アパートで猫を飼ってるんだけど(→2匹目)、最初は♂猫で名前はジミー。
なかなか懐いてくれなくて(もっとも猫を飼うのが初めてで、扱いが不慣れだったということもあるかも……)、
ケンカも一杯したし、文字通り「理由なき反抗」状態。
遂に彼を近所の空き地に放すことに……(ぐすん)。
最初は、たまにエサを持って行ってあげてたんだけど、
その内、姿を見かけなくなって非常に心配してた。

ところが、ある日、ふとその空き地を通り過ぎると、彼と同じ“茶トラ”模様の可愛い子猫が4匹、遊んでた。
“きっと、ジミーの落とし子だ!!”と狂喜して、それからは毎日セッセとエサを運んでる。
彼らの名前が「ジュディ」に「プレイトー」、それから「キャル」に「アロン」。
辛いことがあっても、深夜に彼らに逢いに行くと、皆「にゃー」と嬉しそうに駆け寄って来てくれる。
そこは、ささやかながら自分にとっての「理由」や「エデン」の秘密の場で、
映画さながらにひと時のランデブーを楽しんでいる。
(スレちがいでゴメン)