【とうもろこし畑】フィールド・オブ・ドリームス
フィールド・オブ・ドリームスについて語るスレです。
フィールド・オブ・ドリームス (1989/米)
Field of Dreams
[Drama]
製作総指揮 ブライアン・フランキッシュ
製作 ローレンス・ゴードン / チャールズ・ゴードン
監督 フィル・アルデン・ロビンソン
脚本 フィル・アルデン・ロビンソン
原作 W・P・キンセラ
撮影 ジョン・リンドレイ
音楽 ジェームズ・ホーナー
出演 ケビン・コスナー / バート・ランカスター / ジェームズ・アール・ジョーンズ / エイミー・マディガン / レイ・リオッタ
あらすじ ケビン・コスナー演ずる主人公は家族三人で農場に暮らしていた。
ある日、どこからともなく、誰かが「それを作れば彼が来る」とささやく声が聞こえてくる。
周囲の人達は気が変になったと心配するが、家族に支えられ、トウモロコシ畑を野球場に変えていく主人公。
聞こえてくる声は、また違う指示を出し、世の中に愛想をつかした黒人作家を訪ねることとなる。
やがて、ふたりでこの謎解きを続けていくことになる・・・。
この奇妙なお話はベースボールを軸に父と子、家族、夢について優しく語り掛けるファンタジーな作品に仕上げている。
今やってるメジャーリーグDSのレッズ対フィリーズ見てみろ。
レッズの監督をテレンスマン(ジェームズEジョーンズ)がやってるぞ。
マジ、そっくりだ。 この映画はサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』を読んでる事が大前提だね。
小説の原題は『catcher in the rye』だ。
最後に父親がキャッチャー姿で現れるのも小説を読んでればハハーンと頷ける。
基本的に愛国映画(と言ってもガチ保守愛国ではなく自然な愛国心からのだが)
野球をアメリカになぞらえて、世代間ギャップ、間違い、対立と避けられないもの、取り返しのつかないものはあるが野球=アメリカはそれらを乗り越えて永遠に続くと。 home baseという言葉だけでもじゅうぶんに伝わってると思うが >>334
タイダイは60〜70年代にかけて若者の間で爆発的に流行った絞り染めTシャツの事。
看板を見て主人公は昔の自分を思い出して苦笑したのだと思う。 父親「シューレスジョーは英雄だ、八百長なんかやってない」
息子「マスコミもジョーは八百長をやったと言ってる。父さんは犯罪者を英雄扱いしてる」
後年、息子もシューレスジョーは無実だったのではと思うが既に父親は亡くなっていて和解はできなかった。
『もし、お前がそれを造れば彼は来るだろう』 真相はとうもろこし畑(ライ麦畑)の中に隠されてる。
球場を造るととうもろこし畑からシューレスジョーが現れる。
映画の中でチャイナ・グローブという曲が流れますね。おれは北京五輪【鳥の巣スタジアム】を開催すれば彼はやってくるに感じる。…オバマさんがアイオワから選挙を勝ち上がって大統領になった歴史的な事実もこの映画を感じました。 『家族の父』、または『建国の父』の壁を越え、世紀を越えてのフィールドオブドリームスの存在を感じます。しかしあくまでも母なる地球という家族(共産共有)のフィールド、そして女性と子供のフィールドです。 …野球は北京五輪で最後の五輪(オメガ)になりましたが、新たな世界大会WBC(アルファ)が2006年3月3日【雛祭り】から始まりました。 さいたまで見た。 年齢を重ねたせいで、当時はなんだこれ?と思ったのに
年老いた父への思いとシンクロしてぐっときた。
自分には子どもはできなかったが、息子がいたらどうだっただろう
>>20 ワシもサリンジャー出ないときいて凹んで観るの止めた。
だって最後サリンジャーで泣いたし
超亀w >>334
『要喪服』
キンセラは洒落と思って笑ったわけ。
実はテレンスマンは既に亡くなっていてキンセラ達以外の人達には見えない存在。
だからラストでテレンスマンは畑の中に帰るわけ。 ラストが甘いという批評もあるが、個人的には好きな作品
広大なとうもろこし畑・・・ かつての英雄たちの魂が集う・・・
美しい画面と叙情的な物語がいい アメリカの心も感じる
TVでしか観てないので、一度スクリーンで観てみたい作品。 >>357
ラストには、
結婚する前に父親を亡くしている身としては、
父親が目の前に現れて妻子を紹介出来たらどんなに良いだろう…と毎回思って泣いてしまうんだ。 ロシアン・ルーレットって映画に娘役の子が出てた
主人公の姉役で出番少ないけど、ノーブラでおっぱいぶるんぶるんさせてた
ぽっちゃりしてるけどデブまではいかない感じ
まだ役者やってた事に驚いたよ この映画は男性に見てほしいと思った。
感動できる名作。 なんでこれが名作なんだろう
最後に魔法が起こってチャンチャンって
ハリーポッターだったら怒らないけどさ
こっちは主人公がどうやって現実と折り合いつけるのかなあ
って思いながら見てたのに 最後にファンタジー映画に
なるんだもんな >最後に魔法が起こってチャンチャン
「魔法」は最初から繰り返し起こってますが? 近所のレンタルビデオ店では、この作品が何故かホラーのコーナーに置いてある
幽霊が出るから?
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ワロタ。
>>367
ワロタ
その店じゃ、「ゴースト/ニューヨークの幻」もホラーのコーナーに
おいてあるのかなw レーザーディスクに入ってる監督インタビューは
dvdにも入っていますか。 午前十時の映画祭、夜9時スタートの部行って来た。
客が俺だけだったら嫌だなと思ってたが、40人くらい居てビビったわ。
最近良い映画が無いことの裏返しだね。
Hey Dad,You wanna have a catch?
素晴らしい。オチで泣ける映画はこれ以外知らない。 ま・・・色んな感想があるでしょう。
もう少し、年を重ねてから改めて観ると・・・どうかな。 生まれて初めて映画館で観た映画がこれで
地味だが好きな映画 この映画ツボ中のツボ!
ボロ泣きですw
約20年ぶりに観たんだけど、内容全く忘れてたから新鮮でグイグイ引き込まれた。
単独スレある事にも感動age このスレの書き込み全部読んだ。
自分と同じ感性を持ってる人が、こんなにいるんだ…とまたチョイ泣き。
みんな出てきて! おぉヨロ。
父はまだ健在だけど、疎遠つーかまだ心配かけてる。
俺も父も野球大好きで、子供の頃は仲良い親子だったからキャッチボールよくやったよ。
近々オヤジの誕生日なんだけどDVD贈ってみようかな‥などと昨日から色々と模索中w
多分オヤジも観れば、泣くかは分からんけど感慨深いはず。
ただ"観るまで"が問題なんだよねw
俺「いい映画に出会ったからDVD送ったよ」
オヤジ「そげな無駄使いしてから!そげな金があるとやったら、貯金するなり、子供に本の一冊でも買うてやれろうが」
俺「そ…そうやね…」
あの世代って、なんでこうなんだろw >>387
照れ隠しで言ってるんだ、察してやれ。
どんなものでも、息子からの贈り物なら嬉しいはず。
映画の内容を知ったら、もっと嬉しいと思うぞ。
オレは独身時代に見て
今、子の親となったが、見方が全然変わった。
親というのはそういうもの。
あと、演技でもない話だが
父親を亡くしてみると、また見方が変わってしまう。
「もっと親孝行しとけばよかった」ってね。
今のうちに、親孝行しておけよ! 演技でもない ×
縁起でもない ○
失礼しました。 うん、分かってる。
ありがとう。
球春到来する頃がオヤジの誕生日。
DVDプレゼント計画遂行したら、報告するわ。 そう言えば以前、父に『雨あがる』のビデオをプレゼントしたら喜んだな。 今日アマゾンでDVD予約注文した。
4月中旬に再販されるケンカバン(?)があったから、誕生日とちょいズレだけど自分用と合わせて二枚注文。
(アレ何て読むのか分かんないだよねw
誰か教えて。)
贈った旨は誕生日に電話する予定だよ。 >>396
∧_∧ 三=
☆ (・∀・ )三= 「れんかばん」だバカ!
∧__〃 _ノ つ ノつ 三=
(`Д´((⊂ _ _⊂) 三=
⊂ ⊂ \ ドガッ
ヽ つ
(ノ⌒´ >>397
おぉありがとうw
れんか変換
廉価版
うぉ!ホントだ! >>399
ひとつ利口になったな。
良かった良かった。
親孝行せいよ、青年。 今更だけど、オスカー授賞式で司会のおっちゃんが触れてたね。 オヤジに電話した。
思いの外「ありがとう、楽しみに待っとくよ」だとw
野郎、歳とったなぁ。
ちくしょう、会いたくなってきたよ。 >>404
おお!報告を待ってたぜ。
親父さんが喜んでくれたようでなにより。
会えるうちに会っておけよ。
映画みたいに幽霊になって出てきてはくれないぞ。 おい、おどれら↓のスレの>>1がわしらに喧嘩売っとるけん
このスレをわやくちゃにして荒らしてやれや♪
あごしゃくれ女・前田あっちゃん
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1332691473/ 水道水を撒いてたんじゃ農作物が実らないというのを特典映像で知りました >>407
モレσ(^^)も報告待ってるぜ!
つーか、父ちゃん泣くに決まってんだろ! >>410
水道水にはトウモロコシが実を付けるほどの栄養分が無いそうな
でも撮影では実る必要が無いから水道水撒いたって言ってた 井戸水にもそんな栄養分は含まれてないと思うけどな
つーか、あの広大な畑を水道水で賄うのは無理だよ
水道代だけで破産しちゃうw エイミー・マディガンは良い俳優さんですなあ。
エド・ハリスめ・・・ >>415
泣けるよな
この映画が好き過ぎて自分の中で最高の一本の領域なんだけど、
周囲とその手の話になった時、絶対に挙げないんだぜw 初恋の人と見に行った映画がこれだった。
映画を見た後に告白したが結果は(ry
殆ど内容は覚えてないがその時の情景は頭に焼き付いてるわ・・・・・・・ >>418
If you build it, she will come. うぅ。。。。
何回も見て、分かっちゃいるがまた泣いた。 遅ればせながら報告
今日、何気なく電話して感想を聞いてみたら
父「あぁ、まぁまぁだな」
俺「ふ〜ん、泣かんやった?」
父「泣かんだろ」
だってさw
映画の感想についての会話はこれだけだったけど、お互い近況を話してそれなりに充実した生活を送ってる事を確認しあいました >>423
この映画を観て泣く人というのは
まだやり残したことがあるのに、親や子を亡くしてしまった人が多いんじゃないだろうか。
ただ、親父さんはきっと、息子が自分のことを思ってくれていることは
充分に感じていると思うよ。
ま、テレもあったんだろうな。 キャッチボールってのが泣かすね
キャッチボールって微妙な距離で無言でやり取りするでしょ
たまにカーブかけたり、フォーク投げ損なって暴投になったり
ナチュラルでもラストはキャッチボールしてた 久々にまた見たんだけど、グラハム先生と診療所で話しているときに、グラハム先生が「人生の節目は、その時にはそうとわからない」って言うのを聞いて感慨深く感じた
前に見たのは、かれこれ数年前で、この数年いろいろあったからなー これは米国のいわゆる60’チルドレンの懺悔の物語。
60’チルドレンとは日本の団塊と同世代で米国でも戦後べびーぶーむの団塊にあたる。
彼らは日本の団塊と同じように戦争に行った親に反発し、古い体質や伝統を馬鹿にした。
この辺はこの映画の根本のサリンジャーの『ライ麦畑で捕まえて』の主人公の
ホールデンに顕著に表現されている。
主人公はシューレス・ジョーは無実だと主張する父親に「父さんは犯罪者を英雄扱いしてる」と反発した。
これは当時の米国の団塊が反戦運動で米国政府に反発したことの暗喩。
日本でも団塊は「あの戦争は侵略戦争だ」と父親に反発し、安保反対と暴動を起こした。
時は流れ主人公も父親と同じ年になった。
そして現実をしって父親に反発したことを悔いるようになっていく。
因みに主人公はキンセラという名前で原作者もキンセラだがおそらくペンネームだろう。
なぜなら『ライ麦畑で捕まえて』の中にかなり重要なエピソードとしてキンセラという少年のことが
書かれているから。
逆だろ
自分の珍しい名前がライに出てくる事から興味を持った あのとき若くてなにかが変わると信じていた。
でもただ周りの人たちや家族を傷つけていただけなんだ・・・。
信じることも大事よ。
自分の心の声を信じるってことは。 レイリオッタの人相が悪すぎ
いかさま野球より人殺ししてそう むしろレイ・リオッタが後にあんな進化の仕方をするとは思わんかったな。 >>425
投げる、受ける、投げ返すの繰り返し。
いつの時代も親は子に、子は親に説教と反発をする。
その繰り返しが人の宿命。
そういうことの暗喩がキャッチボール。