【とうもろこし畑】フィールド・オブ・ドリームス
フィールド・オブ・ドリームスについて語るスレです。
フィールド・オブ・ドリームス (1989/米)
Field of Dreams
[Drama]
製作総指揮 ブライアン・フランキッシュ
製作 ローレンス・ゴードン / チャールズ・ゴードン
監督 フィル・アルデン・ロビンソン
脚本 フィル・アルデン・ロビンソン
原作 W・P・キンセラ
撮影 ジョン・リンドレイ
音楽 ジェームズ・ホーナー
出演 ケビン・コスナー / バート・ランカスター / ジェームズ・アール・ジョーンズ / エイミー・マディガン / レイ・リオッタ
あらすじ ケビン・コスナー演ずる主人公は家族三人で農場に暮らしていた。
ある日、どこからともなく、誰かが「それを作れば彼が来る」とささやく声が聞こえてくる。
周囲の人達は気が変になったと心配するが、家族に支えられ、トウモロコシ畑を野球場に変えていく主人公。
聞こえてくる声は、また違う指示を出し、世の中に愛想をつかした黒人作家を訪ねることとなる。
やがて、ふたりでこの謎解きを続けていくことになる・・・。
この奇妙なお話はベースボールを軸に父と子、家族、夢について優しく語り掛けるファンタジーな作品に仕上げている。
>>8
ウマイ!
シューレス・ジョーは左利きだが、この映画だと右利き(レイ・リオッタが右利き)になってるんだよね。
イチロー選手が新人最多安打を塗り替えたのがシューレス・ジョーの記録 1919年のワールドシリーズでのホワイトソックスの八百長事件を描いた映画としては、他に
「エイトメン・アウト」というのが有るが、そっちは事件をより現実的に掘り下げた
ドキュメンタリーのような内容だった。
「フィールド・オブ・ドリームス」は、それとは対照的に詩的な映画だね。
ビートたけしの意見じゃないが、大リーグに思い入れの有る人じゃないと感情移入しにくい映画かも。 確か地球の歩き方にもあの野球場の情報が載っているから、
個人でレンタカーで行く人も多いだろうね。 ロケ地をまたいでいる2つの地主の醜い観光客争奪の争いは
まだ続いているのだろうか? 次世代光ディスク・プレーヤ,「D端子にはSDTV」が濃厚
「D3/4端子付きのハイビジョン・テレビにHDTV信号を出力することは難しそうだ。
解像度を落とした480pのSDTV出力になることは避けられそうにない」
日経エレクトロニクス2005年8月1日号
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI_LEAF/20050727/107106/
Blu-ray/HD DVDアナログハイビジョン出力禁止3
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/av/1119189537/l50 >>12
続いている、ESPNでやってた。
看板も、おみやげ物屋も2つあるんだよね そうなのか。いつかは行きたいと思うが,アイオワって何もなさそう。 そうか、この映画はもう15年以上経っているんだね。早いもんだ。
そう思うと1989なんて最近に感じるよ。 この作品見てもうハリウッド映画を見るのはやめようと強く心に誓った 原作の「シューレス・ジョー」が好きだった。
映画化される、と聞いて期待が膨らんだ。
ShowBizで米国公開された事を知った、益々期待がつのった。
しかしサリンジャーが別の役に変えられてるのを聞いてすぐにヘコんだ。
しかもその直後「邦題は『トウモロコシ畑のプレイボール』」とのナレーションに目の前が真っ暗になった。
しばらくして、邦題は「フィールド・オブ・ドリームス」になったと聞いて胸をなでおろした。
しかしそれ以前の展開で冷めてしまったので結局劇場では見なかった。
ビデオが発売されたので見た、劇場で見なかった事を後悔した。
これ以来、日本の配給会社の命名センスは絶対に信用しなくなった、カタカナ直記万歳。 >>10
俺は大リーグにあんまり興味ないし、プロ野球、高校野球が嫌いだけど
この映画は大好きだ。
最初から最後までわくわくして、見終わった後幸せーって感じる映画って
あんまりないけど、この映画がそうだと思う。
実は今DVDで見終わったけど、画質があんまりよくないね… 最後の車が列になって光るライトが綺麗なシーン、
あれ地元の人の協力らしいんだけど
ああいうのって協力した人を映画に見に行かせて興行成績上げるための作戦でせせこましいね >>24
あの車は実は止まってライトを点滅させてるだけらしい まあ演出なんだけど、車で来た人達は朝まで待っていたのかな? コーンの畑の一部を壊して野球場を作る。
そこに往年の名選手達がやってくる。
それは夢
ミットにボールが当たる音
バットの芯にボールが当たる音
観客の拍手
クレイジーな主人公の夢がかなった時、野球場に一番あいたかった人が現れる。
その人とのキャッチボール
美しい音
美しい動き
そこに言葉はあまりいらない この監督ってこの後スニーカーズを撮ってその後は何? この作品をモチーフ(ていうかパクリ)にしてる
FORD MUSTANGのPVがイイんだ、コレが
トウモロコシ畑からマックイーンが現れて・・ この映画をみるのはやっぱり夏だね。
今年はもう見たのでまた来年。
ちなみの冬映画は「ダイハード」 >>31
TVの「バンド・オブ・ブラザース」とか
クランシーの「恐怖の総和」とか
嫌いじゃないけど、なんかパッとしない ありがとう。ああ、あのトータルフィアーズとかわけ分からん邦題のやつか。
この映画で思い出すのは、昔アメリカ旅行中にドイツ人に自分の名はひろって言ったら、
裕仁天皇から名前を付けられたのかと言われたこと。
彼の意見だとドイツ人の女でEから始まる名前はエバ・ブラウンからか。 俺は個人的に感情移入できたから泣けたけど、
テレビで見たときは泣けなかった 日本のガキは、あんま親父とキャッチボールなんかしないもんな。
つーか、親とのわだかまりが溶けないまま逝かれた子供の贖罪的な映画って
意味で「フラットライナーズ」のジュリア・ロバーツ篇を思い出しますた。 俺は親父とうちの駐車場でキャッチボールをよくやっていたから、最後は泣ける。 俺はキャッチボールシーンで泣いて、最後の車列で泣いた。
なぜかわからんが、最後の車列シーンは時々思い出して胸が熱くなるので>>24の書き込みでなんかむかついた。 昨日イチローの第一打席、レフトフライ。
松井が取る。あれもキャッチボールだな。 最近、親子でキャッチボールなんて観なくなったよね〜
プロ野球、面白くないからな〜
この球場行くともらえるアイオワステッカーを車に貼ってたら横須賀の米兵に
不思議そうな顔で『アイオワ出身か?』と話しかけられた思い出がある^^
>45
どうやって行った?個人旅行?パックツアー? 友達が近くに住んでたんだよ。雪が積もる中キャッチボールしてきた。
家と観客席(ガキが落ちる)と球場はそのまま残ってたよ。
近隣はホントに何もない所。コーン畑のみ^^もう10年くらい前だけど。 ラストで何故か死んだじいちゃんを思い出してボロボロ泣いてしまった。
もっと何かしてあげたかったのに、じいちゃんはもういない・・・。
そんな後悔の念と、主人公に対する羨望とが入り混じった複雑な感情になった。 映画に出てくるじいちゃんもいいな
バート・ランカスターだっけ ケビン・コスナーの奥さんが、
黒人作家の小説を図書館に入れるかどうかで、
「ヒットラーの時代に戻りたいの?」とか言って演説して、
勝った後に、興奮して
「学生運動やってた若い頃を思い出すわ〜」なっつって
ファイティング・ポーズ。
ああいうのは、なんかアメリカっぽいな。 ラストのちょっと前で作家さんがある場所に入っていくけど
あれは戻って来れるのだろか? 原作ではサリンジャーだったんでしょ?彼だったら誰が演じたかな? >「ヒットラーの時代に戻りたいの?」とか言って演説して、
ちょっと違うぞ。見直したほうがいいぞ。 >>61
そうだっけ?
とにかく、言論弾圧&ファシズム反対みたいな感じのことを言ってたような 私はリアル農家です。
この映画かなり好きです。
野球場には適した畑はございませんが、サッカー場ならばピタリな場所がございます。
昔、親父とキャッチボールして、最近自分の子供とキャッチボールした。
子供がボールを投げた時の下手さと一生懸命な姿を見て、熱くなるものがあった。
この気持ち、独身男性及び女にはわからんな。
自分の子供が相手じゃないとそれがわからんというのは
まだまだガキだな。 私は野球の知識はあんまりないけど
この映画見終わった後しばらく席立てない位泣いたなあ…
まあ、父親を亡くしてるんで、シンクロしたのかもしれませんが
当時一人で何度も観に行ってた >69
俺も一緒だ。親父を亡くした者にはこみあげるものがある。
この映画公開後IOWAでは、いたるところに球場が出来てたぞ・・・・
あの辺の農家じゃ球場1個分位、『屁』でもないらしい・・・(゜д゜;)
どれが本物だか結局分からんかった・・・・・・ おれは家も看板もあったからすぐわかったけどなー
農協みたいなトコでステッカーとボールもらったよ >72
それがのォ(´д`)ノ
偽球場にも看板出てんのよ、みんなfield of dreamsって堂々と・・・
本物って聞いたとこにも、いくにはいったんだが・・・・ 日本でこの映画のパクリみたいなのあったよね。
名球界の連中が出演してるやつ。 この頃はまだ野茂は日本のプロ入りもしてなくて。
今じゃ井口がヒーローだもんね。
ホワイトソックスっていつ以来ワールドチャンピオンに
なってないんだろ。 >>75
最後のリーグ優勝は1959年で、最後のワールドチャンピオンは1917年だそうです。
大正6年以来、世界一にはなっていないんですな。
1919年は、例の八百長事件で負けちゃったし。 >>76
ありがとうございます。
「それを成せば、彼らは来る。」のかも知れませんな。 >>75-77
ルースの呪い(レッドソックス)やヤギの呪い(カブス)は有名でも
誰もシューレス・ジョーの呪いは言わないんだよね。
今季のワールドシリーズはホワイトソックスvsカーディナルスの古豪対決に期待かな。 野球をテーマにした作品ではこのフィールドとナチュラルがいい。フィールドは初めて見た時涙が止まらなかったが、ナチュラルは期待通りのハッピーエンドが気持ちよかった。フィールドは日本なら池永、ナチュラルは荒川事件あたりで作れるかな。 ナチュラルいいねえ。レッドフォード主演でいいとおもったのはこれくらい ホワイトソックス優勝したけどシューレスジョーはどんな人なの? >>83
ベーブ・ルースが出現する前の大リーグのナンバーワンの天才選手
しかし例の八百長事件に関与したとして永久追放処分を受けてしまった悲劇の選手でもある
この辺の事情は、「フィールド・オブ・ドリームス」だけでなく
「エイトメン・アウト」という映画で詳しく描かれている この映画でいちばんなのはジェームズ・ホーナーの音楽。 >>84エイトメンアウト見たジョンセイルズの映画だね何気に豪華キャストで当時すでに有名だったはずのチャーリーシーンが脇役で出てたような記憶が スポーツを題材にした映画は結構あるが、野球が突出して多いの理由がこの映画から分かるような気がする。 野球というスポーツは最初からショウアップされてるっていうか
観客の視点を意識して作られたスポーツって感じがするな。
サッカーはどちらかというとプレーヤーのものって感じ サッカーは映画になりにくいんだよね。
野球の方が色々な意味で作りやすいと思う。 アメリカはサッカーは盛んじゃないから、映画もあんまりないね。
勝利への何たらっていうスタローンの映画があるらしい。
マイネーム・イズ・ジョーは
草サッカーだけどケッコウ重要なやくわりをになったような。
ケン・ローチ監督だっけ?
個人的にはラグビー映画が見たい >>91
その話を聞いたのがコレや「メジャーリーグ」が
日本で公開されてたころだ。
「そういったジンクスがあるのに野球映画がアメリカで
ヒットした」とかなんんとか
ラスト近くのシーン
親子のキャッチボール、コスナーの投げる動作はいいとしても、オヤジ役の役者のフォームがだめ。
大リーガだったかけらすら見えない。猫がじゃれるような投げ形じゃあ心に響かないよ。
まっ、あたりが暗くなり、妻が照明のスイッチを入れ『おとうさん・・・』夕飯の支度をしなくちゃといって家に入るところはまずまずか。
奥さん役の女優は確か ストリートオブファイヤーの女兵士役で出ていたと
思うのだが・・・
何度見てもムーンライトグラハムがラインを越えて医者になるところで泣けてくる >>96
あの幽霊父さんって、ケビンコスナーが息子だとわかってキャッチボールしてたのかな?
何回見ても「?」って悩んじゃう… >>99 俺、アンカーの付け方知らないので・・・
幽霊父さんは、コスナーの事を知らないと思うよ。
>100
ジョー・ジャクソンら幽霊の発言からすると、選手姿の年齢に関わらず、生前や天国の記憶があるっぽい。
問題は10代までのレイしか知らない幽霊父が、30代のレイにどの程度面影を見ることが出来るか・・・。
ところで、「夢の球場の巡礼者たち」って本を読んだ人いる?
>>99
気づいてるだろ! もう一度よ〜くキャッチボールシーン観ろ! 特に台詞!
…っと久しぶりにageてみる。 老医師バート・ランカスターが綺麗に歳を重ねたなー、と思った。
自分はこの町に必要な人間だから出られないと、コスナーの誘いを
断りながらも、若いマイナー選手で現れた時は胸が熱くなったわ。
しかしこの映画には、最近の10年くらいでブームになった
夢、偶然、ヴィジョンなどのキーワードがちりばめられているね。 あのじーさん、バート・ランカスターだったんだ。ちょっとびっくり。 >>106
この年のアカデミー作品賞は「ドライビング・ミスデイジー」だったんだよね。
淀川さんは、これは主演の老女優ジェシカ・タンディへのご褒美みたいなもので、
本当の作品賞は「フィールド・オブ・ドリームス」だろう!って言ってたよ。