【無冠の】ピーター・オトゥール【名優】
アカデミー主演男優賞に7回もノミネートされ未だ一回も取れず。
しまいには「特別賞」を貰う羽目になって、ますます主演男優賞から遠のいてしまった感のある
イギリスの名怪優ピーター・オトゥールについて語るスレです。
大作から感動作、変な映画とたくさん出てるので、好きに、またーりと語りましょう
ちなみに私は最初に見た映画は「ラストエンペラー」小学校6年の時。
品のいいおじいさんだな、と思ってたけど、後から知ったら、その当時まだ57歳だったそうな。
老けすぎ…。
で次に中3で「アラビアのロレンス」を見た。
同一人物と全く気付かず親に指摘されて驚愕したのを覚えてます。
それからむちゃくちゃ気になりだして手当たり次第にビデオを借りました。
私的に一番変な映画だと思うのは「クリエイター」
超B級(笑)けっこう面白かったけど、なんで出たんだっていう…
あの時期はビミョーな映画に出てましたけどね。 「将軍たちの夜」と「何かいいことないかい子猫ちゃん」と「ロレンス」
に主演している俳優が同一人物ってだけでびっくり。 この人は70年代に大病を患ってしまったんだよね
それ以降は、作品にもあまり恵まれず可哀想
>>1
「私はまだ主演男優賞を狙う現役だ」と言って
特別賞受賞は辞退したんじゃなかったっけ? このひと、「星の降るような瞳」と称されていました。 >>4
そうですよね。確かに大病以来見た目も老けし。
あ、アカデミー賞は最初辞退するて言ってたけど、結局貰いました。
きちんと出席もしてスピーチもしましたよ。
そこで久しぶりに見たら本気でじいさん(71くらいなのに)になっててちょっとショックだったけど、
「トロイ」で見た時は痩せて引き締まって若返ってて安心した。
やっぱ俳優さんは演技しててなんぼなんでしょうね。
ロレンス以外で好きな映画。
・将軍たちの夜
・おしゃれ泥棒
・パワープレイ
・スタントマン
>>8
確かに「おしゃれ泥棒」はコミカルで面白かったな 「ロレンス」、「おしゃれ泥棒」、「トロイ」しか観てない。
いかんせんロレンスの印象が強すぎる。
「ベケット」は観てみたい。
「冬のライオン」を忘れているな。アカデミー賞受けること4度の
キャサリン・ヘップバーンを妻に、「ハンニバル・レクター博士」と
「第4代目ジェームズ・ボンド」を息子にしてヘンリー2世を熱演し
ていたぞ。 グッバイ、ミスターチップスも忘れないでくれ。
名門私立男子高校の教師役で名演だし泣ける アラビアのロレンスでの白装束に恐ろしく透き通った瞳がはえる。 俺はこの映画のこの人が神様に見えた! ラストエンペラーの先生役は
他の人が英語圏の人じゃないので
凄く綺麗な英語に聴こえた
当人ピーターによると、彼のTEロレンスとは「遠い親戚」なんだそうだ。
この件についての真偽はまだ判明していないようだけど。 この人は毎日必ずブルーのモノを一つ身に付けてるそうだ。
おしゃれ泥棒で青い靴下をどうしても脱がないのであやうく降版させられそうになったり。
“天地創造”の青い目をした天使も忘れないで下さいね。 失礼した。ブルーでなく、緑でした。大変申し訳ない。お詫びして訂正します。 無冠の名優らしく、適度にさびれたこのスレいいね。
吉行淳之介さんも、彼のファンだったらしい。 何か今更スレ主を名乗るのもなんなんで、次からは名無しでいきます…。
ていうか、忙しくて覗けない間にいいかんじな進行具合で。
>22
>適度にさびれた
確かにそうですねぇ(笑)
でも私的には自分で立てといてなんなんですが、保守すんのに必死になんじゃねーのと
不安だっただけに思ったより書き込み多くて嬉しいです。
無冠だけにファンも若干遠慮がち…orz
「チップス先生さようなら」は確か歌も歌ったよね。
朗々としててなかなか良かった記憶が・・・
彼の声って王様系(?) 私の母が初公開の時に「アラビアのロレンス」を見て、この世でこんな綺麗な男性
が、いるのかと作品内容よりも顔ばかり見ていたそうです。
作品を冷静に見たのは1971年のリバイバル公開の時でしたね。
私は、71年のリバイバル公開が初見でした。(母は今81才・・・・) 恥ずかしい話だが「ロレンス」の話としての切なさに涙したのは
ビデオで見直した時だ。スクリーンだと砂漠その他の光景に圧
倒されちゃってさあ。おれって嫌な観客だなあ、リーンさん、
スマソ。 将軍たちの夜は
強烈だったな
あの目つきはヤヴァすぎる(笑) オマー・シャリフとパリのオープンカフェでキスしてるところか
手を握り合ってるところをパパラッチされていなかった? この人顔長いな。 でも眩しいほどの金髪とあの青い瞳にひきつけられる。 ちょっとゲーリークーパーに見えるときもあった。 おしゃれ泥棒、軽快なテンポで楽しかった。 >>27
アカデミー賞とぜんぜん縁のなかったピーター・オトゥールは2,3年前に
ようやく特別賞で表彰されて、その時に誰が言ったか忘れたが、彼を称える
スピーチで「オトゥールはハリウッドの常識とは違うタイプ」と言っていた
ような気がするんだけど。この“ハリウッドの常識”というのはゲイ・ホモ
の事。 奥さんは「マフィーの戦い」で
女医役をやっていた女優さんだよな
たしか、もう離婚していると思うが 「パワープレイ」の時も手馴れた役とはいえ、凄みがありました。 >>10
カリギュラは忘れてやれよ
本人も、だまされたって公言してるんだからさ
最初の奥さんシァ−ン・フィリップ、70年代の大病後離婚して
80年代の頭くらいには再婚してる。
最初の結婚で女の子二人、次の結婚で男の子がいるわ、最近なんかの
雑誌で息子とのツーショット写真観たけど、美貌は若かりし時の彼に
及ばず・・・・
シァーンは「ベケット」「チップス先生さようなら」にも出てるね。
オスカー今からでも遅くない。トム・クルーズと共演しろ。 観てていつも顎が邪魔だったんだが、印象に残るのが「ロードジム」。
共演の故伊丹十三氏が助演男優賞候補になったと思いますが、好演でした。
なにしろ英語で台詞していましたから、オトールを食ったと賞されました。 そんな映画があったのは、知らんかった
伊丹さんの、^ヨーロッパ退屈日記^のなかで、オトゥ−ルをすごく高く評価しているのは知ってたけどね。 「ミステリー・サスペンス映画ベスト150」という本だったかで、「将軍たちの夜」の解説で
“ピーター・オトゥ−ルの気色の悪い演技が評判に・・・”という文が載っていて笑った。確かに気色悪いw
この人、物凄く二枚目過ぎてかえって“気色悪い”ところありますもん。日本で言ったら加藤剛とかw
これ、ホメてるんですからね。
オトゥ−ルの出演作でいちばん好きなのはその「将軍たちの夜」だし。 「将軍たちの夜」こそ、吉行さんが惚れ込んだ、オトゥールの作品です。
エッセイに、映画の中の彼の真似をしようとしてして、勇んでバーに行った所、たまたまホステスが客の会計を間違えたところに出くわし、つい
「それじゃぁまるで、ボッタクリバーじゃんか、ゴルァー」と言って、すぐ地を出してしまった話を、面白可笑しく書かれていました。 日本未公開の出演作がけっこうあるね。
自分を神だと信じている貴族を演じた"Ruling Class"と、
落ちぶれてテレビに出ることになった映画スター役の"My Favorite Year"、
どちらもオスカー候補にあげられた演技なのに輸入盤でないと見られないみたい。 こんな事をいってしまうと身もふたもないんだけど、
この人には絶対ロレンスでオスカーをあげるべきだった。
この年の主演男優ってアラバマ物語のぺックだったんだっけ。
でもマリサ・トメイ(いとこビリー)、ヘレン・ハント(小説家)とオスカーをもらっても
その後泣かず飛ばずの俳優も多いから、是非オトゥールには損得無しに好きな仕事だけで精進して欲しい。 ポール・ニューマンも、オスカーを全然獲れない事で有名だったけど
どうでもいいような作品(ハスラー2)で遂に獲ってしまった
ピーター・オトゥールにも、何かのはずみでひょいと獲って欲しかったな バートン、キューブリックも生きていれば絶対オスカーをとったでしょうけど、(名誉賞、功労賞も含む)
オトゥールは今からでは少しだけ微妙...。
でも元気に仕事をし続けてるげだから、希望はあるでしょうか。 >>47
主演が無理なら、助演男優賞でもいいから獲って欲しいね トロイが当たってれば取れたか…とか思ってたけど、今年は
こっちも無冠のモーガン・フリーマンだったからなあ。
オマー・シャリフと再競演で今撮ってるんだっけ?
それに期待か。 >>49
オマー・シャリフと再共演って、まじすか!?
なんかめちゃうれしいな…
見たら泣いてしまいそうだ(笑 >>50
遅レスだけど、これ。
ttp://www.imdb.com/title/tt0404985/ アーマンド・アサンテとかも出てるやつか。
顔ぶれ的にも演技派ばかりで、失敗作にならなきゃいいんだが。 そういや
オマー・シャリフ爺さんも
しばらく映画界から遠ざかっていたが
「イブラヒムじいさんとコーランの花たち」で
最注目されて以来
また映画オファーがかなり来ているらしいね
嬉しいことです 名犬ラッシーに出るらしいね
芸スポ板にスレが立ったはいいものの(もう落ちたけど)
「まだ生きてたのかオトゥール」スレと化していた
しどい
昔イギリスではずっと、バレエダンサーのルドルフ・ヌレエフとカッブルだと言われてたね。 本人は映画より舞台のほうが好きだったそうな。 「クリエイター」見たか?死んだ妻の再生を研究してるマッドサイエンティスト役で主演だよ!マリエル・ヘミングウェイに乳出しで迫られたり、バージニア・マドセンを蘇生したりのアホ映画だ!!ピーター好きなら必見だと思うが… >56
カップルってもーほーってこと?
外人さんだからなのかも知れんが、そういう噂を聞いても幻滅するどころか、寧ろ有りだろって思わせてしまうところが
この御人の魅力だとオモ…え?私だけ?
>57
「クリエイター」見た。本当にアホ映画だよな。
内容はほとんど覚えてないけどいかにも80年代な感じのノリだった記憶が。
マリエル・ヘミングウェイって確かヘミングウェイの孫とかじゃなかったっけ? やはりローレンスですね。
何故あなたは砂漠を愛するか?と言うアメリカ人記者に“It's clean”と答える彼のNの発音の口の形に惚れた!
嗚呼、ブリティッシュイングリッシュ!!
「何かいいことないか子猫チャン」みたいな軽薄なプレイボーイ(死語)も素敵。
それよかピーターはピーターでも、セラーズのスレはないの?
ピーター・オトゥールって鼻整形してるのよね。
これ知った時妙にへこんだ。 整形は確かにしてるけど、逆に高すぎるから鼻削ったらしいよ。
日本人では考えらんない逆整形(笑 欧米人ではそっちのが多いらしい>鼻整形
異物入れるより、削るほうがよさそうだなw ★アラビアのロレンス★
http://bubble3.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1118110308/
映画作品板のスレがdat落ちしましたので・・・こちらもどうぞ(まだカキコ少ないですが) 初めて見たのは「ラルフ1世はアメリカン」。
品のいいじっちゃんだなー若い頃はさぞかっこよかったんだろうなーと思ってて、
パンフ見て「アラビアのロレンス」の人だと知って慌ててロレンス見た。 おしゃれ泥棒、最後の方で思いっきり「背が高くて瞳が青で」とか形容されてたよね
この人には是非若い頃にシャーロックホームズをやってほしかった ttp://lean.bfi.org.uk/materials/fullsize/lawrence_of_arabia_1/4_lawrence_of_arabia_06.jpg
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ビリー・ワイルダーが企画してたらしいじゃん>オトゥールでホームズ ttp://lean.bfi.org.uk/materials/fullsize/bfi-00m-o47.jpg
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神経質でちょっとイッてるとこあって端正で知的なイギリス人・・・ぴったりだったかもな <主な出演作>
海賊船(1960)
アラビアのロレンス(1962)
ロード・ジム(1965)
おしゃれ泥棒(1966)
将軍たちの夜(1966)
天地創造(1966)
冬のライオン(1968)
チップス先生さようなら(1969)
マーフィの戦い(1971)
ラ・マンチャの男(1972)
ローズバッド(1975)
パワープレイ(1978)
ズールー戦争/野望の大陸(1979)
カリギュラ(1980)
スタントマン(1980)
キム/ある少年の闘いと冒険の物語(1984)
スーパーガール(1984)
クリエイター(1985)
クラブ・パラダイス(1986)
ラストエンペラー(1987)
プランケット城への招待状(1988)
ムーンリットナイト(1989)
ラルフ一世はアメリカン(1990)
フェアリーテイル(1997)
ファントム(1998)
ファイナル・ステージ(2002)
トロイ(2004)
こんなに出演しているのか。個人的には「マーフィの戦い」が印象に残った。