ドクトル・ジバゴ
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最近のリメイク版は駄作だから、デビット・リーンのジバゴを堪能しましょう。
ttp://www.satonao.com/cinema/zhivago.html
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001DQWCQ/250-4178890-4133059 >>355
あっ、言い忘れたけれど、「映画喫茶」で
見たことあるよ。コーヒー300円で見られた
水道橋に映画喫茶があったあのころがナツカシス 今思えば、考えられんよ。リバイバル・ロードショーだから、名画座とは違った。単館だがロードショー扱い。
あのダム、あの虹……。そりゃすばらしかったさ。
ロレンスだってそんなんで見た。大画面だよ。映画館のスクリーンはロレンスやジバゴのためにあると今でも思うw
てか映画喫茶??
>>358
ニヤリって、きみね……いやまったく、正直なところ、初めて聞いた。
それにしてもあのダムにかかる虹は大画面で見なきゃな。( ̄ー ̄)ニヤリ >>359
そそ150インチじゃ迫力がでなかったよ。>映画喫茶 >>360
DVD見ても、大画面の感動の記憶を辿ってるしさ
ジバゴ行き倒れのシーンすら大画面に映し出されたら、そらもう、たまりません。
アップになったジュリー・クリスティーに、恋にも落ちようってもんで。 >>363
つ ぽすれん、ツタヤディスカス、DMM >>364
俺は持ってるからなあ。特典のなかの、デビッド・リーンを真ん中にして、
主要キャストが横一列になって腕組んでる写真が楽しい。 しかし、ロシアは名作文学の宝庫だよな。色々な名作がある。
とはいえ、それの映画化で世界的な名作になり得たのは、この作品
に「戦争と平和」だけ。
何故これしか、世界的名作になり得なかったのか?
皆さんはどう思いますかな。 かって宝田明が選んだ文芸映画3作。
一位 アラビアのロレンス 二位風と共に去りぬ 三位ジバゴ
楠田浩之が選んだ文芸映画。楠田は木下映画の名カメラマン。
一位風と共に 二位ロレンス 六位旅情
ペギー葉山が選んだ文芸映画。
一位ハムレット 二位リチャード三世 三位ロレンス 四位ライアン
の娘 八位戦場にかける橋 九位逢びき
武市好古が選んだ文芸映画。武市は映画評論家。
一位ジバゴ
胡桃沢耕史が選んだ文芸映画。
一位戦争と平和 二位風と共に 三位ジバゴ 四位ロレンス
五位アマデウス 六位ライアンの娘 昨日テレビ放送された「コールドマウンテン」
これってジバゴが好きな女性に受けそうな映画だったな。
スペクタクル+ラブロマンス+主人公の過酷な旅。
ゼルウィガー扮する田舎ねーちゃんは、この作品のキンスキー演じる
政治犯のようにとても強烈だったw 好きな映画をつまらなそうに紹介してみろ
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/movie/1162984602/
483 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 22:37:10 ID:ZL9Z031Y
ドクトル・ジバゴ
親子丼を食ったエロオヤジと妻子ある若い医者が、ロシア革命にも負けず
人妻の取りっくらをするが、最後に笑ったのは共産主義だった。 >370
だいたいさ、なんでそこで死ぬの?マヂ死んじゃうのかよ!助けろよ、みたいな。
見てるこっちは嗚咽ってゆうんでもなくてさ、泣けるでもなく、なんだか口の中がグイグイ喉の奥に向かって引っ込んでくの。
そしたら急に一番最初の場面に戻っちゃってさ、ラストはね、ダムなんだよ。わかるかなあ。水、ガアーッ!だよ。フッ。
映画館で見たんだけどさ、でっかい画面に水ガアーッ!なわけ。ま、んな感じ いまケータイ小説がとても人気なんだってな。しかも、読者は女性が
ほとんどで、恋愛ものが人気だとか。この作品も日本では今の時代の
方が受けたかもな。 しかし、ジュリー・クリスティは息の長い女優さんだね。
今年の映画賞の主演女優賞を取りまくっている。
2度目のオスカー獲れば、42年ぶり。これは、記録では? ほんと? よかった!
ハリポタに出ても全然目立たなかったり、
境遇が落ち込んでるんじゃないかと思った。 クリスティの役柄は痴呆症ながら恋をする
高齢の女性役。一度もオスカー獲っていなければ同情票もあり
、獲得確実そうだけど、一回獲っているのでどうか。
アカデミー賞専門サイトには、色々な予想と共に彼女の写真もup
されている。もっか若い女優2人とオスカーでは接戦らしい。 ttp://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200801140016.html
最優秀作品賞は「つぐない」、ゴールデングローブ賞発表
米カリフォルニア州ビバリーヒルズ――ハリウッド外国人記者協会主催の
第65回ゴールデングローブ賞が13日発表され、ドラマ映画部門の最優秀作品賞には
「つぐない」(ジョー・ライト監督)が選出された。同賞は、アカデミー賞の前哨戦の性格を持つ。
ミュージカル・コメディー部門では「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」(ティム・バートン監督)が作品賞に輝き、
主演のジョニー・デップが同部門の主演男優賞。ドラマ部門の主演男優賞は
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のダニエル・デイルイスだった。
主演女優賞では、ミュージカル・コメディー部門が「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール、
ドラマ部門が「アウェイ・フロム・ハー」のジュリー・クリスティだった。
監督賞は「潜水服は蝶(ちょう)の夢を見る」のジュリアン・シュナーベルが選ばれた。
今回のゴールデングローブ賞は、昨年末から米脚本家組合のストライキが続き、
俳優組合も同調したため例年の華やかな授賞式は中止され、記者会見方式で各賞が発表された。
アカデミー賞授賞式は2月24日に予定している。
ジュリー・クリスティ、受賞おめでとう御座います
アカデミー賞専門サイトに書いてあったが、上記の作品に出た
時、マスコミから「慈善家のジュリーは変な作品選んだ」「今もっと
も寒いスターはクリスティ」と叩かれたらしい。それが、アカデミー賞
有力だからやはりマスゴミは当てにならない。もし、アカデミー賞獲れば、
もっとも間が開いて、2個目のオスカー獲った俳優になるらしい。向こうの
俳優さんからも、クリスティは尊敬されているらしい。思えば、オードリー
もテイラーも全盛期は10数年だった。二人とも1970年代以降なんて、
ぱりっとしなかった。やはりそこからすると、彼女はすごい。 が、ここに来て、クリスティは「アカデミー賞の受賞式に
出席しないかも」と言っているようだ。これが、賞に影響するか? ふぅ〜やっと見終わったよ>前編・・・これで何十回見たことだろうか・・・ LDソフト、14000円くらいしましたっけ。学生時代で思い切って買ったんだけど、
直後に廉価版が出たorz 残念、クリスティさん、アカデミー賞獲れなかったな。
一回も獲っていなかったら、今回分からなかったろうけど。
クリスティがかって主演女優賞に輝いた時は、「サウンド・オブ・
ミュージック」のジュリー・アンドリュースとの一騎打ちだった。だが、
アンドリュースは前年「メリーポピンズ」で獲得していたので、クリスティに
有利に働いたはず。まぁ、オスカーは批評家の賞じゃないので、こんなものだ。 この作品の俳優で唯一アカデミー賞にノミネートされたのは、
トム・コートニー。だが、アレック・ギネスの方がインパクトあったけどなぁ。
スレ違いだが、コートニーやアルバート・フィニー、オトゥール、ジェームス・メーソン
などオスカー獲れない人がイギリスやアイルランドに多いな。 オマー・シャリフって、新しいところだと
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=329342
に出演してらっしゃいますね。元気だ!
でもエメリッヒの作品かぁ アンソニー・ミンゲラ監督が死去したな。簡単な首の手術受けている時に
脳内出血して亡くなる悲運。
この監督が「イングリッシュ・ペイシェント」で登場した時、「壮大な
スケールの映画を大人の語り口で獲れる。第二のリーンの誕生か?」なんて
マスコミに言われたが、その後はぱりっとしなかった。「コールドマウンテン」も
ラブロマンス+スペクタクル+主人公の苦難の旅で、ジバゴタイプの作品を狙ったが、
名作にはあともう一息くらいだったな。
思えば、黒沢にしてもリーンにしても、名監督はたいがい長生きだよな。
長生きだからこそ、多数作品が撮れ、その中から名作がいくつか生まれる。
ミンゲラは50代で亡くなったのが悔やまれる。 何度みてもつまらん
スピルバーグがベタ褒めする理由がわからん
ごめんなさい この映画のよさは映像美にもあるよな
もう二度とこのような映画は作れないだろな リタ・トウシンハムがオマー・シャリフとジュリー・クリスティの間にできた子供ですか 500円のやつ買って、初めてリメイク版見た。リーン版のような
重厚さがないので物足りなく感じた。あの音楽も当然ない。時代じゃなくて、
コマロフスキーが全て悪かった雰囲気になっているwやっぱり、名作の
リメイクは難しいな。 はじめの母親の葬儀の後、嵐の夜に寝付けない少年の上で小枝がガラスを叩く。
たしかその後、棺の中の母親の横顔のカットが挿入されている。
あれ、ちょっと怖くて忘れられないな。 テレンス・マリックの「天国の日々」の後半で、妹と偽っていた恋人アビーを
農場主に嫁がせたビル(R・ギア)が、農場主の目を盗んでアビーとの逢瀬を重ねる場面で
ふざけてワイングラスを小川に落としてしまう。ふたりはグラスをあきらめてしまうが、そのあと、
川底のグラスを真横から写すカットがある。それがすごく印象的なんだなぁ。
ユーリの母ちゃんの棺のカットで思い出した。長々とごめんw この映画も「天国の日々」もアカデミー撮影賞獲っている。
凍った湖が渡る兵士たちによって、バリバリ割れるシーンが印象的だな。 ロシア青年に見えないオマーシャリフはミスキャストだった。
あれはどうみてもスラブ民族
同じスラヴの同胞を助けるという名目で他国に介入したりするほどなのにw リバイバル版でジバゴ演じている俳優さんは、川平慈英にどこか似ているw 今はフィギュアスケートのシーズンだが、ララのテーマで
滑ってジャンプしている女子選手もいるな。 あらすじはともかくジャールの音楽は超弩級だからねぇ。
それと映像美 安価dvdの「真夜中の記憶」買った。シャリフが出ている。
しかし、一向に見る暇がないまま一ヶ月くらいたった。
今度見ないとな。。。 「真夜中の記憶」見た。シャリフ御大とシーモアは好演。
しかし、作品全体が火曜サスペンスのような粗すぎる作り。
お勧めできる余地はないw 「真夜中の記憶」ってドニー・シェルダンでしょ。
原作そのものが昼メロみたいだから。 ユーリがこれが最後だと言い聞かせるときの、ラーラの泣きながらうんうんの表情が切ない。 クリスティの「ダーリング」がとうとうDVDになるんだな。
このスレの者は、酷評の様だが。 面白かった。見終わった後、心に残る作品。
ところでオマー・シャリフ出演のおすすめ作品を教えてください。 >>411
ありがとう借りてきたのでこれから見ます。
>>412
dIDが素敵。でも近所のTSUTAYAになかったです。
ところで、ジバゴの時のシャリフってユアン・マクレガーを濃くした感じと思った。 トップ・シークレット見ました。
私の中のジバゴとアリ像がガラガラと…本当にありがとうございました。
でもあんな役も真面目な顔してこなすシャリフ素敵です。
ロマンスグレーな頃の作品は始めて見たのでまた惚れました。 マッケンナの黄金とかファニーガールの頃って随分細くてびっくりした。
ジバゴはちょっと肉付きいいと思っていたが、寒いから着膨れしてたのかな。 オマー・シャリフ77歳誕生日記念age
2歳上のイーストウッドがまだ現役なんだし、またなんか出てほしいな。 モリコーネも大河ドラマのスコア書いたし、ジャールも大河ドラマの
作曲させてみたかった一人だな。 ドクトル・ジバゴの波瀾万丈ぶりはどちらかと言うと大河よりも大映ドラマな気がする。 5月はWOWOWで華麗なる大泥棒、ムービープラスで黄色いロールスロイスがあるね。
ジバゴはTVでは見逃したので、またやってくれないかなあ。
音楽がすばらしいが・・・まあロシア文学の名作をよく短時間にまとめたなと感心する
リーンすごいねえ そういえオマー・シャリフがゲバラを演じた映画って忘れられてるな。 列車が猛スピードでホームに入ってくるシーンが印象的。その後の列車内の藁がトイレ代わりなのも衝撃的だな 先日、クリスティの「ダーリング」初めて見た。
昔は良かったのかも知れぬが、まったくつまらなかったな。
ああいうヒロインが当時の映画には珍しく、評価が過大に
なったんだろうな。 ラーラの心情はよくわかるけど、かなりの尻軽で同情する気にはなれなかった
ただユーリーも不倫こそしたが演技から後悔の念がよく伝わってきてる
ラーラの場合は三人の男と肉体関係では同情もされないと思うよ
しかし、国民のためだの同士だのとヤクザ同然の世界には寒気がしたよ。
こうゆう題材だから人間の弱さもゆるせるのかもしれないが・・・ >>424
「ダーリング」はビッチのゲスな半生を描いた青春の傑作だよ。
グレース・ケリーをイギリス流に皮肉ったユーモア作品だと思えばいい。
観客がヒロインに嫌悪感を抱かせる演出にわざとなってる。
そしてそういうイヤミな女の役を清々しく演じきれるのが、
ジュリー・クリスティという素晴らしい女優。 「ダーリング」は監督がシュレシンジャーだから、皮肉は分かる。
しかし、今見ると長いのは否めない。 うーん、原作は好きなんだけど映画のほうはいまいち好きになれないなぁ。 これを見てからロシア革命やロマノフ一族について興味を持ったのは俺だけじゃないよな ぼくも観た後アナスタシアという皇女のことようつべで色々見て興味持ったよ。
この洋画の後は図書館で「ロマノフ王朝の最後」借りてきたくらい洗脳された笑 ジブリの「ハウルの動く城」はドクトル・ジバゴを下敷きにしているなぁと自然に感じた。
パクリとは言わんがピタリと符合する点が多々ある。
設定とキャラは相当かぶってますなw この映画に登場するモスクワの町は、荒廃した姿だったりするな。
けれど、10数年前のアフガニスタンの首都カブールも内戦で混乱の
極みだった。
デビッド・リーン監督が好みそうな話も、たくさん当時のカブールには
転がっていたろうな。 >>430のアナスタシアと同じかどうかは分からないが、昔のTVドラマのアナスタシアでデビューした
子役クリスチャン・ベールの父親役だったんだなあオマー・シャリフ。
来日してるベール見て思い出した。 「レッズ」という映画の宣伝文句は、「アラビアのロレンス」の壮大さと
「ドクトルジバゴ」の愛がこの映画にドッキングした!だったなw
しかし、その映画つまらなかったw漏れの両方が合わさった作品でも、
映画監督なら作ってみたいなw 謳い文句はともかく、リーンのような映画を期待はしなかったので、俺は面白く観れた>レッズ 従順で相愛の妻、可愛い子供もいる。
地位も仕事も全て投げ出すことになる。
しかし・・・募る思慕断ち難く、足は理性とは真逆の雪原へ。
なにもかも捨てて想う女(ひと)に捧げたい、そんな男の心情。
これがこの映画の全てだと思ってる。
いま目の前にもし「ラーラ」が現れたら俺は??? ノスタルジーと有為転変が主題だから、特に反共という訳でもないと思う 「愛を読む人」って映画に原作の「ドクトルジバゴ」が登場する
らしいな。ケイト・ウィンスレットもラーラみたいな情熱系キャラが
オハコになった感があるなw 観客動員数で言えば、全世界第8位という大ヒット作品。
(因みにタイタニックは、観客動員数第6位) でも、リーン監督の「インドへの道」ってあまり好きな人いないみたいだな。
ラスト、インド人男性が英国女性に手紙書くところが感動的なわけだが。
これ、ニューヨークの批評家にはその年の「ベスト1」だったんだよな。 レッズのさ、街頭でトラックの上からビラをまく場面あるよな
その前から「インターナショナル」のコーラスが流れてるトコ
逆光になっててさ。。。思わず学生時代を思い出したよ。。。
ある意味純粋でさ、社会主義共産主義を理想化してたんだな
あのときの高揚感、よく表現してたよ
でもさ南ベトナム解放戦線は実在しなかった、大躍進・文革
で4千万人、スターリンの粛清で6千万死んだことから幻滅
いまやコンサバだよ
そういえばべ平連に菅〇人がいたな(そん時の清算してねーよ)
でもいまでも「インター」は歌えるよ >>447
平等を前提にしちゃうと抑圧的になる。
対外的脅威があったり好戦的な国内不平分子がいればなおさらそうなる。
自由を前提にして、経済格差是正で平等への接近とすればうまくいく。
たとえば累進課税は前提ではなく結果での是正措置。
これを悪平等といって非難する人がいるが、
仕事や能力とは無関係に権力のある人だけに富が集中するのは自由主義の特徴なので
自由にやらせて結果で調整しなければならないし、
そのほうが金持ちの不満は高まるが抑圧的にはならない。
共産主義の失敗は前提の平等にこだわりすぎたこと。
理念は悪くなかったが方法論が悪かった。 原作は読んだんだけど、映画観た事ない。
DVDとかで出てますか? >>450
今年の初めに期間限定で特別価格で販売されていた。今は販売期間終了で
品切れ中みたいだね。
そのうち又販売されると思うけど。
ちなみに私はブックオフで950円で入手しました。
メイキングがついてるの買った。
ありがとうございます。早速レンタル屋さんに行って探してきます。
感謝です!! ドクトルジバゴ
父バゴ
ttp://db.netkeiba.com/horse/bbs/2007100951/ さっき図書館で借りたやつ観終わった。
シャリフがエロイカの少佐じゃないほうが機長に変装した時にそっくりで噴いた。
強制移住の列車は実際にはあんなもんじゃなかったんだろうなあ・・
しかし良くできた映画だったわ。
さて、これからアラビアのロレンス観てくる。
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