原作の「シューレス・ジョー」が好きだった。
映画化される、と聞いて期待が膨らんだ。
ShowBizで米国公開された事を知った、益々期待がつのった。
しかしサリンジャーが別の役に変えられてるのを聞いてすぐにヘコんだ。
しかもその直後「邦題は『トウモロコシ畑のプレイボール』」とのナレーションに目の前が真っ暗になった。
しばらくして、邦題は「フィールド・オブ・ドリームス」になったと聞いて胸をなでおろした。
しかしそれ以前の展開で冷めてしまったので結局劇場では見なかった。
ビデオが発売されたので見た、劇場で見なかった事を後悔した。

これ以来、日本の配給会社の命名センスは絶対に信用しなくなった、カタカナ直記万歳。