エリック・ロメール
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「カイエ・デュ・シネマ」編集長を経験し、ヌーヴェル・ヴァーグの中心的存在のひとり
いまだ現役として活躍中 海辺のポーリーヌって単体DVD発売されてるの? アマンダ・ラングレの腋毛がよい。
それから登場人物たちの間で交わされる不毛な論議が爽やかな海岸線と対照的で素晴らしきクリームの世界。 >>69
あっ、レスに気付かなかった。
本当に最初の最初のところなんですか〜(笑)
俺はモンパルナスの駅のシーンが印象的でした。 確かにハズレは無いけど比較的 獅子座はイマイチだったな
他にイマイチな作品あったら教えて そういうネガティヴな選択はいやだなあ。
俺としては「獅子座」でロメールを知ったし
大好きで、定期的に観るる作品だし。 そうですね。
獅子座は少し鬼火みたいなダウナー感が好き嫌いの分かれるところかと
これからのシンプルなロメール調と少し違いました。 個人的にイマイチなのは
友だちの恋人
満月の夜
春のソナタ
好きなのは
緑 モード家 昼下がり レネットミラベル 獅子座を個人的に「好きじゃない」のは一向に構わない。
イマイチだと思う作品を挙げる、というネガティヴな提案はいかがなものかと。
まあ俺がスレを仕切る訳じゃないから自由だけどな。 半分程度見たのですが
殆ど好きになるので
イマイチな作品を聞いて後回しに見ようと思ったもので
>>77さんみたいに両方書き込んだ方がフェアですね。
■好き
モード家の一夜
クレールの膝
飛行士の妻
美しき結婚
木と市長と文化会館 または七つの偶然
パリのランデブー
夏物語
恋の秋
■イマイチ
あと 満月の夜 >>72
本当ですよ。全体観ても一番好き。
あくまで自分的に
■好き
美しき結婚 レネットとミラベル 四つの冒険 緑の光線
■イマイチ
クレールの膝 海辺のポーリーヌ 冬物語
■まだ観てない
コレクションする女 飛行士の妻 聖杯伝説 満月の夜 レネットとミラベル 人気があるね
おいらも大好きだよ 飛行士の妻いいよ〜画面から女のワキのニオイがただよってくるから。
ゴダールの映像って無機質で無臭だけれども。
アマンダ・ラングレの日本人体型最高。あと腋毛も。人間くさいところが今平っぽい。
フランスの今平。 でもロメールは駄作はないと思うよ。
ゴダール、トリュフォーもほぼ観ているけど、彼らのようなインパクトに欠けるのは
良作が多すぎて、傑作が目立たないからだと思うよ。
イチローのホームランみたいな感じじゃないかな? ■好き
モンソーのパン屋の娘 モード家の一夜 クレールの膝
■苦手
グレースと公爵
ロメールの世界はゴダールのような多様性はないけれどずっと視点がぶれてないところが好き。
疲れてると映画を観る気力もなくなるけども、ロメールの作品ならぼーっと観てるだけで落ち着くし。 友だちの恋人、パリのランデブー、夏物語が好きです。
ベネディクト・ロワイアンが可愛すぎる。アマンダ・ラングレも良いな。
ところで、この間、Cutの何年か前のやつ買ったら、ゴダールの特集してて、
ゴダールがインタビューで、「自分はロメールのように問題意識も持ってなかったし・・・」
とか言ってたんです。すいません、ロメールに問題意識があるとは知りませんでした・・・すごい好きなのに・・・
どなたか教えて下さい。ロメールの問題意識ってどんなの?
アリエル・ドンバールってそんなに良いか? >>88
想像だが、バカンスはどこに行こうかとか、やっぱり休暇はとらなくちゃいかんのかとかじゃまいか
フランス人にとっては重要な問題だから >>25のベネディクト・ロワイヤンは個性の無い正統派の美人だね
アリエル・ドンバールって派手な感じがアメリカ人ぽい >>91
そうか?ベネディクト・ロワイヤンって美人ではないけどすごく魅力的な感じだと思ってるんだけど。
>>89
そ、そういう問題意識なのか・・・冗談だよね?
っていうか、ゴダールの言ったことが皮肉だって今頃分かりました・・・恥ずかしい 典型的なモデル顔じゃんベネディクト・ロワイヤン、マネキンみたいな 冬物語のシャルロット・ヴェリがジャストなかわいさです。 撮り方と言うか語り口に関してはゴダールよりロメールの方が問題意識あったんじゃないの?
勝手にしやがれと獅子座を比べてもそう感じる。 >>89
ロメールの初期評論とか読んでみれば。
美の味わいって翻訳があるよ。
アンドレ・デュソリエがいい。 > ところで、この間、Cutの何年か前のやつ買ったら、ゴダールの特集してて、
これ飛ばしてた、ごめんよテキトーなこといって。
映画の政治性とかならゴダールの方が露骨だものね。
ロメールみたいに日常生活のリアリティと絡めて語ることはしないね、ゴダールは。 久しぶりに来たら、皆さんレスありがとです。
>>99さんと>>95さんは同じ方ですか?
や、ゴダールは、初期の頃のこと言ってたと思うから、ロメールの方があるのかもしれないです。
>>96さん、翻訳あるのですね。読んでみたいです。
皆さん良いお年を。 ちょっと!年明けてからだーれも書き込んでないではないかあ。 モード家の一夜って据え膳問題だよね・・w。
いや〜、大好きだなぁこの作品。 『緑の光線』は評価が高いけど、『冬物語』と同じぐらい、何かが物足りない。
悪い作品とは思わないけど、二回以上見る気にはなれないというか。
『海辺のポーリーヌ』『パリのランデブー』『夏物語』はとても良かった。
これから先、きっと何度も見返す作品群。
こんな私ですが、次にどの作品を見るべきでしょう?
『モード家の一夜』『レネットとミラベル』あたりが自分的候補なのですが。 >>103
なんか趣味が似てるようなのでw、てゆうか好きな作品が似てるので、
「友だちの恋人」はどうですか?
自分も「パリのランデブー」「夏物語」数えきれないほど観てますw >>104
レスありがとうございます。
趣味が近い方のご意見ということで、無条件に信用させていただきます。
次は『友だちの恋人』に決定!w
しつこいようですが…『緑の光線』『冬物語』も面白いとは思うのですが、
『海辺のポーリーヌ』『パリのランデブー』『夏物語』に比べると、
「単にKYやDQNが主人公のメロドラマ(のパロディ)」に見えてしまうんですよね。
そこにロメール監督ならではの視点はちゃんと感じられますけれど。
キャラクターを愛でるべき作品なのかな。 >>103
『レネットとミラベル』いいぞお
『木と市長と文化会館 』もな
おい、フランス映画祭の新作を語れよ。おれ見に行けないんだ。
誰か行った人レポ頼む。あ、でも過度なネタバレは避けてね。 懐かしい。昔オールナイトのロメール特集見にいったなあ。 ロメールの作品の中では名作とはいえないのかもしれないが
「満月の夜」がすごく好き
初めて見た時、主役の女優の顔や部屋や夜のふいんきなどなど
すべてがとても印象に残って忘れられませんでした 「モンソーのパン屋の女の子」
狙いがわかんねえす。流れからいって マドンナとくっついちゃダメでしょ!? ジェシカ・フォルド綺麗だぁ・・・
鑑賞中に何度も「綺麗だ」と呟かずにはいられない
90年代から全く進歩の無い俺 6つの教訓話のDVD-BOXが出るというのはホントですか? >>115
俺も好きだ、ミラベルという役も
ぼくセザールのヒロインの子が娘と聞いてビックリした
どうせなら母親役で出てほしかったなー
新文芸座のオールナイト行った人いますかな?
どんな感じでしたか? 感受性豊かなころに見た数本のロメール、えがった。
でも中年になって今回ESで見た10本。
グダグダグダグダ、冗漫な会話にうんざり。
わが青春は過ぎ去りし、、、。
>>122
第二の人生に漕ぎ出した君に乾杯!!
ロメールが変態オヤジなだけですから。 >122
10本一度に観たんですか
だったらロメールでなくてもうんざりしますよ。
ロメールは一年に一本が基本です。 >ロメールは一年に一本が基本です。
はぁ?
何言ってんだこいつ? 「三重スパイ」、イマイチだった。「O嬢の物語」もそれほどいい映画に思えなかったから、同じ時代劇である未見の「グレース」と「聖杯伝説」は
期待できないかもな。 愛の昼下がりの主人公の嫁役は、久本にしか見えない。
さらにフリーター女役はミック・ジャガーみたいで風間杜夫似の主人公に共感が持てない。 「みどりの光線」の主人公が単なるDQNにみえたのは俺だけですかそうですか wowowでエリック・ロメール特集やってましたね。
紀伊国屋のDVDより画質よかった?
(もちろんそれぞれの映画にもよるんだろうけど) ニコニコに海辺のポーリーヌあげてくれたひとサンクス!
ここらへんも頼む
「クレールの膝」
「愛の昼下がり」
「O伯爵夫人」
「飛行士の妻」
「美しき結婚」
「緑の光線」
ロメールの映画はどれも大好きだ。
「レネットとミラベル」とか、
おっさんが撮ったとは思えないくらい可愛い映画だった。 >>135
ロメールというか紀伊国屋のDVDはレンタルしてない
ビデオだったら置いてるところもある
「緑の光線」は16mmで撮ったからDVDでも画質は期待できないか
とある女性の映画評論家はとにかく主人公が気に入らないと言ってた
「緑の光線」は、主人公のダメっぷりっが見所なのに。
よくぞあそこまで表現してくれた、という感じ。 ホント、ドキュメンタリー的手法の到達点だと思う
ああいうのは小説だと難しいだろうね、病的になっちゃったりして ほとんど行き当たりばったりで撮ってたんだろう。スタッフが七人じゃなかったかな。
ジュール・ヴェルヌの話する人も地元の人だったとか。
「冬物語」のシャルルが「メグレ警視」にスウェーデンかどこか外人役ででてた アストレとセラドン見た?
引退作らしいが。
近年まれに見る怪作であり快作だったよ。
2000年以降はシリアス路線だったが、クレールの膝ばりの変態性、
馬鹿馬鹿しいほどの愛のすれ違い、時代劇と言う怪しい設定が渦となって
なんとも言えぬ妙ちくりんな出来栄え。
最後に思い切り臭い屁をかましてヌーヴェルヴァーグの雄は笑顔で現場を
去ったと言うところかな。 >>146
見に行こうと思ってる。
デカデカとした新聞広告でロメールの名前を見てびびったw
未だ健在なのに嬉しくなったのに、引退か…まあなー。
Yahoo映画レビューで賛否両極端なのにワロタ >>146
きっとgdgdなんだろうな。
でもロメール好きだからその老人っぷりを見届けたい。 今日見た。
なんか色々とシュールだったw
台詞回しがシェイクスピアばりに大げさなのだが
衣装やセットの素朴さのせいか、いつものロメールっぽくもあったw
しかしアストンとセラドンの人はほんとに美形。
モノクロであったら女装の違和感も少なかったかも…無理か、体型がw
しかしフランスやイタリアって現在の風景のまま時代劇撮れてすげーな 「座っていると年齢を忘れるが、歩くのはつらく、もう映画は撮れない」と引退表明した。
「刑事物とか戦争物は撮らなかったが悔いはない。得意な人がやれば良い。
私は自分のやれることをやり尽くした」と胸も張った。
>座っていると年齢を忘れるが
この人はマジでそうなのかも、と思えるところがいい。 >150
フランスとイタリアは景観と歴史を損ねない為に建物の外観を保守する
法律がめちゃめちゃ厳しいらしい。(中はどう変えても自由)
そのせいで大胆なデザインの変更が出来ず、建築家泣かせだとか。
1930年代に建てられた教会を「新しい教会」とさらっと言っちゃう
人たちだからなあ。 日本に帰ってきた時に、何と歴史のない国であることかと思ったよ。 >154
以前ガーデンプレイスで写真取り捲ってたイタ人観光客に、
全員が納まった記念写真を撮ってくれと頼まれた時、
あなたの国にはフォトジェニックな建物がたくさんあるのに、
なんでこんな所でに熱心に撮影するのかと聞いたら、
イタリアは古臭い建物ばかりでつまらない。街角が全部
新しい建物でクリーンなのがうらやましいと言われた。
要は「となりの芝生は青い」。これに尽きる。
で、さっき見たばかりの「緑の光線」だけど…。
ロメールさん!いままで「なんかタルそう」と敬遠していて
すんませんでした!明日ツタヤでありったけのDVD借りてきます! 「グレースと公爵」のルーシー・ラッセル
最初はふーんと思って見てたけど見終わったらホレた グレース超かっこいいよな。
作品を見るとロメールは頭の良い女性が好きなんだろうなーと思う。 むしろ、
知性は高いがどこかドジな女を
い じ め る のがすきなのでは。 なるほど。その発想はなかったわw
あとロメールって女子大生が好きそう。 夏物語よかったわあ
話のオチは逃げというかにごしだけど。そこは重要じゃないんだけど
劇中歌また聴きたいなあ
日本だったら、ギターも歌もへったくそなアイドル女優俳優がやったんだろうな 「満月の夜」のパスカル・オジェは最高です。
レミに別れを告げらる時の、少しずつ泣き崩れる所等、
こんな芝居が今の日本の若手女優にできるのかな?
「春のソナタ」の3人の女性が繰り広げる哲学談義もいい。
人気無い様だけど「冬物語」の、主人公のバカみたいな一途な思い、強い思いに
映画と分かっていても、感動してしまいます。(あの子役は可愛すぎた!)
「アストレとセラドン」はまるで中世の絵画に出てきそうな美しい2人が良かった。
最後は笑ってしまいましたが。
ロメールの映画をいろいろ見ていたら
段々とファブリス・ルキーニがイケメンに見えるようになってきた。 >>164
よかったよな。
オチとかいいんだよ。
アマンダ・ラングレのうすくてしなやかな体が走ってくれればw
ところで日本には、ギターも歌もへったくそなアイドル女優俳優で映画をつくれる
相米慎二 がいる!じゃなくて…いた(泣) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています