ドクトル・ジバゴ
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最近のリメイク版は駄作だから、デビット・リーンのジバゴを堪能しましょう。
ttp://www.satonao.com/cinema/zhivago.html
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001DQWCQ/250-4178890-4133059 カット版とは知らずにレンタルしてしまったんだけど、なんでパルチザンの男急に子供殺したの?
あとパーシャが「あのとき殺すべきだった」とか、突然ミーシャとかいう親友が知った風に現れたりわけわからん 邦題がまたいい。
「ドクトル・ジバゴ」
これは、原作の訳者である原子林二郎氏の手柄か? 昔は「ドクトル・チエコ」だの「どくとるマンボウ」だの、
医師の意で「ドクトル」を普通に使ってたことがあったみたいだけど
今は死語だね 全然聞かないな ドクトルは医師限定で使われる傾向が強かったように思う。
ドクターだと医師および博士号持ってる人という感じ。 鼻水も凍るシベリアの雪景色は見てるだけで涼しいのうぅ
すし詰めの満員電車は暑苦しいけど これって「良い子悪い子普通の子」だよね
パーシャ 良い子(理想主義者)
コマロフスキ 悪い子(現実主義者)
ジバゴ 普通の子(傍観者)
ラーラは理想主義と現実主義の両極で苦しむロシアそのもの
大人のおとぎ話的な教訓は、結局悪い子が世にはばかるってことで、
ラーラの処女をゲットしたのも、最後まで彼女の傍にいたのもコマロフスキなんだよね ガキの頃スクリーンミュージックにはまって、その流れでワクワクしながら
水曜か金曜のロードショーで観たけど、ジバゴが立派な職業も家庭もあるのに
どうして自分から身を持ち崩していくのが分らなかった。当時はラーラが全然
魅力的に見えなかったせいもあるが・・・ 磁場後センセは詩人の魂を持っておいでだからねえ
こういう人にとっては、現世はどこか夢に似た場所なんだな
身分とか家庭とか、割とどうでもいいの >>551
江川卓あたりの翻訳をずいぶん前に読んだ。
トーニャのモデルになったという文学者オリガ・フライデンベルグとの書簡集。
ラーラのモデルになったというジーナ・ネイガウス(ピアニストのブーニンの祖母)や
親友ゲンリフ・ネイガウス、その弟子スビャトラフ・リヒテルと一緒の写真。
パステルナークはスクリャービンにピアノを習い、母はピアニスト、父は画家。
父はトルストイの小説の挿絵を書き、自宅にトルストイ伯爵が令嬢とともに訪れることもあった。
当時の一級の文化人の中で過ごしていた人だから、見知らぬ国に出るなど考えも付かなかったんじゃないかな?
でも、「ロリータ」で有名なナボコフは、革命と同時に家族とともに西側に移ったが、
それでも尽きない望郷の念を映画化もされた「マーシェンカ」で描いていたな。
どういうものなのだろうね。 >>591
ラーラのモデルになったというジーナ・ネイガウスは
親友でピアニストのゲンリフ・ネイガウスの妻。
ジーナは2人の息子を連れてパステルナークと駆け落ち。
パステルナークはそれを「ネイガウスへの尊敬の印」と言っていたんじゃないかな。
長男は早死、次男のスタニスラフ・ネイガウスはピアニストになり、
2回来日したと思う。その時に通訳をした女性(ロシア文学者)に
「あれはパステルナークが悪いよ」と笑っていたそうだ。
そのスタニスラフ・ネイガウスはパステルナークの養子という理由で
色々な迫害を受け、最後は自殺同様の死だったと言う。
ゴルバチョフの時代まで生き抜いていてくれれば・・・と言われていた。
ラドゥ・ルプー、イングリッド・ヘブラーは彼の弟子。 音楽家は色々みたいだけどね。
プロコフィエフは海外に脱出したが後にソ連に戻っている。
ラフマニノフは共産党大っ嫌いで米国に行ったまま。
文学はダイレクトに政治と絡むから難しかったのかも。
ソ連時代の文学者は童話や自然描写に向かう場合も多かったのではないかな?
素晴らしいものを読んだ記憶があるが、何しろ昔のことなので。 原作の翻訳を読んだが、筋立ても変だし、何だかなぁと思った。
パステルナークもジバゴも詩人だから、ロシア語なら素晴らしいんだろう。 ジュリー・クリスティはいい女だなあ。
イギリスの女はなぜか俺のチンコの反応がいい。 >>598
ジュリー・クリスティは、ジョゼフ・ロージー「恋(The Go-Between)」の
アラン・ベイツとのシーンが強烈です。
これは日本語字幕ではビデオしか出ていません。
ブレッソンよりジョゼフ・ロージーの方が日本人好みだと思うけどな。 ロシアの自然はロシア人にとっては替え難く魅力的なものらしい。
行ったことないから分からないけど。
「終着駅 − トルストイ最後の旅」は良い映画だった。
名画座でもう一度見たいな。 ラーラ役のジュリー・クリスティと、トーニャ役のジェラルディン・チャップ
リンの間で右往左往する男としか印象が残っていない、肝心のドクトル・ジバゴ
演じるオマー・シャリフは。ジュリー・クリスティの一見奔放でいて一途で母性を
感じさせるラーラは圧巻。ロッド・スタイガー演じるラーラの元愛人も好演でしたが、
ジバゴの異母兄弟で、ジバゴとラーラの忘れ形見である姪を探し続けていた
アレック・ギネスも好演でした。 ちなみに、この映画でオマー・シャリフが演じたジバゴ役は、
ショーン・コネリーが演じたかった役だと言っていました。 アレック・ギネスは何を見ても印象的。
トム・コートニーが出演していなかったっけ? トム・コートニー(=パーシャ)の扱いが中途半端なのが残念
彼にもっとスポットを当てれば映画としては面白くなったろうに
映画の主人公は行動する人物じゃないと
小説ならいざしらず >>602
ショーン・コネリーはジバゴにはハマらない感じだが、
オマー・シャリフのハマらなさったら・・・
オマー・シャリフはエジプト人じゃなかった?
他にハマる俳優がいただろうと思うが。
お金をかけた映画だから、ある程度は有名な俳優が保険として必要だったってこと? >>606
シャリフの才能にに惚れ込んだリーン監督が、「ロレンス」で有名になった代わりに
アラブ系の役ばかりが来る事を避けるためにあえて起用したとの事。 トム・コートニー主演でガンジーの映画撮る予定だったがポシャったらしい
ソースはDVDの特典映像 >>608
トム・コートニー主演でガンジーの映画撮る予定だったがポシャったらしい
これは本当ですか?(DVD持っているけど、まだ特典映像は見ていない)。
リーンは「戦場にかける橋」のあと、同じサム・スピーゲルの製作で
「ガンジー」を監督するつもりだった。ガンジー役はアレック・ギネス。
インドへのロケハン、ネール首相やその娘インディラ・ガンジーと会って、構想を固めた。
ガンジー暗殺から過去にフラッシュバックする構成で、
脚本は『日曜日には鼠を殺せ』の原作者エメリック・プレスバーガーが担当。
しかし、途中でリーンとプレスバーガーの間で意見の衝突があり、
結局、この企画は実現しなかった。
役作りに取り組んでいたギネスはほぼ二年間、他の仕事の依頼を受けなかったとか。 >>609
本当。
英語読める人ならあちこちぐぐればヒットすると思う。 圧点ぼろの「ガンジー」はその構想を引き継いだものなの?
あれも「ガンジー暗殺から過去にフラッシュバック」してたけど と思ってググってみたけど脚本は一応別の人(ジョン・ブライリー)なんだね >>610
ありがとう、です。
>>611
リーンは「ガンジー」の企画が流れたのちも映画化への意欲は持っていた。
「ライアンの娘」のあと、「ガンジー」と「戦艦バウンティ」の映画化に没頭していたが、
結局、この二つはどちらも流れてしまう。
とくに「ガンジー」は二年間インドに滞在して自ら脚本を書いていたが、
どうしても満足のゆくものができなかった。
そんな時にアッテンボローがやって来て映画にしたいと言うので、彼に任せることにした…
とリーン自身が語っている。
『キネマ旬報』1985年7月下旬号(915)より。 >>613
そうだったのか、(出典まで書いてもらったことも含めて)ありがとう。
しかしリーンはこの題材に随分と執心してたんだねえ。
いかにもリーン的な題材と言えば言えるけど、
脚本を自分で書こうとしたとか、彼のガンジー観てどういうものだったんだろう。
アッ展墓ローのやつは観てどう思ったんだんだろうかねえ。 会ってん母路のガンジーは大作ながら見ていて退屈しなかったけど、リーンの映画のように
見終わってハートにズ〜ンと来ないんだよねえ。 >>595
そのスタニスラフ・ネイガウスの弟子が彼の子を身ごもって、シングルマザーとなり
生まれたのが、日本で爆発的人気を得たピアニスト、スタニスラフ・ブーニン。
ブーニンには日本人の妻子がいるらしいけど、母親の許しが得られず、いまだ
日陰の身らしい。 一時、日本では大天才みたいな持ち上げられ方をしておったね、スタニスラフ・ブーニン
「バッハリサイタル」のCDはわしも愛聴しておった
最初の 『イエスよ、わたしは主の名を呼ぶ』(BWV 639 )の演奏が好きだったな
タルコフスキーが『惑星ソラリス』で使ったあの曲ね http://www.youtube.com/watch?v=ogMyt5_-L2c
伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう! / ブラザートム(前編) 【2014年9月19日】
http://www.youtube.com/watch?v=ZeIOd1lleQI
伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう! / ブラザートム(後編) 【2014年10月3日】
レビューは「ドクトル・ジバゴ」です J・チャップリンより、J・クリスティの方いい女なのが惜しいな
「ひまわり」でも、S・ローレンよりソ連の現地妻の方が美形だし モーリスジャールの音楽が神過ぎ、ジュリークリスティーが女神過ぎ
陳腐なメロドラマなんだけど名作 ドクタージバゴじゃなくドクトルジバゴ、ジャイアントじゃなくジャイアンツ
ここら辺のネーミングは日本人のツボに嵌ってるわ わけわからん日本語で砂バカハオルンチョンカレーが自演するスレwww チャールトンへストンもいないが
ジバゴもいなくなったな オマー・シャリフ(明らかに中東人)がロシア人役というのも凄いが、
ハプスブルク帝国の皇太子役をやったのにはタマゲた。
マイヤーリンク事件の小説、映画化の「うたかたの恋」で。 ようするに国籍不明人なんだな。
日本で言えば、殿山泰司だな。 「ラーラのテーマ」はレイ・コニフ・シンガーズが歌って
かなりヒットした曲だったんじゃないかな?
映画のテーマ曲にしたら古典という感じ。
ソウル五輪の時に、ソ連選手の交信曲みたいに TV で流れていた。
内心「嫌がらせか?」とも思った。 音楽作曲はモーリス・ジャール
「アラビアのロレンス」もそうだけど、名作映画にふさわしい格調高い曲だと思う。
「ライアンの娘」や「パリは燃えているか」も好きだけど、ラーラのテーマは
ロシア音楽を思わせる素晴らしいメロディだと思う。
全く関係ないけど、バレエの巨匠モーリス・ベジャールとまぎらわしい。 リタ・トゥシンハムはリチャード・レスターだっけ?
ビートルズ映画を撮った監督の「ナック」に出演していた。
TV で見た記憶がある。 644(虫よ)
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!j´ )ノ >>640
今「パリは燃えているか」と言えば加古隆だな
子供の頃、映画好きの母が買ってくれたオルゴールがララのテーマだった
兄に壊されちゃったけど
映画としてはロレンスのほうが好きだなやっぱり
シャリフは医者にはゴツすぎる 当初、リーン監督はジバゴ役にオトゥールを考えていたが
どうしてもスケールが合わなかったそうだ
オトゥールだったらどんな「ドクトルジバゴ」になっていたろうか
ちなみにシャリフはパーシャ役を希望したそう >>647
どうしてもスケールが合わなかったそうだ
スケールではなく「スケジュール」でした
ゴメンナサイ リーンの演出、ジャールの音楽、俳優ではジュリー・クリスティとロッド・スタイガーが良い。
完璧な映画とは思わないし、パステルナークの小説(江川卓訳は見事)の方を愛好しているが、
DVDを所有し、たまに見返すことがある佳作である。
ちなみに、リーンの作品では吉永小百合など女性に人気のある「ライアンの娘」が最も好きだ。
次いで、「インドへの道」が良い。自分は男だけどね。
リーンによる「ノストローモ」は見たかった。コンラッドの最高傑作とされる原作も読んだが、
あれだけのスケール豊かな作品を映画化でき、成功させる監督はもう今はいないだろう。 >>649
AFIの授賞式(1991年1月)で司会のグレゴリー・ペックが
「嬉しいニュースがあります」とリーンがこの小説の映画化に取り組むことを紹介したんだが
その3カ月後に83歳の生涯を閉じた
この小説を何とか自分の手で映画化したいと思っていたリーンは
ガンに侵され、最期が近づく中でも気力を振り絞って
ロバート・ボルトの脚本(第一稿)に手を入れ続けたそうだ
美術にはジョン・ボックス、編集はアン・コーツと
リーン作品にはおなじみのスタッフが待機していたんだが
残念 Outcast of the Islandsはキャロルリードだったk >>651
邦題「文化果つるところ」
リードの1951年作品 ジュリー・クリスティーを見たくて「ダーリング」DVDを買っちまった。
こりゃグレース・ケリーをモロパロッたストーリーで、ヤリマン女の虚しさをよく描いている。
シュレシンジャーは当時最新のファッショナブルで表層的な女性誌的感覚で映像化している。
クリスティーはバックのオールヌードを披露している。 シュレシンジャーとクリスティーはもう1本撮っている。トマス・ハーディの古典的ロマンを
映画化し、テレンス・スタンプと共演した「遙か群衆を離れて」。DVDは出ておらず、VHSを持っているが、
これは隠れた名作。夫婦愛とベニスの迷宮感覚を描いたカルト作品「赤い影」でも彼女はオールヌードを披露。
ジョゼフ・ロージーと組んだ「恋」は映画館で昔見たっきりなので、記憶がおぼろげだ。
157センチと白人としては小柄ながら色気のある女優で、「ドクトル・ジバゴ」を含めて映画史に残る。 >>647
エジプト人がロシア人を演じるのはやっぱりキツかったんだろうか。 657(ロゴな)
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`' -- ' ´ ブラッドピッドの「トロイ」で久しぶりにクリスティーを見ました。 この映画、時々再見しているけど
オマー・シャリフはパーシャ役を希望していたらしいけど
ジバゴをピーター・オトゥールが演じたらどうだったかな?
なんてことを思う
リーン監督はオトゥールを使いたかったそうだけどね ヽ. / \ l
ヽ. / ,ィ \ ハ
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/ j .ハ j l ヽヽ ヽ ヽ \ \ `<、 l
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ヽ }i| \>.、 ヽ ) / .i|:|__. i l l ハ
jj.l i. /: l l |l:>.、イ ノ | >,‐ 、_ヽ ヽ
〃ノ// l | |l, イ|_ __/ || .∧ _,. >、 \ ageます・・・
ノ ノ_ィ ノ /l l/ | ィl |ハ . |レ //´/ ヽ,、. \
' ノ / / rl || lハ| || ヽ,/.!|. // / ハ \ \
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/ f \ | || ,イ| .l l>'´ \ ̄\ / V 人 ヽ、\\
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./ / / // 「¨セン' | ヘ / }} `|`-L,_L,イ } `\\ \ リ
/ ./ // 入 / .人 l! ○ ヽ / / l } \ \ 65 名前:M7.74(東日本)
投稿日:2017/03/20(月) 21:05:50.65 ID:G9xTfDAe0
彡⌒ ミ
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉 この映画は、名作扱いなのにあまりBSなどでも放送されないな。 >>654
一年前のレスに返すのも何だが、「遥か群衆を離れて」はNHK-BSプレミアムで放送したのをBDに焼いたわ
>>663
モスクワの街並みはスペインのロケセットじゃなかったっけ? >>662
WOWOWで何度も放送している
昨年の12月もやっていたな 父と母は初めてのデートのとき、テアトル東京で見たらしい。 ジバゴをピーター・オトゥールが演じたら・・・
現地妻なんかじゃなくて、どろどろの男色世界が繰り広げられそう。
J・チャップリンの役がロック・ハドソン、J・クリスティの役がユル・ブリンナーとか。 すごくおもしろいネットで稼げる情報とか
念のためにのせておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
PC6G7 長いのでビビったが、観て良かった
素晴らしい名作だった 今日のグーグル検索のトップページがオマー・シャリフ仕様になってるぞ 久方ぶりに観直したら「こんな映画だったのか〜、昔は何も観てなかったな」という印象
リーン監督がロレンスの次に選んだ主人公は大状況に一切関わらずに個人の愛と詩作に生きたジバゴ
皆が政治人間になっている世の中ではそうならないことを貫くほうが勇気がいるのだ、と教えてくれる名作だったんだな オマーシャリフ
この作品でゴールデングローブドラマ部門主演男優賞獲ったけど
アカデミーではノミネートすらされず
監督から演技への注文がなくてどう演じたらいいのか悩んだという これ、いわゆる不倫の話だけど、奥さん=チャップリンとも離婚して愛を貫いたことはジバゴが純粋で真面目だったってこと
バラライカの音楽 素晴らしい ジバゴのスレッドに驚いた。
レッズへ言及してるレスが幾つかあってこれも驚いた。
皆さん見てますなあ。 主要人物5人が一堂に会する、クリスマスパーティの設定が見事だな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています