ジョン・ウエイン John Wayne
今日、「赤い河」「騎兵隊」「捜索者」を観たけど、ワンパなお人だったんですな。
赤い河は面白かったけど、今度は駅馬車借りてみるよ、
ジョン・ウエインについて語れ とかいいながら文明の恩恵から逃れることもせず冷暖房完備の自室で
ポテチを貪りながらヲタ生活を満喫する>141であった。 西部劇は仕事のないネイティブアメリカンに
エキストラの仕事を提供していたという一面もある。 >>140
その本、昔初めて図書館で見つけた時
西部劇の衰退を、ジョンウェインの死と位置付けた映画本かと思ったら
本当に死因を追求した本なのでびっくりした覚えが有る ロケ地の砂漠に核実験による死の灰が降り積もってたそうだね。 ジョン・ウェインが逝去した時にアメリカで放映された追悼番組が
日本でも放送されたやつ、もう1回見たいなあ。
リー・マーヴィンがウェインのそっくりさんと演じるコントとか面白かった。 アイ・ラブ・ルーシーにいつものマフラー付けたカウボーイの格好で
出てきて、ルシル・ボールにコーヒーこぼされたり、パイぶつけられたり
散々な目にあうウェインは最高ですた。 晩年のインタビュー、何故長い間第一線でやってこられたのですか?と聞かれ
「ジョン・ウェインを演じさせたら世界一だからだ」と答えた
かっこいい答えだと思う ジョン・ウェインが出るだけで、映画が面白くなると「オレゴン魂」を見て
思いました。正にスター。キャサリン・ヘップバーンもよかったです。 「失われたものの伝説」が見たいのだが、ソフト化されてないのかな。 >>123
画質が等しく悪いってところが一番のショックだな。 廉価盤で出た太平洋機動作戦が面白かった。
かなり出来が良いと思うんだが、検索してもあんまり話題になっていないのは何故? 淀長の解説だと史上最大の作戦は
ウィリアム・ホールデンが「ライオン」の撮影が重なり
出られなかったんでその代役だったらしいね 「グリーンベレー」はベトナム戦争に大義を与えようと必死な映画だった
ウェインはベトナム戦争の敗北を見届けて死んだわけだが、敗北についてどう思ってたんだろ? 俺にとってのジョン・ウエインって、やっぱ「ブラニガン」に尽きる。
ウエスタン物は、「マカロニ」世代なもんでハリウッド製のは食わず嫌いだったりしたんだけど・・
ブラニガンを観た後「リオ・ブラボー」を観てみたら、これが面白い!
ぶっちゃけ、「シェーン」や「OK牧場の決斗」より好きだわ♪ チザムがけっこう好き。スケールの大きさがウェインにあってると思う。 1968〜1969年頃、ホークスとの最後のコンビ作「リオ・ロボ」の後ぐらいに、あの何十年もぎらついてた目の光が消えちゃった気がする
丸くなったような
その後のウェイン映画は見てない(遺作だけは見たいと思ってる) 遺作も西部劇だったんだね。
題名忘れたけど、確か癌で死んだんだ。
割りと若くして死んだんだね。
(でも、その方が良かったかも) あげ
ハタリ!借りて見まくってる
ウェインのは買ったことないけど、これは買っちまおうかな
デュークの目光。分かるな。あのころからAニューシネマが流行してダスティホフマンが
嫌悪したり、ま、某政党の支持者であったし。かといえば監督がアカ?の「グリーンベレー」
にでたり。晩年は穏健だった。アカデミー授与式で最後の姿は癌でやせ細り
観るに忍びなかった。私は「騎兵隊」が好み。 西部劇以外では、
初期航空パニック映画、紅の翼。
豪華キャストの戦争映画、危険な道。
前者はソフト化してくれ。
このスレを読む限り、
意外に「ブラニガン」「マックQ」の評判がいいね。
マックQの監督ジョン・スタージェスとの仕事は楽しかった、
とウェインは後年のインタビューで語っていた。 晩年の作品好きだな。
「オレゴン魂」、「勇気ある追跡」、「ラストシューティスト」
全盛期のタフガイよりも少し弱さが見えてきて、それを何とかカバーしようとする。
Is that you, John Wayne? Is this me? ラストシューテイスト。
これがジョンウエインの 文字通り集大成だと思っている。
大雑把で明るい役柄しか出来ないと見られていたウエインが、精神的な内面まで見事に演じ切れる役者だった事が証明された。
彼の西部劇を終始見てきた者は涙なくして観れまい。 >>176
失われゆく西部魂を主人公が伝えようとする相手の青年が、後に監督業へ転身し「旧き佳き時代のハリウッド映画のような作風」と論評されるロン・ハワードっていうのがまた泣けますね
「大いなる男たち」、料理担当の爺さんに一言。「どうだ、相変わらず飯はまずいか?」。 なんか有名なんで今日「アラモ」借りて来てみたんだけど
格好いいんだけど、最後があっけない。
あの映画結局なんであんな風なラストにしたんだろ? 若く未熟なデュークもなんか可愛くって好き!
ビッグ・トレイルの頃からB級西部劇に出演してた時期の彼は
正にレオナルド・ディカプリオ顔を面長にした感じ。 ジョンウエインが大根役者と言われたらしいけど西部劇って
芸術性とかないし、みんな同じようなものだと思ってた
でも「真昼の決闘」でゲーリークーパー演ずる保安官見て
ウエインとは違うてはっきりわかった。
あれがジョンウエインだったらつまらない映画になったと思う そりゃそうだ。あれの反発でホークスがリオ・ブラボー撮ったんだから。 元々、西部劇は子供向けの軽劇として作られていた映画だったので
それに芸術性とリアリズムを持ち込んだ「真昼の決闘」を監督した
オーストリア出身のフレッド・ジンネマンに対して
ハワード・ホークスは“生意気な!”って対抗意識を燃やして
「リオ・ブラボー」を作ったんだろうが
所詮「そんなのあり得ないだろう!」と突っ込みたくなるような
本来のウエスタン独自の虚構の世界爆発って感じ
クーパーに比べたら当時のウェインは繊細さのかけらもないイメージだし
双方のキャスティングは完璧といえる
2本とも違った意味で大好きだしデュークも一見、大根に見えて
実は素晴らしい、演技を計算しない自分をさらけ出した
オリジナルの名優だろう ホークスは、プロのくせに一般市民に助けを求める『真昼の決闘』の保安官が気に入らず、
そのアンチテーゼとして『リオ・ブラボー』を作っただけ。 IVCから昔出たVHSのウェインの連続活劇「鷲の影の秘密」
「ハリケーン・エキスプレス」「砂漠の三銃士」観たが
デューク、メチャクチャかっこよかった!
体格もひょろ長く、歩き方もセクシーに見えた。 俺の親父は「黄色いリボン」をテレビで観てウェインのファンになったと言っていた。でも話を聞いてるとウェインはもちろん好きだが、故小林昭二氏の吹き替えにはまったような感じだった。「リオブラボー」、「戦う幌馬車」とか、ラジカセに録音してよく聴いていたよ。 「駅馬車」以前のウェインは、もろ未熟で弱々しい自分を
強い役を演じることで、こうありたいイメージを実現していく
姿勢がうかがえて可愛く応援したくなる。
これぞアメリカンドリーム!
後のスターを越えたアメリカのシンボルとなった彼を想うと泣けてくる。 俺の持ってる「黄色いリボン」小林版だと思っていたら、納谷版だった。
何だかがっかり… 日本国内では未発売だがB級ウエスタン
「ライダーズ・オブ・ディスティニー」「ロウレス・レンジ」
「ウエストワード・ホー」ではウェインの貴重な
カウボーイ・ソングも堪能できる。
「ペコスの王」の彼も最高に格好良かった! >>176
晩年の西部劇はいいね。年老いたが西部の男の誇りと哀愁を感じさせて名作だと思う。
後は「史上最大の作戦」ああいう実戦部隊の頼りになるが部下思いの不屈の部隊長は格好よかった 先日、BSで「リオブラボー」と「エルドラド」放送したので観たんだが、
楽しめたなぁ。いままで敬遠してたんだが、おれも、その歳になったのか、
素直にジョン・ウエインを楽しめた。この二本の映画の設定は似ているね。
それにしても、ジョン・ウエインがのった馬が子馬に見えた。 ジョン・ウェイン。
イッツ・ァ・ナメリカ。
吹替えは、小林昭二。 ジョン・ウェインは男らしくていい
女相手にデレデレしたところもない男の中の男
見ていてスカッとする男優だ リー・マーヴィンと共演した「ドノバン珊瑚礁」が面白かった 輸入DVDでウェインの駅馬車以前のB級西部劇を連続で観たら
白馬をとばして荒野を駆けるデュークの姿が
手塚治のアニメ「リボンの騎士」のサファイアとダブってみえた。
ヘアスタイルも(クセっ毛の天然パーマ気味のとこ)若干似てる。 彼の恩師であるハリー・ケリー・シニアと初共演した
「丘の羊飼い」昔、輸入ビデオで観たが泣けた。
是非、日本国内でもDVD発売かケーブルか何かで
放送してほしいな。 祝!ヘルファイター初DVD化。明日家に届くので土日の休みにゆっくりに観ます。小林昭二の吹き替えが楽しみです。 勇気ある追跡結構面白かった。
続編は途中で寝てしまった 勇気ある追跡BDに吹き替えがはいるらしい。
どっちがはいるんだろうか。
まさか新録音じゃないだろうな。 「アラモ」って70mmですよね?
しかも御大の初監督作品。
ウィドマークが好きです。 「アラモ」当時は失敗作で終わったんですよね、自分は好きですが。
>>212-213
TV吹替は納屋、大塚、広川のゴールデントリオだったっけ?
新旧比較してじっくり見てみるか。
>>214
自分が観たのは親父が所持してた月曜ロードショー?を録画したもので
納谷悟朗、大塚周夫、広川太一郎だったと思います。 「アラモ」小林昭二版があれば最高なのに。
納谷版しかないようだ。 ウエイン監督フォード助監督ってとこ?
オールスター映画で名作作るって難しい「史上最大の作戦」も失敗してるし
>>217
フォードは「アラモ」ノータッチじゃなかった?
自信満々でデュークが試写を見せたら、引いちゃったと聞いた。
でも国威発揚系だから興行的に失敗しても、米国内のステージは上がったんでしょ? 100万ドルの血斗を見たけど面白かった!
ただあの終わり方じゃ、活躍したサムとワン公の有り難みが… デュークの映画は彼の若き日のB級ウエスタン時代の頃から観てるが(VHS/DVD)
喧嘩、乱闘シーンにかけてはやっぱりこの人が第一人者だな。
ウェインの映画観たあとでは石原裕次郎などの昔の日活スターの乱闘場面なんか
ショボくてみてられない気分になるよ。
男臭く自然に健康的に暴れ回っている感じがして観ていて心地良くなる。 「駅馬車」以前のウェインはスタントマン並のアクションも扮していて観ていてスゴい。
乗ってる馬から敵の馬に飛び移り相手と共に落馬したり木の上から、
走ってくる敵の馬に飛び降りて、その敵をなぎ落とすわ乗ってる自分の馬ごと
崖から川に飛び込むわで全くメチャクチャでカッコいい!
親友のスタントマン、ヤキマ・カナットの協力もあったんだろうが
本当に体張ってるなと思う。 ジョンウェイン(声小林昭二)に俺の根性を叩き直してほしい!こんな親父がほしい。 我々にとってジョンウェインつったら立花のおやっさんだからな。 理想の親父ジョンウェイン。理想の上司でもある。声はもちろんムラマツキャップ。 副部長がディーノ
総務課長がウォルター・ブレナン
個人的にはブレナン先生は西部開拓史のインチキ酒場が好きなんだが >>229
おやっさんウェインはここしばらくテレビでやらないね。昔みたリオブラボーとか戦う幌馬車なんて最高によかったのに。 20年くらい前の年末にムラマツキャップ吹き替え版のリオブラボーみた気がするがいつも納屋版ばかりでがっかり。 ジョンウェンカレンダーを購入したぜ。輸入品のようだがまさかウェインのカレンダーがあるとは思わんかった。 ジョンウェインカレンダー俺も買った。東京駅近くの丸善に売ってた。貫禄あるねジョンウェインは。 ウェインの作品でお薦めしたい作品を掲げたら「ビッグ・トレイル」
「鷲の影の秘密」「ハリケーン・エクスプレス」「砂漠の三銃士」
「ライダーズ・オブ・ディステニー」「ロウレス・レンジ」
「キング・オブ・ザ・ペコス」「駅馬車」「丘の上の羊飼い」
「スポイラース」「拳銃の町」「拳銃無宿」「赤い河」
J・フォードコンビの騎兵隊三部作「静かなる男」「ホンドー」
「紅の翼」「荒鷲の翼」「マクリントック」「リバティ・バランスを射った男」
「勇気ある追跡」「100万ドルの血斗」といったところだろうか。 ジョン・ウェインの相手役だとモーリン・オハラが多いかな。
彼女はアイルランド人だし、フォードも何度か起用した。
まだご存命だね。