ドクトル・ジバゴ
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最近のリメイク版は駄作だから、デビット・リーンのジバゴを堪能しましょう。 ttp://www.satonao.com/cinema/zhivago.html ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001DQWCQ/250-4178890-4133059 ラーラの心情はよくわかるけど、かなりの尻軽で同情する気にはなれなかった ただユーリーも不倫こそしたが演技から後悔の念がよく伝わってきてる ラーラの場合は三人の男と肉体関係では同情もされないと思うよ しかし、国民のためだの同士だのとヤクザ同然の世界には寒気がしたよ。 こうゆう題材だから人間の弱さもゆるせるのかもしれないが・・・ >>424 「ダーリング」はビッチのゲスな半生を描いた青春の傑作だよ。 グレース・ケリーをイギリス流に皮肉ったユーモア作品だと思えばいい。 観客がヒロインに嫌悪感を抱かせる演出にわざとなってる。 そしてそういうイヤミな女の役を清々しく演じきれるのが、 ジュリー・クリスティという素晴らしい女優。 「ダーリング」は監督がシュレシンジャーだから、皮肉は分かる。 しかし、今見ると長いのは否めない。 うーん、原作は好きなんだけど映画のほうはいまいち好きになれないなぁ。 これを見てからロシア革命やロマノフ一族について興味を持ったのは俺だけじゃないよな ぼくも観た後アナスタシアという皇女のことようつべで色々見て興味持ったよ。 この洋画の後は図書館で「ロマノフ王朝の最後」借りてきたくらい洗脳された笑 ジブリの「ハウルの動く城」はドクトル・ジバゴを下敷きにしているなぁと自然に感じた。 パクリとは言わんがピタリと符合する点が多々ある。 設定とキャラは相当かぶってますなw この映画に登場するモスクワの町は、荒廃した姿だったりするな。 けれど、10数年前のアフガニスタンの首都カブールも内戦で混乱の 極みだった。 デビッド・リーン監督が好みそうな話も、たくさん当時のカブールには 転がっていたろうな。 >>430 のアナスタシアと同じかどうかは分からないが、昔のTVドラマのアナスタシアでデビューした 子役クリスチャン・ベールの父親役だったんだなあオマー・シャリフ。 来日してるベール見て思い出した。 「レッズ」という映画の宣伝文句は、「アラビアのロレンス」の壮大さと 「ドクトルジバゴ」の愛がこの映画にドッキングした!だったなw しかし、その映画つまらなかったw漏れの両方が合わさった作品でも、 映画監督なら作ってみたいなw 謳い文句はともかく、リーンのような映画を期待はしなかったので、俺は面白く観れた>レッズ 従順で相愛の妻、可愛い子供もいる。 地位も仕事も全て投げ出すことになる。 しかし・・・募る思慕断ち難く、足は理性とは真逆の雪原へ。 なにもかも捨てて想う女(ひと)に捧げたい、そんな男の心情。 これがこの映画の全てだと思ってる。 いま目の前にもし「ラーラ」が現れたら俺は??? ノスタルジーと有為転変が主題だから、特に反共という訳でもないと思う 「愛を読む人」って映画に原作の「ドクトルジバゴ」が登場する らしいな。ケイト・ウィンスレットもラーラみたいな情熱系キャラが オハコになった感があるなw 観客動員数で言えば、全世界第8位という大ヒット作品。 (因みにタイタニックは、観客動員数第6位) でも、リーン監督の「インドへの道」ってあまり好きな人いないみたいだな。 ラスト、インド人男性が英国女性に手紙書くところが感動的なわけだが。 これ、ニューヨークの批評家にはその年の「ベスト1」だったんだよな。 レッズのさ、街頭でトラックの上からビラをまく場面あるよな その前から「インターナショナル」のコーラスが流れてるトコ 逆光になっててさ。。。思わず学生時代を思い出したよ。。。 ある意味純粋でさ、社会主義共産主義を理想化してたんだな あのときの高揚感、よく表現してたよ でもさ南ベトナム解放戦線は実在しなかった、大躍進・文革 で4千万人、スターリンの粛清で6千万死んだことから幻滅 いまやコンサバだよ そういえばべ平連に菅〇人がいたな(そん時の清算してねーよ) でもいまでも「インター」は歌えるよ >>447 平等を前提にしちゃうと抑圧的になる。 対外的脅威があったり好戦的な国内不平分子がいればなおさらそうなる。 自由を前提にして、経済格差是正で平等への接近とすればうまくいく。 たとえば累進課税は前提ではなく結果での是正措置。 これを悪平等といって非難する人がいるが、 仕事や能力とは無関係に権力のある人だけに富が集中するのは自由主義の特徴なので 自由にやらせて結果で調整しなければならないし、 そのほうが金持ちの不満は高まるが抑圧的にはならない。 共産主義の失敗は前提の平等にこだわりすぎたこと。 理念は悪くなかったが方法論が悪かった。 原作は読んだんだけど、映画観た事ない。 DVDとかで出てますか? >>450 今年の初めに期間限定で特別価格で販売されていた。今は販売期間終了で 品切れ中みたいだね。 そのうち又販売されると思うけど。 ちなみに私はブックオフで950円で入手しました。 メイキングがついてるの買った。 ありがとうございます。早速レンタル屋さんに行って探してきます。 感謝です!! ドクトルジバゴ 父バゴ ttp://db.netkeiba.com/horse/bbs/2007100951/ さっき図書館で借りたやつ観終わった。 シャリフがエロイカの少佐じゃないほうが機長に変装した時にそっくりで噴いた。 強制移住の列車は実際にはあんなもんじゃなかったんだろうなあ・・ しかし良くできた映画だったわ。 さて、これからアラビアのロレンス観てくる。 アリがジバゴ演じるなんて・・グルジア民族だったのか? 本人はパーシャ役をリーン監督に打診したらしいけど、 ジバゴ役をオファーされたので、びっくりしたといってたよ。 ウィキペディアの英語版を見ると、ジバゴ役は最初はオトゥールに 演じてもらいたがっていたとある。 てか、イギリス人辺りには、スラブ人もアラブ人もヨーロッパ周辺の、自分たちとは全くの他人でも ない近しい異民族ってことで、似たようなモノなのかも 信教のことがあるからロシア人の方へ同胞意識があるだろうけど 良く考えるとエジプト系の俳優がロシア人てスゲーな。 違和感なく見てしまったが 8月にはWOWOWでうたかたの恋をやるので、オーストラリア皇太子のシャリフが楽しみだわ >>459 違和感あったぞ。あんな色黒のロシア人はおらんぞ >>459 違和感あったぞ。あんな色黒のロシア人はおらんぞ 浅野忠信もジンギスカンやったし、化けられるよ。 役者は・・。 今、観終わった 反革命のスパイスをふりかけた 単なる不倫ドラマなのに 何じゃああああ!!この映像と音楽の美しさは 反ボリシェビキの「ジバゴ」を観た後に、ボリシェビキ賛美の 「戦艦ポチョムキン」を観た。どちらも面白かった。 >>468 ちょww今気付いたwwwそれもう3回見てるのにww 確かにイブラヒムおじさんだと気付いたのは最近だが、 オマー・シャリフは引きで撮ってもすぐわかるね。 西洋人て特に軍服など同じ衣装に髭とかだと区別付かないのに、 シャリフはどこの国のどんな役でも一目で分かる。 まあ濃いーわ。 逆に言うとこの爺さん昔はさぞかしイケメンだったろうな・・と思ったらry この映画好きだなあ。音楽、映像最高です。 最近の映画でなんだったかな、、「最高の恋人」? だったかなあ。ジョンキューザック演ずる主人公が この映画大好きって設定がほほえましかったです(笑) リーン監督の映画は何でも大好きです。 皆さん!今日(明日)深夜TBSでドクトルジバゴですよ! 「ドクトル・ジバゴ」の吹替って、DVDの木下版、テレビの山本版の他にあるの? 深夜2時からジバゴキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! お前ら絶対に実況来いよ。寝たら粛清すっぞ カットされまくり?原作の緻密さを求めた自分がいかんのだがな 見逃した…orz TSUTAYAで後編だけ借りてくるかー ブルーレイで前後編を録画し、CMをカットしたら本編は約180分だった。 ちょうど高画質(放送画質)モードで録画したから、25GBのREの容量いっぱいになったが、大満足(^o^)/ 2ヶ月過疎ったので保守あげ。 ラーラはあのエロ親父に惹かれていたんだよな? あんなおねだりっぽいしぐさされたら、エロ親父じゃなくてもその気になるわ。 あの石井輝男が一番好きな作品として挙げてたのがコレ。 わだすのベスト3・・・「ゴッドファーザー」「七人の侍」「ドクトルジバゴ」 おまけ「エイリアン」 高校3年の頃だったか、下校の帰りに有楽座で見た記憶がある。 40年以上前だった、つまらない映画、ようするに駄作。 6.02 BD ドクトル・ジバゴ アニバーサリーエディション CWBA-Y27631 2,500円 ttp://www.whv.jp/database/database.cgi ただし北米盤で五月発売されるデジブック仕様はオミット。 DVDもアニバーサリー1,500円で。 >>491 つまらない人生を送られたことが容易に想像できます ご愁傷様 雄大な自然をバックにゆったりとした映像美、ってのは 二度と流行ることはないだろうと思う。 同じ長大さでも現代で流行るのはアバターみたいな目の回る映像だwwwww 細かいカットのモンタージュで、ジェットコースターとかフラッシュカットとか呼ばれるけど、 まばたきしただけで見逃すような映像の連続で作られる今の映画を、 リーン監督が見たら何と言うだろう? 「ドクトルジバゴ」が公開された1966年にD・リーンは来日しているが、 その時の記者会見で 「現在の傾向としてトリッキイ(小細工を弄した)なフィルムカッティングが見られますが…」と、 技術だけに頼る映画制作に否定的な見解を示していた。 そろそろ出現し始めていたアメリカンニューシネマが念頭にあったのだろうか。 3DやCGは現場主義のリーンからすればもってのほか、だろうね 余談ながら制作直前で(予算オーバーを理由に)監督を外された 「バウンティ」は観たかった映画だ。 フレディー・ヤングの撮影が切り取る南太平洋。そこにジャールの音楽がかぶさる。 つくづく残念に思う。 ところで、インタビューに対する答の最後の部分は 「トリッキィな方法はいずれ廃れていくと思います」となっている。 私もいま大流行の3Dが映画の主流になるなんて、まったく思えない。 トリッキイなフィルムカッティング=技術だけに頼る映画 とはならないだろ? アメリカンニューシネマ=技術だけに頼る映画 なのか? まさかねw 『ドクトル・ジバゴ』はスペインをロシアに見立てて撮った映画なんだが。 どこが「現場主義」? もうちょっとピントのあった文を書いてよ。 >>501 > もうちょっとピントのあった文を書いてよ。 ,,. r ー '''' ー- 、 / ̄/ヽヽ /...:::::::::::::: :::...:::::.... ヽ "ヽ,/ / .:::::::::r`` `` `"´ 彡::::...丶 / i .::::::::::i "i:::::...i 、 ノ ,' :::::::::::i |:::::::', _,,,>< '| ::::::::::!-─- _,,,,_ .|:::: :::| __` .i :: : :! `|:::: :::| /ヽヽ i : ::| ,ィ==、 _,,,,,_ .|: : :| !、__ | :: :| '" ̄ `|: :| _____i____ i .::::: .::| i: : :| r'⌒| | .:::: ::| ___ .|: : :| `ー ノ | ::::::..::::|`.、 '、 __ ノ _,|: ::::: :| '" |: :::::: :::|:::::::> 、 _, -':::::|:::::::: :| : ,'::::::::: :::|/`\ ` ´/\::::::|:::::::::::| : _,,,i::::::::::: ::|', ,\/ ヽ:|:::::::::::| i⌒v⌒i ;;;;;;|:::::::: :::|;;;', /\ /;;|::::::::: | \ ./ i;;;;;;|::::::: ::|;;;;;;;',/ヾ;;;;;;ハ /;;;;;|::::i:::::|i `´ ',;;;;;|:::ll:::::|;;;;;;;;;;', /~~i .y;;;;;;;|::::i|::::| i / };;;;;|::|;|::::|;;;;;;;;;;;;;V;;;;;;;| /;;;;;;;;;;;|:::|;|:::| i ./ i;;;;;|:|;;;|::|;;;;;;;;;;;;;;;;',;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;|:/;;;|:| .| /\ .|;;;;;;ll;;;;;!|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;レ;;;;;;;| | \ \ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ロッド・スタイガーがジュリー・クリスティとヤリたがるだけの名作だった。 「ライアンの娘」もロバート・ミッチャムがサラ・マイルズとヤろうとしたが 勃たなかった為、若い傷病兵と浮気される映画だった。 「アラビアのロレンス」はピーター・オトゥールがホセ・フェラーにアナルを 掘られる(検閲が五月蝿いので鞭で打たれるシーンに差し替えられた)映画 だった。 「戦場にかける橋」は早川雪舟にアナルを掘られて虜になってしまったアレック・ ギネスが日本人側に着いて、英国人捕虜に橋を建築させる映画だった。 「旅情」は金銭目的で旅行中のオールドミスに近づいたロッサノ・ブラッツィが さすがに姥桜では勃たないと諦める映画だった。 >>503 なかなかユニークな視点でリーン作品を見ておられますねw ただ、 「旅情」のロッサノ・ブラッツィは、イタリア男らしく粘り強く攻めて 最後には思いを遂げたんじゃないの? (いや、思いを遂げたのはヘプヴァーンのほうか)。 でないと、ラストシーンが生きてこないでしょ? エジプト人俳優のオマー・シャリフ 「革命戦士ゲバラ」では南米人のゲバラを演じてた。 カストロ役はアメリカ白人のジャック・パランスw 『午前十時の映画祭』で上映してくれないからDVD買うことにしますた。 さっきアマゾンから発送されたみたい。 デヴィッドリーンの大作映画は「アラビアのロレンス」はわりと頻繁に 再上映かかるような気がするんだけど、ジバゴは滅多に無いよね。 アカ規制でもあるのかしらん? っつか、映画の中にはアカ批判もあるけど、最後は雄大なダム建設(国家工事)を ババーンと映して、ちゃんとソ連への配慮もしてるよね。 バラライカ弾けるのか?の場面は何度観ても涙が出るわさ。 話はベタベタで男どもに都合良すぎだけど、ロシア(実際は他の国で撮ったんだけど)の 母なる大自然と主題曲があまりにも美しいから、それだけで良いのだ。 家帰ったらDVD届いてたんで、観ましたよ。 仕事早いな、アマゾン。 大昔に観た記憶でメロメロなメロドラマかと思ってたら 意外に淡々とした人間ドラマで、真面目に感動しますた。 ひどい時代をしたたかに生き延びて出世したイェフグラフ兄さんが 私生活では孤独、時代に乗れず野垂れ死に同然の弟ユーリは 奥さんと愛人と愛し愛され、子供もいて、ってのが皮肉でいいわ〜 ラスト近く、ラーラを見送る兄さんの軍服が乱れてるwとか 大人になるといろんなことがわかって楽しさ倍増ですな。 She is(was) an artist.とか You do understand me.とか 同じセリフを違う人に繰り返し言わせるのも効果的。 大味なようで実は凝ってる脚本、すてき。 ロシア人俳優・スタッフでロシア語でロシア国内ロケで もう一回この映画作ってほしくて仕方ないですよ。 エジプト人がロシア人の役をやったくらいだから、中国人のチャン・ツィイーが 日本人芸者の役をやったっていいじゃねえか! 「SAYURI」で彼女が日本人役を演じていた事を2chで叩かれていたとき、 そう思ったw ずっとドクトルジゴバだと思ってたな。 おっさんがレイプした女の子においおい泣かれたときに 「自分が世界で一番不幸なつもりか!」と逆ギレして 叱ったのを覚えてる。なんか妙にそこがリアリティあった おらの祈りが天に通じたage 『第二回 午前十時の映画祭』で上映キマタ ttp://asa10.eiga.com/2011/series2/cinema/ 映画館の大画面で見られるですよ! これを見逃したら、いつまた上映されるかわからんですよ! 皆、観に行くですよ! *・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘Д‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!! リーン監督は当初、ジバゴ役にピーター・オトゥールを考えていたそうだね(シャリフは自らパーシャ役を希望した)。 オトゥールならどんなジバゴを演じたろうか? 「ベケット」(1963年)や「冬のライオン」(1967年)などの史劇で見事な演技を見せるなど、 俳優として脂の乗り切った頃なので 違和感なくジバゴを自分のものにしたように思うが。 オトゥールは愚直な理想家のジバゴ弟(主人公)より 腹に一物ありげなジバゴ兄のが似合いそう。 パーシャもいいかも。 原作どおりにジバゴを訪ねてきて自殺するとこまでやってたら また違う印象の映画になっただろうな〜 原作と映画は兄弟の設定が逆なんだね。 原作はユーリィが兄で純血ロシア人、正妻の子。 エヴグラフが弟で中央アジア系混血、愛人の子。 オマー・シャリフとアレック・ギネスだから映画では逆にしたのかね。 冬のライオンのオトゥールは好きですよ。 >>515 原作と映画は兄弟の設定が逆なんだね。 逆だから、 エフグラフはロシア革命の初期における暗部などを見つめることができたんじゃないかな。 つまり、党幹部として革命全般を見つめる立場にあった、ということ。 それが劇中におけるジバゴとの対面、ラーラとの愛情も含めた絡まり、 冒頭のダム技師との会話などに生きてくる。 R・ボルトの脚色の巧さじゃないだろうか。 >>515 十数年前、BSで放送した字幕ではジバゴー兄、エフグラフー弟だった。 全然違和感なくみていたが訳者のミスなのか・・・ モスクワで義兄弟が初の対面をする場面でもジバゴが兄らしく見えた。 DVDでは、オマー・シャリフがアレック・ギネスを「兄のエフグラフ」と言い、 アレック・ギネスがシャリフをが「弟のユーリ」と言ってる。 元のセリフはどっちも my brother だから、訳者の主観だろうね。 外人はあんまり兄弟姉妹の順序には拘らないし。 ちなみに二人とも名字はジバゴな。 エフグラフがトーニャに自己紹介する時、 「ジェネラール・イェフグラフ・アンドレーヴィチ・ジバーゴ」って 一気に噛まずに名乗るアレック・ギネス、すてきw >>518 訳者の主観か。なるほど、ありがとう!! ちなみに↓ではユーりー兄、エフグラフー弟だね。 ttp://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/zhivago.htm アマゾンでワーナーのBlu-rey が2枚組で3000円だったので これと2001年宇宙の旅を買ってみた。 やっぱブルーレイ綺麗やわー この映画、初めて観た時から、ず〜〜っと実在の人物を描いた、伝記映画だと思ってた・・・ こういう医者とその家族が、ロシアにいたっていう。 そのぐらい、ジバゴの運命の行く末とか最後とかが、リアルだったんだよな。 まあ現実はこんなもんだろうっていう。 ジバゴだけじゃなく、他の人物たちも、消息不明で終わったりしてるし、 それも現実はよくあることだろうと。ましてソ連って国からして。 なので、架空の話と知ってびっくり。 俺みたいに勘違いしてたアホは結構いたと思う。 セリフが英語なのが仕方ないと思いつつも、やはり違和感あるけど、 作品中に出てくる文字はちゃんとロシア語なんだよね。 それだけでも制作陣エライ!と思う。 『愛を読むひと』なんて「ハンナが字を書けるようになった!」の感動場面で 手紙が英文だったもんな。 すげー、ハンナ、英語もできるようになったのか、と二重の感動… のわきゃーない。 小学4年生の時水曜(水野晴郎氏)ロードショーだったかな、それで見ました。途中まで。 高校生になって1回通して見ました。社会人になっても数回見ました。 今はYOUTUBEで断片を時々見ます。ラーラのテーマも時々YOUTUBEで聞きます。 人生に影響した映画の一つです。 世の中や社会の大変動に巻き込まれながらも、「純粋に生きる」ってなんだろう?と 感じた映画です。 それと金髪の外国人女性は今でも心惹かれますね。 バラライカという楽器がロシアのこころを醸し出すような気がします。 (でも、ソ連時代のシベリア抑留や北方領土の問題はロシアに対して嫌悪感があります。) ロケは、冬のカナダの雪の大地を撮影したと記憶しています。 タイガの森林の感じなどは、やはりカナダでやるしかないのかもしれません。 ロシア民謡は日本にたくさん紹介されていますが、ロシア人そのものの性格などは知りません。 この映画はロシア的ではないのでしょうが、自分にとっては、ソ連(ロシア)のイメージの一つです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる