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ドクトル・ジバゴ
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0001無名画座@リバイバル上映中
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2005/06/06(月) 05:44:02ID:OM1eUYUU
最近のリメイク版は駄作だから、デビット・リーンのジバゴを堪能しましょう。

ttp://www.satonao.com/cinema/zhivago.html
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001DQWCQ/250-4178890-4133059
0113無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/15(日) 18:32:15ID:26JYTK7z
マジですごいです!!なんでもホントに一円でゲットできる!!
自分も最初は絶対騙しと思ってたけどホントだったからびっくり!!
マジでマジで登録するべきです!!!!!
http://www.1yen.tv/stall/intro.cgi?intro=kyonkyon
0114おぼろ月夜
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2006/01/21(土) 17:11:12ID:z/mYuOTO
今日は雪か。こういう日はこの映画とか思い出すな。
漏れはこれ若く東京にいる時見た。まずバスで某所までゆき、そこから
東急世田谷線に乗り換え、下高井戸の名画座で見た。その名画座の閉館上映の
為か満員だった。
帰りは元来たのと逆に帰った。
世田谷線というのは路面電車で、この映画見た後だったから、すごくロマンチックな
気分になった。若くまだ別れた恋人などはいなかったが、突然転校してしまった初恋の女の子とか
偶然歩いていないかなーーなんて車窓についつい目がいったな。
映画って内容の良さが全てでなく、こういう見た時の状況で必要以上に買いかぶってしまったりする。
漏れがこの映画好きなのはこういうシチュレーションで見たこともあるかもしれんな。
0116おぼろ月夜
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2006/01/22(日) 10:16:36ID:ccZTDinw
この映画に出演した俳優さんでトム・コートネイというのがいる。
リーンはこの作品の後「ガンジー」の映画化に挑戦しようとしていたらしい。
で、当時はインド人に適当な俳優がいなかったのか、コートネイ主演も考えて
いたようだ。だが、コートネイでは化けれたかわからないw
で「ガンジー」という企画自体もどうしても脚本がまとまらず進まなかった。そうこう
するうちに、リチャード・アッテンボローから映画化権を譲って欲しいと頼まれ、譲渡した。
アッテンボローの映画「ガンジー」は結局アカデミー賞獲ったが、見た感想言うと「面白くなかったな」
リーンの作品は起承転結をはっきりつけ、盛り上がるところは盛り上がり、そうでないところは沈むところに
妙味があるが、アッテンボローのガンジーは平板で感情の起伏にかけた作品だった。
ウォーレンビューティーはこの作品が大変好きで、後ロシアが舞台の「レッズ」を撮った。が、これも平板な盛り上がりに
欠けた作風だった。
0117無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/22(日) 10:29:31ID:5+0D2slR
トム・コートネイはどのあたりに出ていた人?
0118検索したので自分でレス
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2006/01/22(日) 10:31:34ID:5+0D2slR
ラーラの夫で革命家の闘志。

ああ、あの丸メガネの人。

ガンジーも丸メガネだったね。そういえば。
0119おぼろ月夜
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2006/01/22(日) 10:42:36ID:I2vauvCZ
さらに言うと、リーンは「ライアンの娘」の後何回も映画化されている
「戦艦バウンテイの反乱」も映画化しようとしたが、これも脚本がまとまらなかった
そうだ。その後他の監督でメル・ギブソン主演のものが作られたが、駄作に終わった。

リーンというと、この作品や「ロレンス」などが代表作だが、映画通では「超音ジェット機」の
評価が高いようだな。某映画サイトの投票でも一番得点が高い。ただし、まあ、投票の少ないもの
はどうしても平均点が高くなるので、それ鵜呑みにするのも危険だが・・・。
漏れは見たことないけど、500円のDVDで出るかな、いずれ?
0120無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/22(日) 12:49:08ID:gEbHNR3F
アッテンボローの作品はどれも平板だね。それが悪く出たのがコーラスライン。確かに下住みのダンサーにスポットライトをあてただけに地味になりやすいとは云え、エネルギーの全く感じられない死んだ映画だった。
0121無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/22(日) 17:42:35ID:ZE+OokOp
>>119
リーンは「戦艦バウンテイの反乱」の映画化を企画し、脚本をロバート・ボ
ルトに依頼した。自身もタヒチに長期滞在してロケハンを行い、「いままで
にない美しい太平洋を撮る」と意欲的で、じっくりと構想を練った。
ボルトはリチャード・ハフの原作から脚本を2本あげたが、結局、製作費がか
かり過ぎるということで、後援していたワーナー・ブラザーズが映画化を断念。
リーン監督作品の企画は流れ、ワーナーから企画を買ったディノ・デ・ラウレ
ンティスが低予算で製作することになり、同じボルトの脚本をロジャー・ドナ
ルドソンが監督することになった。「バウンテイ/愛と反乱の航海」(1984年)
がそれ。
0122無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/22(日) 20:12:13ID:ZE+OokOp
>>116

リーンはインドに2年滞在してガンジーをドラマ化するための脚本を書いたが、
満足のいくものが出来上がらなかったらしい。アッテンボローが映画化したい
旨を申し入れに来た時、何の未練もなく「彼に任せることにした」という。
しかし、リーンの「ガンジー」は見たかったなあ。彼ならドラマのメリハリを
つけて、インドの風土をバックにガンジーの生涯を奥行きのある映像で、スケ
ール豊かに描いたことだろう。アッテンボローの映画はドラマとしての振幅が
小さく、だらだらと3時間も続いたという印象で、(役者はよかったのに)退屈
きわまりなかった。
0123無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/22(日) 23:27:39ID:w4T30Lnp
ドクトル・ジバゴの作者は本当は音楽家志望だったが、
絶対音感がないことに気づいて断念した
0124無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/23(月) 04:47:21ID:4Arl23E9
アレック・ギネスがガンジー役としてあがってたんですよね?

『インドへの道』で、本当に上手くインド人に化けてましたね。
0125無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/23(月) 10:01:32ID:W/MykyFj
皆さん、「ロレンス」のオマー・シャリフと「ジバゴ」のオマー・シャリフ
どちらが好きですか?
0126無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/23(月) 14:48:51ID:Y7V7YEZr
アレック・ギネスなら日本人役だってできたと思うよ。
0127おぼろ月夜
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2006/01/23(月) 17:07:01ID:wrVJ1X2S
シャリフはエジプト人なので、普通に「アラビアの」の時の方が無理ない感じがしたな。

確か、映画評論の大家双葉十三郎さんだったけな、「自分は嫌いな俳優はいない方だけど、
オマー・シャリフだけはだめだ」なんて言っていたかな。
また、「題名のない音楽会」に「映画特集」というのがあった。黛さんはジャールを買っている
らしく「ロレンス」と「ジバゴ」の二曲が紹介された。その時のゲストがおすぎかピーコだったが、
解説でジバゴの後「ううーん、これはデビッド・リーン監督の失敗作でこれを見るといかにオマー・
シャリフが芝居が下手か分かる」そう自信たっぷりに語っていたな。
0128無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/01/23(月) 22:28:27ID:aGpkKkX/
オマー・シャリフんチに群衆がなだれ込み掠奪しまくるシーン、コワいねえ。
アレック・ギネスの指ぱっちんで収まるんだが・・ああいうのって堪らなくコワい。
0129無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/24(火) 06:12:52ID:TW8UhOqU
ジュリー・クリスティーの髪型が気になる。どうみても60年代。
あと、セーターを着てたりするんだけど、(ジバゴもタートルネック)
この時代、ロシアでセーターとか着てたのだろうか。
いつも不思議で仕方がない。
0130おぼろ月夜
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2006/01/24(火) 14:52:47ID:opGSZZBK
128の書いたのと、現代の日本でも似たことあるよな。
会社が倒産すると、とたんに債権者がわーっと来て、残っているだけでも
いい、俺に金払え・・・ってことになる。金がなければ、会社の机よこせ
椅子よこせ、今ならそうパソコンよこせ・・・売れば少々は金になるしな、ってやつ。
ライブドア、指ぱっちんが近そうだなwで、あの広報のねえちゃんがおろおろしていると、
後ろから、アレックのおじさんが・・・・なんて調子いいこと現実はないよなあw
0131おぼろ月夜
垢版 |
2006/01/24(火) 14:59:57ID:xfq4vhIP
ところでシャリフって、ジンギスカンとかも出たよな。もちろん主演で。
義経=ジンギスカンの日本の珍説信じれば、シャリフは義経も演じたことになるなあw
史上唯一後にも先にもないエジプト人の義経牛若丸だが、シャリフは義経よりゃまだ弁慶
だよなあ。
0132無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/24(火) 16:19:50ID:b9UsI/GF
>>127
いかにオマー・ シャリフが芝居が下手か分かる

うーん、別にオマー・ シャリフの芝居が下手と思わんがな。
むしろ、いかに宣伝とはいえ、中身のない言葉を連発して何でもほめりゃあ
いいと思っているおすぎ(映画の話だから、こっちだろう)のほうがいかが
わしくて、うっとおしい。
たとえば、いまテレビで流れている「オリバー・ツイスト」の絶賛ぶりはひ
どいな。ありゃあ、詐欺同然。映画に対する評価がいい加減な感じがする。
あんな言葉につられて映画館に行く人っているのかな。
0133おぼろ月夜
垢版 |
2006/01/24(火) 17:39:27ID:w/VXqtR7
ジバゴのシャリフ漏れも下手とは思わないけどな。
「革命という人間不在の時代を生きた感受性鋭い男」みたいな
感じは伝わってきたけどな。目とかいつも悲しそうな感じだし。

おすぎはカマだからなwカマゲイの類は感情移入出来ないのか、男女の
恋愛模様を描いた映画には辛いのさ。で男同士の恋愛描いた作品には甘くなる。
オリバーはまあ、金もらえばほめるってことだろう。

ところで、ラーラが終盤着ている帽子に服。「銀河鉄道999」のメーテルの帽子服に
似てないか?松本先生ラーラからヒントを得たのかな???
0134おぼろ月夜
垢版 |
2006/01/24(火) 17:54:38ID:0CVF47Ht
しかし、リーンの映画って汽車が妙に出てくるよな。それもそのはず
リーンは旅行それも汽車旅行が好きだったはず。意識的に入れているのだろう。
ちなみに、一番好きなところは汽車は関係ないところだが、南太平洋のボラボラ島
だったと思った。
0135無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/24(火) 21:39:52ID:YL5VIe+z
オマー・シャリフ、演技が下手だとは思わない。ロレンスでは
ギラギラした目、ロレンスに失望したときは本当に哀しい目をしてた。
ジバゴでは甘くとろけるような夢想的な目。目で演技してると思ったんだけどなぁ。
言葉の役者ではないとは思うけど。でも、それはどんなに頑張っても
訛りは抜けないし、仕方ない。発音はともかく声のトーンを変えて頑張ってるし。
0136無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/01/24(火) 23:15:30ID:IFKW+kyD
オマー・シャリフは演技は下手ではないでしょう。
だけど、ああいうエジプシャンの顔がロシアの顔かどうかが問題かも。
いずれにしても骨太の大作であることには変わりない。
カルロ・ポンティが送ったMGM最期の大作といっても過言ではない。
0137無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/24(火) 23:43:23ID:b9UsI/GF
>>135
公開時、津村秀夫(故人)という映画評論家がこんなことを書いているね。

「(アラビアのロレンスの)シャリフも助演としては好ましかったが、私は
 どちらかと云うとジバゴの線の細さをあきたらなく思いつつも、やはりジ
 バゴの澄明なひとみ(瞳)の魅力の方を取る。眼の演技力をこれだけ引き
 出したことは、さすがはリーンである」
0138無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/01/25(水) 00:56:37ID:j/NCj3Co
やっぱりそうですよね。シャリフの目の演技、なかなかだと思う。
ロレンスが拷問されている建物の外での演技も良かった。中で
行われていることを理解する瞬間を目の暗さだけで演じきった。
啓蒙されていくにつれ、最初のギラギラした光が目からなくなっていき、
優しい目になるのもよかった。

ジバゴでは外界の光を反射するビー玉のような目でしたね。
0139おぼろ月夜
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2006/01/25(水) 16:57:41ID:48Y/AfS5
ジュリー・クリスティーって日本の女優さんに例えると誰に当たるだろう?
なんて漏れずっと以前に考えたことがあったな。
演技は熱演タイプでもなく、頭でっかちでもなく堅実。弱弱しいイメージはなく、
何気にたくましさを感じる。どこかセクシー。
漏れの出した結論は、日本の女優さんなら丘みつ子とかかなあ?
この人ジバゴの1965年が生涯の当たり年だろうな。「ジバゴ」に「ダーリング」
代表作がこの年に集中した。どっちでアカデミー賞の候補になるか話題になり、「ダーリング」で
見事主演賞になった。
「ダーリング」
2年後の「遙か群集を離れて」はジョン・シュレシンジャーの作品なんだよな。
「ダーリング」はともかく「遙か」はシュレシンガーには珍しい文芸ものだった。
しかし「ダーリング」ってテレビであんまり放映しないし、幻の作品に近いな、日本では。
0140おぼろ月夜
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2006/01/25(水) 17:40:58ID:5S7xSujH
この作品の狂言回しはアレック・ギネス。
漏れはスティーブン・キングの「グリーン・マイル」読んだことが
あるが、たんたんとした看守の独白という形の小説でこの作品の時の
ギネスが主演にぴったりだと思った。だが、この時は高齢だか亡くなっていた?
のでもちろんギネスが映画の際演じることはなく、演じたのはトム・ハンクスだった。
0141無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/01/25(水) 22:01:49ID:wZ75vSQL
華氏451でのジュリー・クリスティー、ショートヘアが似合ってた。
0142無名画座@リバイバル上映中
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2006/01/26(木) 18:37:26ID:17oe/fLO
>>139
「ダーリング」は去年、BSで放映してたよ。ずっと見たい作品で、やっと見られたんだけど、これでアカデミー賞?という感じだった。
2月24日にまたBSで放映する。
0143無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/01/26(木) 19:02:53ID:9ZbEDL2J
本作は珍しくD・リーンが作家性を捨て、職人に徹して撮り上げた一代通俗メロドラマの到達点だと思う。
これは貶しているのでもなんでもない、賞賛の言葉である。
半ば凍りつきながら、幾千里を歩いてラーラと暮らした家に辿り着くジバゴ。
市電に乗るラーラを目にして、胸を押さえながら追い続け、心臓麻痺で死に行くジバゴ。
これらのシーンに目頭を熱くしない奴は観なくて好い。
これらの要のシーンを支えるのが、A・ギネスを狂言廻しにした巧みな語り口。
オスカー脚色賞も当然のR・ボルトの名脚本。

次作が、思いっきり作家性、芸術性にこだわった「ライアンの娘」で、少々、D・リーンも悪乗りし過ぎてましたな。
0144無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/01/26(木) 19:19:15ID:OWOyCnrA
ジュリーのダーリングでの受賞はダイアン・キートンのアニーホールでの受賞のパターンに似ているね。ダイアンの場合ミスターグッドバーがあったし、柔道の合わせて一本という感じ。
0145おぼろ月夜
垢版 |
2006/01/27(金) 08:04:11ID:5D/oOHJz
アレック・ギネスというのは、ほんの少し程度だそうだけど、霊感のような
ものがあったらしいね。ハリウッドでジェームス・ディーンと知り合った時、
「君の今乗っている車は嫌な予感がする乗らない方がいい」とかなんとか助言
したらしい。ただ、温厚な人柄のギネスだけにやんわりと言ったとか。忠告守らなかった
ディーンはそれからしばらくして・・・。
これが、細木数子みたいな手合いなら「あんたその車乗っていると大変なことになるわよっ!」
なんて脅すようにきっぱり言うところだろうが、こういう手合いに限って当たらないw
0146おぼろ月夜
垢版 |
2006/01/27(金) 08:09:47ID:uQ6n+3Ew
ジバゴは封切り時、ニューヨークの批評家にはかなりな酷評だったんだよな。
逆に「ダーリング」は大絶賛でニューヨークの批評家協会賞までゲットしたんだよな。
欧米の今の評価は知らぬけど、今では「ジバゴ」の方が世界の映画ファンに愛されている
ことは間違いない。DVDのセールスが「ダーリング」が「ジバゴ」の上に行くとは思えない
からね。
0147無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/01/27(金) 15:59:56ID:69k79HqS
リメイク版ってなんであの画面サイズ?
0148おぼろ月夜
垢版 |
2006/01/27(金) 16:57:53ID:ibdVGI3u
漏れは前の方のレス読んでもらうと分かるように、これは初めて見たときは
映画館で見た。漏れはどうにか座れたが、立ち見になってしまった人も多かった。
漏れの近くで立って見ていたOLらしいお姉さま二人は、ストーリー知らなかったらしく
時々ブツブツと話す会話が面白かったな。
パーシャが従軍して、戦場で倒れる。とんだ丸メガネのアップ。どうもここでお姉さまがたは
パーシャが死んだと思ったらしい。後に電車に乗って(ストレルニコフとして)出てきたら片方が、
「あ〜、生きていたんだ!」w
さらに、終わりジバゴがラーラを追ううちに倒れてしまうと、もう片方が、
「ああっ、死んじゃうんだ〜〜。かわいそう―――」なんて声小さくあげて面白かったッス。
まあ、こういうことは別としても、「ロレンス」同様これは映画館で見たい作品だよ。
どこまでも続く雪原や森林はスクリーンの大画面こそ奥行きが出る。
0149無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/01/27(金) 21:58:50ID:oVb2gKXa
この映画でアレック・ギネス、ジバゴの兄なんでしょうか、それとも弟
なんでしょうか。外国語のDVDなので、どちらか分かりません。
ジバゴがなくなった後も、若々しい感じに作ってあるので、弟かなと
思ってますが、でも、オマー・シャリフに比べてギネスは大分、年上ですよね。
どっちなんだろう。
0150無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/01/28(土) 00:24:55ID:lFjaZDi/
>>149
アレック・ギネスが演じたエフグラーフは、ジバゴの腹違いの兄(異母兄)にあたります。
彼はロシア革命の初期の頃を知っているんですね。
エフグラーフはジバゴに対する批評的な存在でもあります。
0151無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/01/28(土) 05:11:08ID:0cl2Drz6
150さん、どうもありがとうございます。エフグラーフの方が、年上なんですね。
最後のシーンでは、ジバゴよりも若々しかったので、混乱してしまいました。

ジバゴの方が、愛人の息子ですよね。君の父親は君の母親を愛していたと
慰めるなんて、ヴィクターは結構優しいところがあるんだなぁと思ったりもしました。
0152おぼろ月夜
垢版 |
2006/01/28(土) 09:27:51ID:aSHngNTK
この作品クセのある大物俳優が多く、何人もアカデミー賞にノミネート
されているかに思うが、助演賞にトムコートネイがノミネートされただけだった
ようだな。しかも獲れず。憎憎しげな悪漢ロッド・スタイガーなんて助演賞とかノミニー
されやすい役柄だったような気がするが・・・。
スタイガーは二年後「夜の大捜査線」で主演賞獲得した。そっちは黒人に差別意識が当初あるも
最後に暗黙のうちに敬意の情を示す、おいしい役だった。作品自体も中々の出来だったな。
0153おぼろ月夜
垢版 |
2006/02/01(水) 08:00:07ID:1iSTvOuC
ここはおすぎの板じゃないけれど・・・・・漏れが127や133で書いたついでに
書いてしまうと、今年のアカデミー賞は「ブロークバックマウンテン」の話題が強いな。
おすぎのような香具師はこういう「ドクトルジバゴ」のような作品は買わないが、「ブローク
・・・」のような作品はきっと大絶賛するんだろうなwあの人好きな映画の10本の中に「
真夜中のパーティ」とかも入れてたし。評論家も自分が感情移入できるかどうかで、作品評価するので
あてにならん。
0154128
垢版 |
2006/02/01(水) 21:39:18ID:hli4XQM9
>>130
せっかくレス貰った上に、こんな返事(しかも亀)で申し訳ないんだけど
>本編の群衆略奪シーン
>倒産企業に対する債権者の引き剥がしシーン
「似て異なる」ものの代表のような気がする。
コトの本質は全く違うし、第一、仮に後者描いた映画を観てもあまりコワくないと思う。
少なくとも本編の「得体の知れないコワさ」とは全く違うでしょう。
0155無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/02/18(土) 18:43:23ID:XIitFk+j
ストレルニコフによる保守age
0156おぼろ月夜
垢版 |
2006/02/22(水) 17:31:19ID:mI6+A+3q
154氏漏れは冗談であんなレス書いたのだが、本気に取るとは真面目
だね。
漏れは、「ライアンの娘」の最後の村人によるリンチのシーンとかの
方が怖さと不快感を感じたな。
さて、その「ライアンの娘」が5月12日DVD発売するらしい。メイキング
三種つきだそうだ。漏れは特に好きな作品じゃないので買わぬが、好きな人は
買えばいい。確か「ライアン」は小森のおばちゃまとかも好きだったと思った。
0159おぼろ月夜
垢版 |
2006/02/24(金) 17:59:37ID:v8Trknn5
ジュリーがジバゴと同じ年に主演した「ダーリング」は今日衛星のほうで放送
するな。
なんでも、ダーリングって一説には、あのグレース・ケリーがモデルだって
話だな。でも、あんな奔放ではなかったろうが。

ジバゴは当時ソフィア・ローレンもラーラの候補だったが、オードリー・ヘップバーンも
候補だったそうだ。オードリーなら日本でももっと知名度の高い作品になったんだろうな。
ただ、ラーラのイメージじゃないな。
今日の女子フィギュアのスルツカヤやテニスのシャラポアからすると・・・・ジュリーもやはり
イギリス女性で、やはりロシア女性とはどこか違うな。よく演じたけど。本物ロシア女性は痩せてても
どこか皮下脂肪の多さを感じるなw
0160無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/02/26(日) 15:54:52ID:DLdnKevM
↓ あれが ストレルニコフだよ (間奏曲) ↓ 
0161無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/11(土) 07:22:28ID:wPZpksEy
『ライアンの娘』のDVDを遂に手に入れました。
とても感動しました。
0162無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/11(土) 20:31:50ID:8WvFSdCE
>>154
この「おぼろ月夜」というご老人、一人で仕切っているつまりで、がんばって
いるのはいいんだが、ポイントややづれ。本人は冗談だったとか、いってるが
154さんのおっしゃる「アレック・ギネスの指ぱっちんの不気味さ」が理解
できていないようだ。この不気味さが理解できずに、この映画のこと、ほんとに
理解できているのだろうか。はなはだ疑問。
それから、自分のことを「漏れ」とかいってわかぶっているところ、申し訳ないのですが、
それって、もう完全に死語です。使い続けると恥ずかしいよ・・・・
0163無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/13(月) 09:04:11ID:y4xazEEy
>>161
『ライアンの娘』のDVD入手って本当ですか?
もっと詳しい情報をお願いします!
0165無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/13(月) 15:41:09ID:y4xazEEy
>>164
ありがとうございます。
さっそくamazonで確認しました。

『ライアンの娘 特別版』2枚ディスク構成なんですね。
映像特典が87分というのは楽しみです。
ただ、内容は「Making of Rising Storm(約27分)」
「Making of Storm Chaser(約20分)」
「Making of Eyes of Storm(約14分)」
「We are the Last of the Traveling Circuses (約20分)」
「A Story of Love (約6分)」とあって、
詳細がもうひとつ具体的にはつかめませんでした。
発売が5月12日ということなので、新たな情報がアップされるでしょうが。

それにしても、なぜ161さんが発売前にDVDを入手されたのか…う〜ん、謎。
日本版以外のものなのかな?
0166無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/14(火) 02:27:48ID:EpgRDDso
161です。その通りです。ドイツ語版のDVDです。アマゾン、中古で買ったので、
1000円程でした。
ヨーロッパのDVDは各国語ついているので語学の勉強にもなって便利です。
しかも安いですし。日本からもアマゾンで買えるので、お勧めです。

メイキング、興味深かったですよ。ヒュー神父役にアレック・ギネスをと考えていたらしいです。
「嵐に向かって走る神父はいない」と、ギネスは断ったのだそう。
知恵遅れのマイケル役にはピーター・オトゥール。
オトゥールの演技、観てみたかったので残念。
0167無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/14(火) 02:34:59ID:EpgRDDso
続き。いかに批評界がこの映画をこきおろし、リーンが
精神的ダメージを受けたかということも語られていました。

2枚組みのCDはとてもきれいです。前半の1枚目は、ロージーが
黄色のドレスに身を包んで浜辺で傘と巻貝をもっている姿。
後半とメイキングが入っている2枚目は、ライアンが軍服に身を包んで、自殺に使った
弾薬箱を持って、浜辺でたたずむ姿と、1枚目とセットになっています。
0168無名画座@リバイバル上映中
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2006/03/14(火) 04:38:07ID:+Ha3RY7p
すみません、ライアンではなく、ランドルフが2枚目のCDを飾っています。

一枚目にはサラ・マイルズ等のオーディオコメントもついています。
メイキングでは、いかにあの寒村のセットを作り上げていったか、いかに嵐のシーンを
撮るのが大変だったかが語られます。俳優たちのインタビューもあり。
ミッチャムの憮然とした口調は、役柄と対比してみると面白いです。
この映画にも出ていたミッチャムの娘さんのインタビューもありました。
0169無名画座@リバイバル上映中
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2006/03/14(火) 08:34:12ID:y+TDRbdp
>>166〜168
詳しい情報をどうもありがとうございます!!

ドイツ語版ですか。安価なので購入も考えてみようかな。
おっしゃる通り、語学の勉強にもよさそうですね。

映像特典の情報もどうもありがとうございます。
当初、マイケル役にオトゥールを考えていたとは意表をつかれる思いですが、
しかし、これは意外と適役なのではないか、と感じました。
さすがにリーンですね。慧眼、といってよいと思います。
実現しなかったのは残念ですが。

公開当時のアメリカにおける酷評については知っています。
主にニューヨークの批評家たち(とくにポーリン・ケール)に
ばっさりと斬られたとか。
1970年前後はニューシネマが支持を得ていた時代で、
そんな中での『ライアンの娘』はあまりにクラシックな映画に映ったのだろうと、
それが批評家には我慢がならなかった、むしろ嘲笑したという記事を
どこかで読んだことがあります。
また、リーンを尊敬して止まないスピルバーグも『ライアンの娘』のロマンチックな
作劇に触れ、「時代にそぐわなかったのだろう」と、(やや同情を込めて)語ってい
たことも思い出しました。

しかし、それにしてもメイキングの内容の豊かさが目に浮かんでくるようです。
外国版でもいいから早く入手したくなりました。
詳しい情報、本当にありがとうございました。
0170無名画座@リバイバル上映中
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2006/03/16(木) 01:41:41ID:D9NWYtYZ
ベッドに裸でうつ伏してて、尻の割れ目の上の方が見えてるの
どうせ代役で、J・クリスティーじゃないだろうな…
O・シャリフって稲川淳二に似てますな。
0171無名画座@リバイバル上映中
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2006/03/16(木) 16:22:06ID:wASdaBaN
>>どうせ代役

ジュリー・クリスティーって「ダーリング」で全裸披露してなかったっけ?
だけど、なんでロシア人役に色の黒いエジプト人をw
0172無名画座@リバイバル上映中
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2006/04/03(月) 19:55:32ID:nAIxgvQ8
ベリキノ行きの汽車の中の志願労働兵(インテリ)。

額に血管が浮かんでいるが、なにかの病気なのかな、あれは。
0173無名画座@リバイバル上映中
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2006/04/05(水) 12:04:29ID:9UDxYCHX
ロッド・スタイガーがジュリー・クリスティーをレイプするシーンの撮影に
当時若かりし小森のオバ茶間が取材で立ち会ってて
おばちゃまモア〜興奮してたのがワロタ
0174無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/23(日) 05:14:05ID:pmLGwBPR
血管浮いてる人は、ナスターシャ・キンスキーの父、
ドイツの怪優クラウス・キンスキー、
0175無名画座@リバイバル上映中
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2006/04/23(日) 08:25:29ID:TBlokeMA
あれだけ額の血管がくっきりなのは、なんでだろう
0176おぼろ月夜
垢版 |
2006/04/23(日) 12:51:56ID:QDwSC4KX
ライアンの娘は尾ひれがあったろ。

サラ・マイルズのだんなは、このジバゴやライアンの娘の脚本家ロバート・ボルト。
その後ボルト監督の映画も撮っている。
だが、少しして、サラがバート・レイノルズとホテルから出てくるところを撮られてしまった。
もちろん不倫。で、二人は離婚。ボルトは自分が描いたライアンの娘のロバート・ミッチャムの役どころの
気分を味わったのであった。そして、サラはロージそのものw
0177無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/23(日) 15:35:53ID:K0MQitHN
『ハリウッド・バビロン』だったかに拠れば、
グレース・ケリーは当時公衆便所と呼ばれて
いたそうな。
日本だと、キャシー中島(今では誰か俳優のカミサン
だったかな)がそう呼ばれていた。
俺も一回だけキャシー便所で出したが、臭くて、うるさかった。
0178無名画座@リバイバル上映中
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2006/05/01(月) 11:51:29ID:pNCLSnHX
ロシア製のTVシリーズ「ドクトル・ジバゴ」が5月10日から本国で放映されるらしい。
主演は「シベリアの理髪師」のオレグ・メンシコフ、「グッバイ、レーニン!」のチュルパン・ハマートヴァ。
日本でも放映してほしい。NHKさん、お願いします!
ベラルーシ第1テレビではすでに4月から放映されていて、サイトでは予告編も見られる↓。
ttp://www.tvr.by/rus/tv1premiere.asp
(カメラのマークのある“СМОТРЕТЬ”をクリック)

0179無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/10(水) 00:49:23ID:DpQM26I1
先日、ハプスブルク帝国皇太子ルドルフのドラマを観た。
オマー・シャリフが、ルドルフの友人の画家として出演していた。
昔「マイヤーリンク」で、ルドルフを演じたからか。
0180おぼろ月夜
垢版 |
2006/06/02(金) 05:47:35ID:V7nM9D2Q
漏れが持っている「名画パラダイス365日」という古い本には「ドクトルジバゴ」も
紹介されている。そして見た人の感想もいくつか。
「スクリーンいっぱいの菜の花畑が、今もはっきり脳裏に残っています。
四回見に行き、『ラーラのテーマ』をギターで一生懸命弾いたものです。
あの頃にもう一度だけ戻りたい」(長野県小諸市・パート41歳・女性)

なんていうのもあった。この本は15年前のもの。この女性は現在では56歳になっているはず。
その思いはもっと強くおなりになっていることでしょう。
0181おぼろ月夜
垢版 |
2006/06/02(金) 05:58:51ID:TzaFVbJb
この映画って北朝鮮の話題になると、テレビ局にコメンテーターとして
呼ばれることの多い在日の辺真一氏が一番好きな映画に選んでいるんだな、実は。
「ロシア革命を描写したものだが、三十年前に上映されたものの、ソ連が崩壊した今
再上映されたとしても変わらない示唆と感動をあたえられるだろう」
なんて11年前の映画本に答えている。
この映画いいのはリーン監督だけに、語り口が大人だよな。
同じラブロマン大作でも「タイタニック」は語り口が子供ぽい。
タイタニックには高級感はないが、この作品にはある。
0182映画ファン
垢版 |
2006/06/02(金) 07:52:20ID:5XJ1VJQE
あの〜。お言葉を返すようですが「ドクトル・ジバゴ」はラブロマンスなどという陳腐なジャンルにあてはまる小説ではありません。
ましてや「タイタニック」などのようなお涙頂戴ものと比較されるなんて。。。
映画だけしかご覧になっていない方には分からないかと思われますが、パステルナークの原作はそれは詩情にあふれた素晴らしいものです。
映画の中で、「ジヴァゴ詩集」が「ラーラ」という名前になっていたのには思わず失笑してしまいました。
0183無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/06/02(金) 20:19:20ID:Y6I1kRfz
キーラナイトレーの長いバージョンみた人いる?
もちろんオレはみていないけど。
0184幸雄
垢版 |
2006/06/04(日) 13:43:18ID:EwlIHB8K
こういう長編で、間に休憩が入る映画大好きです。
「ドクトルジバゴ」「ライアンの娘」見応えがありました。日本映画の「華麗なる一族」なんかも
いいですね。映画館の大画面で見るから良いんだと思います。スタンダードから
ワイド画面にスクリーンが変わっていくとき、わくわくしますね。やっぱり
シネスコがいいな。
0185無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/06/17(土) 01:55:26ID:zmB/2OGH
昔テレビでやってた日本語版がよかった。
ジバゴの声を山本圭、というのも、らしかった。
感極まるシーンになるとラーラのテーマが頻繁に流れたが、それがかえってよかった。
なので原版を改めて観て、淡白だと感じてしまった・・・。
0186無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/06/17(土) 02:01:40ID:zmB/2OGH
先に話題になった「アレック・ギネスは兄か弟」かについて。
テレビではギネスが兄だったがビデオでは弟だった・・・。
DVDではどーなの?
0187無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/06/18(日) 10:26:16ID:FsoLsSo/
>>185
ほんと昔の吹き替えって良かったよね
0188無名画座@リバイバル上映中
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2006/06/18(日) 19:27:06ID:JnAOiFgg
ギネスは兄のはずだけど…。
0189無名画座@リバイバル上映中
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2006/06/19(月) 16:37:28ID:45ZyL2/J
>>186
前にも書かれていたけど、アレック・ギネスが演じたエフグラーフは、
ジバゴの腹違いの兄(異母兄)です。
0190無名画座@リバイバル上映中
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2006/06/19(月) 16:55:47ID:IbgQ5JWT
キーラナイトレーの「ドクトルジバゴ」を見ました。
ネゲロのようなどうしようもない作品でした。
0191おぼろ月夜
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2006/06/26(月) 06:29:01ID:IOUGZ7KO
ジバゴの声山本圭がやったことがあったのか。

邦画で確かこんな作品あったはずだぞ。
太平洋戦争中の朝鮮半島が舞台。現地人にも信望の厚い日本人医師と
夫の金と権力志向の強さに疲れ果てた人妻との反戦色の強いメロドラマ。
主演は山本圭
ヒロインは栗原小巻
俗物のような夫に三国連太郎
1975年の映画で題名は「わが青春の時」
漏れは見ていないが、朝鮮の雪原を前に山本栗原の両名が話しているシーンの
写真ぴあ映画辞典に載っている。おまけに栗原の衣装は「ジバゴ」のラーラのに近い。
三国の夫はコマロフスキーのような設定だし、ひょっとしてこれは「ジバゴ」にヒントを
得て作ったのかな?
0192無名画座@リバイバル上映中
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2006/06/26(月) 09:51:11ID:WgW8G5LJ
って、もろ「戦争と人間」のキャスティングですね
この顔ぶれでストーリーが想像できてしまうw
でも見てみたい・・・
0193無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/07/14(金) 22:13:49ID:L0OCp8i+
この作品、スペインにロシアの街並みのセットを組んで、市内電車まで走らせて
撮ったんですね。いやはやすごい大作。前にいろんな方が言われているけど、やは
りエジプト人に主役のロシア人を演じさせたのがチョット・・・私の場合は「蜜の味」
のリタ・トォーシンハイムが出ていたのが印象に残りました。
0194無名画座@リバイバル上映中
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2006/07/14(金) 22:21:58ID:wQVrUTvR
リーン監督は前作のロレンスでシャリフが気に入ったのかもしれないけれど、
でもヤッパリ、エジプト人にロシア人は確かにちょっとキツイかも。
もっとスラヴの匂いのする俳優を使ったらまた感じが違ってたかなあと。
でも良い作品になっているので別にいいとも思いますけれど。
0195おぼろ月夜
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2006/07/16(日) 06:35:55ID:CFf9Xtxp
さっきニュースでドイツに東ドイツ社会の博物館とやらがオープンしたこと
やっていた。中には秘密警察が使用していたというラジオ(政府に不満を持つもの
を盗聴する?)
も展示されていた。
女性客が「20年くらい前を思い出すわ」
なんていうか、こういうニュースを見るとこの映画とかが思い浮かぶな。
映画の冒頭ゾロゾロと強制的にダムで働かされる労働者。
映画の最後ラーラが去ってゆくが、「彼女はその後どうしたか・・・。おそらく
強制収容所送りとなってしまったに違いない。収容者番号も分からないしきっとそこで
亡くなったのであろう」というコメント。これにだぶって壁にかかるレーニンの絵がバーンと
大きく写る。いかにも旧東社会の暗さが出ていた。
今もきっとアジア人のジバゴやラーラがいそうな国があるよな。
北朝鮮w
0196おぼろ月夜
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2006/07/16(日) 06:55:06ID:3GY1720s
この映画で主人公と対極にある存在それはパーシャだろうな。
純粋な青年だったが、やがて家族をおいて国のために自ら従軍する。
さらにその後革命を起こし、革命の為ならようしゃなく邪魔なものを
殺すようになる。ある村が白軍に馬を売っただけで、白軍そのものと考え
焼き討ちした・・・・・・そんなエピソードが印象深い。
この映画は革命や思想や哲学よりも、個人個人の愛情や自由の方が大事だ・・・
というメッセージが込められているが、それを強調するものとしてパーシャのちの
非情な将軍ストレルニコフが使われているんだよな。
キンスキー扮する政治犯も同様で、列車の中で老夫婦がいい年なのにべたついている。
これを見て不思議そうな顔をする。これはこの人物が政治のことなどばかり考えるゆえ
、そういう夫婦の愛情(個々の愛情)の大切さが分からなくなってしまったことを表している。
そして、観客に老夫婦の方が素晴らしい生き方をしているのでは・・・と問いかけているんだろうな。
出番は少ないがキンスキーのあの役はパーシャをさらに強調するものとして大事だった。
0197おぼろ月夜
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2006/08/05(土) 04:59:47ID:JaC14mME
昨晩漏れはシャリフ主演の「日曜日には鼠を殺せ」を見た。
このジバゴの前年公開の作品だが、シャリフの神父はジバゴのような
キャラだった。神父ゆえやさしい性格のキャラ。人と人が争っていても
中立にたち、観察するような。
レジスタンスのかってのヒーローを捕えようとする警察署長
そのレジスタンス
レジスタンスに国の法より神の法を優先し、危機を伝えてやろうとする神父
三者三様の信念が面白い
・・・・・・が、渋めだし、ラブストーリーでもないし、ジバゴみたいな作品
ばかり好む人には特におすすめはせんな。
0198無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/05(土) 10:10:01ID:NmS4bcTO
>>195
壁にかかるレーニンの絵が

レーニンではなくスターリン(だから「強制収容所」という言葉も出てくる)。
記憶に頼るんではなく、作品を語るなら再見することをお勧めする。

>>197
シャリフ主演

あの映画の主演は共和国の闘士マヌエルで、演じたのはグレゴリー・ぺック。
フランシスコ神父役のシャリフも重要なポジションを与えられているが、
主演ではない。
0199無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/05(土) 15:57:48ID:FsuD5OuM
子供のころ、テレビ放映で見たとき、親父が、氷の家をみて、
「あぁ、冬の満州では、2,3日家を空けると、ほんとにこうなるんだよなぁ」
と感慨深く呟いていた。
何でも、満州里とかいう、当時のソビエト満州国境近くにある、ロシア革命時の、
亡命貴族の住んでいた家に住んでいたらしい。
あんま、関係ない話ですまん。
0200無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/05(土) 16:32:54ID:OSRT5990
    |┃三    ,ィ, (fー--─‐- 、、
    |┃.    ,イ/〃        ヾ= 、
    |┃   N {                \
    |┃  ト.l ヽ               l
 ガラッ.|┃ 、ゝ丶         ,..ィ从    |
    |┃  \`.、_    _,. _彡'ノリ__,.ゝ、  |     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ    <  >>200なら人類は滅亡する!
    |┃.    |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ     |   
    |┃三  ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐'  ,ン       \____________
    |┃      l     r─‐-、   /:|
    |┃三     ト、  `二¨´  ,.イ |
    |┃     _亅::ヽ、    ./ i :ト、
0201おぼろ月夜
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2006/08/06(日) 06:15:56ID:V+yhTsGi
198氏なるほどな。あれは見直したらスターリンだった。

だが、スレ違いになるが「日曜日には」はクレジットも同格の
扱いだし、ペック・シャリフ・クインの三人が主演だろう。映画サイトなどの
作品解説ではペック扮するレジスタンス中心にあらすじが書いていたりするから
そういう印象を受けるが実際見てみると、ペックが出ていないシーンも多い。逆に
シャリフは出番も多い。
しかし、いつも思うんだが、この洋画スレに書き込んでいる人は本当にその作品見ているのかなぁ?
他の映画サイトの映画のあらすじや解説文読んでそれを元にあたかも自分が実際に見たように書くこと
できるしなw
このスレの常連さんは、芸スポ速報板や数々のドラマ板邦画板など数々に書き込んでいるようだし、あんなに
中毒のように2ちゃんに書いていたら、映画見る暇もなさそうだしな。
0202無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/06(日) 09:12:45ID:8EAQAb4f
>>201
この洋画スレに書き込んでいる人は本当にその作品見ているのかなぁ?

失礼なことを言う人だ。
ご自分はどうなの?
0203無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/06(日) 10:00:29ID:upN1nolZ
まあ、いろんな人が出たり入ったり、
でもみんな同じ映画を見たという共有のものがあるんだよ
まあガマンして語り合いましょう
0204無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/06(日) 10:47:44ID:mmgUdMlO
ビデオで最近見たけど、窓の場面が多い映画だなと思った。
0205おぼろ月夜
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2006/08/06(日) 11:17:31ID:/KSv5qPe
漏れは自分が書き込んでいる映画については、ちゃんと見ているよ。

特に500円の安いDVDのスレって作品の感想書くと、ヒステリックに
「スレから出てゆけ」とか書く香具師いるよな。読みたくなければ、黙って
スルーすればいいのにな。あれって自分が見ていないから、その作品の内容に
付いてゆけないからヒステリー起こすんじゃないのか?画質がどうのこうのなんて、
他サイトでも十分情報拾えるし。ストーリーに言及すると、実際に見ていないと分からない
部分がある。198氏はシャリフは主演でない、と自信たっぷりだが、見てないからそんな
ことが言えるんじゃないか?
0206無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/06(日) 12:38:46ID:ldVnkaeO
見てないから聞きかじりでトンチンカンな事を言う人も確かにいる。
「ジバゴ」の場合、映画全体がアレック・ギネスの視点で語られている。
だから全ての登場人物の感情移入度が離れた描き方になっているように思う。
比喩的な表現ながら、主役はロシア革命そのものだと思う。
0207無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/06(日) 18:39:11ID:q4KJ7O97
たしかに窓のシーン、多いですねぇ。
ジバゴって、詩人だし、組織学かなんかを専攻した
医者みたいだし、内から外を眺める観察者なんでしょうね。
0208無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/07(月) 09:16:20ID:gHPrZamG
窓のシーンって、思うんだけど。
日本で言えば「無言の演技」だよね。『間』というか。

高倉健のような“喋らない演技”みたいなところに通じるものがありそう。
0209無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/07(月) 10:29:58ID:vlKPAu2u
206さんの言い分には疑問ばかりある。

見てないから聞きかじりでトンチンカンな事を言う人も確かにいる。
でも見た人々も十人十色。

「ジバゴ」の場合、アレック・ギネスの視点で語られているが、映画全体ではない。
確実にギネスの知らない世界での出来事が埋め込まれている。
(ギネスの知るエピソードには必ずギネスの注釈が入る。)
しかも充分に感情移入されていると思える。

ロシア革命そのものは単に人間像を浮き立たせる背景に他ならない。
何故ならギネス自身は党の忠実な幹部なのに、党以上のもの=愛を信じているからである。
(トム・コートネイは愛を捨て党を選び朽ちている)
主役はあくまでも、タイトルそのものです。
0210無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/07(月) 11:06:13ID:IUfTSLQG
最近知ったんだけどこの映画はいわゆる名作の部類には入れてもらえないんだってね。
なぜだろう?一部の隙もない素晴らしい映画だと思うが。
「ゴッドファーザー」「ドクトルジバゴ」はまさに芸術品と呼ぶべき映画でしょう。
0212無名画座@リバイバル上映中
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2006/08/07(月) 11:58:50ID:1FB7YiVV
>>209
206さんの言い分には疑問ばかりある。
はあたりまえ
見た人々も十人十色。  なのだから。
とはいいながら、トンチンカンの答えにそれを持ってくるのが変。
トンチンカン=見てない人  十人十色=見ている人

映画文法的に言うとファーストシーンとラストシーンはダム工事現場における
ジバゴの娘らしき少女のシーン。
その間の本編はギネスが少女に語る形となっている。
ギネスが直接体験した事柄と補足の事柄(調べ上げた)が同じテンションで
描かれている。
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