セルピコ&狼たちの午後
「狼たちの午後」吹き替え残ってないのかな?
野沢那智&岸田森&富田耕生 >>10
>「狼たちの午後」の冒頭の歌
大昔にテレビで観たとき、冒頭の歌が気に入って
サントラ盤(アルバム)を探しまくりました。
音楽は冒頭の一曲しか使われないんだから
アルバムなんて作れるわけないのにね。
その後、エルトンジョンの曲(Amoreena)だということを知って
彼のアルバム「3」を購入しました。 >>13
公開当時、「サントラ盤」と称して
エルトン・ジョンのシングル盤が出ていたよ。 >>15
そのようですね。
イントロのピアノが好きなので、一曲通して聴いてみたら、
後半にもイントロのピアノが鳴り響いて嬉しかったです。 シドニー・ルメットはご存命でしょうか?
12人の怒れる男、セルピコ、プリンス・オブ・シティ・・・
正義を貫く男汁。
「狼たちの〜」
アティカ!アティカ!アティカ!アティカ!
ってパチーノが野次馬を扇動するシーンが好き。 アティカ刑務所にはジョン・レノン殺害犯が収監されています。 「リスキーブライド」つう映画があってね、それが賛否両論。
>17
今年のアカデミー賞でルメットは名誉賞をもらってスピーチしてました。
そのときヴィン・ディーゼル主演の新作撮影風景がちらっと映りました。
アメリカで11月に公開されるみたいです。 スミマセン。11月公開予定なのはイタリアでした。
アメリカでの公開に関する情報は今のところ見当たりません。 「狼たちの午後」テレビ初放映が延期された件について詳しい方 セルピコが上映されてた頃、
カルピコってソーダがカルピスから出てたんだよね。
いえ、無関係ですが。 それロードショウかスクリーンの読者投稿ネタになってた えっホント?
…っていうか、当時の中高生なら誰もが思いついたネタかな。
その後カルピコ消えて、カルピスソーダが出て来た。 >>23
猟銃を持って銀行に立てこもる事件(梅川事件)が起きた影響で
延期になったのさ パチーノが連呼してた「アチカ」って何?
すんません。中卒(高一中退)なので分かりません。 清水健太郎もカメラに向かって「府中」を連呼してほしかった。 次回のお楽しみ この人、懲りて無いから出ても又入るよ
マーシー、ショーケンにも期待したいね。 >31
あの、ジョンレノン殺害より、この映画の製作のほうが古いかと・・・・。
アチカって何?
>>34
[ 狼たちの午後 / DOG DAY AFTERNOON ]
1975年 アメリカ
監督:シドニー・ルメット
出演:アル・パチーノ/ジョン・カザール/チャールズ・ダーニング
なんとこれは1972年に起きた実話の映画化である。
ソニー(アル・パチーノ)とサル(ジョン・カザール)は銀行強盗に入るが、ろくにお金もとれず、
警察に包囲され、銀行員を人質にとってたてこもらざるを得なくなる。
面白いのはソニーのみせる色んな表情。
失敗した絶望感、困っている銀行員との妙な関係、一躍ヒーローになったり、
女の妻を持っている傍らで精神病院に入っているもう一人のオカマの妻を呼ぼうとする彼、
、などなど。彼が一番個性に溢れていたが、彼以外にも銀行員や警官、一般大衆など色んな
立場からみれるのもなかなかよかった。
1971年、ニューヨークでアティカ刑務所暴動という事件が起きているが、
刑務所内での過度の抑圧と差別待遇が原因とのこと、暴動の鎮圧は囚人の死亡をももたらしたが、
その時の刑務所側、政府側の事実の隠蔽が他でも新たな暴動を生んだ。
そういった歴史的事件をちょうど取り入れられているのがまた印象的。
このオープニングで「DOG DAY AFTERNOON」というタイトルが出てきたが、早々にそのタイトルを気に入ってしまう。 >>37
2つ上のレスくらい読もうよ。。
「狼」は自分の中でベスト10に入るくらい好きなんですが、
この作品のような密室劇って他にありますかね?
おなじシドニー・ルメット監督の「十二人の怒れる男」
などは有名だと思いますが。 Σ(゚д゚lll)ゲッ!?ゴメソ
なんて厨房なことを
1年ROMります・・・ 連投スマンが
>>38
最近ので言えば
バンディッツ
ソード・フィッシュがおもろかったよ、
2本とも銀行強盗モノです 「狼たちの午後」は屋外の場面も多いから密室劇というより篭城ものと
くくるほうがいい気がする。
篭城ものなら「化石の森」「キー・ラーゴ」「必死の逃亡者」「三人の狙撃者」など。
「十二人の怒れる男」みたいに屋外がほとんど出てこない密室劇なら、
「自殺への契約書」「しとやかな獣」「真夜中のパーティ」なんかが浮かぶ。
>>40>>41
レスサンクス。
大変参考になりました。<m(__)m> Dog dayって"くそ暑い日"という意味だよな。"狼たちの"は誤訳臭いな >>43
暑くて犬が舌を出してハアハアしてる様。
“野良犬たちの午後” がよかったんじゃないか?
パチーノとか、サミュエル・L・ジャクソンとかの
劇中のセリフで作られたサウンド・ボード(英語のサイト)の
URL知ってたら、貼って下さい。お願いします。 >>43
マスターキートンでもやってたような気がするけど、
dog dayは夜空に大犬座のシリウス(dogStar)が見えるのを目安にしてる
らしい。
んでdogstarのことを日本では天狼星って呼ぶから、その狼を取ったんじゃないの? くすりとも笑わないジョンカザールがなんとも素晴らしい。
これはちょっと凄いな。
彼でトラビスを見てみたかった。 >10,13
主題歌Amorinna(スペル違うかも)いいですよね。
映画見た後もずっと頭から離れずにいて、数年後
手に入れました。
歌詞が映画とほとんど関係ないところがいいな〜
ってずっと思ってたんですけど、共通するテーマ
は「喪失感」。最近ではぴったりだなと思ってい
ます。
両作品ともNYの静かな熱気が伝わってくる。
NY検事局を見る限り、あれは時代の空気だったのかなとも感じる。 スパチャンでセルピコのドラマ版始めてみたんだけど
セルピコの元恋人が犯罪の手引きをさせられていて
その理由が「レズをばらされたくなかったから」でワロタ ほとんどが「狼〜」についてのレスだな。
「セルピコ」はセルピコピコとかカルピスとかのみ。
なんなんだこの違いは。
俺は考えた。
そして気付いた。
これはやっぱりジョンカザールがいるかいないかの違いなのだと。 ジョン・カザールは良いよな。2chではやけに人気がある。
やはりあのダメというか、負のオーラというか(ry セルピコ感動した
昔1回観たきりだけど
狼たちの午後は 大分前に久々wowowで観たらキツかったなあ
アらららッて感じ
知らないで初めて観た時は
ショックで感動と言うか 衝撃を受けたんだけど何か痛かった
ていう事は気持ち悪いくらいツルツルで綺麗なアルパチーノ
の馬鹿っぷりが上手かったのかな
カザールさんの存在感は素敵だった
アルパチーノは目がイっちゃってるくらい綺麗過ぎて
若い頃は何かGF以外は可哀相で痛々しい >>51
ドラマ版?
昔、テレ東で放映した「新セルピコ」の全長版なのかな
俺はいま職場で孤立している。
つらい毎日だが、セルピコに比べたら
まだマシだろうと思って耐えている。 狼についてのウンチク
狼の良は「波」を表している。つまり波のように群れをなして
行動するんだな。だから単独行動する奴に対して
一匹狼という言葉がある。 ソニーが投げた金より明らかに多い枚数が野次馬の所に飛んで行っている
つうかあの距離から投げてあの高さから飛んでくるのはおかしい
まあ別にいいんだけどね ランス・ヘンリクセンが出てたね。若過ぎてなんか笑っちゃったよ。 パチーノのシーオブラブ観た
期待してなかったけどサスペンスとしてのストーリーも
しっかりしてたし笑えるとこもあったりで面白かった
配役のバランスがよかったかな サル〜
禿げ具合が同じだね。
君が死んで悲しいよ。俺達はこうなる運命なのだ。 どっちもストーリーは物珍しくないけど、語り口の見事さに注目しないではいられない。 >>43
どう見ても狼って両人じゃないな。
カザールは昆虫だし。 5/12
狼たちの午後 (スペシャル・エディション/2枚組) 3,980円 狼たちの午後BSでやってたな
やっぱカザール最高!!
弧男なとこがタマラン 二つとも後味の悪い終わり方だけど、ルメットの優しさを感じる。 狼・・・あのままどっか遠くに行かせてあげたかったわ 丁寧な作りの映画だね。
最初見たときはアァティカ!の叫びに圧倒されて見落としてしまったが。 カザールは額の弾着がやりやすいから抜擢されたんだよ。 「ヒート」という映画を知ったとき
「ああ絶対にアルパチーノが麻薬のディーラーのボスで
デニーロが刑事なんだぜ。パチーノも相変わらずだな」
ぐらいに思ってたんだけど、彼が刑事だと知ったときは
「逆じゃん!なに勘違いしてるんだ?」とマイケルマンを少し
疑った。
パチーノゴメソ。
俺も二人の対決では絶対○○○○がやられると思っていたのに、逆だったのでびっくりした。 >>52さんの書き込みを読んで早朝から爆笑してしまった・・・
「セルピコ」が大好きでむか〜し深夜放送で録ったビデオを大事にしてたんだけど
最近やっとDVDになったので発売して即買いました。待ち焦がれてましたよ。
でもこの映画好きな人に出会ったことがない。つか、みんな知らない模様・・・ セルピコはいかにもありそうなキャラクター像がいいね。
狼〜に較べると焦燥感のインパクトが足りないかも。 DogはUnderdogともかけてるんじゃないか?
どっちにしろ「狼」という訳は不適切なように思える。 セルピコは実話だからな
家にリーダーズ・ダイジェストから出版された
「セルピコ」「マフィア(バラキの原作)」=共にピーター・マーズ著のノンフィクション
がある
「セルピコ」に出てくる彼の数少ない理解者・グリーン監察主任
(「警察の中の警察」という役回りのためあちこちで煙たがられ
「何処の署でも便所の落書きのトップは私の名前だ!」と言う人)。
この人はユダヤ系
ルメット自身がユダヤ系だからそういう設定にしたのかと思いきや
これも実在の人で、やはりユダヤ系だった DISC-2;Based on A True Story に、
当時のニュース映像あるんじゃないの P・Fクルージさんとトーマス・ムーアって記者さんが書いた雑誌記事を基にシナリオ作ったらしいよ。アカデミーのオリジナル脚本賞獲ってるものね、この映画。 髪ボサボサで捨て犬みたいなパチーノ凄く痛々しい。「クルージング」辺りからドスきいてくる。「哀しみの街角」「狼たちの午後」「スケアクロウ」のパチーノ誰にも好かれない犬みたいで良いな。ジャスティス」でも恩師ストラスバーグと共演してるパチーノ何だか可愛いんだな。 この頃のパチーノはよかったね。不世出の役者だった。
熱いけど繊細で、奥深さを感じさせる。
正にルメットの映画のために生まれてきたような。 もう20年以上前に見たもんで覚えてないんだけど
セルピコって最後ドアのところで撃たれて殉職しちゃうんですよね?
テレビシリーズもあるけど、あれは彼の生前の活躍ってことでよろしいか。
>>92
こんなサイトがあったんだ。
実物を見たのは初めて。
トップの左から2枚目の写真が、撃たれた後の裁判(もしくは記者会見?)の写真だろうか。
顔が歪んで見えるのは、撃たれた後遺症なのかな? >>93
テレビドラマ版の「アウトロー刑事セルピコ」です。 昔好きだったミュージシャンに似てるので、カザールを松つんと呼んでる。
「アウトロー刑事セルピコ」って…
絶対観たいと思わないタイトルだな 「刑事セルピコ」でも微妙だ。
「潜入刑事セルピコ」これもなあ・・・
ずばり「セルピコ」
うーん・・・・・・
なんとかしてくれセルピコを。 いや、「セルピコ」は中々じゃない?
しかし付和雷同が好きな日本人にはイタい内容だよね、「セルピコ」。
「十二人の怒れる男」や「狼たちの午後」にも心に刺さるところはあるけどさ。 >>24
カルピスは発音上Cow Pissつまり牛の小便に近いため、
アメリカではカルピコという商品名に変えて売っていたらしい
アメリカ人にしてみれば本当に牛のオシッコに見えてしまうらしい
けっこう有名な話だと思ったが
で、それは英語圏の国の話だと思っていたのだが、
日本も当初はそうだったって事?ちょっと興味深い アメ公に言わすと「ポカリスウェット」は気持ち悪くて飲めないらしい
ところで、「狼たちの午後」の銀行員でガムくちゃくちゃかんでる女がいるが
少し演技過剰な気がする 「アァティカッ!」は吹き替えではどうなってるのか知りたい。 スペシャルエディション買い逃した。
手に入れた人はどーでしたか? 吹替え目当てで2枚組み買いました。
まだ本編ディスクしか観てませんが、吹替えはオマケ程度ですね(計った訳じゃないですが正味90分くらい)
定番の野沢パチーノ、岸田森のカサールとか脇も芸達者揃いなだけに残念です。
予算の関係もあったのでしょうが、出来ればオリジナルに近い声優さんで追録してほしかったです。