【James】☆エデンの東☆【Dean】
ご存知、ジェームス・ディーンの出世作にて、代表作。
今年はディーンの没後、50年目にあたるメモリアル・イヤーなのに、
あまり話題になりませんね・・・。
彼の他の作品に比べても、どういうわけかDVDも出ないし。
それでも俺は、この映画を愛してます。
スタインベックの原作との絡みでもいいから、
なんでも語ってちょ。
>>415
原作では、戦死するよー。
いずれにせよ、救いがなかったなー。 それと、>>136にもあるように、
母ちゃんのキャラが原作と映画で全然ちがう。
映画では、あくまで自由を求める強い野獣のような女のような描写だったが、
原作では、彼女はあくまで強度の「サイコパス」という精神破綻者。
死に方もミジメだったよー。 ジェームスディーンのことより
原作のことを語ろうぜ 語ってるじゃん。
全編をドラマ化したTVムービーでは、ジェーン・シーモアが母ちゃん役だった。
映画版のジョー・ヴァン・フリートはえらく老けこんでて婆さん女優だと思ったら、
その後のOK牧場の決闘ではずっと若返っていてビックリした。 http://www.youtube.com/watch?v=E4yb052Dbzc
原作読み終わった後太田の解説聞いたら
的確すぎて興奮したw
原作読んだ人は聴いてみてくれ。
ネタバレしまくってるから注意 あらしです!映画SNUFFは「二度」みましょう。ヤバイくらいの映像美!!! 内容:
一番始めに十代の頃、「日曜洋画劇場」で始めて憧れのジェームス・ディーンの
この作品を見た。確か、82年頃だったと思うんだけど。
そりゃ感激しました!当時はビデオレンタルもないし
名画座にかかるかテレビ放映しか見る手立てがなかったものね。
ブラウン管見て、おお、ジミーが動いてるってなもんですよ。
相手役のジュリー・ハリスの金髪のストレートロングヘアにもメチャ綺麗〜と思ったなあ。
ディーンの吹き替えは野沢那智さんだったね。 相手役の女優、ブスだよね
撮影当時30なのに50くらいのおばあさんに見える
あれじゃジェームスもつらいよ 老け顔ではあるかな。別れのワインにも出てたんだね。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9 えー、キレイでかわいいと思ったけどなあ
演技派の舞台出身の女優さんだよねジュリー・ハリス 原作の雄大なテーマを映画では描ききれない。
でも映画は映画のいいところがある。
観覧車のキスシーンは最高と思う。 兄ちゃんが可哀想だなとも思ってしまう
優しかったのに >>426-427
たしかにジュリー・ハリス、
あの映画の出演時には、それほどきれいじゃなかったけど、
その分、劣化が少なかったよ。
最近の映像見たら、50年前の当時と
ほとんど変わっていなかった。
>>428
キャルのキャラは、少なくとも映画のほうが原作より、
数倍も立っていた。
ポール・ニューマンや、お兄ちゃん役のリチャード・ダヴァロスも
キャルの役をやりたかったらしいが、
もしジミー以外の役者がキャルを演じていたら、
この映画が、映画史に残るほどの傑作となっていたかは、不明。
それと原作は、たしかに雄大ではあるが、
完成度はそれほど高くない。
おなじ作者の『怒りのぶどう』や『ハツカネズミと人間と』
にはおよばない。
その証拠に、発表から60年経っているが、
日本では大手出版社から『エデンの東』が刊行されたことはない。
>>429
優しいんじゃなくて、あれは偽善者。
もしくはつねに場の空気を読んで、
計算づくで行動するアダルト・チルドレン。
おなじACでも、自分の不満を率直に表現するキャルとは
好対照。
アロンが他者び優しいときは、
そうすることで自分にも利益があるときのみ。
他人が自分の立場を危うくしそうになると、
とたんに手のひら返すのが、あのタイプ。 >>431
早川書房は、純文系のものを
ほとんど出してないだろ(w ポスター用の写真?でのアロン兄やんの殴られっぷりがステキ
背面跳びかってくらいの見事な反りかた これ好きな映画だけど、兄ちゃんが可哀想だよなぁ。全体的に見ればキャルよりいい人なのに。
ヒロインもキャルしか見なくなるし
>>425
ブスかは分からんがなんか苦手 ジェームズ・ディーンのベージュのチョッキが、いやがうえにもお坊ちゃま感を出していた。 初めて観たんだけど、弟がドラマの引き立て役のために犠牲になってワロタ
ジェームズディーンの演技は良かったのに、最後は納得出来ない終わり方でどうもスカッとしない お兄可哀想だよね本当に
しかし目の前にあんなやさぐれた純粋ボーイがいたらほっとけないなあ
しかし…
あの女はあかんわ 個人的な話だが、エデンの東にはまんま俺たち兄弟に当てはまる
違うのは賢弟愚兄なところだ… ジュリーハリスさん生きていますか?
この映画の関係者はもう存命じゃなかったりするよね…(*_*; そのレスで大好きな『オズの魔法使い』の関係者も、もう一人も残ってなかったことを思い出した… ジュリーハリスさん、調べたら87歳でご存命!
一度で良いから生きているうちに会ってみたいな >>446
ちょっと前にテレビに出てたけど、
西洋女性としては、おどろくほど劣化していなかった。
もとから色気のあるほうじゃなかったから、
枯れ方も激しくなかったということか…。 ジュリーハリス、元々舞台女優で演技もしっかりしてた人だけど
今まで、何度となく、何回も、きっとその数は数えきれない位
インタビューでジェームス・ディーンの事聞かれただろうね
「エデンの東」で二十四歳のジミーが憧れた女性が現在八十七歳か・・・。
何だか、感無量だな。ずっと長生きしてほしい。 この映画の関係者はジュリーハリスさん以外はほぼ全滅かな…(*_*;
酒屋の若い女店員は生きてるかな? お兄さん役のリチャード・ダヴァロスも1930年生まれでご健在みたいだよ
なんかホッとした >>449
酒場の女店員役の女優さんも1930年生まれでご存命だよ
IMDbで確認してみ
マイナス思考で、全滅かな何て簡単に言わないように James Deanの墓にはちゃんと今でも本人は眠っているのかな?
盗掘にあったって聞いたことがあるけど… >>452
墓参りに来る人の多くが、
記念に墓碑を削ってもって帰る
ってことじゃないの? >>453
昔、墓が掘り返されたりしたって本で読んだ事があったけど…記憶が定かじゃないや ずっとアメリカでは「理由なき反抗」の方が評価高いと思ってたら
全米での評価でも「エデンの東」ってそれ以上に昨今見直されてきてるみたいだね
自分は「ジャイアンツ」が一番好きだけどね >>456
理由なき反抗はバッドエンドだし、ストーリーも大したことないし駄作だね
James Deanのプロモーション映画みたいだな http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/08/25/kiji/K20130825006482990.html
ジュリー・ハリスさん死去 「エデンの東」でJ・ディーン相手役
米女優のジュリー・ハリスさんが24日、心不全のため、
米東部マサチューセッツ州で死去した。87歳。AP通信が伝えた。
25年、ミシガン州生まれ。45年にニューヨークの劇場街ブロードウェーでデビュー。
米演劇界で最高の栄誉とされるトニー賞の主演女優賞を5回受賞。
ジェームズ・ディーン主演の「エデンの東」や「さすらいの航海」
「愛は霧のかなたに」など多数の映画にも出演した。(共同)
[ 2013年8月25日 12:25 ]
http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-23831463
Broadway star Julie Harris dies aged 87 貧相な女優さんだったなあ、所見のときてっきりミア・ファローかと思った。 ミア・ファローはお嬢様育ちの品の良さはある。
エデンの東、映画は子供の時に見てうろ覚えで
この前テレビで見たら、途中までは見ていてひきつけられたのに
ラストが納得行かない。
兄のメンタルも弱いとはいえ兄を破滅させておいて、
なのに最後は、パパから許してもらったお♪って感じで
すぐに兄の彼女とキス…こいつ本当に反省してんの?
原作だと、父親から言葉を貰うちょっと前の場面で、
調子こいて楽しそうにしているキャルとアブラをリーが叱っていた記憶がある。 原作は、厨房の頃に読んだ時はキャルに共感して作品に嵌った。
高校生になって読み直したら、
なんか途中からアロンの扱いが酷くなってきたのがいけ好かなかった。
「太陽がいっぱい」も最初見た時は、アラン・ドロンを苛めるぼんぼんが
酷いなと思ったけど、後で見た時はむしろ下層階級の屈折や見栄や
なりかわり願望のあるアラン・ドロンを蔑むぼんぼんに共感した。
同性愛云々の説はともかく。
原作は、父親やリーの方に魅力があるし、ケイトも酷い女だけど
読んでいて面白いことは面白い。 ジュリーハリスについての書き込みして約1カ月後に亡くなられるとは…
ご冥福をお祈りします この間来日したデニーロのインタビューで(多分来日時、インタビューしたもの)
デニーロの一番好きな映画ベスト3が雑誌クレアに載ってて
1位が「エデンの東」
2位が「波止場」
3位が「理由なき反抗」
だそうです。
好きな理由は、みんな同じで「理由なんかない!」だそうですw
デニーロらしいなって笑っちゃいましたが、やはり彼にとって
ジミーやブランドは永遠のヒーローなんですね。きっと。 >>465
少し意外だなぁ…
デニーロクラスになればもうジミーとか考えていないと思っていたけど… 聖書を下敷きにした作品だとは知っていたが、ある本を読んで聖書と兄と弟が逆になってるって初めて知ったわ
普通にキャル=アベルだとおもってた。 ジュリー・ハリスも派手な美人女優でなかったからいいんだな。
この映画の母親役は見事だと思う。 Blu-ray買ったぜ!
イギリス版は特典ディスク付きだったよ >>471
うちの機器では問題無く再生できましたよ
Blu-rayには日本語も入ってました >>474
もちろん入ってた
収録データは日本のと同一ですね イギリス盤のほうが安いのかな?
ちなみにどこで購入? >>477
安いし、日本のには特典ディスク付いてないし
ネットで買ったけど、円安だから国内で探した方が今は安いみたい 最近ジェームスディーンの露出日本ではめっきり減ったよな
若い人は知らないだろう… >>479
しかしジミーは、流行り廃りに流される芸能人ではない。
マリリン・モンローとならぶ、映画俳優としてはただ二人だけの
歴史的人物。
100年後でも、ジミーの名は残っているし、
ジミーの映画は見られているだろう。 まぁでも日本ではどうかな…
ジェームスディーン好きだから
もっと取り上げて欲しいけど 原作は読んでたけど、映画は昨日初めて観た
父親から許しの言葉をもらうシーンとか、治むることを能うということばの深さとか、もうちょい時間をかけて欲しかったな
親父がなんか言って弟の婚約者とキスして、最後だけ展開早すぎだろと >>487
原作読んでるなら、わかるでしょう。
小説での名言は、ほとんどリーによるもの。
まだ小娘のアブラが、わかったようなことを言うと、不自然。 町田からはまって、とうとう聖書に手を出してしまった…
キャルが救われてく過程見たいな
映画では伝わるような描写あるの?
ティムシェルの読解にも手をつけ始めちゃったしw あ、、ごめんなさいジェームズディーンの映画スレでしたね…
原作スレってないのでしょうか?
もう、改めて語りたい人はいないかw >>490
>1
>スタインベックの原作との絡みでもいいから、
>なんでも語ってちょ。
いいと思うよ。 >>491
本当だ!ありがとうございます
しっかりと精読してみて、なにか思ったら書いてみよ
適当に書くのはジョン・スタインベックに申し訳ない感じがする。 初めてみたとき感激して、
性格として感激した映画は何回も見ると感激が薄れそうだから
めったに見ない、で20年がたった youtubeで、お墓参りが出来ます。
james dean graveyardで検索 刑事コロンボの「別れのワイン」で、女優さんがどっかで見た顔だと
思ったらジュリーハリスだった。相変わらず綺麗だった。 >>497
昨年亡くなられたね
ご冥福をお祈りいたします 500
日本では(アメリカ本国も?)露出減ったから若い人は
ジェームスディーンとか知らないだろうな… >>500
ゆとりの若者
「尾崎豊? 誰、それ?」 or
「才能も容姿も恵まれているのに、いったい何が不満なの?」
みたいな感じかねー… >>501
尾崎は教科書に出てきたりしてるから
存在自体は知られてるっぽい
ジェームスディーンは日本での若者の認知はかなり低い
どちらも今の時代に共感する若者は少ないだろうな スタインベック、ヘミングウェイ、フォークナー・・・、今の学生は誰も読まないw
そのくせ、村上春樹訳のサリンジャー読んでコーフンしてる ロケ地のカリフォルニア州メンドシノには、今も撮影に使われた建物が残っている。
小さな田舎町だが、遠方から訪れるファンも少なくない。 キャロルラストライブのエンディングに、燃え盛るステージの映像に合わせてエデンの東のテーマが流れるんだよね 終わってしまった寂しい感じに合ってると思ったよ
昨今はジミーが忘れられてしまってる、みたいな話題がいくつか出てたけど
70年代後半から80年代にかけてって、ジミーに限らず50'sリバイバルな空気になってたよね 子供の頃、ブルースリーが出てきたとき
若くして没したスターとして、ジェームスディーン
と赤木圭一郎にたとえられることか多かった。
当時は街でディーンのポスターが普通に販売されていたなぁ。
エデンの東/理由なき反抗の二本立てを渋谷文化で観た。 ジェームスディーンが理由なき反抗で着ていた無地Tシャツってどこの?
BVD製かな? >>510
ブルース・リーはともかく、赤木圭一郎をディーンと同列にあつかうのは、
やっぱムリがあるよね。
二人の共通点は、早死したというだけで、
赤木はまったく「伝説」にはなっていない。
夭逝した役者という点でディーンと比較できるのは、
フランスのジェラール・フィリップか、
少し落ちるけど、リヴァー・フェニックスくらい。 亡くなった母が「エデンの東」を見てきた感想をよく聞かされたよ
はにかんで笑う表情がとても可愛らしくて良かった、とよく語ってた
でも「理由なき反抗」はよくなかった、とはっきり言っていた
当時のプログラムの解説が荻昌弘という理屈っぽい映画評論家だった >>513
「理由なき反抗」は、いわばディーンのプロモーションにすぎないから
「エデンの東」で味をしめたハリウッドが、ロマンスやらアクションやら友情やらを、
盛り込みすぎた 「ジャイアンツ」はまったくの駄作
ディーンなど小粒で見ていられなかった