【イタリア映画】自転車泥棒【1948年】
切ない映画だ。自分の親父のこんな姿はみたくない。
でもイタリアは戦勝国。勘違いしてるひといるみたいだね。 連合国のシシリア上陸時、コーザノストラがかなり協力したとはきいてるけど
戦勝国とは初耳、kwsk 日本がミズーリ号で無条件降伏の調印をした時、戦勝国としてイタリア代表も
参加していた。 ノルウェーは敗戦間際に宣戦布告、ミズーリ艦上にいたかは
しらないが すまん、調べてみたらイタリア王国はミズーリの調印式には代表は送ってなかった。
連合軍の本土上陸に恐れたイタリア王国はクーデターでムッソリーニを逮捕して寝返った
はいいが、逆にドイツに占領されて、ムッソリーニ首班のイタリア社会共和国(サロ共和国)
を作られる。結局サロ共和国を潰しながら北上した連合国としては、イタリア造反による恩
恵は小さかったもののイタリア王国は連合国の中に名を連ねることができた。
ということで、一応戦勝国にはなっている。 ウエーン
。・゚・(ノД`)・゚・。
ウエー━━━━━━┓
┏━━━━━━━━┛
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┏━━━━━━━━┛
┗━━ン(ノД`)━!!!
ウエーンウエーン
。・゚・(つд∩)・゚・。
チラ・・・
…つ・д∩)
ウエーンウエーン
…(つд∩) レストランであの子供、ワイン飲んでなかったか?
いいのか?未成年で...。 イタリアは水が汚いから、生水を飲む習慣がないんでしょ。
アルコール分解酵素の数も、東洋人とは違うから
ワインなんてジュース感覚で子供でもがぶがぶ飲むイメージがあるが。 ローマ時代からの水道橋を今も使ってるぐらいだからね >>305
あの時父親はなんか、なけなしのお金を、半分やけになって使ってしまったような感じが・・
子供がうれしそうにしてるのが、またさらに切なさを誘ったような・・ 父親が自転車を盗まれて、盗んで警察に捕らえられる。子供のまえで凄く悲しい映画 録画してた「ウンベルトD」を観た。この監督なんか、子供(自転車泥棒・靴磨き)使ったり
動物つかったり、ちょと反則技じゃないかとw
>>305
フランスじゃ10代でアル中もいるらしいよ。 タイトルがまたシンプルでいいねぇ...。最近の映画は原題を
そのままカタカナにした訳の分からんのが多いからね。 映画見た後で 思い出して泣きそうになったのは初めて…
私自身、裕福な家庭じゃなかったらこれはキツイ
あの自転車泥棒殴り頃してやりたくなったw >>314
それ聞いた事ある、フェリーニはよくハリウッド俳優をつかってたし
ロッキーはジェームスカーン主演予定だったとか、今にしてみれば
ぞ デシーカが資金に困っていた時、ケーリー・グラントを使うなら資金を出しても良いと
ハリウッドから申出があったが、イメージにあわないので、ヘンリーフォンダをかわりに
貸してくれといったら、断られたという経緯があったようだ。
まぁ、ハリウッドは金も出すが口も出すから、今みたいな傑作にはならなかった可能性は
高いと思う。
断られて正解!?
連続かきこスマソ。
関係ないけど、ヘンリーフォンダといえば戦前の作品で「牛泥棒」という映画がある。
あれも、ラストはなんともやりきれなくなる泣ける名作だ。
DVDでてるから、機会があったら見て欲しい映画だ。 ラストシーンのリアリズムに隙があると感じたのは俺だけ?
確かに不条理で、やりきれないとも感じたんだけど、
親子の絆をそれ以上に感じて、ちょっと微笑ましく思ってしまった。 >>320 そのくらいの後味がないと、救いがなくなるよ、この映画。
だって、自転車がない状態はかわってないんだから そうだよね。
いや、ただ「ほんとに絶望的」みたいな書き込みが目立つから、
それほどかなぁと思ってしまったんだよ 名画である。
不朽の名作である。
いつまでも忘れないでくれ。 この前イタリア人3人のイケメンと飲んだんだけど、
やつらまだ20代なのに自転車泥棒の細部までよーく覚えてるの。
得意になって、「あの監督はソフィアローレンのひまわり作った人だよね?」
って言ったら当然知ってた。
あの古い作品にも敬意を忘れないヨーロッパ人の精神が名作を作るんだと思ったよ。
クロムハーツのアクセサリーなんか身につけないけど、自宅にはフェラーリの作品が一杯。
不思議な映画だよな。
地味なんだよ。すごく地味。
誰かにあらすじを説明しようとすると、しょぼくて地味。
だけど、ものすごく派手。
見てると、登場人物たちの心の中を自分の中に再現してしまうから、
ものすごく派手。悲しく、痛い派手。
観客に、感情移入させる手腕がすごいね、この監督。
どういう方法を使ってるんだろう。
鑑賞してるときは画面に集中してるから、よくわからない。w
誰か教えて。 杉本哲太。
「嫌われ松子の一生」での床屋さん役が好評やなあ。 「日本の自転車泥棒」って映画、杉本哲太主演でやるのマジ?
あの人前に自転車泥棒でつかまったよね?
横浜ウオーカーより
>>327
この映画は寓話劇だから。一種の神話に近い
一般にはイタリアネオリアリズムの代表作とされてるけど、それは間違いだから。
冒頭の「仕事に必要な自転車を取られる」くだり
最後の「自転車を盗み子供の前で袋叩きにされる」くだり
この両端の二つのシーンだけがイタリアネオリアリズムで
その間のストーリー展開は寓話劇になってるから。 この映画は、堅気の人が実際に悪に手を染めるまで、実社会で何年かの間に
経験する思いが、自転車探し回る一日の体験の中に一通り圧縮されて表現されてるから。
普通、人が初めて悪い事をするには、かなり多くの必要条件が
揃わないと、実際にはなかなか踏み出せないもの。
「精神的・肉体的な疲れ」の他に「罪を犯した他人が罰されてない」とか
「友達も助けてくれない」とか「結局人間はひとりなんだ」とか
「この世には神も仏もいない」とか「公権力も助けてくれない」とか
一見エピソードを羅列しているようで
(最初手伝ってくれてた友達が抜ける)(盗んだ犯人は左団扇)
(占い師も助けてくれない)(警官も知っててしらんぷり)と、
その条件が、偶然にしては出来過ぎなぐらい全部揃ってる。
その意味でロッセリーニの様な純粋なリアリズムでなく、もっと普遍的な
「人が罪を犯すという事はどういう事か」という寓話的要素がある。
主人公は、貧しいけどカタギという設定で、その主人公が罪を犯す事に
同じくカタギの観客が感情移入する為には、そういう条件は必要不可欠。
寓話である為に、感情の推移を論理的に筋道立てて描いてるから、
客が感情移入しやすく、それで最後にいきなり、
ネオリアリズムの描写に引き戻されるから、ショッキングな効果がある。
最後の「自転車泥棒が子供の前で小突き回される」シーンは
荒廃した戦後イタリアではおそらく無数にあった情景で、
ここの部分はイタリアネオリアリズム映画。 ttp://www.allposters.co.jp/-sp/-Posters_i940010_.htm
ポスター 泣ける名作と聞いてて
観る前に水野晴夫が解説でストーリー全部言っちゃってるのを読んでしまい
その時点ですでにウッとなってしまった。
そのポツンと置いてある自転車はダメだってば!
まとめて止めてある中から人にまぎれて盗め!
今がチャンスだってば!
自転車こぐのがトロいんだよ!
とか、おとんに突っ込みつつ応援しているうちに終わってしまった。 遅レスだが、
>>333-334 はテンプレにしたいくらい、なるほどと思った。 鑑賞前: しょぼっ。自転車盗まれて、盗み返したらボコられたツーだけの映画だろ。プッ馬鹿じゃね?ゲラ。
鑑賞中: オロッ?・・・・・・・(グスッ)・・・ぅぅぅ。。
鑑賞後: ・・・・はぁ・・・・・・もう、寝る。 この映画って、親子が手を握って歩いていくシーンがラストだよな?
この映画を勧めてくれた祖母が、「最後にお父さんが死んじゃうんだよねぇ」と言っていたんだが…
公開当時とVHS版では内容が違うんだろうか? >>347
別の映画と勘違いしてるんじゃないかな? >>348
レスありがとう
やっぱそうなのかな… 今度もう一回詳しく聞いてみるよ この映画を多感な中学生時代にみたせいで、未だにモッツァレラチーズにトラウマが・・・ この映画の時代は悲惨だったかと言えば、確かにそう思う。
でも、今の時代、派遣じゃ結婚も子作りも出来ないんだよな。 >>347
それ「鉄道員」だと思う。
古いイタリア映画で、子役が達者なトコが似てるかな。 自転車を盗んだ犯人らしき若者が住んでいるところにうようよいる
柄の悪い人たち、みんなグルに思えてきた。
あんな風にお互いに悪事をかばい合って暮らしているんじゃないかと。
何も知らないのは、あの料理していた母親だけではないのか? >>356
そういう事なんだ。これからの日本もああいう地域が増えるよ。 NHKのイタリア語講座の講師もやってた人が書いた
「パンのようにおいしいイタリア人」て本によると
イタリア人はイタリア人が一番信用できないってさw リストランテで食べていたチーズ料理はどんなものだったのかな。
頼んだのはあれだけ単品でおなかいっぱいになるのだろうか? それよりも あのレストランで裕福そうな家族がいて小さな息子が
主人公達のテーブルをバカにした目で見ている
あの子役の顔が一番怖い そうそう、あの金持ちの子どもの表情、憎たらしいよねぇ・・
髪型もヘンだし、ほんとに高慢ちきなかんじ。 結局、自転車を盗んだ犯人はあの青年ではなかったのか?
俺は実は自転車探しをしてくれた友人たちが怪しいと思っている
んだが。 どこが名作なのかわからんかった。
憐みの気持ちや貧困の悲しみはわかるけど、
盗まれても盗んじゃだめでしょって感想。
妹のために野菜をぬすんだ火垂るの墓は泣けたけど、
これは泣けなかった。 でも、父親になったりすると、
また違う味わいがあるんだろうな。きっと。 まずタンスとベッド一つをうっぱらって、
その金をもって質屋の前で待つ。
自転車を質に入れる人が現れたら声をかけ、
自転車を高値で借りる。(自転車を質に入れる人は近隣だから)
で、借りた自転車で旦那が一ヶ月働き給料をもらったら、
自転車と謝礼を返し、市場で中古自転車を買えばいいわけだし。
だから、旦那と子供がトボトボと家に帰ったら、
奥さんが自転車を用意してニコニコ顔で待っているって思うよ。
占い師の言うとおりになっちゃったー!!ぐらいのテンションで。
で、子供がオレ自転車の鍵を発明して、
貸し自転車屋はじめちゃおっかなぐらいの勢いの
アメリカンドリーム描いて
ピザをほうばるっていう光景しか思い浮かばん。
リアリズム追究してるのなら、
追い詰められたら、そんくらいやってるって。
__,ィ ヽ. `ヽ.
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
. // 〃 /l i|j_,.//‐'/ lTト l、l j N i |
{イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l||
ll ll { ⌒ヽ_/ } ー‐<.__ ′ l| ‖
‖ ‖ ヽ, /、 〈 |:::::::| `ヽ ‖
‖ {. ハ ヽ Y`‐┴、::::v l ‖
‖ |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. | ‖
‖ |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}| ‖
面白いわよ・・
だいぶ前にNHK-BSの「世界わがこころの旅」か何かで
ロケ地を訪ねていってた人が、自分の人生と照らし合わせて
感極まって泣いてたの覚えてる。 どうってことないストーリーなのに
何度観ても飽きない。
こういうところが名作たる所以なのでしょう。
あの親子はさ、絶望と、そのなかのわずかな希望の対比なんだな 映画 自転車泥棒 吹き替え.wmv 86,954,482 6a852c7227c5b61e0b252a1c46e41aa833266237 ラストでお父さんが自転車盗んだ時、みんなに取り押さえられたけど
お父さんが盗まれた時に、みんなで犯人取り押さえてやれば良かったのに・・・
ま、それじゃ映画になんないんだけどねw
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昔にはもどれない・・・・
だけど昔の映画を観れば 昔にもどれる!
あの頃は「鍵」なかったのかな?
少なくとも紐でちょっと縛れば、あんな風に
パッと乗り逃げされないのにねぇ…。 ん?
だって次々にビラ貼ってく作業してるんだから、いちいち鍵しないんじゃね? 昔は世知辛い世の中じゃなかった、隣近所仲良しグループ、ただから知らない人がうろうろしていると警察へつうほうしたもんだ。これが遠くの親戚より何々と言うんだな。 ちょいと借りる癖悪いよなー、元に戻しておけ多少は罪の意識持てよ この映画観ると、シンプルでもいいから強く行きていこう!
って思う。 なんか勇気が沸いてきます。
ヘンでしょうか? >>397
レスがあるとは思っていませんでした。有難うございます。
私は
この「飽食な」いまの日本にいて、絶えず消費にあおられている中で
忘れている何か非常に大切なものに気づかされた気がします。
それは「清貧」などという薄っぺらいものでは断じてなく、人間の
尊厳、のようなものでしょうか。
47歳のオッサンだが
小1の時にオカンとテレビで観てて、ラストシーンでオカンは号泣、子供心に釣られて俺も泣いた。
4年前に500円で購入
今は亡き両親が生きていた時代の名作を再び観て胸が熱くなった。
デシーカの“ひまわり”も名作。 45だが、俺も父親が他界してる。
小1のとき自転車が欲しくて、ねだっていたが
なかなか買ってもらえずにいたところ
誕生日に親父が真新しい子供用の自転車を押しながら帰ってきた。
炭鉱夫だった親父の顔は煤だらけで俺の顔を見たとたんに
ニカっと真白な歯を見せた。
あの顔は一生忘れられない。
この映画や古いイタリア映画を見ると
なぜかこのときのことを思い出して切なくなるよ。 >>401
すごくいいお話ですね! 読んで私まで胸が熱くなりました。
401さんの情景描写も映画のワンシーンのようで迫るものがありました。
素晴らしい方であったであろうお父様をもたれた401さんも、いまでは
良いお父さまなのでは?と想像してしまいました。
悲しくてやるせない作品
どこかに希望を見出せるのか? 俺も先月母親を亡くした、>>399と同じ47だ
父は健在だが都落ちしてどん底生活の中、先行きに希望はない
この映画、消防の頃TVで一度観ただけだが、安売りDVD買おうと思う
以上、通りすがりの者ですた >>404 そうか親子の情愛か
そう思えば何となく救われる
ありがとう 「おい、ウチ帰ってお母さんに言うんじゃねーぞ」
「分かったよ。で、いくらくれるんだい?」 今日見ました
FINEの文字にえー、と驚いた
なんて哀しい映画なんだ…
たかが自転車を盗まれるという一個人の小さい不幸話を社会全体の不条理にまで昇華させた監督の手腕に脱帽
オヤジが盗みを失敗した後の、あの親子の沈黙…なんともいえない
最後、もの悲しい音楽の高まりとともにFINEの文字が出るのが
印象的。 子どもが父親の手を取る、ただこれだけのことで
物語の最後を締めた監督の手腕には言葉もない。
私も47才、大阪のおばちゃんです。
最初に観たのが小学生の頃、NHK教育で。
土曜の昼下がり。観終わって、なんとも言えない
地に落ちそうな気分にさせられたのを、覚えています。
悲しい、悔しい、もどかしい。最大級の理不尽。
勧善懲悪、ヒーローものが流行っていたあの頃に
「生きていくという事は、自分自身だけではどうにもならない
事だらけ。」小学生の時すでに、この映画で教わったような気がします。
あれからウン十年経って・・・
再放送・DVDでこの映画を繰り返し見ては
「お父さん!、そこに自転車を置いちゃダメ!!!」
と叫んでしまうのです。 >>410
ナカーマ!私も47才のオバサンです。
最初に観たスチュエーションも同じです。
多分、同じ日・同じ時間に同じような体験をしたのでしょうね!
初めて泣いた映画。
今でも、各シーンを思い出すだけで泣けてくる映画です。 実行犯を逃がすためにワザと違う方向に導く奴(一味?)がいちばん腹立つ! 少し話がづれてしまうかもしれないけど、
この時代の自転車って上品でカッコ良いよね!
この時代の自転車に乗りたいと思って探しているんだけどなかなか見つからない。。。
40代だけど、スマンが今ひとつの映画だった。
時代が違いすぎてしまったのも、いけなかったかもしれない。
せめて、日本がバブルに入る前に観ておいた方が良かったと後悔している。
父親が必死になるのは判るが、教会で騒ぐ、順番を守らないなど
周りを見ることの出来ない底辺で生きる無学な人間像がよく現れすぎてて
これじゃ騙されるってか、こういう運命になってもしかたないかもな。
と思えてしまって。
しかし、向こうの子役は達者で上手いね。誉めたいところたくさんある。 >周りを見ることの出来ない底辺で生きる無学な人間像がよく現れすぎてて
>これじゃ騙されるってか、こういう運命になってもしかたないかもな。
だからこそ余計に物悲しかった
といいつつ俺もそこまで感動しなかったけど IVCから発売されているDVDを先日初めて観たのですが、
日本語字幕の内容がVHS版(IVC)と違っていて
ちょっと残念でした。
●最後の台詞
VHS「息子に感謝するがいい」
DVD「神様に感謝しろよ」
他社のDVDはどんな具合ですか? 小学校低学年の頃見たときには、レストランで金持ちの子どもと対抗しきれないシーンが一番印象に残った。
大人になってからもう一度見たら、自転車を盗もうとしたオヤジの気持ちが痛いほど刺さった。
同じ映画なのに、感情移入を深くする場所が変わってた。 ドキュメンタリーで求職中のホームレスの人の
見たけど、チャリが仕事をえるための大事な交通手段だった
映画みたいにチャリ一台消えるだけで大騒ぎも
今昔関係ないな
チャリ盗まれたって警察に届けたら、こ一時間説教されました。 俺の意見として
徹底的なリアリズムは芸術としてはよろしくない
ホームビデオは芸術じゃないからな
ただこの映画の示唆するところや、試みには評価できる 今月、福岡市総合図書館内のミニシアターで
無料上映しています。
中型スクリーンでのDVD上映だけど。 ttp://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080201000234.html
スーゾ・C・ダミーコさん死去 伊の映画脚本家
スーゾ・チェッキ・ダミーコさん(イタリアの映画脚本家)
AP通信によると、7月31日、ローマで死去、96歳。死因は不明。
戦後のイタリア映画界で活躍し、ビスコンティ監督など巨匠の作品の脚本を多く手掛けた。
主な作品は「家族の肖像」「シシリーの黒い霧」など。「自転車泥棒」の制作にもかかわった。
(共同)
2010/08/02 11:14 【共同通信】
レストランの金満なガキの存在が早々に格差社会に対して警鐘を鳴らしているな
それにしてもプーのジジイは教会のどこから逃亡したんだろう。
教会のやってることは年越し派遣村の炊き出しと同じだな。
あと変な占いババアは細木みたいなもんか、テキトーなことを抜かすだけで。
いずれも偽善。 デ・シーカ監督いいよね。
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ主演の3部作
「昨日・今日・明日」もすごく面白かった。
正にイタリア映画界の巨匠だね。 >>439
現代日本にも通ずるものがあるよね。
通ずるものがないとすれば、住民の連帯感だね。日本は無縁社会だから。
>>440
「昨日・今日・明日」もデ・シーカ作なんだね。
「靴みがき」「終着駅」は知ってたけど。
「鉄道員」と「ドイツ零年」でも子どもを使ってるからデ・シーカ作と思っていた。 続・自転車泥棒なんてあったら少年が家族のために大活躍とか。
下剋上を果たすと溜飲が下がるんだけど、イタリア映画には
ハッピーエンドは似合わないのかな? >>441
「ひまわり」みたいなメロドラマも上手い。
まさに変幻自在。
デ・シーカ恐るべし。 >>399の者です。49歳になりw丁度2年ぶりに覗きに来ました。皆さん元気にしてますか!?
>>446
お帰りなさいw
何度観ても泣けてしまう
最後、アントニオが泣き出すと観てる自分もこらえていた涙が堰を切ったように溢れ出てしまう
レストランで親を気遣うブルーノの姿にまた泣ける
デ・シーカって明るいよね、俳優としては。
『殿方は嘘吐き』(1932) マリオ・カメリーニ監督
http://www.youtube.com/watch?v=Cmbj9dghLo4 しかし、敗戦直後の日本ほど惨めではない。
何でだろう?
>>450
本当だ! この映画は監督が放ったギャグだと言う人がいるが・・・・・。 1960年頃までのイタリアは酷かったと思うよ。
日本同様敗戦国だし、ローマの休日という映画をみたが、新聞記者のグレゴリーペックは、オードリーヘプバーンがアン王女と判るまで、お金を盗まれないように何度もお金を確認していた。 いま見終わった
駄目親父の頭の悪さにストレスがマッハ 悲しくて沁みる映画なのは認める
でも現実はこの映画と同じか、もっと辛いんだからさ、楽しい気分になる映画がみたいよ
同じようなテーマなら、「ペーパームーン」のがまだ楽しい
>>97みたいな、エンタメを馬鹿にしたようなスノッブが一番愚かしい
エンタメの難しさを理解せず、低俗で子供向けと決め付けている
ちなみに「のびたの大冒険」という作品は存在しない >>461
93のような感想は当然あってしかるべきだしな。 いつの時代にも細木数子みたいなインチキ人間はいるんだね… 前半の占いに行った奥さんの様子をうかがうために自転車を通りすがりの子供に頼むシーンで
ああここで盗まれるんだって思ったら違った
単調なようで意外と最後まで先読みできない展開だった
犯人捕まえて大団円かと思いきや…
最悪の事態だけは避けた、ちょっとだけ救いがある(でも状況は変わっていない)ラストが絶妙だったな 最後に犯人突き止めたけど
あれは、濡れ衣だったの?
しらばっくれてただけ? 大統領が苦言
「B'zがエアロスミスと共演したって?
すごいじゃないか
ところでドライブ中だがビールがうまいwwww」 久々に見たけど
わざわざポツンと1台の自転車を盗まずに
サッカー場に止まってる大量の自転車から盗めばよかったのになぁ
親父が自転車で逃げるのが異様に遅いのもワロタ
サッカーの客だから足が速いのか これハッピーエンドじゃないのにどこが名作?って言ってるのがいて
萎えた記憶がある。最後に奇跡が起きれば名作なら誰でもそんなもの作れるわ これ吹き替えとかある?
字幕版で見たらどう考えても訳されてる量が少なすぎて面白さが半分も伝わってない気がする orz 作品名をよく耳や目にするのに未だ観たことのない名作の代表… >>477ならばきっと縁がないんだよ
今後も見る機会は巡ってこないだろう
BSやCSでは年間を通じて頻繁に放映されている作品なんだけどもね >>477
世の中には自分と縁の無い作品もあるさ。人間名作映画の全てを見るわけではない。 >>476
>>393で貴重な吹き替え版がうpされてたよ
もう見れないけれど・・・ うどん
中華火鍋
焼き飯
焼き魚定食
おでん
百貨店ブランド 主人公がアホすぎて笑ったw
やってること全てがギャグ
息子のがまともだろ
親父は自転車漕ぐのも遅いしw
どう見てもコメディだろw おたくが現代の生活水準から見てるから、たかが自転車命がけで捜す代物じゃないと。 この映画を見終えた後、あの父子を捜し出して、
オレの自転車を譲ってあげたくなる衝動にかられる 何年か前に茂原岳人ってサッカーの日本代表に選ばれたやつが、
女性の部屋に忍び込んでオナニーして逃げて解雇になった。それも2回。
で、一回目のがばれたのが、中学のときにチャリを盗んで指紋とられて、
そこから発覚したという。
いいかえれば、中学のときのチャリ泥棒が祟って日本代表の栄光を逃したともいえる・・・ 当時のイタリアも日本と同じく敗戦国で概ねの人々は貧しい生活を強いられていたんだろうなぁ…と、その空気感は画面から伝わってくる 第二次世界大戦の戦勝国は連合国であるが、イタリアのように
末期になって枢軸国に宣戦布告した国家や、大韓民国のように
第三国とされた国家が戦勝国を主張する場合がある。大韓民国
においては当時日本の一部であり、朝鮮半島の日本からの独立
は連合国、特にアメリカ合衆国による意向の結果であり、日本
敗戦の3年後に建国した大韓民国は戦勝国に該当しないというの
が連合国の見解である。 この作品と「ウンベルトD」のラストシーンは涙を禁じえない。
デシーカ作品イイネ 渋谷:イタリア映画はどうですか。
三島:嫌いなんですよ。なぜかというと見え透いていてね。あんなに見え透いたもの芸術じゃないと思うね。
そうしてね、ひとつひとつ言えば、あの「自転車泥棒」なんか、父子の義理人情からすぐさま共産主義へ持ってゆく、
理論的な飛躍の癪に障ること。それから「無法者の掟」の結末の浪花節的なこと。実につまらぬものだと思う。
「パイサ」を見たときは非常に面白かった。
(中略)
フランスの映画は、露骨な理論的飛躍がない。そこで止めておくから、見る人が理論的に追求して自分のほうへ
持ってゆくでしょう。「自転車泥棒」には理論的な押しつけがましさがセンチメンタルの後ろにあるので、
一面から質的相違に見えるけれど、センチメントはセンチメント。シモンズが文学論で言ってるけれど、芸術が
われわれに訴える涙ぐましさは猥褻さの効果とあまり変らない。そういう意味での涙脆さにすぎぬ。社会問題なんかは、
もっと理論的にイデオロギッシュに考えるべきだ。
三島由紀夫
吉村公三郎・渋谷実・瓜生忠夫との座談会「映画の限界 文学の限界」より 評価高いから見て見たけどそんでもなかったな
自転車を盗んだ奴は下り坂を計算に入れてたが
主人公はそこまで頭がまわらない 全てあのおっさんのドジが原因
教会で消えた老人はやっぱり自転車泥棒に関与してたんだろーな 今テレビでやってるから見てる
何で自転車に鍵かけないんだ 鍵なんて簡単に壊せるが、そこまで演出すると画が汚くなるから パゾリーニはこの映画を「真のネオレアリズモではない」と評価していたね。 この映画はカワイソな気がしてどうしても見ることが出来ない「道」も同じ この映画はカワイソな気がしてどうしても見ることが出来ない「道」も同じ この映画はカワイソな気がしてどうしても見ることが出来ない「道」も同じ 安心して見たら良いと思、あなたよりカワイソな人は出ない 録画してあったの見たんだがあの子役の少年はすごく大人びた顔してるね。
そしていつも父親に何か問いたげな責めるような目をしてる。
朝から働いて家計を助けているから大人にならざるを得ないって感じ。 パゾリーニはそこを批判しているんだよね。実際にモデルになった少年がいるのに、
スクリーン映えする器量の良い子役を選んだ、真のネオレアリズモではないって。 最後あたりの犯人の青年の家の前で住人たちともめるシーンで
赤ちゃんを抱いたおっさんが主人公を見て家の中へいそいそと逃げて行くけど
あれってあのおっさんの家に自転車が隠してあるってことでいいんだよね? パゾリーニがバカって。。
イタリアでは20世紀最大の知識人扱いだよ。 知識人の見識がすべて適切かというとそうではないからな。
もしそうだったら論争も戦争も起こらない。
最後は必ず切腹やホモに殴り殺され、世の芸術はエログロSMだらけになる。 そろそろ日本を舞台にした「自転車泥棒」を製作して欲しい。 Wikiではオリジナル作93分ってなってるけど
ヴィデオ88分との5分間の違いってなんなのでしょう? 見終わった。なんて悲しい話なんだ…
延々と街中を探しまわっていて、見ているこちらまで
疲労感や、やり場のない怒りを感じた
このスレ全部読んだが、自転車盗んだ青年を擁護していた人物もグルだったの?
報われない…
イタリアって現代でも観光客目当てのスリが多いし、昔から詐欺多いのかな ,.-t、,/ _ ̄~~`'ー- 、, (__
f ,l.  ̄r< ̄ >- 、 ` く l,__
,.〜',/ `ー'‐'^ヽ,__j,.ィ_ nヽ \ ,.゙ヽ
/ / / ,. `y' \ ', )
ヽ//'// /' / ,. ノ L._ ヽ ト、 ,)
. // / 'ム ノ / /'彡イイ| イ ノ fヾ! | 'ー,
l/l l 〃 //' 彡〃 |川.|.了ヽ__!|ヾ |. /{!
. |从 //-く ム-彡'"二゙!从レ' i |`ー`)ーレ' _j
r、r、 |l V/' lr'。! 'スヽ',从 ,!└-- ァ,r=,ゴ
ヾヽヽ\. nl 、l゚ソ /ー'。ミY/ / ア / |_,ノ
ヾヽヽヽ'、{. ', .: ゞニン^'j. / //ノ,! ハ
\\^ `!ヾ、. ヽ‐1 /./ノ / l. ハ L, ageます…
ヽ ヽ }.ヽ, !ノ |/ ./ l |-! | )
/.) ノ、ヽiゝ、、、--‐='7 ノ ,ノ"7-v'--'く
、'ー===i. /. ス、 ( f ハ. / / / / ) \
/ヾ;、,_ゞ==イ ミ 〈{ 7イ. | ./ / ) l r‐'" ヽ
. / `ー' |〈 \ | |. | |. | /,ノ 〉 | _j レ┐
/ ,イ,〈 ミ、 ゙K、j ,. l | /ノ Vメ、 ノ- ,ゝ
/ /)>L>、 {、7゙,、j y' / く.( )ヽ, 「 _ノ、_
( ノ /\ヽ〈ヽ,).l } //ノ ヽ _∧,r‐' `ヽ、 ロバート・アルトマンの「ザ・プレイヤー」でハリウッドで相手にされない売れない脚本家が映画館で観てるのがこの作品 初めて見た。現代の映画ばかり見てるせいか、最後あれでいいのかYO!って思ってモヤモヤするわ。 自分の中では10指に入る映画
子役の芝居が少し臭い箇所もあるがやはり泣けてしまう
心理的に疲弊した主人公があれだけバカにしていた占いに頼ってしまう
家族を養うためにやむを得ず盗みに手を染めてしまう
ラスト、いろいろな感情が込み上げた主人公が子の手を握りながら自分の運の無さと情けなさに涙を流す場面は何度見てもこちらの涙腺も崩壊する 子供を前に乗せて自転車で出勤するシーン(希望に満ちた音楽も)が好きです 最近のケン・ローチの「わたしは、ダニエル・ブレイク」、「ウンベルト・D」とそっくりだな
扱っているモチーフといい、登場人物の配置といい。
しかもコンテンポラリーに実際にある問題を扱っている。
デ・シーカの遺伝子が数十年たってまたここで開花したような映画。
おススメです。 日本で無職の男が無職の女の家に強盗に入って
93円しか入ってない財布盗んで、すぐその後出頭して逮捕された事件が最近あったんだが
なんとなくこの種のイタリアのネオリアリズム映画っぽい気がした <ゆとり世代の俺が中学の時好きだった懐かし洋画・好きな順>
なまいきシャルロット
鉄道員
自転車泥棒
ひまわり
ぼくの伯父さんの休暇
ぼくの伯父さん
懲役200年
黄金狂時代
モダン・タイムス
鳥
北北西に進路を取れ
ローマの休日
ティファニーで朝食を
アラビアのロレンス すごくおもしろいネットで稼げる情報とか
念のためにのせておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
GKSEE うぐうぐと 言っている間に歳は暮れ
うぐうぐと言っている間に歳は明け つまらん映画だったな
貧乏かわいそうハイハイ 子供かわいそうハイハイ 家族愛ハイハイ
ハイハイ ハイハイ ハイハイ ハイハイ 結局監督はこの映画で何を伝えたかったのか。それがよくわからなかった。 ヽ. `ヽ.
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
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{イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l||
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面白いわよ あのおとっつぁんが必死に自転車こいで逃げ回るシーンがコントみたいで、
つい笑ってしまったのは俺だけではあるまい。 夜空はスターが いっぱい・・・
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あの名優も、あの美女も… 。 ゚ . 。
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。 ∧∧ ∧∧ みんな 星になってしまったわ・・・ 。
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‐''″´'''″″″''″`''″″`″″″''''''″´'''″″″''″`''″″″″'''″''''''″`″″″'''' 自転車泥棒が実際に多かったのだろう。
盗みも多かったのだろう。 盗まれる奴が間抜け
こういう文化というか風潮がイタリアン 1980年代くらいまでは
イタリア旅行にいったら
まず、スリと置き引きに気をつけろ
と言われててたらしい
貧しかったんだろ >>562
ロッセリーニがイタリアで映画を撮ると一般人の人たちがカメラによってきたりロケでもカメラを意識したりするんだけどドイツで撮った「ドイツ零年」の時はドイツ人は映画の撮影によってくる元気すら無かったと述べてる イタリアは長い歴史と伝統文化のある国なのにいつからおかしくなったんだろう
音楽、美術など世界一誇れる偉大な民族だったんだが
ムッソリーニがすべてをぶち壊して三等国にしてしまったのがいけなかった お母さんがお父さんに「自転車を買ってもいいよ」と言う場面が切ない。 駅に新品置いたら、ひと月も経たずに盗まれた
で、中古ボロに変えたら、何年経ってもOK
電動なんて絶対ダメ、即盗まれる