セルピコ&狼たちの午後
警察の腐敗現象は、いまや我が国でも深刻な問題だな。 「狼たちの午後」と聞いたら、言わずにはいられないセリフがある・・・
「ワイオミング」 ゴッドファーザーにも出てたおデコの人って最近みないよな Dog Day Afternoonてタイトルが良いね ジョン・カザール、若くして亡くなって残念。
「ディア・ハンター」にも出ててこれが遺作になったんだね。享年42。
「狼たちの午後」の冒頭の歌、いいねえ。
フランク・セルピコ、今はスイスに住んでるのか。
前に一度、公聴会に出るためNYに戻ってたね。 「狼たちの午後」吹き替え残ってないのかな?
野沢那智&岸田森&富田耕生 >>10
>「狼たちの午後」の冒頭の歌
大昔にテレビで観たとき、冒頭の歌が気に入って
サントラ盤(アルバム)を探しまくりました。
音楽は冒頭の一曲しか使われないんだから
アルバムなんて作れるわけないのにね。
その後、エルトンジョンの曲(Amoreena)だということを知って
彼のアルバム「3」を購入しました。 >>13
公開当時、「サントラ盤」と称して
エルトン・ジョンのシングル盤が出ていたよ。 >>15
そのようですね。
イントロのピアノが好きなので、一曲通して聴いてみたら、
後半にもイントロのピアノが鳴り響いて嬉しかったです。 シドニー・ルメットはご存命でしょうか?
12人の怒れる男、セルピコ、プリンス・オブ・シティ・・・
正義を貫く男汁。
「狼たちの〜」
アティカ!アティカ!アティカ!アティカ!
ってパチーノが野次馬を扇動するシーンが好き。 アティカ刑務所にはジョン・レノン殺害犯が収監されています。 「リスキーブライド」つう映画があってね、それが賛否両論。
>17
今年のアカデミー賞でルメットは名誉賞をもらってスピーチしてました。
そのときヴィン・ディーゼル主演の新作撮影風景がちらっと映りました。
アメリカで11月に公開されるみたいです。 スミマセン。11月公開予定なのはイタリアでした。
アメリカでの公開に関する情報は今のところ見当たりません。 「狼たちの午後」テレビ初放映が延期された件について詳しい方 セルピコが上映されてた頃、
カルピコってソーダがカルピスから出てたんだよね。
いえ、無関係ですが。 それロードショウかスクリーンの読者投稿ネタになってた えっホント?
…っていうか、当時の中高生なら誰もが思いついたネタかな。
その後カルピコ消えて、カルピスソーダが出て来た。 >>23
猟銃を持って銀行に立てこもる事件(梅川事件)が起きた影響で
延期になったのさ パチーノが連呼してた「アチカ」って何?
すんません。中卒(高一中退)なので分かりません。 清水健太郎もカメラに向かって「府中」を連呼してほしかった。 次回のお楽しみ この人、懲りて無いから出ても又入るよ
マーシー、ショーケンにも期待したいね。 >31
あの、ジョンレノン殺害より、この映画の製作のほうが古いかと・・・・。
アチカって何?
>>34
[ 狼たちの午後 / DOG DAY AFTERNOON ]
1975年 アメリカ
監督:シドニー・ルメット
出演:アル・パチーノ/ジョン・カザール/チャールズ・ダーニング
なんとこれは1972年に起きた実話の映画化である。
ソニー(アル・パチーノ)とサル(ジョン・カザール)は銀行強盗に入るが、ろくにお金もとれず、
警察に包囲され、銀行員を人質にとってたてこもらざるを得なくなる。
面白いのはソニーのみせる色んな表情。
失敗した絶望感、困っている銀行員との妙な関係、一躍ヒーローになったり、
女の妻を持っている傍らで精神病院に入っているもう一人のオカマの妻を呼ぼうとする彼、
、などなど。彼が一番個性に溢れていたが、彼以外にも銀行員や警官、一般大衆など色んな
立場からみれるのもなかなかよかった。
1971年、ニューヨークでアティカ刑務所暴動という事件が起きているが、
刑務所内での過度の抑圧と差別待遇が原因とのこと、暴動の鎮圧は囚人の死亡をももたらしたが、
その時の刑務所側、政府側の事実の隠蔽が他でも新たな暴動を生んだ。
そういった歴史的事件をちょうど取り入れられているのがまた印象的。
このオープニングで「DOG DAY AFTERNOON」というタイトルが出てきたが、早々にそのタイトルを気に入ってしまう。 >>37
2つ上のレスくらい読もうよ。。
「狼」は自分の中でベスト10に入るくらい好きなんですが、
この作品のような密室劇って他にありますかね?
おなじシドニー・ルメット監督の「十二人の怒れる男」
などは有名だと思いますが。 Σ(゚д゚lll)ゲッ!?ゴメソ
なんて厨房なことを
1年ROMります・・・ 連投スマンが
>>38
最近ので言えば
バンディッツ
ソード・フィッシュがおもろかったよ、
2本とも銀行強盗モノです 「狼たちの午後」は屋外の場面も多いから密室劇というより篭城ものと
くくるほうがいい気がする。
篭城ものなら「化石の森」「キー・ラーゴ」「必死の逃亡者」「三人の狙撃者」など。
「十二人の怒れる男」みたいに屋外がほとんど出てこない密室劇なら、
「自殺への契約書」「しとやかな獣」「真夜中のパーティ」なんかが浮かぶ。
>>40>>41
レスサンクス。
大変参考になりました。<m(__)m> Dog dayって"くそ暑い日"という意味だよな。"狼たちの"は誤訳臭いな >>43
暑くて犬が舌を出してハアハアしてる様。
“野良犬たちの午後” がよかったんじゃないか?
パチーノとか、サミュエル・L・ジャクソンとかの
劇中のセリフで作られたサウンド・ボード(英語のサイト)の
URL知ってたら、貼って下さい。お願いします。 >>43
マスターキートンでもやってたような気がするけど、
dog dayは夜空に大犬座のシリウス(dogStar)が見えるのを目安にしてる
らしい。
んでdogstarのことを日本では天狼星って呼ぶから、その狼を取ったんじゃないの? くすりとも笑わないジョンカザールがなんとも素晴らしい。
これはちょっと凄いな。
彼でトラビスを見てみたかった。 >10,13
主題歌Amorinna(スペル違うかも)いいですよね。
映画見た後もずっと頭から離れずにいて、数年後
手に入れました。
歌詞が映画とほとんど関係ないところがいいな〜
ってずっと思ってたんですけど、共通するテーマ
は「喪失感」。最近ではぴったりだなと思ってい
ます。