ドクトル・ジバゴ
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最近のリメイク版は駄作だから、デビット・リーンのジバゴを堪能しましょう。
ttp://www.satonao.com/cinema/zhivago.html
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001DQWCQ/250-4178890-4133059 ジュリー・クリスティー主演ものでは、この作品や華氏やギャンブラーなどは
度々DVDが発売されているが、ダーリングや遙か群衆を離れて、恋などDVDが出ない
作品も多いな。でも、彼女の演じるキャラは情熱的で一途なやつが多いwダーリングは
違うけど。やはり、この作品でそんな色が付いてしまったのかな。また基本的に女性好みの作品が多いな。
ジュラルディンの方は作品にろくなものがない。名作なのはこの作品に「ナッシュビル」ぐらいでは。
「悲しみは星影とともに」なんて題名だけはかっこいいが、中味はさほどのものでもなかったようだし・・・。 悪漢コマロフスキー役のロッド・スタイガー主演ものでは「質屋」や
「寒い国から帰ったスパイ」がDVD未発売だな。質屋はシドニー・ルメット
監督で有名な監督作品だったのだけど。確かビデオは前レスの「遙か群衆」ともども
新宿のツタヤにはあった。 愛と哀しみのボレロにもジュラルディンは出てるからだいじょーび コマロフスキーって悪漢?
この映画は特に悪い人間がでて無いんで好きってのもあるんだけど・・・ >>304
えっ、そうなの。今の今まで知らなかった。
ベリキノのシーンはカナダロケって聞いてたからてっきりカナダの冬かと・・・・・。 一年以上たった亀レスなのだが・・・。
169のレスに出てくるスピルバーグって、ヒュー・ハドソンの勘違いでは
ないかな???
「ライアンの娘」のDVD買って、メイキング見ると、「炎のランナー」の監督
がそんなことを言っている。一瞬スピルバーグに似てるので彼かと思ったが、
テロップ読むと、ハドソンだった。
他に「脱出」のブアマン監督も、生前のリーンを語っていた。 >>310
スピルバーグがそう言っていた、というのはある映画評論家が紹介していた。
「ライアンの娘」のDVDが発売されるずっと以前にね。
思い込みだけで書き込むのはよくないよ。
どうせ水野晴郎あたりだろ。あいつはいい加減な野郎だからな 水野晴郎ではない。貝山知弘。
3年前の「BS fan」に書いていた。 へーえ、そうか。漏れはてっきりヒュー・ハドソンがスピルバーグに
似ているので、169氏が間違ったのかと思ったw言っているのも同じだ。
1999年のキネ旬だかのオールタイムの洋画ベスト100だかには、ライアンの娘
も入っている。日本ではことに受けた映画だったな。
でも、このジバゴもそうだがライアンは映画館で見たい作品だなー。冒頭の傘が海に
落下するシーンは、テレビで見るのと映画館の大画面では視覚効果がまったく違うだろう。
実は漏れライアンはビデオで見た。ビデオでも悪くなかったが、映画館ならもっと良く見えた
ろう。ロレンスでもジバゴでも1980年代まではリバイバル上映したが今はしない。
家でしか見てない人がいたら、薦めてみたいが、やらないものはやらないからなw ことにこのジバゴでは、ジバゴが赤軍に捕らわれた時の
森林の奥行きは、映画館の大画面の方がテレビ画面よりずっと
深く感じたよ。あるいは、ラストのダムの水が流れ落ちるシーン
も映画館の方が迫力があった。雪原にジバゴの足跡が続くシーンも
手前の足跡が映画館の大画面だと大きく感じられるので、遠いところ
にいるジバゴがなおさら遠く感じた。
ロレンスとジバゴは特に撮影の遠近法が生きた作品だ。が遠近法は大画面こそ
よりいっそう生きるわけで・・・・・・。 内容には?な作品だが
絵がとてもきれいだなぁ。
オープニングの葬式のシーンとか
ジュリー・クリスティーとの出会いとか
貨物車両の扉に凍り付いた雪を割るところとか
住んでるアパートが占領されてる場面などが大好き。 >>316
>住んでるアパートが占領されてる場面などが大好き。
あれはアパートではなく、モスクワのジバゴ邸ですね。
革命委員会に接収されてアパートみたいになってしまった。 >>191
今更のレスですが 初めてここのスレを知りました。
この映画も「わが青春の時」も映画館で見ました。
話はちょっと似てますが、もちろんジバゴの格調高さには
及ばない映画でした。
ジバゴの声を山本さんとは知りませんでした。
昔「風と共に去りぬ」のスカーレットの声を栗原小巻さんが
やったのは記憶にあります。 リーンの作品ではノストロモは結局作られなかったな。
ジバゴと同じボルトが脚本完成させ、キャストもデニス・クエイドや
イザベラ・ロッセリーニ、ポール・スコフィールドなどが決まっていたよう
だが・・・・。リーンの描く南米もちっと見てみたかったな。 しかし、このジバゴ日本でリメイクするとどういうキャストがいいだろう。
座興で考えると漏れ的にはこうかな。
ラーラの役 柴咲コウ 存在感があるし、最後みすぼらしいかっこで歩く姿も
あうのでは。
エフグラフ、ジバゴの兄 大杉パク どこか人間的なあたたかさのある狂言回しに
ぴったりでは。
パーシャ 西島秀俊 ひ弱なインテリ青年が鬼将軍に。この手の役どころはあうだろう。
コマロフスキー 森本レオ これは本人そのままwただ、役の上ではこの人いいの多いよな。
ジバゴ ? 詩人で医者。今の日本の俳優さんには当てはめられる人いないな。 ジバゴ 柴田光太郎(田宮二郎の息子)はどうだろうか? リーン好きだけどこの映画はあんまり好きじゃないな
Sピルバーグが繰り返し見るほど好きらしいがどの辺が好きなのかよくわからん >>321 なんでもかんでもリメイクかよ。つまらない野郎だよ。 >>183
つまらんかった。
セットや演技はそこそここっていたかな。時折はいる景色は綺麗だった。
ただ、俺は不倫話がそんなに好きでなく共感もできなかったから
つまらなく感じただけかもしれん。運命の再開での不倫とかアホらしく感じるので。
ちなみにこの映画も見ていない。
こんなつまらないのが主要ドラマなのなら、観ることはないだろう。
昼ドラで充分だ。背景、役者、セットなどの予算が違うだけ。 >>328
そうか。
たしかにオラもこの話自体は、つまらんと思ってる。
けど、お話がどうでもイイくらい
映像と音楽が好き。 >>330
≫ノーベル賞作家が泣いてます
原作を読んだの?
私は読みましたけど、あまり面白くなかった。
小説的な構成としては破綻していると思う。
パステルナークはやっぱり詩人で、それ以上でも以下でもない。
ノーベル賞を(西側が)授賞したのは反ソ宣伝の格好の材料だったからだろう。
映画は原作を見事にメロドラマにしている。
歴史をタブローにした人、愛、センチメンタリズムのドラマ。
通俗劇を嗤う人間は、結局これらの人間的な情動の世界を理解できないんだろう。
ということは、つまり人間が理解できないということだ。 えがわすぐるあたりの翻訳文庫本を読んだくらいで、何わかったつもりでいるの?
江川すぐるバカにすんなよ!ドスト信者の俺が許さんぞ! >>332
なるほど。
で、(たぶん)ロシア語原書を読んだと思われる
あなたの感想は? 参議院選挙に出馬して当選した元自衛隊の佐藤いう
隊長髪伸ばすとシャリフみたいだなw
この作品でジバゴの娘とおぼしき女性演じたリタ・トゥシンハムという
女優さんは早くに引退したのかな?蜜の味でも好演したし、いい女優さんなの
だが。もっと活躍して欲しかったな。 スレ違いだが、漏れは4月ツタヤで「夜行列車」という
ポーランド映画借りて見た。この作品と違う小粒なサスペンス
だが、東欧の列車や駅、車窓から見える田園の雰囲気とかが
この作品見て気に入った人におすすめしたい。
夜行列車の冒頭で、ワルシャワ駅が出てくるが、このジバゴでモスクワ
を出て、田舎の別荘へ行く時に登場する駅に雰囲気がとてもよく似ていた。 スレ違いだが、パステルナークは最初は音楽家を目指したらしいね
絶対音感が無いから諦めたらしいが >>338
リタはいまでも現役で活躍しているよ。もっぱらTVや小品なので紹介
されることがないだけだ。
スピルバーグが絶賛してるから見たけど
面白さが全然わからん
スピとの共通点もわからずじまい
馬鹿な俺でも年取ったらわかってくるんだろうか… おじさんはふと思い出した。若い頃に三浦綾子の「天北原野」という
小説読んだことがあった。
けっしてジバゴのような世界的な小説ではないけれど、ジバゴやライアン
の娘のような作品が好きな女性にお勧めしたい作品だった。 昔ドイツに行ったとき、この映画をやっていた。看板に連続38ヶ月上映
中とあって呆れたことがある。もっとも、まだ当時はロシア革命の体験者が
結構健在だったけどな。ケレンスキーとかロマノフ王家の継承者なんてのが
まだ生きていたから、郷愁を誘われる人間もいたのだと思う。 映画史上のセックスシーンに「赤い影」が選ばれたそうだな。
これはヒロイン役がジュリー・クリスティー監督がローグだ。
ローグは当初この作品の撮影監督だったが、降りている。
リーンの「ラブシーンは醜く、戦争シーンは美しく撮れ」に反撥した
為だ。
ところで赤い影はつまらなかったな。例のセックスシーンも画面が暗く
そんなにいいかいという感じだし。部分部分に印象に残るシーンもあった
けど、薦められないな。「旅情」や「ベニスに死す」の明るいベニスとち
がって、あんな暗いベニスもあるんだな、と思いやした。 まだ未熟だった俺は、
こういった大作にクラウス・キンスキーが出ててビックリした記憶が有る。
灰汁が強いね・・・彼は。 音楽のモーリス・ジャールは後年「インドへの道」でアカデミー作曲賞
獲得した時粋なスピーチした。
「モーツアルトがノミネートされないで良かったです」と。
この年は「アマデウス」と「インドへの道」が並び立ったアカデミー賞
だったので、それに引っ掛けたのだろう。
アマデウスはバンバンモーツアルトの音楽が出てくるが、映画の為に作曲
したわけでないので、もちろん賞の対象にはなりえなかった。 >>347
たったあれだけしか出てないのに、印象に残りますね。 コマロフスキーがラストに向かったのはどこ?極東共和国だと思っていたら
違っていたんで、キーワード知ってる方いたら教えて。
保守 去年あたり深夜にこの映画見たんだけど、
池田理代子のオルフェウスの窓のキャラが
出てきそうでドキドキした。
内容は途中から見たのでサッパリだったけど…
わたしはもうDVDゲット済みでし。
昔映画館でも見ました。 >>354
映画館ウラヤマシス
テレビでしか見たことが無い・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 >>355
あっ、言い忘れたけれど、「映画喫茶」で
見たことあるよ。コーヒー300円で見られた
水道橋に映画喫茶があったあのころがナツカシス 今思えば、考えられんよ。リバイバル・ロードショーだから、名画座とは違った。単館だがロードショー扱い。
あのダム、あの虹……。そりゃすばらしかったさ。
ロレンスだってそんなんで見た。大画面だよ。映画館のスクリーンはロレンスやジバゴのためにあると今でも思うw
てか映画喫茶??
>>358
ニヤリって、きみね……いやまったく、正直なところ、初めて聞いた。
それにしてもあのダムにかかる虹は大画面で見なきゃな。( ̄ー ̄)ニヤリ >>359
そそ150インチじゃ迫力がでなかったよ。>映画喫茶 >>360
DVD見ても、大画面の感動の記憶を辿ってるしさ
ジバゴ行き倒れのシーンすら大画面に映し出されたら、そらもう、たまりません。
アップになったジュリー・クリスティーに、恋にも落ちようってもんで。 >>363
つ ぽすれん、ツタヤディスカス、DMM >>364
俺は持ってるからなあ。特典のなかの、デビッド・リーンを真ん中にして、
主要キャストが横一列になって腕組んでる写真が楽しい。 しかし、ロシアは名作文学の宝庫だよな。色々な名作がある。
とはいえ、それの映画化で世界的な名作になり得たのは、この作品
に「戦争と平和」だけ。
何故これしか、世界的名作になり得なかったのか?
皆さんはどう思いますかな。 かって宝田明が選んだ文芸映画3作。
一位 アラビアのロレンス 二位風と共に去りぬ 三位ジバゴ
楠田浩之が選んだ文芸映画。楠田は木下映画の名カメラマン。
一位風と共に 二位ロレンス 六位旅情
ペギー葉山が選んだ文芸映画。
一位ハムレット 二位リチャード三世 三位ロレンス 四位ライアン
の娘 八位戦場にかける橋 九位逢びき
武市好古が選んだ文芸映画。武市は映画評論家。
一位ジバゴ
胡桃沢耕史が選んだ文芸映画。
一位戦争と平和 二位風と共に 三位ジバゴ 四位ロレンス
五位アマデウス 六位ライアンの娘 昨日テレビ放送された「コールドマウンテン」
これってジバゴが好きな女性に受けそうな映画だったな。
スペクタクル+ラブロマンス+主人公の過酷な旅。
ゼルウィガー扮する田舎ねーちゃんは、この作品のキンスキー演じる
政治犯のようにとても強烈だったw 好きな映画をつまらなそうに紹介してみろ
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/movie/1162984602/
483 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 22:37:10 ID:ZL9Z031Y
ドクトル・ジバゴ
親子丼を食ったエロオヤジと妻子ある若い医者が、ロシア革命にも負けず
人妻の取りっくらをするが、最後に笑ったのは共産主義だった。 >370
だいたいさ、なんでそこで死ぬの?マヂ死んじゃうのかよ!助けろよ、みたいな。
見てるこっちは嗚咽ってゆうんでもなくてさ、泣けるでもなく、なんだか口の中がグイグイ喉の奥に向かって引っ込んでくの。
そしたら急に一番最初の場面に戻っちゃってさ、ラストはね、ダムなんだよ。わかるかなあ。水、ガアーッ!だよ。フッ。
映画館で見たんだけどさ、でっかい画面に水ガアーッ!なわけ。ま、んな感じ いまケータイ小説がとても人気なんだってな。しかも、読者は女性が
ほとんどで、恋愛ものが人気だとか。この作品も日本では今の時代の
方が受けたかもな。 しかし、ジュリー・クリスティは息の長い女優さんだね。
今年の映画賞の主演女優賞を取りまくっている。
2度目のオスカー獲れば、42年ぶり。これは、記録では? ほんと? よかった!
ハリポタに出ても全然目立たなかったり、
境遇が落ち込んでるんじゃないかと思った。 クリスティの役柄は痴呆症ながら恋をする
高齢の女性役。一度もオスカー獲っていなければ同情票もあり
、獲得確実そうだけど、一回獲っているのでどうか。
アカデミー賞専門サイトには、色々な予想と共に彼女の写真もup
されている。もっか若い女優2人とオスカーでは接戦らしい。 ttp://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200801140016.html
最優秀作品賞は「つぐない」、ゴールデングローブ賞発表
米カリフォルニア州ビバリーヒルズ――ハリウッド外国人記者協会主催の
第65回ゴールデングローブ賞が13日発表され、ドラマ映画部門の最優秀作品賞には
「つぐない」(ジョー・ライト監督)が選出された。同賞は、アカデミー賞の前哨戦の性格を持つ。
ミュージカル・コメディー部門では「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」(ティム・バートン監督)が作品賞に輝き、
主演のジョニー・デップが同部門の主演男優賞。ドラマ部門の主演男優賞は
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のダニエル・デイルイスだった。
主演女優賞では、ミュージカル・コメディー部門が「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール、
ドラマ部門が「アウェイ・フロム・ハー」のジュリー・クリスティだった。
監督賞は「潜水服は蝶(ちょう)の夢を見る」のジュリアン・シュナーベルが選ばれた。
今回のゴールデングローブ賞は、昨年末から米脚本家組合のストライキが続き、
俳優組合も同調したため例年の華やかな授賞式は中止され、記者会見方式で各賞が発表された。
アカデミー賞授賞式は2月24日に予定している。
ジュリー・クリスティ、受賞おめでとう御座います
アカデミー賞専門サイトに書いてあったが、上記の作品に出た
時、マスコミから「慈善家のジュリーは変な作品選んだ」「今もっと
も寒いスターはクリスティ」と叩かれたらしい。それが、アカデミー賞
有力だからやはりマスゴミは当てにならない。もし、アカデミー賞獲れば、
もっとも間が開いて、2個目のオスカー獲った俳優になるらしい。向こうの
俳優さんからも、クリスティは尊敬されているらしい。思えば、オードリー
もテイラーも全盛期は10数年だった。二人とも1970年代以降なんて、
ぱりっとしなかった。やはりそこからすると、彼女はすごい。 が、ここに来て、クリスティは「アカデミー賞の受賞式に
出席しないかも」と言っているようだ。これが、賞に影響するか? ふぅ〜やっと見終わったよ>前編・・・これで何十回見たことだろうか・・・ LDソフト、14000円くらいしましたっけ。学生時代で思い切って買ったんだけど、
直後に廉価版が出たorz 残念、クリスティさん、アカデミー賞獲れなかったな。
一回も獲っていなかったら、今回分からなかったろうけど。
クリスティがかって主演女優賞に輝いた時は、「サウンド・オブ・
ミュージック」のジュリー・アンドリュースとの一騎打ちだった。だが、
アンドリュースは前年「メリーポピンズ」で獲得していたので、クリスティに
有利に働いたはず。まぁ、オスカーは批評家の賞じゃないので、こんなものだ。 この作品の俳優で唯一アカデミー賞にノミネートされたのは、
トム・コートニー。だが、アレック・ギネスの方がインパクトあったけどなぁ。
スレ違いだが、コートニーやアルバート・フィニー、オトゥール、ジェームス・メーソン
などオスカー獲れない人がイギリスやアイルランドに多いな。 オマー・シャリフって、新しいところだと
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=329342
に出演してらっしゃいますね。元気だ!
でもエメリッヒの作品かぁ アンソニー・ミンゲラ監督が死去したな。簡単な首の手術受けている時に
脳内出血して亡くなる悲運。
この監督が「イングリッシュ・ペイシェント」で登場した時、「壮大な
スケールの映画を大人の語り口で獲れる。第二のリーンの誕生か?」なんて
マスコミに言われたが、その後はぱりっとしなかった。「コールドマウンテン」も
ラブロマンス+スペクタクル+主人公の苦難の旅で、ジバゴタイプの作品を狙ったが、
名作にはあともう一息くらいだったな。
思えば、黒沢にしてもリーンにしても、名監督はたいがい長生きだよな。
長生きだからこそ、多数作品が撮れ、その中から名作がいくつか生まれる。
ミンゲラは50代で亡くなったのが悔やまれる。 何度みてもつまらん
スピルバーグがベタ褒めする理由がわからん
ごめんなさい この映画のよさは映像美にもあるよな
もう二度とこのような映画は作れないだろな リタ・トウシンハムがオマー・シャリフとジュリー・クリスティの間にできた子供ですか 500円のやつ買って、初めてリメイク版見た。リーン版のような
重厚さがないので物足りなく感じた。あの音楽も当然ない。時代じゃなくて、
コマロフスキーが全て悪かった雰囲気になっているwやっぱり、名作の
リメイクは難しいな。 はじめの母親の葬儀の後、嵐の夜に寝付けない少年の上で小枝がガラスを叩く。
たしかその後、棺の中の母親の横顔のカットが挿入されている。
あれ、ちょっと怖くて忘れられないな。 テレンス・マリックの「天国の日々」の後半で、妹と偽っていた恋人アビーを
農場主に嫁がせたビル(R・ギア)が、農場主の目を盗んでアビーとの逢瀬を重ねる場面で
ふざけてワイングラスを小川に落としてしまう。ふたりはグラスをあきらめてしまうが、そのあと、
川底のグラスを真横から写すカットがある。それがすごく印象的なんだなぁ。
ユーリの母ちゃんの棺のカットで思い出した。長々とごめんw この映画も「天国の日々」もアカデミー撮影賞獲っている。
凍った湖が渡る兵士たちによって、バリバリ割れるシーンが印象的だな。 ロシア青年に見えないオマーシャリフはミスキャストだった。
あれはどうみてもスラブ民族
同じスラヴの同胞を助けるという名目で他国に介入したりするほどなのにw リバイバル版でジバゴ演じている俳優さんは、川平慈英にどこか似ているw 今はフィギュアスケートのシーズンだが、ララのテーマで
滑ってジャンプしている女子選手もいるな。 あらすじはともかくジャールの音楽は超弩級だからねぇ。
それと映像美 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています