驚異のダイナメーション◆レイ・ハリーハウゼン
人形アニメの天才、レイ・ハリーハウゼン。
「キングコング」のオブライエンの後を継ぎ、人形アニメを芸術の域まで高めた彼の作品群を語ってくだされ。
■特撮
猿人ジョー・ヤング(1949)
Mighty Joe Young
(DVD/IVC)
原子怪獣現わる(1953)
The Beast from 20,000 Fathoms
(DVD/SPE)
水爆と深海の怪物(1955)
It Came from beneath the Sea
(DVD/SPE)
世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す(1956)
Earth Vs. The Flying Saucers
(DVD/SPE)
動物の世界(1955)
The Animal World
(DVD/WHV「黒い蠍」の特典映像として一部収録)
地球へ2千万マイル(1957)
20 Million miles to Earth
(DVD/SPE)
シンドバッド7回目の航海(1958)
The Seventh Voyage of Sinbad
(DVD/SPE)
ガリバーの大冒険(1960)
The 3 Worlds of Gulliver
(DVD/SPE)
SF巨大生物の島(1961)
Mysterious Island
(DVD/SPE)
アルゴ探険隊の大冒険(1963)
Jason and the Argonauts
(DVD/SPE)
H.G.ウェルズのSF月世界探険(1964)
First Men on the Moon
(DVD/SPE)
恐竜100万年(1966)
One Million years B.C.
(DVD/20thFOX) 恐竜グワンジ(1969)
Valley of Gwangi
(DVD/WHV)
シンドバッド黄金の航海(1974)
The Golden Voyage of Sinbad
(DVD/SPE)
シンドバッド虎の目大冒険(1977)
Sinbad and the eye of the Tiger
(DVD/SPE)
タイタンの戦い(1981)
Clash of the Titans
(DVD/WHV)
■出演
ハリーハウゼンクロニクルズ(NHK-BS放映時題名:レイ・ハリーハウゼンのすべて)(1997)
Harryhausen Chronicles
(DVD/SPE「ガリバーの大冒険」の特典として収録)
マイティ・ジョー(1998)
Mighty Joe Young
(DVD/ブエナビスタ)
とにかく、ですな、、
とにかく夏休みの昼下がり
テレビのあの骸骨戦士にヤられた小学生がどれだけいると思ってるんだよおっかさん!
岩場の向こうからでっかいのがニュッと出てくるシーンは
ゾワ〜ッとくるものがあるよな。
なんなんだろうあのおどろおどろしさは。 モンスター、人物、効果音、照明、すべてが完璧に融合したカーリー戦が一番好き。
CG世代の俺でも十分に燃えた。 【ハリーハウゼン、P・ジャクソン版「キング・コング」を語る 〜2005/02/10】
ストップ・モーション・アニメの権威レイ・ハリーハウゼンが、
初期の短編を集めた2枚組のDVD『Ray Harryhausen: The Early Years Collection』の
アメリカでの発売を記念してインタビューに応えている。
ハリーハウゼンは最近のCGIの氾濫について、
“CGIはたしかに素晴らしいツールではある。
しかし、それが唯一の表現方法であるかのように多用され、観客に無理やり提示されてきた。
そうした中にはくだらないものがいっぱいあった。
結局のところ、最後はいかに観客を楽しませるかであり、
作り手は自分が語ろうとしている物語に合わせて、正しい技術を選択すべきだろう。”
と語っている。
また、オリジナルの「キング・コング」が
彼を映画製作の道に導いたと語るほど個人的思い入れのある作品が、
このたび「キング・コング」としてリメイクされることについても語っている。
それによるとハリーハウゼンはピーター・ジャクソン監督の新作を楽しみにしているとのことで、
“ピーター・ジャクソンことは知っているが、彼は非常に良い仕事をしていると思うよ。
キング・コングはいつの時代もただ1つだけ。33年の「キング・コング」は本当にユニークな作品だ。
ディノ・デ・ラウレンティスの「キングコング」(76)では、
彼はすべてのファンタジーを捨て去ってしまった。
彼は、キング・コングの人気の要素はヒロインと猿だけだと考えていた。
しかし、それは正しくない。
オリジナルにはたくさんのファンタジーが詰まっており、
作品全体がファンタジーの上に成り立っていた。
しかし、ジャクソンのファンタジーを愛する心は私に引けを取らない。
彼はきっと今度もまた良い仕事をしるだろう。”
以上 all line からコピペ──────お元気そうでなによりですな 訂正→「all cinema ONLINE」からのコピペ >>11 乙。
うわあああああ。キングコング楽しみだー。どんなスカル島になってるんだろー。
「猿人ジョーヤング」が第一に好きな俺。
「マイティジョー」はまあ満足いく出来だったし、巨猿モノ最近のリメイクには期待してる。
しかもピーター・ジャクソン。オリジナルのファンの期待を裏切らないと信頼してます。
ところで「マイティジョー」の音楽、メインのテーマ部分が
「飛べ!バージル プロジェクトX」に酷似してる…。
どっちも同じジェームズ・ホーナーだから他人のパクりじゃないけど二度売り…。
微妙にスレ違いスマン。 バージルが成長した姿がマイティジョー
そういう設定がある
ウソだけど しかし『Ray Harryhausen: The Early Years Collection』って
キャリア極初期のフェアリーテイル・シリーズやモンスターもののテストフッテージも収録しているみたい
リージョンフリーみたいだし、ナニゲに凄いセットだね
幾つかは観たことあるけど、ハリーハウゼン版『宇宙戦争』は興味シンシン >>15
リージョンフリーか。日本盤期待して待つよりとっとと買おうかな…。
初期作品、ガリバー特典のハリーハウゼンクロニクルズでいくつか紹介されてたね。
BS2のハリーハウゼン特集の最後に放映したクロニクルズ吹替版も良かった。
ストップモーションアニメ、といかクレイアニメの最高峰、英国アードマンの
ゴルゾウスキー監督が、ドリームワークス出資で「ウサギとカメ」を撮るって話
どうなったんだろう。
「チキンラン」上映してた頃までは話聞いたんだけど、最近音沙汰なし…。
(クロニクルズ〜でも紹介されてた)ハリーハウゼンの未完成作「ウサギとカメ」
それを完成させる方向でいくのか?と期待してるんだけどな…。
ハリーハウゼン初期作品、ちょっと触れてるとこ発見。
↓
ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~kurawan/special21.html
ttp://www.asahi-net.or.jp/~gr3t-tkhs/stopmotion/harry.html >>11 もとはこれですね。
ttp://www.nowplayingmag.com/content/view/834/2/ 初めに、マルチコピペによる宣伝をしますことをご容赦ください。
現在、下記スレにて懐かし洋画板の名無しを決定する最終投票を行っております。
最終候補10案から、自分が良いと思うものを選んで投票してください。
あなたのご一票をお待ちしております。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/vote/1108220385/ ターミネーターのラスト戦とかロボコップのED500(だっけ)もハリーハウゼンの仕事?
うまい使い方だなって思った。 あれはフィル・ティペットじゃなかったかな
スターシップ・トルーパーズのCGバグ軍団に演技つけたヒト
個人的にはハリーハウゼンより好きなセンス >>19
「ターミネーター」のラスト戦はピーター・クレイノウ。
代表作
「ガンビー」「アウター・リミッツ」「SW帝国の逆襲」
「おかしなおかしな石器人」「ライトスタッフ」「グレムリン」etc
「ロボコップ」のED209は→20 >>21修正thx
「ピーター・クレイノウ」でググったらこんなの見つけたヨ
ttp://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no14_19980425/special2.html フィル・ティペット → かっこいい!GJ!
ハリーハウゼン → カワ(・∀・)イイ! イーマタン(;´Д`)ハァハァ
って感じ。 レス、痛みいります。
フィル・ティペットでぐぐったら
子供の時ハリーハウゼンに感化されて、ほとんど独学で学んだそうじゃないですか。
ええ話や。
>>21
ピーター・クレイノウって初めて知りましたよ。勉強になります。どうもありがとうです。
ハリーハウゼンも含めて、ほとんどのモデルアニメータは
この映画カコイイ!→雑誌などで独学→デモフィルム製作→スタジオ下働き→プロ
のパターンな希ガス
モデルアニメ自体は小学校のカリキュラムで体験する場合もあるけどね <アメちゃん しかしなんだカーリー戦や骸骨戦士(個人的にはアルゴより7回目の方が好き)
や二千万マイルの象はもう目が点で口ポカーンですよ。
深海で予算足りずに足減らした、とか円盤じゃなくて壊れる建物を
ストップモーションで撮ったとか原子怪獣が無かったらゴジラ生まれなかった
とか聞いて飽きねー。クロニクルズ見たいけどガリバーのDVDか・・・ >>26
クロニクルズ、去年BS2で真昼間にやったのを観ました。
初期作品の部分は、はじめて観たのでとても興味深かった。
今は『Ray Harryhausen: The Early Years Collection』で観れるんだね。
それ以降の知ってる映画のあたりは、ひとりで観ながら
ジョー キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
原子怪獣 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
タコ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
イーマ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
サイクロプス キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
タロス キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
とやってました…。
裏話も少しある。
そんな濃ーい番組ではないけど、
モデルアニメの場面ばかり連発で出してくるから、
ハリーハウゼン好きにはたまらない1時間を過ごせると思いますよ。
ラストのアカデミー受賞も(思い入れがあれば)感動するし。
友達にこれ見せたら興味持ってくれて、
とりあえず、ジョーヤング、地球へ二千万マイル、アルゴ、(と、+キングコング1933)
を貸して気に入ってもらえましたー。 消防時代に日曜洋画で見たアルゴ探検隊
なぜか骸骨の決闘よりもがけ崩れを抑える大男の登場に圧巻した。 あれもダイナメージョンで泣ける映像だったなあ
確かスペクトルマンの初期にも一部使用されてたと思う
着ぐるみのなめらかな動きを見慣れた目にはあのぎこちない動きが
見たことの無い生物の動きにマッチして好きだった スペクトルマンはともかく、ミツルギは「泣ける」の意味が微妙に違うような。 ダイナメージョンなミツルギを観るならその前に
総進撃状態のアニマジック作品『怪物の狂宴』を薦める
そうでなくては中村アニメータの方が泣けてくるヨ
因みにミツルギはアニクリエーション、中身は一緒だがお間違えなく いまリリースされてる「モンスター・アイランド」観た。
今時では珍しいモデルアニメと実物大のプロップ使ってる。
出てくる博士の名前が「ハリーハウゼン博士」
オマージュなんだろうね。内容的にはアレだけどw モノクロ映画のカラリゼーションがアリなら
ハリーハウゼンの映像をILMでブラー追加っつうのもアリか?
じゃあそろそろ「原子怪獣」と「ゴ○ラ」について語ろうか。 >>33
これだな。
ttp://www.pand.jp/lineup/albcd-1463s.html ちょっと前まで3万円ほどのリック製ハリーハウゼンもののミニフィギュアが
5千円で売られてた、よっぽど売れてなかったんかな。 いろんなクリーチャーが出てくるシンドバッド物で、
出てくるフツーのヒヒや、
恐竜物に出てくるフツーの象とかまでストップモーション用モデルを作り
撮影しているので、 ネ申 だなと思った。 デイビッド・アレンの遺作「プライミーバルズ」は、
どうなってしまうんだろうか… キアヌ・リーヴス主演による新作"The 8th Voyage of Sinbad"を手がける
ロブ・コーエン監督は「レイ・ハリーハウゼンに会って『もしこの作品
に参加していただければ大変光栄だ』と伝えた。
彼はCGの無かった時代に『シンドバッド七回目の航海』のような
アクション・ファンタジー・アドベンチャーを実現させた。
だから、彼にはクリエイティヴ・コンサルタントとして、我々の
後見人として復帰してもらいたい」と語ったようだ。
リメイクするのか…
「シンバッド・7回目の航海」は衝撃的だったね。それと「シンドバッド」
ではなく、「シンバッド」という表記は変に思ったものだ。骸骨との剣戟、
一つ目の怪獣、火を吐く竜、魔法使い、いろいろあったな。
予告編で「空挺部隊」なんて最近リメイクされた北アフリカ戦線、エル・
アラメインの「勇敢なるイタリア空挺部隊」の話し、親父が「イタリア軍
なんて腰抜けで有名だったのに、こんな戦闘をしたのかな?」なんて言っ
ていたのが記憶に残っている。
>>32
じゃあ『くるみ割り人形』と『キティとミミィのあたらしいかさ』は見なくてもいいの!?
『くるみ割り人形』なんて今をときめく(いろんな意味で)杉田かおる主演だよ!
『キティとミミィ〜』なんてキティちゃんに姉妹がいたなんて知らなかったよ!
でもとにかく今出てる『Mad Monster Party』のDVDの画質は最高に最高に最高です。
色がものすごーくキレイ。レストアとはこーゆー仕事のことをゆうのだっ!と感激しました。
どーして日本版出ないんだろ?売れると思うんだけど… キアヌ・リーヴス主演による新作"The 8th Voyage of Sinbad"を手がけるロブ・コーエン監督は
「レイ・ハリーハウゼン(Ray Harryhausen)に会って『もしこの作品に参加していただければ大変光栄だ』と伝えた。
彼はCGの無かった時代に『シンドバッド七回目の航海』("The 7th Voyage of Sinbad",1958年)のような
アクション・ファンタジー・アドベンチャーを実現させた。
だから、彼にはクリエイティヴ・コンサルタントとして、我々の後見人として復帰してもらいたい」と語ったようだ。
なんか涙でてきた
リメイクは全盛期のランディスにやってもらいたかった。 ジェイミー・フォックスの『レイ』のタイトルをはじめて知ったとき
ハリーハウゼンの伝記映画かと勘違いして狂喜しちゃった。 映]「タイタンの戦い」 ハリー・ハムリンJ・バウカー(字幕)(4・30終
http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=30201016&area=tokyo
6月18日(土)2:50〜4:30 テレビ朝日 Gコード(12730586
おい、実況の用意はいいか その10日後にBSでもかかるようだが・・・恐竜百万年も。
http://www.nhk.or.jp/bs/navi/movie_fw.html#200506282000
アルゴ探検隊、ずーっと観たい観たいと思っていたが、何年か前今は亡き渋谷パンテオンで観ることができた。
キャラクターの造型、アニメート、演出どれをとっても完璧で心の底から感動したもんだ。 CGキャラが腹一杯出てくる最近の映画よりも
アルゴ探検隊の方が印象に残る事実!
消防時代に日曜洋画で「アルゴ」を初めて見たときは興奮したなあ。
その興奮を今でも味わえるんだからすごい。
普通、SFって回数見ちゃうと飽きるんだよね。 恐竜100万年で、トリケラトプスが、ティラノサウルスに勝つのに感動してしまった。