ワイルド少年の呼び声を聞いて「寂しそうな映画だな
あ」と感じたことを覚えています。その後昭和47年だったか、成人してから再度のリバイバ
ル公開で初めて観て、本当にいい映画を観たという満足感にひたりました。 1970年代までは、結構大劇場でこういう映画リバイバルしてたな。
「シェーン」「駅馬車」「マイ・フェア・レディ」これらは80年代ころから大劇場上映がなくなってしまった。
さみしい。
「シェーン」は、戦前のカラー大作「風と共に去りぬ」と比べて、
色の退色が酷いと思いませんか?
技術的に過渡期だったんですかね。 というか。
パラマウントからオリジナルのDVDって出てないよね?
デジタル処理して出して欲しい。 500円DVDを目を皿のようにしてチェックしたが
例の白い車とやらは発見できなかったぞ!
以前、テレビから録画した分ではわかったのに。 ただ、「風と共に」が、ものすごく慎重な保存がされてるのは事実だよね。 >>119
カラー撮影の方法が違うから。
「風…」は初期のテクニカラーシステム。
「シェーン」はネガカラーシステム。
簡単に言えば「風…」はモノクロネガだから退色が少ない。
「シェーン」カラーネガだから退色する。
詳しくはこちらで。
http://www.widescreenmuseum.com/oldcolor/additive-subtractive.htm >>124
119さんの言ってた「悪いマスターを使った」が正解みたいだよ。
IMDbを見るとシェーンもテクニカラーと記載されているし、
英アマゾンのシェーンDVDのレビューにも「DVDを見て、3色法
テクニカラーがいかに素晴らしかった実感した」って書いてる人がいるよ。 >>126
有り難う。
でもテクニカラーvsイーストマンカラーの話が尻切れになっているのが残念。 >>118
大劇場じゃないけど70年代の末期頃「シエーン/駅馬車」
の二本立てを観たよ。
八重洲にあった名画座だった。 「シェーン」のメイキングビデオってないですかね?新人のジャック・パランスが
NG出してアラン・ラッドに怒られているところとか、撮影の合間にワイルド少年と
遊んでるシーンなんかあったら面白いのに・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています