明日に向って撃て!
やっぱりレッドフォードが、銃を向けながらキャサリン・ロスを脱がしていく
場面が良い。 さすが、この板でスレ立てる奴は題名を間違えないな。
サントラCDの帯に「明日に向かって撃て!」と刷ってある世の中だ。いやになるよ。 「明日に向って撃て!」の主人公はポール・ニューマンだけど、
ロバート・レッドフォードのほうが魅力的。
「スティング」の主人公はロバート・レッドフォードだけど、
ポール・ニューマンのほうが魅力的。
音楽が印象的な映画だけど、実際に音楽が流れている場面って、
全体で15分くらいだったような記憶がある。 この映画の原題は「ブッチ・キャシディ アンド サンダンス・キッド」。
タイトルは邦題に軍配だね。 続編が作られていて、ブッチキャシディとサンダンスキッドの若き日を
描いている。トムベレンジャーがポールニューマン、
ウイリアムカットがレッドフォードの若き日をやってましたね。
ラストが、明日に向って撃てのオープニングの列車強盗のシーンに
つながります。 とうとうこの作品のスレが立ちましたか・・・。
大好きな映画だ。
これ見てレッドフォードマンセーになった。 そうか。この映画はレッドフォード派が多いのか。
俺はニューマンもいい味出してると思うけどね。 最初はニューマンとマックィーンの競演のはずだった。
DVDの映像特典にて。
個人的にはレッドフォードが犯罪者役の映画が好き。
本作のほか
「スニーカーズ」「ホットロック」「スティング」
「夕陽に向かって走れ」「逃亡地帯」 レッドフォードって、TVの「ヒッチコック劇場」で、何本か犯罪者役で出演してるね。
去年の正月にBSフジで再放送してて、レッドフォードが出ているなんて知らなかったから、
ちょっと得した気分になった。 >>13
もしかしてそういう事情があって、タワーリング・インフェルノに繋がったのでしょうか。 R・レッドフォードと、K・ロスが出てるってだけで、「夕陽に向かって走れ」
なんて邦題をつけた映画もあったような。 死ぬ間際まで、互いに軽口たたいているのが、笑えるし悲しい。
オープニングの「どうかいてちょうだい」も最高。 大森の作品のことなら
「明日に向って走れない」だよ
キャサリン・ロスと呼ばないで
> 日本では「ロス」という呼び方が定着しているが、観光局によると「ロス」は
>「ロス疑惑」や「ロス暴動」を連想させ、イメージが悪い。代わりに広めようと
>しているのが「LA(エル・エー)」という呼び方。もともと米国ではLAが一般的。(日経新聞より)
「雨にぬれても」はもちろん良い曲というか歌ですが、この映画の主題曲は
「太陽をつかもう」だと思う。
「卒業」のK・ロスはカマトトぶってて鼻についたが、この映画のエッタ役は
当時の西部劇にしては自立した女性として描かれていて、好感が持てる。 2年ほど前にビデオで見た「リスキーブライド」でのラストシーン。
完全にオマージュ。B級魂だねえ。
初めに、マルチコピペによる宣伝をしますことをご容赦ください。
現在、下記スレにて懐かし洋画板の名無しを決定する最終投票を行っております。
最終候補10案から、自分が良いと思うものを選んで投票してください。
あなたのご一票をお待ちしております。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/vote/1108220385/ ジョージ・ロイ・ヒル監督は、この映画と「スティング」でほぼ燃え尽きたんだろう。 この映画のキャスティング、当初はブッチがM・ブランドで、キッドはニューマン
だったそうな。それから、ブッチがニューマンでキッドがS・マックィーン、
となって、最終的にこの組み合わせになったということらしい。
♪晴れたらいいね〜 晴れたらいいね〜
たらたらったら たらったたた ・・・
あれはオマージュだろうか?
育毛即効薬「ジュリアン79」がノーベル賞候補作品!!
去年11月にオーストリアのニュイナン化学研究所で開発された育毛剤
「ジュリアン79」がこのほどノーベル賞候補作品に挙がったと発表された。
同商品は頭皮に液体をかけて約6時間後には毛穴が広がり、毛根が生まれる
という。kehn酵素という8年前に発見された物質の特徴を取り入れている。
臨床実験で96%以上の成功をおさめ、副作用もないという。
料金は19gで約3〜4万円ぐらいで今秋には発売されるという。
詳細http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1108556604/l50 R・レッドフォードは、自分をマッチョに見せたい時に髭を生やしていたみたい。 髭ありのR・レッドフォードって、これと「大いなる勇者」と「出逢い」の他にある? 元気な頃のロイ・ヒルがインタビューで自分の作ったなかで誇れる作品として
『ガープの世界』『リトル・ロマンス』『華麗なるヒコーキ野郎』『スローターハウス5』『明日に向って撃て!』
の5作品を挙げていた。異論はないけど
ちょっとだけ『モダン・ミリー』も入れて欲しかったよ。 リトル・ロマンスとスローターハウス5は見てないなぁ。
確かにスティングが入ってないとは・・・ 俺の好きなロイ・ヒル映画のベスト5と同じ5本だよ。
凄いぞ俺。偉いぞ俺。
『リトル・ロマンス』は確かカンヌかどっかの映画祭で招待上映された時の
記者会見で今までで一番のお気に入りって言ってたんだよな。
でも、ま、新作の記者会見なんだから普通はそう言うもんなんだろうけどな。 >>6
> 続編が作られていて、ブッチキャシディとサンダンスキッドの若き日を
> 描いている。トムベレンジャーがポールニューマン、
> ウイリアムカットがレッドフォードの若き日をやってましたね。
この映画の続編は「エッタ・プレイスの冒険」だろ
キャサリン・ロスが出ていた
駄作だったが 「向って」と打とうとすると、
「向かって」と変換されちゃうのがつらい。
これからは『明日に向かって撃て!』と
記憶されていくんだろうな。
さみしい・・・。
あと、余談だけど、
『真夜中のカーボーイ』も『真夜中のカウボーイ』になっちゃうのかな。 日本語としては“向って”と“向かって”どちらも正しいのでしょうが、固有名詞
としての「明日に向って撃て!」は正確に表記されるべきです。 【海外】ポール・ニューマン 引退の予定があると発言
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1110611091/
http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200503120006.html
> 最後となる作品は、長い間うわさされてきた、「明日に向かって撃て!」「スティング」
> などで共演したロバート・レッドフォードさんとのコンビ物になる可能性も示唆した。 むかし、むかし、
ニューマンとレッドフォードの共演で
ゲイが絡んだ映画の企画があったけど、
その企画を再び希望します! なんか今DVDが990円で売ってるね。いっそのこと買ってしまおうか。 ちょっと興味があって聞くんだけどこの映画のファンは年齢いくつくらいなの?
俺は29だけど 俺は44。1975年5月ごろのリバイバル公開時に初めて観た。
以後、名画座で数回。 46歳。
73年に名画座で見たよ。
その後、>>59と同じく75年のリバイバルで再び。 漏れは今年36歳。ちょうど公開の頃に生まれた年代かな。
でも、最初に見たのは80年代、テレビの正月夜中だった(汗)。
「明日に〜」公開の69年はブッチ・サンダンスと同じ部類のような
列車強盗が出てきてた「ワイルドバンチ」も公開されてて、すごい年だったなあ。 私は25歳ですが、3年前にレンタルビデオで借りてみました。
気だるい感じがするアメリカン・ニューシネマの中で、この作品はなんか清々しく、
爽やかな感じさえしました。 俺は38だけど、きちんと全部見たのは高3の時。
学校サボって、早大近くのリバイバルやらマイナー映画ばかり上映する小さな映画館。
なんと座席が座椅子だったのがびっくり。
若い奴が『明日に向って撃て!』『スティング』の話になると
ニューマン、レッドフォード、ロイ・ヒル中心になっちゃうので
年長の方々には、両作でいい味出してたディアコップなんかをを語って頂きたい。 そんなことよりおまいら、ちょっと聞いてくれよ、スレとあまり関係ないけどさ。
昨日、近所の銀行行ったんですよ。近所の銀行。
そしたらなんか鍵とかめちゃくちゃいっぱい掛かっていて襲撃できないんです。
で、よく見たら垂れ幕下がってて、セコムしてますか? とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、金庫如きでセキュリティ強化してんじゃねーよ、ボケが。
金庫だよ、金庫。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で銀行見物か。おめでてーな。
よーしパパもバウンティハンターになって壁の穴ギャング団を捕まえちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、自転車買ってやるから、とっとと家に帰れと。
西部の町ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
ギャングとギャンブラーが、いつ撃ち合い始めてもおかしくない、
0.3秒の早撃ちガンマンと懸賞金2000ドルのお尋ね者がシネスコ画面の右と左で対峙している、
そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと隠れ家に戻ったと思ったら、
ばかでかい野郎が、「列車を襲う」とか言ってるんです。
そこでまたブッチ切れですよ。
あのな、列車強盗なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、「列車を襲う」だ。
お前は本当に列車を襲いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、本当は車両ごと爆破して、空いっぱいに札束を舞い散らせたいだけちゃうんかと。
ギャング通の俺から言わせてもらえば今、通の間での最新流行はやっぱり、ボリビア、これだね。
ボリビアはいま金や銀がざくざく採れて景気上昇中。鉱山に運ばれる給料袋もずっしり重い。
これが次の狙い目。
ボリビアは鉱山ブームで労働者が多めに入っている。そん代わり人不足で警備は少なめ。これ。
で、暴力に馴れてないから無駄な抵抗はしない、「ホールドアップ!」の一言で金庫の扉を開けてくれる。これ最強。
しかしこの長閑な雰囲気に慣れてしまうと、食事中に警官隊に包囲されてしまう危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、雨に濡れながら自転車2人乗りして、
交番の巡査さんに「危ないから降りなさーい」とか怒られてなさいってこった。 ボリビアで給料運びをやっている時に、襲われて鉱山会社の親爺が殺され、
二人が反撃した後でブッチが「初めて人を殺した」と言う場面が新鮮だった。 バカラックの音楽目当てに生まれて初めて名画座に足を運んだなあ、遠い昔だけど。
映画館から出てきたときは「映画ってオモシロイ」って興奮してたっけ。 当年35歳。
出逢いは高一のとき。NHKで吉田泉のひどい字幕がついたノーカット版を見る。それでも十二分に楽しかった。
主題歌は大昔に聴いたことがあったのを思い出した。
その後ビデオソフトをダビングする。字幕は保田道子。これは中々よかった。
数年後にテレビで吹替版(現在DVDに収録されている奴ね)を録画する。吹替で観る本作も非常に楽しかった。
95年か96年に銀座シャンゼリゼでリバイバルを見る。字幕は御大の清水俊二だったが、これはひどかった。
二人が君と僕で呼び合ってるし、妙にディテールを訳している割には言葉遣いが野暮ったくて、これが高瀬鎮夫だったらと思った。
ともかく、スクリーンで見られて大満足した。
NHK-BSがワイドスクリーンで放映し、字幕も稲田嵯裕里で新訳。
去年、ハードも持っていないのに吹替版LDをヤフオクで落札する。まだプレーヤーを持てないのだが、羽佐間、広川、鈴木弘子の吹替が楽しみだ。台本は木原たけし御大だし。早く観たいな。
今年DVDを買う。特典の別エンディングにかかる曲が気に入った。
初めて出会ってからもう19年…。 ポール・ニューマンこと“ブッチ”は放置自転車の元祖。 当年42歳
最初の出会いは小学生くらいかな?テレビで観た。その後もテレビで1度見た。
中古レコードでサウンドトラックを買った。
細かい話はあまり覚えてない。追走劇あったり、女性教師と遊んでたなって感じ。
僕の印象に残るのは、ラストに軍隊に包囲された二人の姿です。
被弾し傷つき、銃を握り落とさないように布で手に巻きつけながら次の行く先を話し合う。
南米に行こう、あそこなら暴れまわれるぜって。ほんとかよ?って笑って答える。
意を決した二人は飛び出し、囲みを突破しようと軍隊と応戦する。
指揮官が「撃てー撃てー撃てー」(音声は現地語。字幕が入っていたと思う。)
極限状態に追い込まれてもなおユーモアのある会話には死に行く者のイメージは感じない。
明日の太陽に向って拳銃を撃ち続けていくんだろうなーって。
永遠に夢をあきらめない。あきらめた瞬間が死であるような・・。
であるからこそ、飛び出す直前の一瞬の二人の真剣な眼差しに惹かれる。 >>75
次の行き先にしようって言ってたのは南米じゃなくてオーストラリアね
そもそも二人が軍隊に追い詰められている場所が南米だし >>63
そこは西早稲田のACTミニシアターでは?
私は特別会員になって在京時代の7年間通い詰めたよ。
なつかしいな… >>75
今年42歳ならTV初放映時は高校生くらいだったはず。 DVDを買ってきました。三人のインタビューを聴いてびっくりしたのは
自転車のシーンで牛との遭遇が偶然だつたていうこと。
映画館ではニューマンと牛のアップがうつって笑いがおきたとこなのに
あれが演出でないとは・・・。 >75 >80
すいません。オケイ押しちゃった。
ということで、小生今年43ですが、TVでの初お目見えは中3の頃と覚えてます。
確か金曜ゴールデン劇場で、欽チャンがこのTV局の番組全部に出演する日だったと思います。
んで、高嶋忠男と一緒に始めと最後でコメントしていたハズではないかと
記憶していますが定かではありません。
この点を踏まえると、最初のTV放送は昭和52年の春だったような気がします。 解釈の違いと片付けられるかもしれないが、
ラスト、二人は、軍隊に囲まれてることを知らない。
逃げ込む前と同様、地元の警官達数人の包囲だと思ってる。
だから、死は全く覚悟してなく、本当に逃げ切るつもりで飛び出した。
そう思って見ると、ラストのストッップモーションが、なお悲痛に…。
ストッップモーション→ストップモーション
しくった。スマソ。 昭和52年だったのかーww
次はオーストラリアを目指したんだ。納得。
「次は南米」って書いたけど自信なかったのよねーww
たしかボリビアの軍隊が最後の相手だったような気がしたけど、
北米から南米に下って来たはずだから、「更に南の国」かなって思ってた。
それからビバリーヒルズコップのTかUで、麻薬組織の隠れる豪邸に
二人の刑事が踏み込んで銃撃戦になるんだけど。
激しい銃撃に押されて二人が身動きできない状態の時に、
若手刑事の方が「明日に向って撃て」みたいだーって楽しんでる。
もう一人の刑事はこいつなんだ?この非常時に!って表情。
なんだかそのシーンがうれしく感じた
>>83
俺もその解釈だよ。
結末はともかく、二人の楽天的なところが爽快。 俺にとって西部劇はこの「明日に向かって撃て」とペキンパーの「ワイルドバンチ」
がお気に入り
何度見ても切ないなぁ 遅ればせながらDVD買いました。
94年当時の収録インタビューでお久しぶりのキャサリン・ロスを拝見。
面影を残しながらそのまま歳をとったという感じ。
化粧っけもなく、私は女優よって感じでなくなってて、
自然体がキャサリンらしいと思ったよ。
今でも農場かどこかで静かに暮らしているのだろうか。 最近よく聴くいやな言葉に「勝ち組」「負け組」というのがあるが
この二人はいわゆる「負け組」なのだろう。
でもピンチにユーモアを忘れず、新天地に夢をはせる。
「雨にぬれても」も気にしない。これが心をうつ >>89
うーん。そうだろうか?
「勝ち組」「負け組」という範疇の外だと思う。
アウトローとして楽天的に生きている。明日も楽しもうなーって感じで。
人生の勝ち負けなんて、俺達には関係なねーって笑ってると思うけど。