■FIRE FOX■ファイヤー・フォックス■
ソ連がユダヤ人技術者を脅迫して開発させた超音速戦闘機、
『ファイヤー・フォックス』を盗みだせ!
スパイアクション&戦闘機アクション。
監督・主演:クリント・イーストウッド。 >>75
たしかその辺だったはず。
その「嘘」を強調するが如く1カットだけ
赤の広場辺りをイーストウッドが歩いている
これまた嘘くさいスクリーン・プロセスのカットが挿入されるのがまた素敵。 >>72
おもむろに全裸でチンコ体操をしだしたらかーげーべーの奴ら少しは慌てるかな。 >>76
>嘘くさいスクリーン・プロセスのカットが挿入されるのがまた素敵
これをショボイ合成と思う人もけっこういるんだろうけど
共産圏の神秘性みたいなものがうまく表現されてておれも好き。
高校時代に地理が大好きでソ連や東欧諸国に不思議な魅力を
感じたものだが、映画館で見たとき「こんな国絶対に行けないよなぁ」
なんて思ってたけど、まさかそれが簡単に崩壊するとわ・・・。
また崩壊直後、自分が赤の広場を歩いているとわ・・・。 派手な視覚効果や全編を彩る猛烈なドッグファイト…ってぇのはないけど
すんげえイイ映画!
後半、機を奪取してから、いかに戦闘を避け
敵に見つからないようなコースを飛ぶか、というサスペンス描写
には本当に手に汗を握りますた。やはりどんなジャンルの映画でも良い脚本は重要ダネ!
マァそれでも今の技術でリメイクしてホスィ気もするが… >>81
ttp://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&Tfile=Data&UserNum=&Pass=&AdminPass=&num=803
当たり前のように出ていますが。 ガントの正体がばれるときのセリフで、別部署の兵士が基地の中佐に
電話してくるよね。あのときの吹き替えが局によってまちまちなんだけど、
日曜洋画劇場では
兵士「ヤツの名はミッチェル・ガント。アメリカ、アグレッサー部隊のパイロットです。
ヤツの目的は、おそらくファイヤ−フォックスを間近に見ることではないでしょうか」
中佐「・・・・・・・・果たして見に来ただけかな?(ボソ)」
兵士「・・そ・・そんな・・・・まさか・・・・」
中佐「とにかくよくやった。ありがとう」
他の局だと、ファイヤーフォックスを乗り逃げするつもりだろう、というセリフが
でてきて、表現がストレートすぎるんですよね。味もへったくれもない。
このへん、日曜洋画劇場はうまいなぁと思いました。
吹替えは2バージョン
山田康雄・富田耕生のテレ朝・日曜洋画劇場版
山田康雄・宮川洋一のTBS・水曜ロードショー版 >>84
なんつーかその会話の雰囲気、
東西に分かれた当時のスパイ合戦の状況が伝わってくるようだな。
風景や町並み、衣装、音楽、思想・・・どれをとっても
絵になるんだよなあ。互いに近い存在だからだろうか。
今の仮想敵国はイスラム国や南米のゲリラなどばかりで
なんかつまらないんだ。
原作では流氷から離陸するときにタイヤが凍り付いて離陸出来ず、大急ぎで溶かすんだけど
映画版では採用されなかったのが残念。 この映画こそ技術が表現に追いついていなかった典型だったよなあ。
モーションコントロールでの戦闘シーンもいいんだけれど、まだ黎明期だった
ためか作り物じみてるよね。それが味といえば言えなくもないんだが。
ILMでいいから、デジタルリマスターしてくれないかな。
ガントが格納庫をファイアフォックスに歩いていくシーンは、ほんとうに手に汗握った。
>>90
味だよ、味。これみよがしのスクリーンプロセスが生きてる映画だもの。 これは漢の映画だから細かいディテールにこだわってはいけない。 今やるなら、ガント役は是非眼帯付きのカートラッセルで
監督はもちろんジョンカーペンター >>93
ソ連の基地に潜入する手引きをするのがスティーブ・ブシェミに
ピーター・フォンダか?ロシアにサーフィンは似合わないぞ。
吊ってあるのバレバレなハンググライダーで潜入なんて以ての外だ! >>93
今やるなら…って、「LA」はともかく、「ニューヨーク1997」は「ファイヤーフォックス」より以前の映画だぞw
まあ、そーゆーヴァージョンもあったら、観たいが。 ジョン・ダイクストラのアポジー社だったよね、特殊効果担当は。
当時最高峰だったんだよね。
>>90
>ガントが格納庫をファイアフォックスに歩
あのシーンは震えた! タイトルは
「エスケープフロムCCCP」
で、決まりだな。入国は対ソ外交に赴くエアフォースワンで。
ロシア領海上空で潜航艇を空中投下。
意外を背の低いガントは、国営農場の農家(スティーブ・プシェミ)の助けを借り
KGBの悪の大佐(リー・ヴァン・クリーフ)から逃れ、途中
シベリア鉄道の機関士(アーネスト・ボーグナイン)に命を救われ、
MiG31ファイアフォックスのある基地へと向かう…
ファイアフォックス二号機の陽気な中佐役にピーター・フォンダ
イーストウッドは序盤で命令を伝えるCIAの情報員ハリー・キャラハン
として特別出演。 これを今のCG技術で作ったら逆に薄っぺらいつまらない映像になってしまうだろう。
でも当時は二番館で映像の暗さにがっかりしたけど。 テレビで最初に放送した日曜洋画版は
まだ冷戦が終結していなかったので配慮?で書記長を第一書記としてたね。
TBS版より好きなんだけどクライマックス
バーディゴに陥るガントのシーンにブルーサンダーのサントラ被せたのは残念。 ほぼ同時に「シェーン」スレで100ゲトした奴と、えらい違いだな。 >>99
テレ朝はBGMをいじるのが得意だからねえ。
あとカットした分のつじつまを合わせるために
編集したりセリフを変えたりするなんてのも
昔はよくやってた。
ブルーサンダーの音楽はさすがになえたな。 新宿ピカデリーで公開当時五百円で当時サントラ売ってたんだよ。但しカセットテープだけど。
買えばよかったと、今だに航海しているのだ。 公開当時、スクリーンかロードショウ(今もある?)の映画紹介で、
Fire Sex というポルノがあった、茶吹いたw。 公開当時は嘘くさい飛行機と思っていたけど、
最新の軍用機見ていると、かなり現実的な装備になってきた コックピットの辺りが膨らんでいて、こんな形状ダセーとか、いってた友人も
結構いました。
最初の方で、ガントに指令を下す年輩の方がいましたが、あの人、クビをカクカク動かして
めまいがしないのかとw。 なんか最後の方、スター・ウォーズの1作目と似てましたね。どっちの映画も好きだ。 思考制御を火器官制だけじゃなく機体自体にできないものかage 原作ってファイヤーフォックスダウンまでがガントが出ているの?
早川から変わってからは全部で何冊かわけわからん。 >>113
>>62参照
ガントものは全部で4作。
>>62では「ウィンターホーク」が早川文庫になっちゃってるけど、
扶桑社文庫の間違い。第4作「ディファレント・ウォー」は出来はイマイチかな。
でも3作目までは文句なしに面白い。 『ディファレント・ウォー』は冷戦終結後の国際的陰謀話だけど、
確かに3作目までと比較するとちょっと落ちるかな。
クライマックスのガントの闘いはカッコいいけどね。
てゆーかガント、お前「パイロット」のくせに、
なんで地上戦まで強いんだよ!…ってツッコミたくなったけど。
『ファイアフォックス』前半のヘタレなガントと同一人物とは思えんw
クレイグ・トーマスの翻訳、最近出ないなあ。
新作書いてないんだろうか? 早川書房から変わると
いつ売り出したか気づかない。
ジャックヒギンズも角川に変わって
読まなくなった。内容がつまらないという理由もあるが・・・ ひょっとしてラストのドッグファイトって評判悪いのかい?
オレ最近この映画初めて見て、感心したんだけど……。
「当時の技術力でよくぞここまで」って。
>>119
>ひょっとしてラストのドッグファイトって評判悪いのかい?
んなこと、ないと思うよ。 うーむ、ついさっきまで
「そうは言っても新しい映像で見たくないか?」
と書き込もうと思ったのだが、
やはりそうなったらなったで失うものも多いのかもしれんな >>119
銀色に光る物体の合成は当時の技術では結構難しいとのこと PS2の「エースコンバット・ゼロ」にそれらしい機体が出ている。ムチャクチャ強え。 これが公開された直後、最新鋭戦闘機をネタにしたマンガが多く出てきたよね。
影響でかかったなあ。
日本語吹き替え版での離陸+自殺シーンまでが迫力があった。
レーザーディスクを買って見たらソ連人が全員英語を話すのでアホらしくなった。
アメ公って中華思想だからこういうの平気なんだろうけどね。 アンドロポフKGB議長、なんで一人だけ実在の人物が出てきたの?
しかも似てなかったし。 中華思想って今はアメリカ人のためにあるような言葉だ というか「ファイヤーフォックス」のソ連って、ぬけぬけと嘘っぽく作ってるだろ。 >>127
今でも中華思想のご本家は、中国ですよ。米国の場合は、単にゴホンゴホンなだけで。 ベレンコ中尉のミグって、作り方が原始的だったから米国側が驚いたとかって
なかったっけ?記憶違いかな?機体材料がかなり遅れていたんだっけ? アンドロポフはあのとき
まだ議長ではなかった。
ナンバー3くらいの存在だった。 来月BS放送age
ttp://www.nhk.or.jp/bs/navi/movie_fw.html#200611072000 最後は追いかけてきた2号機を44マグナムで撃墜して欲しかったぞ。 >>133
allcinema ONLINEの上映時間は136分でDVDは124分。
その放送時間(11月7日(火) 後8:00〜10:17)を見ると、ひょっとして136分のノーカット版じゃね?
録画しよっと!アナログだけど…orz >>134
某TV版では「ゴキゲンだぜ」と訳していましたが。 あした放送なんで、いったん上げますね
ttp://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=60932302&area=tokyo 130
あれは核戦争後を考えて、わざと旧型にしてあるという
話を聞いたことがある。ロスケ特有のはったりかも知れんが >>141
>>145
今帰ってきてレコ見てみたら、いきなりねばっちょが出てきてびっくりしたwww.
チャプター区切ってみたら136分だった。永久保存版決定!
>>138 スゲエな、コイツ、って訳を見たことがある。 素人ですみません。
この映画に詳しい方へ質問です。
この映画のLDの136分版は「ワイドスクリーン」だそうですが
その前に出ていたLDは「ワイドスクリーン」ではないんですか? なんだとー!!
なんでNHKはそゆこと黙ってやるかなぁ
再放送しろやヴォケ! ttp://www.homoon.jp/users/azumi2108/fire%20fox-01.htm
まとめサイト。LDゲームやりたい >>148
その前に出てたLDは、スタンダードのトリミング版だったよ。
しかも124分のカット版。
なので日本では、
ワイド版LD(と、ワイド版ビデオ)のみが136分の完全版で収録されてる。
>>148ですが
やはり最初に出た方は「ワイドスクリーン」では無いんですね。
それと「ワイドスクリーン」でビデオも出ているのは全く知りません
でした。
詳しい情報をありがとうございました。
>>130
真空管も驚いたが、もっと驚いたことがある。
当時カナダのアブロ社でアローという高性能の戦闘機が計画されてて、
対ソ連の戦闘機として西側諸国が期待していた。
が、試作機が作っただけで予算が回らないとかなんとかで突然計画を中止。
各国が期待する飛行機を中止するわけないので
アメリカの圧力じゃないかとか、実は欠陥があったんじゃなかいかとか
いろいろなウワサが飛び交った。
その数年後にミグ25が飛来。分解したところ、パーツ構成や
金属の素材の使い方などがカナダのアローにそっくりだった。
突然の計画中止はソ連のスパイの疑いがあったためで、ミグを調べて
それが事実だったことが証明された。筒抜けだったのです。
公開されたのは冷戦終わってからだけどね。
>>155
>152じゃないが、下のやつ。
左上に「ワイドスクリーン」のロゴあり。 >>134
日曜洋画劇場(86年頃)では、「こいつはスゲェ」
その他「イカすマシンだぜ」
ってのは覚えてる セリフも80年代風味だな・・・・w ちょとJOJOっぽい 録画しておいたBS放送版をやっと観た。
やっぱりパイロットスーツを着たガントが格納庫に現れるシーンがしびれる。
画面が暗すぎ重すぎで、鬱屈としていた気持ちがあそこで一気に吹っ飛ぶね。 小説のファイヤーフォックス・ダウンで、水没したファイヤーフォックスを引き上げたら
ステルス機能が故障してたという話に萎えた。小説版ファイヤーフォックスでステルス機能は
電子的なものではなく、塗料に秘密があるような説明だったので尚更・・・ 高校時代に夢中になった映画の中で、
ブルーサンダーとこれは空中戦モノの頂点だったな・・・
どちらも音楽がやたら頭にこびりつくんだよなあ。
ブルーサンダーはシンセサイザー多用で80年代のハイテク時代らしさが
出ているし、こっちはこっちで定番のオーケストラで
冷戦時代の重々しい雰囲気がよーく出てる。
僕はこの映画、脇役が好き。
フレディジョーンズとか、名前忘れたけど手助けするユダヤ人とか・・・
最高なのはやっぱりコンタルスキー大佐のケネス・コリーかな。
同じ時期に見た亡命ダンサーの友情描いた「ホワイトナイツ」に出てくるソ連KGBも、
ウラをかかれて大騒ぎするところが、なぜかダブってしまって、
当時KGBって案外間抜け・・・って思ってたことがあるw >>168
頭上をミグがバビューンと飛んでいくのを見届け、
捜索の犬の鳴き声が近づいてくるシーンはいいね。
廉価版DVD買ったけど、ファイヤーフォックスが機首あげて飛翔の場面
アフターバーナーの音が無くてゲンナリした ファイア・フォックス
(個人的にはファイヤーよりもファイアの方がしっくりくる)
何だかんだいっても
このタイトルはメチャクチャ格好いいと思う。
厨房魂をくすぐると言うかw 確かにカッコいい響きなのだが、西側がこんな名前を
付けちゃうのはちょっとギモンヌ・・・
まあいきなり「キツネコウモリ」なんて映画のタイトルに
なっちゃうのも困るけど。